国道10号 路線DATA
- 総延長:555.9km
- 重用延長:3.5km
- 実延長:540.9km
- 現道:504.6km
- 起点:福岡県北九州市 老松公園前交差点
- 終点:鹿児島県鹿児島市 照国神社前交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年6月6日~2020年6月7日
- 走行時間:12:10:11
- 平均時速:41.8km/h
- 方向:順走
今回は国道10号を走行しました。
国道10号は2ケタ国道で最も小さい番号の路線で、起点と終点は国道3号と全く同じ地点となっている国道です。
国道3号は東シナ海側の福岡・佐賀・熊本・鹿児島を結ぶ九州の大動脈ともいえるルートなのですが、国道10号は九州の東側を福岡・大分・宮崎・鹿児島と結んでいくルートになっています。国道3号の方が割と直線的に南下していくのに対し、国道10号の方がやや東へと迂回しながら進んでいくルートになっています。これにより、国道10号の方が国道3号よりも100kmほど距離が長いのです。
2ケタ国道ではありながら、実質的に1ケタ国道並みのルートになっているので、準1ケタ国道であるとも言えるでしょう。
1ケタ国道はよく整備され過ぎていて、風景があまり変わり映えせず単調になりがちなのです。言い方は悪いですが、片や国道10号は程よく整備されきっていない感じなので、走っていて飽きが来ないどころか風景が大きく変わっていくのでとても楽しめる部類の路線であると個人的には思っています。
距離が距離ですので、かなりの画像の枚数になってしまいましたが、じっくりその様子もご覧いただけるようにしています。北九州から鹿児島への長い長い道のりを皆さんと一緒に見ていければと思います。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の老松公園前交差点です。
今回走行する国道10号の起点に指定されている交差点です。
左に見えているのが老松公園ですね。
交差点北側の国道2号側から進入し、右折してのスタートです。
ここを終点として国道2号が手前の方に伸びています。
また、ここを起点として国道3号が右側に伸びています。
老松公園前交差点は国道2号と国道3号が接続しているだけではなく、国道3号に重複する形で国道10号も国道2号と接続しているのです。
国道3号との重複区間としてスタートしていく形になります。
国道2号と国道3号は既に走行可能な路線です。
スタート直後は門司港レトロ方面と小倉方面で色分けされています。
小倉方面へと進むので赤色の左車線を進みます。
鎮西橋交差点を若松、小倉北方面へと左折します。
手前の青看板下には国道3号のおにぎりも設置されています。
桟橋通り交差点を終点として国道198号が右方向から接続してきます。
これで新たに国道198号が走行可能になりました。
清滝一丁目交差点を福岡、小倉北方面へと道なりに斜め左へ進みます。
右方向は国道199号との接続路になっていて、直接の接続はしていません。
清滝一丁目交差点から先は片側1車線となります。
JR鹿児島本線を挟んで山側が国道3号・国道10号、海側が国道199号となります。
この区間は道幅が狭めなので、走行注意です。
山側を蛇行しながら進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
片側2車線に増えます。
元々あまり広くない道を何とか4車線で運用しているため、車線当たりの道幅がかなり狭いです。
JR門司駅前を通過します。
JR山陽本線の九州の玄関口の駅です。
お隣の下関駅とは関門トンネルを挟んで結ばれています。
並木道
福岡、中津、小倉北までの距離が表示されています。
手向山トンネルの入口です。
JR鹿児島本線の電車とすれ違いました。
山陽新幹線と立体交差します。
砂津交差点を福岡、中津方面へと左折します。
ここでは国道199号の支線が正面方向へと伸びていきます。
これで新たに国道199号が走行可能になりました。
小倉北区内に入っているので、代わりに国道10号までの距離が表示されています。
国道10号と国道3号とで青看板が分かれて設置されている形ですね。
上位路線との重複区間とは言え、ここも立派な国道10号の区間なのに、このように表現されてしまうのは何ともやるせない気持ちになってしまいますが仕方ないですね。
おにぎり
三萩野交差点を中津方面へと左折します。
国道3号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
この先は初めての単独区間となります。
実質的な国道10号の起点ともいえる交差点です。
この交差点では国道3号と交差する形で北九州モノレールが伸びていて、信号待ちの間に交差点を通過していくシーンに遭遇しました。
三萩野交差点を左折した直後に、北九州都市高速4号線と立体交差します。
黄金二丁目交差点を中津、行橋方面へと斜め左方向に進みます。
交差点手前の青看板にはここで国道322号と接続するように書かれていますが、この先に国道322号のBPがあるだけで、ここでは国道322号とは接続しません。
ただ、この北九州モノレールの下の道が途中から国道322号になっていく形になるので、普通の人にとってはここで国道322号接続していると言っても特に差し支えないと思います。
国道10号のおにぎり
城野交差点を中津、行橋方面へと左折します。
ここを起点として国道322号が正面方向へと伸びていきます。
また、国道322号のBPが右方向へも伸びていきます。
国道322号は既に走行可能な路線です。
中津に加えて、行橋までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
安部山入口交差点を中津、行橋方面へと右折します。
