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今回は私事の話で恐縮ですが、車を買い替えました。
昨日が納車日だったので、デミオの最後の雄姿をカメラに収めておきました。
一緒に北海道へ行くことができなかったことは残念ではありますが、これまで北海道を除く46都府県を巡ってきた相棒でもありますので、別れは名残惜しいものがありました。
まあ、こんな無謀な挑戦に付き合わせていたということもあり、だいぶガタが出始めてきていたので、無理もないかなという感じです。
結局、国道58号の旅での沖縄遠征が国道走破チャレンジでのデミオの最後の出番ということになりました。
これまで本当にお世話になりました。
さて、新しい車はMAZDA3です。少し前までのアクセラですね。
MAZDA3は先進安全装置を含めて機能が満載でして、15年落ちのデミオからすると隔世の感があります。
正直戸惑ってしまう部分もありましたが、まずは慣らし運転として、出かけてきました。
Auto Cruise Controlとかオートホールドとかの機能は人を堕落させるなとも感じます(笑
慣らし運転で行ったのは、デミオを購入した時にも最初に行った場所でもある渋峠です。
国道292号の渋峠は、国道最高峰の地点にあるため、車の性能を実感するにはもってこいの場所ですので、すっかり私の中では恒例行事になってしまっています。
だいぶ、スパルタな慣らし運転ですね(笑
15年前のデミオと比べてしまうと、かわいそうな気持ちもありますが、やはりマツダ自慢のSkyactiv-Dは加速が力強く、一瞬にして狙ったスピードまで上がっていきます。
渋峠へ向かう登り坂はヘアピンカーブと急勾配の登り坂の連続なので、山道での再加速テストにはうってつけです。デミオではヘアピンカーブからの再加速がだいぶいっぱいいっぱいで、べた踏みしてようやく少しだけ加速する、といった感じでした。
一方、MAZDA3の方はというと、ヘアピンカーブの手前でスローダウンし、というところまでは変わらないのですが、カーブを抜ける少し前に軽くアクセルを踏んだだけで、一気にカーブを抜けるまでの間に元の速度まで戻るという超加速っぷりで、思わず走りながら一人大爆笑してしまうほどでした。
本当に走りの楽しさを実感させてくれるいい車だなぁと思いました。
これからは国道走破の挑戦の相棒としてお世話になっていくことになります。
それでは、また。
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