国道138号 路線DATA
- 総延長:73.3km
- 重用延長:7.2km
- 実延長:66.1km
- 現道:66.1km
- 起点:山梨県富士吉田市 上宿交差点
- 終点:神奈川県小田原市 小田原市民会館前交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年11月1日
- 走行時間:2:32:59
- 平均時速:28.7km/h
- 方向:逆走
この日は午前中の国道136号に引き続き国道138号を走行しました。
国道138号は総延長73kmと短めの路線の割に、山梨県・静岡県・神奈川県の3県にまたがっています。
また、山中湖・富士山東麓・御殿場・箱根・小田原と首都圏近郊の観光地を巡るようなルートになっていて、本当に距離の割に侮れない路線です。
走行当日は、ちょうど紅葉の見どころになりかけという時期だったということもあってか、かなり交通量が多かったです。
特に箱根は全く前に進んでくれないという感じでした。
前日の国道246号も山北町に入って「いざ足柄越え」というところで大渋滞にはまってしまったということもあり、この一連の旅は渋滞が鬼門になっていました。
富士山周辺を巡るということで、ドラレコカメラでも何度も富士山をとらえることができましたので、この様子もたっぷりと紹介できればと考えております。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の小田原市民会館前交差点です。
今回走行する国道138号の終点に指定されている交差点です。
北側から交差点に進入し、南進する形でのスタートです。
ここではこの交差点を終点として手前方向から国道255号が接続してきます。
また、国道1号が左方向から正面方向へと向かっていきます。
したがって、スタート直後は国道1号と重複します。
国道255号は走破済みの路線です。
また、国道1号は既に走行可能な路線です。
本町交差点を沼津、箱根方面へと右折します。
国道1号のおにぎり
静岡、沼津、箱根までの距離が表示されています。
早川口交差点を終点として左方向から国道135号が接続してきます。
国道138号は沼津、箱根方面へと直進します。
国道135号は既に走行可能な路線です。
また、ここでJR東海道本線、箱根登山鉄道と立体交差します。
続いて東海道新幹線と立体交差します。
おにぎり
箱根登山鉄道と立体交差します。
箱根登山鉄道と並走しながら進んでいきます。
国道271号(小田原厚木道路)と立体交差します。
国道271号は走破済みの路線です。
おにぎり
箱根へ向かう車で大渋滞し始めてきました。
ここは箱根登山鉄道の風祭駅付近で、箱根はまだ先という感じですが、ここから国道1号との重複区間が終わるまで大渋滞が続きます。
この風祭駅付近で13:04という時間を覚えておいてください。
国道1号BPの箱根新道、西湘バイパス、小田原厚木道路(国道271号)に接続する箱根口IC付近です。
おにぎり
風祭駅前を通過してから10分以上が経過していますが、600mほどしか進んでいません(笑
なんと平均時速3km/hです!!!!
箱根町に入ります。
おにぎり
国道1号BPの山崎IC入口付近です。
国道138号は湯本、宮ノ下方面へと直進です。
すでに風祭駅から30分近くが経過しています。
前方に箱根湯本の駅が見えてきました。
渋滞が解消される様子は全くありません。
おにぎり
箱根湯本駅前を通過します。
小田急の列車はこの箱根湯本駅まで乗り入れており、この先のスイッチバック方式で箱根の山を登っていく列車と接続しています。
箱根湯本の街を通過していきます。
ものすごい数の観光客でごった返しています。
おにぎり
早川に架かる旭橋を渡ります。
箱根湯本の街を越えて、幾分か渋滞はましになりました。
箱根の山登りに入っていきます。箱根駅伝の名所の区間でもあります。
対向車線も大混雑です。
塔ノ沢の温泉街を通過していきます。
急勾配で登っていきます。
大混雑でぐちゃぐちゃになってしまっています。
おにぎり
箱根登山鉄道と立体交差します。
箱根湯本よりも先の区間は対向車線の混雑の方が酷い状態でした。
だいぶ流れるようになってきました。
急勾配と急カーブの連続でどんどん登っていきます。
大平台と宮ノ下までの距離が表示されています。
箱根の山をどんどん登っていきます。
おにぎり
大平台のヘアピンカーブを曲がります。
大平台の温泉街脇を通過していきます。
急勾配&急カーブでどんどん登ります。
宮ノ下の温泉街に入ってきました。
宮ノ下の温泉街を通過していきます。
宮の下交差点で国道1号が左方向へと進んでいきます。
国道138号は御殿場、仙石原方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
初めての単独区間となります。
結局、風祭駅前から宮ノ下まで56分も要してしまいました。
ある程度の混雑は覚悟していたものの、このレベルは流石に想定外でした。