JR日豊本線の安部山公園駅の上を通過していきます。
JR日豊本線は国道10号と同じようなルートで鹿児島まで伸びているので、ゴール地点まで何度も遭遇することになる路線です。
起点側から見るとここが最初の遭遇ポイントなのですが、あまり目立たないところでこっそりと交差する形での出会いとなりました(笑
横代交差点で中津、小倉東IC方面へと左折します。
左右に伸びているのは北九州都市高速1号線で、この先は都市高速の下を進む形になります。
北九州市内は右左折が連続していましたが、この先はしばらく道なりに進んでいきます。
北九州都市高速1号線の下を進んでいきます。
九州道の小倉東IC入口付近です。
北九州都市高速1号線は小倉東ICを起点として九州道と接続しています。
九州道と立体交差します。
おにぎり
片側3車線で流れていきます。
貫交差点の先で片側2車線に減少します。
ここでは中津の代わりに大分までの距離が表示されています。
この先で行橋方面へと進んでいくため、赤く塗りつぶされた右車線を進みます。
この先が陸橋になっていて、JR日豊本線と立体交差します。
バイパス朽網交差点を中津、行橋方面へと右折します。
中津までの距離表示が復活しました。
おにぎり
おにぎり
苅田町に入ります。苅田町は「かんだ」と読みます。
東九州道の苅田北九州空港ICの連絡路と立体交差します。
おにぎり
大分までの距離表示が消失しました。
おにぎり
ここでは大分が復活しています。
片側2車線の快走路が続きます。
おにぎり
二崎交差点を中津、飯塚方面へと道なりに斜め左方向へ進みます。
この交差点を終点として国道201号が斜め右方向から接続してきます。
国道201号は既に走行可能な路線です。
行橋市に入ります。行橋市は「ゆくはし」と読みます。
先ほどの苅田町と言い、微妙に読めそうで読めない地名が続きます。
福岡県に限らず九州にはこのように読めそうで読めない地名が多いイメージがあります。福岡県では直方(のおがた)市を代表格として、志免(しめ)町、遠賀(おんが)町などが該当するでしょうか。
片側2車線の快走路が続きます。
中津、豊前方面へと側道を進みます。
直進方向も国道10号に指定されていますが、進んでいくと国道10号として建設された東九州道に進んでいってしまうので、ここでは一般道を走るため左折します。
側道を進んでいった先にある辻垣交差点を中津、豊前方面へと左折します。
ここから先は片側1車線となります。
行橋市に入ったので、代わりに豊前までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
築上町に入ります。
おにぎり
おにぎり
変色して少し気味が悪いです。
おにぎり
おにぎり
築上町の中心部付近を通過していきます。
先ほどは豊前までの距離が表示されていましたが、ここでは大分までの距離にすげ変わっています。
おにぎり
JR日豊本線と並走します。
豊前市に入ります。
JR日豊本線に架かる跨線橋を渡ります。
豊前市舟入交差点を宇佐、中津方面へと右折します。
道の駅 豊前おこしかけ付近
山田交差点を宇佐、中津方面へと左折します。
右方向は国道10号に指定されている東九州道 椎田南ICに接続するBPが伸びています。
山田交差点を左折すると片側2車線に増えます。
豊前市に入ったので、代わりに宇佐までの距離が表示されるようになりました。
これで青看板には大分県の地名のみが表示されるようになりました。
片側2車線の快走路が続きます。
おにぎり
おにぎり
佐井川を渡るところで上毛町に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
上毛町は「こうげ」と読みます。
先ほど行橋のところで紹介した、読めそうで読めない町シリーズの一つですね。
道の駅 しんよしとみ付近
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
ここには宇佐、中津の地名だけが書かれていて、距離は表示されていません。
おにぎり
山国川を渡るところで、大分県に入ります。県境の街は中津市です。
川を渡り切ったこの辺りで、国道212号と立体交差します。
国道212号は既に走行可能な路線です。
ここに中津市のカントリーサインがありました。
中津市は一万円札の肖像にもなっている福沢諭吉が幼少期を過ごした地ということで、カントリーサインにも福沢諭吉の肖像が採用されています。
中津市に入ったので、大分と宇佐までの距離のみが表示されるようになりました。
ようこそ大分県へ
おにぎり
道の駅 なかつ付近
おにぎり
片側2車線の快走路が続きます。
おにぎり
国道212号にも指定されている中津日田道路と立体交差します。
国道212号の現道とは先ほど交差しました。
宇佐市に入ります。
おにぎり
宇佐市佐野交差点で大分、宇佐方面へと右折します。
ここでは国道213号が左から合流してきて、重複します。
この先は国道213号との重複区間となります。
おにぎり
宇佐市に入ったので、代わりに宮崎と別府までの距離が表示されるようになりました。
宮崎まで261kmもあり、果てしなく遠く感じられます。
しかも宮崎から先もかなり長い距離があるという。。。
宇佐市山下交差点を大分、別府、宇佐市街、宇佐神宮方面へと斜め左方向に進みます。
直進方向は国道10号にも指定されている東九州道へのアクセス道路となる宇佐道路です。
宇佐道路は全長4.9kmの地域高規格道路で自動車専用道路でもあり、東九州道の支線のようにも見えるような運用のされ方をしています。
この宇佐道路も国道10号に指定されています。
ここでは、一般道を進むため斜め左方向へと進んでいきます。
宇佐市山下交差点を通過すると片側1車線となります。
おにぎり
おにぎり
