国道356号 路線DATA
- 総延長:121.8km
- 重用延長:0.0km
- 実延長:121.8km
- 現道:95.9km
- 起点:千葉県銚子市 銚子大橋前交差点
- 終点:千葉県我孫子市 根戸第一交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年5月17日
- 走行時間:2:18:12
- 平均時速:41.6km/h
- 方向:逆走
この日は国道356号を走行しました。
国道356号は千葉県で完結する道で、千葉県の北端を利根川に沿うような形で銚子から我孫子までを結んでいます。
特に銚子から印西までの区間は利根川の堤防に沿って道が伸びてい区間が多いため、信号が少ないこともあり、かなり快適に走ることができます。
印西から西はやや利根川から離れるため、あまり流れがよくないですが、利根川沿いの道は国道6号にぶつかるところまで続きます。この道と組み合わせて、成田・銚子方面へ向かう際には便利なので、個人的によく利用する道だったりします。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の根戸第一交差点です。
今回走行する国道356号の終点に指定されている交差点です。
西側から交差点へ進入し、右折してのスタートです。
ここでは前後に国道6号が伸びています。
国道6号は走破済みの路線です。
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香取と印西までの距離が表示されています。
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JR常磐線沿いに出てきました。
JR常磐線の我孫子駅手前でループします。
制限速度は20km/hに定められています。
30キロまではよく見ますが、20キロの制限速度はなかなかお目にかかることはありません。
しかも国道でこの速度規制はとてもレアですね。
我孫子駅を横目にぐるっと回って、突き当りの交差点を香取、印西方面へと左折します。
ここで、先ほど通ってきた道をくぐってループします。
続いてJR常磐線と立体交差します。
さらに突き当りの交差点を成田・印西方面へと左折します。
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JR我孫子駅の前を通過します。
紹介が遅れましたが、スタート地点がある我孫子市は「あびこ」と読みます。
住宅街を大きく左にカーブします。
さらにその先の交差点を成田、印西方面へと道なりに右方向へ進みます。
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成田空港までの距離が表示されています。
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JR成田線に架かる陸橋を渡ります。
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住宅地を通っていきます。
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緑が多いです。
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印西市に入ります。
我孫子市内の区間に比べてやや道幅が狭くなります。
手前に青看板はありませんが、この交差点を右折します。
JR成田線の踏切を渡ります。
中ノ口交差点を成田、千葉方面へと左折します。
左折すると道幅が広めの快走路となります。
大森交差点の手前で片側2車線に増えます。
1km弱ぐらい走ると片側1車線に減少します。
片側2車線だったのは、ほんの一瞬だけでした。
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この下をJR成田線が走っていて立体交差する形になります。
木下東交差点を香取方面へと右折します。
利根川の堤防沿いの道になります。
600mほど進んで平岡交差点を右折します。
青看板には直進方向と書かれていますが、旧道も国道356号に指定されたままになっているので、ここでは旧道を走行します。
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大きく左へカーブします。
旧道は現道と違ってカーブが多いです。
現道は利根川の堤防沿いを信号も少なくどんどん進んでいくことができるので、時間的にも大違いです。
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長門川に架かる長門橋を渡ります。
長門橋を渡って少し進むと、栄町に入ります。
突き当たりの安食交差点を左折します。
安食地区を抜けていきます。
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国道356号につけられている利根水郷ラインという愛称も表示されていますね。
ふじみ橋交差点で現道が左側から合流してきます。
これで現道復帰です。
ここでは香取方面へと直進します。
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利根川の堤防沿いの道に戻ってきました。
よくよく見てみると堤防の上にヘキサがあります。
これは千葉県道409号のヘキサですが、自動車は堤防の上に上がることはできない構造になっています。
千葉県道409号は自転車道として整備されている道のようです。
私は自転車ついて門外漢なのでよく知らなかったのですが、自転車道として整備されている都道府県道は特に珍しいものではないようです。
各都道府県で1路線以上は指定されていて、最多はやはり北海道の10路線でした。
千葉県もかなり多くの県道が自転車道として整備されていて、全国で2番目の数となる9路線が指定されているようです。
千葉県は隠れたサイクリング王国ということなのでしょうか。
さて、ここから先は多くの区間が利根川の堤防沿いの道となります。
基本的にはこの風景が続く形になります。
実際に車を運転して走っている分には、信号も少なく気持ちがいい道なのですが、映像・静止画で見ると変わり映えがしない道になってしまうことが多いに考えられますが、ご容赦ください。
動物注意
自転車道のヘキサがしっかりと見えています。
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たまーに信号があったりしますが、だいたい青信号で通過してしまいます。
遠くに橋が見えてきました。
この先で交差する道があるということですね。
成田市に入ります。
長豊橋交差点で国道408号と交差します。
国道408号は走破済みの路線です。
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香取と神崎までの距離が表示されています。
堤防沿いの道が続きます。
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一瞬だけ堤防の上に上がり、利根川が見えています。