木に埋もれている形になってしまっています。。
宇佐の市街地に入ってきました。
宇佐の中心部はだいぶ流れが悪かったです。
おにぎり
宇佐市宝鏡寺交差点を起点として右方向へ国道387号が伸びていきます。
国道387号は走破済みの路線です。
宇佐の中心部を抜けて、一気に流れがよくなりました。
一方、市内へ向かう反対車線は長蛇の列になっています。
おにぎり
宇佐神宮の前を通ります。
門司の老松公園前交差点からノンストップで運転していたので、休憩がてら宇佐神宮を参拝していきます。
参拝した時の写真はこちらの生存報告で紹介しました。
新緑の並木道
特にすぐ先に大きな交差点があるというわけではありませんが、直進すると豊後高田市という案内が表示されています。
おにぎり
おにぎり
宇佐市岩崎交差点で国道213号が左方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
国道10号は大分、別府方面へと道なりに斜め右方向へと進んでいきます。
単独区間に戻ります。
おにぎり
JR日豊本線と並走します。
おにぎり
杵築市に入ります。
杵築市に入ってすぐにゆずり車線があります。
おにぎり
おにぎり
登り勾配の区間に入ってきました。
この先の立石峠を越えていきます。
カーブしながら下っていきます。
おにぎり
おにぎり
立石地区へと下ってきました。
おにぎり
JR日豊本線と並走していきます。
旧山香町の中心部へと近づいてきました。
おにぎり
おにぎり
JR日豊本線と立体交差します。
恐らく手前が下り、奥が上りの線路です。
八坂川に沿って谷間を抜けていきます。
日出町に入ります。日出町は「ひじ」と読みます。
先ほどから続く、読めそうで読めない町の一つです。
これから赤松峠を越えていきます。
かなりの急勾配で登っていきます。
おにぎり
登坂車線が増えます。
おにぎり
登坂車線が終わります。
赤松峠にある、サンリオキャラクターパーク ハーモニーランドの入口です。
赤松峠を越えていきます。
下り側も急勾配で下ります。
国道213号にも指定されている大分空港道路と立体交差します。
おにぎり
まだまだ下ります。
片側2車線に増えます。
国道10号にも指定されている日出BPの日出IC入口付近です。
日出ICを境にして西の東九州道方面は日出BP(国道10号)、東の大分空港方面は大分空港道路(国道213号)となっています。
いずれも高速道路のナンバリングとしてはE97が割り当てられています。
ようやく下りきってきました。
堀交差点で国道213号が斜め左手前方向から合流してきて、再び重複します。
この先は国道213号との重複区間となります。
おにぎり
JR日豊本線に架かる陸橋を渡ります。
左の方にほんの少しだけ別府湾が見えています。
フェンスの陰に架けれている形なので、非常に見づらいですが。。。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
別府市に入ります。
ヤシの木の並木道
南国ならではの風景ですね。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
別府湾岸に沿って走っていきます。
別府の市街地が近づいてきて、片側3車線に増えます。
おにぎり
亜熱帯風の風景が広がっています。
九州横断道路入口交差点を起点として右方向へと国道500号が伸びていきます。
国道500号は既に走行可能な路線です。
別府市内に入ったので代わりに佐伯までの距離が表示されるようになりました。
愛媛県の八幡浜へと伸びていくフェリー乗り場の入口です。
おにぎり
おにぎり
別府の中心部が近づいてきました。
おにぎり
別府の街の中心部付近を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
正面に高崎山が見えてきました。
高崎山のふもと付近です。
この辺りまで来ると別府の市街地を抜けた感じです。
このまま別府湾に沿って大分市へと向かっていきます。
大分市に入ります。
この辺りは片側3車線で信号も少ないということもあり、かなり実勢速度が速くなっています。
おにぎり
おにぎり
片側3車線の快走路が続きます。
おにぎり
別府と大分を結ぶ道ということもあって交通量は多いですが、海岸線沿いを順調に流れていくので、運転していて非常に気持ちがいいです。
おにぎり
前方に大分の市街地が見えてきました。
大分の市街地へ入ってきます。
ここまでとは打って変わり、一気に流れが悪くなります。
おにぎり
「かんたん」の文字がものすごい存在感を発揮しています(笑
かんたん交差点を通過します。
王子南交差点で第1車線が左折専用レーンとなるので、片側2車線に減少します。
おにぎり
中春日交差点で国道197号と国道217号の重複区間が左方向へ伸びていきます。
ここが終点のようにも見えますが、ここは終点ではなく支線のように伸びている区間にあたります。
国道197号と国道217号の終点はこのすぐ先です。
おにぎり
大道入口交差点では左方向からは国道197号(終点)と国道217号(終点)が接続し、右方向からは国道210号(終点)と国道442号(起点)が接続してきます。
また、国道57号がここを起点として正面方向へと伸びていくので、この先で重複します。
この先は国道57号との重複区間となります。
国道197号、国道210号、国道217号は走破済みの路線です。
また、国道57号、国道442号は既に走行可能な路線です。
大分駅前を通過していきます。
おにぎり
大分市内に入ったので、代わりに犬飼までの距離が表示されるようになりました。
錦町2丁目交差点を佐伯、犬飼、光吉IC方面へと右折します。
JR日豊本線、JR豊肥本線と立体交差します。
おにぎり
国道10号らしからぬ、やや旧道然とした道を通っていきます。
おにぎり
府内大橋北交差点を佐伯、犬飼、光吉IC方面へと左折します。
ここでは先ほど大道入口交差点で接続した国道210号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道57号、国道210号との3路線重複区間となります。
何やら国道210号に重複させてもらっているような雰囲気すら感じる、道路の整備状況ですね。
大分川に架かる府内大橋を渡ります。
宮崎交差点で国道210号は右方向へ伸びていくので、ここでおわかれです。
国道10号は佐伯、犬飼方面へと直進です。
この先は国道57号との重複区間に戻ります。
東九州道と立体交差します。
左側にJR豊肥本線の敷戸駅が見えています。
駅舎の「しきど」の文字が特徴的です。
おにぎり
この先で左車線が左折専用レーンとなるので、慌てて右車線に合流します。
おにぎり
先ほどまで市街地を走っていたのですが、突然山の中に入ってきてしまった感じです。
JR豊肥本線と並走しています。
大分南バイパス入口交差点で国道10号BPが左方向から合流してきます。
このBPは東九州道の米良ICまでの接続路として作られていて、米良IC付近では国道197号のBPに接続します。
こちらの方向から大分南BPへ入るには、大分南バイパス入口交差点の一つ手前の判田郵便局前交差点を左折です。
大野川を渡ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
大野川に沿って片側2車線の快走路が伸びていきます。
おにぎり
おにぎり
上尾トンネルの入口です。
トンネルを抜けた先で分岐があるので、国道10号を走るために左車線を走行します。
佐伯方面へと側道を進みます。
国道57号は本線を直進していくので、ここでおわかれです。単独区間に戻ります。
おにぎり
豊後大野市に入ります。
大野川沿いの道が続きます。
久原交差点を終点として右方向から国道326号が接続してきます。
国道326号は走破済みの路線です。
かつてはここが国道57号との分岐点だったのか、手前には国道57号のおにぎりも設置されています。
旧犬飼町域に入ったので、代わりに臼杵までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
野津川の水路橋が架けられています。
臼杵市に入ります。ここは旧野津町域です。
吉四六の里
おにぎり
おにぎり
おにぎり
日当交差点で国道502号が左側から合流してきて、重複します。
この先は国道502号との重複区間となります。
国道502号は走破済みの路線です。
臼杵へのルートから外れたため、代わりに延岡までの距離が表示されるようになりました。
青看板の下には国道502号との2連おにぎりが設置されています。
国道502号の記事でも触れましたが、実に492もの差がある2連おにぎりです。
これよりも差が大きい重複区間は国道10号と国道504号との重複区間だけです。
この先(とは言っても鹿児島県なので、だいぶ先ですが。。。)に国道504号との重複区間がありますので、そこで2連おにぎりがないかじっくり見てみたいと思います。
門司から167km
すぐ手前の青看板で宮崎まで168kmでしたので、門司から宮崎まででようやく半分来たというところです。
もちろんその先の鹿児島まで行きますので、まだ半分にも満たないというわけですね。
旧野津町の中心が近づいてきました。
明治橋交差点で国道502号が右方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
国道10号は延岡、佐伯方面へと直進します。単独区間に戻ります。
おにぎり
おにぎり
ちょっとだけ山道っぽい道に入ってきました。
ここでは宮崎までの距離は表示されていません。
おにぎり
おにぎり
宮崎までの距離表示が復活です。
おにぎり
山々の深い谷間を抜けていくことを予感させる風景です。
おにぎり
おにぎり
登坂車線が増えます。
カーブを描きながら登っていきます。
登坂車線が終わります。
おにぎり
正面には中の谷トンネルの入口が見えています。
中の谷トンネルを抜けると佐伯市に入ります。
中の谷トンネルで峠を越えたようで、この先は下り坂になります。
佐伯市は「さいき」と読みます。
苗字だと「さえき」と読むことが多いので、大多数の方は「さえき」と読むのかなと思いますが、佐伯市の読みはこれとは違います。
福岡県から続く、読めそうで読めない地名シリーズの一つに数えられるでしょう。
おにぎり
かなりの急勾配で下っていきます。
赤水トンネルの入口です。
短いトンネルが連続します。
次は熊の戸トンネルです。
おにぎり
おにぎり
前方に見えているのは高平トンネルの入口です。
佐伯市に入ったので、佐伯までの距離が表示されないようになりました。
それにしても、下の不自然なスペースが気になりますね。
どんどん下っていきます。
おにぎり
尺間トンネルの入口です。
おにぎり
まだ完全に下りきった感じではありませんが、長い長い急勾配の下り坂がようやく終わりました。
中の谷トンネルからずっと急勾配の下りが続いていました。
おにぎり
おにぎり
旧弥生町の中心部付近へと入ってきました。
おにぎり
道の駅 やよい付近
番匠川沿いに出てきました。
おにぎり
番匠交差点を宮崎、延岡方面へと右折します。
番匠交差点を終点として正面方向から国道217号現道、左方向から国道217号BPが接続してきてきます。
この日は佐伯市内で宿泊するため、右折せずに直進していきました。
1日目はここで終了です。
翌日再び番匠交差点へやってきて右折してのリスタートです。
番匠川を渡ります。
おにぎり
おにぎり
ようやく佐伯の中心部付近まで下ってきたのですが、国道10号は佐伯の中心部を通らず、そのまま次の県境越え向けに向けて山登りになります。