穏やかな流れです。
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神崎町に入ります。
国道468号にも指定されている圏央道と立体交差します。
ここは圏央道の神崎IC入口付近です。
道の駅 発酵の里こうざき付近
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神崎大橋交差点を神崎市外へと右折します。
現道は直進方向ですが、ここは旧道も国道に指定されたままですので、ここは旧道を走ります。
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久しぶりに堤防以外の風景になりました(笑
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旧道は住宅地を抜けていくため、小刻みなカーブが多いです。
JR成田線の踏切を渡ります。
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香取市に入ります。
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JR成田線の踏切を渡ります。
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旧道は香取市に入っても、緩やかなカーブが多いことには変わりありません。
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JR成田線の踏切を渡ります。
この交差点で国道51号と立体交差します。
国道51号は既に走行可能な路線です。
ここでは片インターのようになっていて、成田方面へと進むことはできますが、茨城方面へと進むことはできないような構造の交差点になっています。
水源橋際交差点を銚子、東庄方面へと左折します。
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JR成田線の踏切を渡ります。
寺田橋脇交差点を銚子方面へと右折します。
ここではBPと合流し、現道復帰となります。
現道に戻ると片側2車線になっていました。
少し進むと片側1車線に減少します。
一瞬だけ恩恵に授かった形になりました。
道の駅 水の郷さわら付近
利根川の堤防沿いに戻ってきました。
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利根川の堤防沿いから外れます。
BPは作ろうとしている形跡があるので、いずれはこの先の区間も堤防沿いの道になるのかもしれません。
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JR鹿島線と立体交差します。
JR成田線と並走しています。
先ほどの立体交差部は鹿島線と成田線が分岐するポイント付近だったようです。
東関東道と立体交差します。
旧道然とした道を走っていきます。
小刻みなカーブが増えてきます。
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住宅地を通っていきます。
小見川大橋交差点を左の方へ進んでいくと国道356号のBPがあります。
小見川大橋の南詰までで途切れているので、恐らくそこから利根川の上流側へとさらに伸ばしていくものと思われます。
完全に生活道路になっている道を通り抜けていきます。
生活道路がゆえに、右左折車や歩行者などが多く、走行には注意が必要です。
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大きく右へカーブします。
JR成田線の踏切を渡ります。
踏切を渡った先で大きく左へカーブします。
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東庄町に入ります。
JR成田線の踏切を渡ります。
小刻みなカーブに注意しながらの走行が続きます。
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住宅地を通る道ではありますが、だいぶ交通量が多く感じられます。
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銚子市に入ります。
銚子市は今回のゴール地点がある街です。
ようこそ 日本一早く初日の出を迎えられるまち 銚子へ
犬吠埼と屛風ヶ浦までの距離が表示されています。
これまで一切観光道路っぽさを感じられない道でありましたが、銚子市内に入って一気に観光客向けの案内が出てきました。
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大橋西側交差点を旭方面へと右折します。
青看板では直進方向のみが国道356号であるようになっていますが、直進方向の銚子BPは途中で途切れていて全線トレースできないので、ここを右折する必要があります。
ちなみに、右折するのは県道73号と県道198号の交差点ではなく、手前の右側にちょろっと伸びている道です。
実に紛らわしい(笑
先ほどの青看板にあった千葉県道73号と立体交差します。
犬吠埼と銚子市街までの距離が表示されています。
久々に距離表示の青看板が登場しましたが、「銚子」という表記のされ方をしたものはなく、すでに銚子市街と表記されるような場所まで入ってきています。
住宅地を走り抜けていきます。
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芦崎町交差点を左の方へ進むと銚子BPが途切れているポイントへ進むことができます。
銚子の市街地が近づいてきて、車の数が多くなってきました。
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ゴール地点の銚子大橋前交差点です。
国道356号の起点に指定されている交差点です。
ここを起点として国道124号が左方向へ、国道126号が右方向へとそれぞれ伸びていきます。
国道124号と国道126号は既に走行可能な路線です。
利根川に沿って、我孫子から銚子までやってきました。
今回は旧道が降格されていない区間は旧道を走ったので、それなりの時間がかかっていますが、ずっと利根川の堤防に沿って進むこともでき、その場合は信号がほとんどないことからかなりの平均時速で進んでいくことができます。
銚子・成田方面へはかなり便利な道なので、個人的にも利用することが多い道だったりします。
堤防沿いの道の風景がどんなことになるのか心配していましたが、意外と見られるようになっているのではないかと自負しております(笑
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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地域別進捗
年別まとめ
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