おにぎり
佐伯市の旧直川村域へ入ります。
注意重大事故発生地域
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
門司から200km地点です。
これでもまだ終点までの中間地点ではないという事実に驚愕とします(笑
おにぎり
JR日豊本線と並走します。
おにぎり
おにぎり
いつの間にかJR日豊本線と交差していたようで、反対側にサイドチェンジしています。
おにぎり
旧直川村の集落を抜けて、山道へと入っていきます。
おにぎり
椛原トンネルの入口です。
おにぎり
次は長迫トンネルの入口です。短めのトンネルが続きます。
おにぎり
本格的な山道へと入ってきました。
おにぎり
おにぎり
佐伯市の旧宇目町域へと入ります。
旧宇目町の集落を通過していきます。
大原トンネルの入口です。
おにぎり
前畑トンネルの入口です。
JR日豊本線と立体交差します。お互いすごいところに道と線路を通している感じがしますね。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
このあたりでは鐙川の流れに沿って道が伸びているようで、大きく蛇行しながら進んでいきます。
一方、鉄道はここまで蛇行した線形にすることは難しいですので、JR日豊本線の方は比較的直線的なルートを取っています。
それでも鉄道としてはカーブが多い難所なのだと思いますが。
宗太郎トンネルの入口です。
宗太郎トンネルを抜けると下り坂になっていきます。
おにぎり
鐙川に沿って大きく蛇行しながら下っていきます。
立花トンネルの入口です。
JR日豊本線と立体交差します。
おにぎり
JR日豊本線と並走しながら下っていきます。
「またのおこしを」どうやら県境が近そうです。
JR日豊本線と立体交差するところで、宮崎県に入ります。
県境の街は延岡市です。
延岡市のカントリーサインは境界部に設置されていますが、宮崎県のカントリーサインは少し離れたところに設置されていました。
引き続き下っていきます。
おにぎり
おにぎり
JR日豊本線と立体交差します。
左側に鐙川の流れが見えています。
おにぎり
おにぎり
逆光のためシルエットしか見えません。
おにぎり
延岡市内に入ってはいるものの、中心市街地まではまだまだ距離があります。
おにぎり
おにぎり
前方には市棚隧道の入口が見えています。
おにぎり
ロックシェッドの入口です。
おにぎり
おにぎり
熊田隧道の入口です。
曽立交差点で国道326号が右方向から合流してきて、重複します。
この先は国道326号との重複区間となります。
国道326号は走破済みの路線です。
おにぎり
おにぎり
はゆまトンネルの入口です。
左側は国道10号にも指定されている東九州道(延岡道路)の北川IC入口です。
また、道の駅 北川はゆまもあります。
おにぎり
おにぎり
完全に下りきった感じですね。
おにぎり
おにぎり
国道10号にも指定されている東九州道(延岡道路)と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
和田越トンネルの入口です。
和田越交差点から先は片側2車線に増えます。
国道388号との2連おにぎり
国道326号の詳細レポートで考察しましたが、どうやら手前の和田越交差点がかつての国道338号との合流地点だったようで、2連おにぎりだけが残されている形になっています。
現在は旧道の降格に伴い、ここは国道388号との重複区間ではありません。
先ほどの2連おにぎりから500mほど進んだところにある交差点で国道388号が左側から合流してきて、重複します。
この先は国道326号、国道388号との3路線重複区間となります。
2連おにぎり
延岡の市街地に入ってきたため、代わりに日向までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
2連おにぎり
昭和町交差点は重複していた国道326号の起点となっている交差点ですので、国道326号との重複はここまでです。
この先は国道388号との重複区間となります。
ここでは、この交差点を終点として国道218号が右側から接続してきます。
国道218号は走破済みの路線です。
延岡市の中心部を南北に分断する形で流れている五ヶ瀬川と大瀬川に架かる延岡大橋を渡ります。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
平原町交差点の先にある分岐を宮崎、日向方面へと左方向に進んでいきます。
右方向も国道10号に指定されているのですが、国道10号に指定されている東九州道 延岡南ICへの連絡路のため、東九州道に乗ってしまいます。
2連おにぎり
片側1車線に戻りました。
海岸線沿いの防風林の間を抜けていきます。
2連おにぎり
JR日豊本線と並走します。
おにぎり
2連おにぎり
JR土々呂駅の前の交差点を通過していきます。
距離があるので小さくて見づらいですが、前方をJR日豊本線の列車が走っています。
門川町に入ります。
門川IC、門川南S.ICの入口付近です。行き先によって入口のICが異なるようです。
しかも、通常のICとS.ICの組み合わせで非常にわかりにくいです。
片側2車線に増えました。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
門川中須交差点で国道388号が右方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
国道10号は宮崎、日向方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
おにぎり
日向市に入ります。
日向市に入ったので代わりに都城までの距離が表示されるようになりました。
両方とも宮崎県内の都市なのですが、だいぶ距離が離れています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
新生町交差点では、ここを起点として国道327号と国道446号が右方向へ伸びていきます。
また、これと重複して国道503号はここを終点に右方向から接続してきます。
国道327号は既に走行可能な路線です。
これで新たに国道446号と国道503号が走行可能になりました。
片側1車線に減少します。
おにぎり
おにぎり
すぐに片側2車線に戻ります。
と思ったら今度は右車線が減少し片側1車線となります。どうやら拡張工事を行っている最中のようです。
おにぎり
ヤシの木が乱立しています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
道の駅 日向付近
おにぎり
青看板の下に何やらイラストが描かれていますが、この辺りの観光名所のイラストなのでしょうか。
ゆずり車線が増えます。
謎イラスト再び
おにぎり
ゆずり車線が終わります。
都農町に入ります。都農町は「つの」と読みます。
これも読めそうで読めないシリーズの一員でしょうか。
おにぎり
高鍋までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
再びゆずり車線が増えます。
こちらのゆずり車線は割とすぐに終わりました。
おにぎり
今度は登坂車線が増えます。色々と忙しいですね(笑
おにぎり
登坂車線が終わります。
次はゆずり車線です(笑
終わります。
おにぎり
都城までの距離が表示されなくなってしまいました。
道の駅 つの付近
おにぎり
おにぎり
川南町に入ります。
おにぎり
ゆずり車線が増えます。
終わります。
おにぎり
川南町の中心部が近づいてきました。
おにぎり
またまたゆずり車線です。
門司から300km地点です。
折り返し地点は過ぎていますが、まだまだ先は長いです。
ゆずり車線が終わります。
おにぎり
高鍋町に入ります。
おにぎり
大きくカーブしながら下っていきます。
おにぎり
また、ゆずり車線です。
一つずつのゆずり車線が短いということもあり、ほとんどの車がおそい車のレーンを走らないので、ほとんど意味をなしていません。。。
終わります。
高鍋町に入ったので、代わりに日南までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
新富町に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
片側2車線に増えます。
おにぎり
おにぎり
一ツ瀬川に架かる日向大橋を渡ります。
日向大橋を渡ると宮崎市に入ります。
佐土原町徳ヶ渕交差点の先で、左車線は佐土原市街へと向かっていくので、分岐を宮崎方面へと右方向に進みます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この交差点で国道219号の広瀬BPが接続してきます。
国道219号は既に走行可能な路線です。
一ッ葉有料の入口にあたる佐土原ICでは、宮崎市街方面へと分岐を左方向に進みます。
佐土原町原口交差点を宮崎市街方面へと右折します。
おにぎり
郊外のロードサイドに商業施設が建ち並ぶよくある風景になってきました。
おにぎり
片側2車線に増えます。
片側2車線に増えた直後の交差点を終点として国道219号が右方向から接続してきます。
先ほど接続してきたのはBPでこちらが現道です。
おにぎり
宮崎の市街地が近づいてきたこともあり、宮崎までの距離が表示されないようになり、日南と都城までの距離のみが表示されるようになりました。
片側2車線の快走路で一気に宮崎の中心部へと向かっていきます。
おにぎり
並木道
おにぎり
おにぎり
宮崎の市街地へと入ってきました。
ようやく鹿児島までの距離が表示されるようになりました。
鹿児島は今回のゴール地点がある街です。
既に330kmほど走っていますが、まだ130kmも距離があるのですね。
ちなみに走行している最中は130kmがものすごく近く感じられました。
完全に錯覚に陥っていますね。
門司から333km
おにぎり
おにぎり
おにぎり
変則3連
橘通3丁目交差点を鹿児島、都城方面へと右折します。
橘通3丁目交差点を起点として、国道220号が正面方向へと伸びていき、これに重複する形で国道448号が正面方向から向かってきてここが終点となります。
また、ここを終点として国道269号が右方向から接続してくるので、重複します。
この先は国道269号との重複区間となります。
これで新たに国道220号と国道269号が走行可能になりました。
おにぎり
おにぎり
この交差点で国道269号は左方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
国道10号は霧島、都城方面へと直進します。
単独区間に戻ります。
おにぎり
日南へのルートから外れたので、代わりに霧島までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
大淀川に架かる宮崎大橋を渡ります。
おにぎり
片側1車線に減少します。
この先で再び片側2車線に増えます。
ここでは東九州道までの距離も表示されています。
東九州道の宮崎西IC入口付近です。
片側1車線に減少します。
東九州道と立体交差します。
またまた片側2車線に増えます。
と思ったらすぐに減少します。
初見殺しもいいところです。
大淀川に架かる花見橋を渡ります。
道の駅 高岡付近
おにぎり
高岡トンネルの入口です。
おにぎり
赤谷トンネルの入口です。
高岡町赤谷交差点を霧島、都城方面へと左折します。
この交差点を終点として国道268号が正面方向から接続してきます。
これで新たに国道268号が走行可能になりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
大淀川の堤防下を進んでいきます。
徐々に登り坂の区間へと入っていきます。
おにぎり
おにぎり
唐崎トンネルの入口です。
おにぎり
山下トンネルの入口です。
おにぎり
おにぎり
都城市に入ります。都城は「みやこのじょう」と読みます。
割と有名な街なので、これは読める人も多いと思います。
都城市に入ると勾配がきつくなります。
おにぎり
どんどん登っていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この辺りで峠を越えて下り坂に変わります。
下りの方の勾配もなかなかのものです。
おにぎり
おにぎり
どんどん下っていきます。
おにぎり
鹿児島まで100kmを切りました。だいぶ近くに感じますね(笑
おにぎり
かなりの急勾配です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
大き目の集落を進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
片側2車線に増えました。
おにぎり
と思ったらすぐに片側1車線に減少してしまいます。
おにぎり
おにぎり
まだ都城までの距離が表示されていますね。
この辺りはまだ旧高城町域です。
おにぎり
宮崎道と立体交差します。
ここは宮崎道の都城IC入口付近です。
おにぎり
都城の市街地が近づいてきたため、片側2車線に増えます。
おにぎり
おにぎり
道の駅 都城付近
松之元交差点を終点として、右方向から国道221号が接続してきます。
これで新たに国道221号が走行可能になりました。
都城の市街地に入ったため、都城までの距離は表示されなくなりました。
おにぎり
黒霧島や白霧島で有名な霧島酒造が右手に見えています。
おにぎり
JR吉都線、JR日豊本線と立体交差します。
都城駅入口交差点で、宮崎市内でも重複していた国道269号が左側から合流してきて、再び重複します。
この先は国道269号との重複区間となります。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
中町交差点を終点として左方向から国道222号が接続してきます。
これで新たに国道222号が走行可能になりました。
2連おにぎり
広口交差点では左車線が左折専用レーンとなり、片側1車線に減少します。
2連おにぎり
2連おにぎり
甲斐元交差点を鹿児島、霧島方面へと道なりに斜め右方向へ進んでいきます。
赤く塗られたレーンが目印です。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
大岩田交差点で国道269号が左方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
国道10号は鹿児島、霧島方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
おにぎり
都城の市街地から抜けてきました。
おにぎり
都城志布志道路の五十町IC付近です。
都城志布志道路はこの交差点の下を左右に伸びています。
おにぎり
鹿児島県に入ります。
県境の街は曽於市です。
ようやく、終点がある鹿児島県までやってきました。
この挑戦で初めての鹿児島県突入です。
曽於市は「そお」と読みます。
これまで読めそうで読めない市町村名が多くあったので、これも読みづらいのかなと思いきや、案外普通の読み方でした。
まあ、あまり見ない漢字の組み合わせなので、自信をもって読めると言えるほどではないと思いますが。
おにぎり
おにぎり
門司から400km
おにぎり
大きくカーブしながら下っていきます。
道の駅 すえよし付近
おにぎり
おにぎり
東九州道の末吉財部IC入口付近です。
東九州道はこの先の交差点の下を通っています。
おにぎり
霧島市に入ります。
カントリーサインが気に隠れてしまって、ほとんど見えません。
かなりの急勾配で下っていきます。
この辺りで再び曽於市に入ります。
霧島市には境界部付近を少しかすめた感じでした。
おにぎり
小刻みにカーブしていきます。
再び霧島市に入ります。
こちらはしっかりカントリーサインが見えています。
おにぎり
おにぎり
霧島市に入ったので、代わりに霧島神宮と姶良までの距離が表示されるようになりました。
牧之原交差点で国道504号が左方向から合流してきて、重複します。
この先は国道504号との重複区間となります。
これで新たに国道504号が走行可能になりました。
さて、国道502号との重複区間でも触れましたが、重複している区間の番号の差が最も大きい区間に入ってきました。
2連おにぎりがあるかかどうかに注目していきたいと思います。
青看板では2つのおにぎりが並んで表示されています。これは期待大ですね。
看板にもあるように、8kmもの間かなりの急勾配で一気に下っていく区間へと入ってきました。
乗用車でもローギアに入れてエンジンブレーキを効かせながら下った方がよいと思われます。
早速2連おにぎりがありました。
国道10号と国道504号、実に496もの差です。
これが日本の国道において、もっとも離れた番号が並ぶおにぎりです。
ここでは霧島神宮までの距離は表示されていません。
花はきりしま 煙草は国分
謎看板ですね(笑
2連おにぎり
かなりの急勾配で一気に下っていきます。
2連おにぎり
でかでかとエンジンブレーキを効かせるように書かれています。
ブレーキが焼き切れてしまう事故が絶えなかったということなのでしょうね。
しつこいくらいに傾斜の注意標識が設置されています。
対向車線には登坂車線が増えています。
2連おにぎり
画像からもかなりの急勾配で下っていることがお分かりいただけると思います。
残りの下りの距離が表示されています。
ブレーキが焼き切れてしまった車のための緊急避難所です。
2連おにぎり
どんどん下っていきます。
錦江湾が見えてきたでしょうか。
2連おにぎり
東九州道と立体交差します。
2連おにぎり
まだまだ下っていきます。
2連おにぎり
国分敷根交差点を終点として国道220号が左方向から接続してきます。
国道220号の始点となる宮崎市内の交差点でも接続しているので、国道220号は起点終点ともに国道10号との交点にあります。
これでようやく下りきったという形です。
東九州道の国分IC入口付近で東九州道と立体交差します。
2連おにぎり
2連おにぎり
霧島温泉強までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
国道223入口交差点を終点として国道223号が右方向から接続してきます。
これで新たに国道223号が走行可能になりました。
また、重複していた国道504号は右方向へ伸びていくので、ここでおわかれです。
国道10号は鹿児島、姶良方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
東九州道と立体交差します。
錦江湾沿いへと出てきました。
錦江湾がはっきりと見えています。
おにぎり
おにぎり
姶良市に入ります。姶良市は「あいら」と読みます。
これは何となく読めそうな人も多いかもしれませんね。
姶良市に入って突然流れが悪くなりました。
市街地へと入ってきました。
その他の危険は「追突注意」です。
その他の危険の割には普通の注意喚起に感じられます。
おにぎり
姶良市に入ったので、代わりに枕崎までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
東岩原交差点を枕崎、鹿児島方面へと右折します。
おにぎり
JR日豊本線に架かる陸橋を渡ります。
加治木団地入口交差点で国道10号の加治木BPと合流します。
加治木BPは建設中の未供用の区間があるため、反対側の端点での接続はありません。
加治木BPと合流した後は片側2車線に増えます。
おにぎり
おにぎり
片側2車線の快走路が続きます。
おにぎり
おにぎり
姶良の市街地を抜けると片側1車線に減少します。
再び錦江湾沿いに出てきました。
正面には霞んでいますが桜島が見えています。
錦江湾沿いをJR日豊本線と並走しながら進んでいきます。
海沿いの道は走っていて気持ちいいものがありますね。
片側2車線に増えます。
鹿児島市に入りました。
鹿児島市は今回のゴール地点がある街です。
ようやく、ようやくここまでたどり着きました。
自分の車で鹿児島まで来るなんてことはこれが初めてですので、何だか感慨深いものがあります。
おにぎり
片側2車線の快走路が続きます。
鹿児島市に入ったので、代わりに薩摩川内と指宿までの距離が表示されるようになりました。
国道10号は鹿児島市内までですので、その先でどの路線を使えばよいのかがわかりやすく書かれています。
その他の危険 再び こちらは路面冠水注意です。
実勢速度はかなり速いので注意して走る必要があります。
片側1車線に減少します。
桜島がかなり近づいてきました。
桜島からは噴煙が立ち上っているのでしょうか。
おにぎり
先ほどまでの快走路と違い、やや道幅が狭くなりました。
JR日豊本線が海側に来ています。
特急きりしまに追い越されていきました。
仙巌園の前を通過していきます。
おにぎり
鳥越隧道の入口です。
このトンネルを抜けると鹿児島の市街地へと入っていきます。
トンネルを抜けました。
県道16号と合流して、片側3車線へと一気に増えます。
桜島フェリーと、先ほど通過した仙巌園までの距離が表示されています。
柳町交差点で左車線が左折専用レーンとなるので、片側2車線に減少します。
鹿児島の中心部へと入ってきました。
おにぎり
西郷隆盛銅像前交差点を起点として国道58号が、さらにここを終点として国道224号が左方向へと伸びていきます。
これで新たに国道58号と国道224号がが走行可能になりました。
ゴール地点の照国神社前交差点です。
国道10号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道3号が正面方向から接続してきて、国道225号と国道226号が左方向から接続してきます。
国道3号、国道225号、国道226号いずれもこの交差点が終点となっています。
2日間かけて460kmほどの道のりを走破しました。
1ケタ国道に準じる路線としての名に恥じない長い長い道のりでした。
これだけの距離があるので、当然かもしれませんが山あり谷あり、海岸線沿いあり、街中の道ありとかなりバラエティに富んだ風景を楽しむことができる道でした。
特に別府湾(別府~大分の区間)と錦江湾(姶良~鹿児島の区間)は湾に沿って弧を描きながら走っていくので、非常に走っていて気持ちがよかったです。
1ケタ国道だと単調になりがちなのですが、あまりそんなことはなくかなり楽しんで走ることができました。
本来ならば国道10号はもっと後に取っておきたかったのですが、この次の国道を走行できるようにするため、さらにその後の日程をにらんでおくと九州本島に時間をかけていられなかったためなどの理由でこのタイミングでの走行となりました。
梅雨入り目前ということで天候が心配されましたが、快晴とまではいかないものの好天に恵まれ非常にラッキーでもありました。
さて、この次はいよいよ「あの」国道を走行することになります。
今回はここまでです。
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