国道1号を走行する際にこの区間を走らなければならず、今からその日のことが思いやられます。。。
国道138号のおにぎり
単独区間に入って、御殿場、仙石原までの距離が表示されるようになりました。
多少ではありますが、木々が色づいています。
どんどん登っていきます。
早川を挟んで強羅駅の対岸を走っていきます。
急勾配でどんどん登っていきます。
おにぎり
小刻みなカーブが連続します。
碓氷洞門の入口です。
おにぎり
かなりの急勾配で登っていきます。
おにぎり
おにぎり
仙石原地区へと入ってきました。
登りが一段落して少し下ります。
仙石原の中心部付近を通過していきます。
仙石原に入ったので、代わりに乙女峠までの距離が表示されるようになりました。
乙女峠へ向け再び上っていきます。
おにぎり
紅葉が美しいです。
ヘアピンカーブを曲がります。
乙女トンネルの入口です。
乙女トンネルで乙女峠を越え、静岡県に入ります。
県境の街は御殿場市です。
おにぎり
峠を越えて、一気に下っていきます。
正面に富士山が見えています。
富士のすそ野に広がる御殿場の街並みを眼下に下っていきます。
だいぶ下に見下ろす感じになっていますが、この山下りで一気にあそこまで下っていくことになります。
ヘアピンカーブで一気に下ります。
大きく蛇行しながらかなりの急勾配で下り続けます。
おにぎり
箱根スカイラインへ向かう道と合流します。
富士山をバックに正面にはやたらとおしゃれな建物が建っています。
乙女峠を越えて御殿場市内に入ったので、乙女峠の代わりに富士吉田、東名までの距離が、御殿場の表記が御殿場市外に切り替わりました。
富士吉田は今回のゴール地点がある街です。
富士山に向かって下っていきます。
東名高速の御殿場IC第1入口へはこの深沢西交差点を左方向です。
東京方面は第1入口、第2入口の両方から向かうことができますが、名古屋方面は第1入口からのみですので、要注意です。
国道138号は山中湖、富士吉田方面へと道なりに右方向へ進みます。
東山トンネルの入口です。
御殿場の市街地まで一気に下ってきました。
湖水前交差点から先の御殿場市街方面は片側2車線になっています。
東名高速と立体交差します。
東名高速の御殿場IC第2入口付近です。
こちらは東京方面のみに向かうことができる入口です。
名古屋方面へ向かうことはできませんので要注意です。
おにぎり
御殿場の市街地に入り、東名高速の御殿場ICを通過したので、代わりに甲府と山中湖までの距離が表示されるようになりました。
JR御殿場線に架かる陸橋を渡ります。
おにぎり
並木道を通っていきます。
萩原北交差点で国道246号と立体交差します。
国道246号はこの日の前日に走破した路線です。
おにぎり
国道246号と交差した先で片側1車線に減少します。
建設中の新東名と思しき道と立体交差します。
こちらでも道路が建設中です。
こちらは国道138号BPとして建設中の須走道路であると思われます。
仁杉交差点を起点として国道469号が左方向へと伸びていきます。
これで新たに国道469号が走行可能になりました。
再び上り勾配になってきました。
おにぎり
国道138号BPとして建設中の須走道路と立体交差します。
かなりの勾配で登っていきます。
富士山に向かって登っていきます。
小山町に入ります。
建設中の須走道路と並走します。
ここで須走道路とクロスします。
おにぎり
1700m先の案内をする奇特な青看板です(笑
この先では一般的ではない線形になっているからこそ、この青看板の表現になっていると思いますが、ちょっとこれでは先の様子を想像するのが難しいです。
まずは須走南交差点を直進していきます。
斜め左方向に進んではいけません。
建設中の須走道路へと合流していきます。
あれ?高規格道路に乗っちゃった?と思ってはいけません。
走行日時点では、これが国道138号を全線とレースるための正確なルートです。
この先は東富士五湖道路となります。
東富士五湖道路の無料区間を走行します。
東富士五湖道路の須走IC出口を富士吉田、山中湖方面へと向かいます。
直進の東富士五湖道路は国道138号にも指定されている路線です。
須走IC交差点を富士吉田、山中湖方面へと右折します。
さらに須走交差点を山中湖方面へと左折します。
富士山の須走口はここを左方向です。
道の駅 すばしり付近
おにぎり
さらに登り続けます。
この辺りはだいぶ紅葉で色づいています。
おにぎり
大きくカーブしながら登っていきます。
おにぎり
ヘアピンカーブ
小刻みにカーブしながら登っていきます。
おにぎり
山梨県に入ります。
県境の街は山中湖村です。
おにぎり
まだ峠は越えておらず登り坂が続きます。
非常に急なヘアピンカーブを曲がります。
山中湖村に入ったので、山中湖までの距離が表示されないようになりました。
籠坂峠を越えます。
山梨県側は木々がきれいに色づいています。
かなりの急勾配で一気に下っていきます。
紅葉が美しいです。
おにぎり
KABAのバスが横切っていきます。
なんと水陸両用とのことです。
旭日丘交差点を甲府、富士吉田方面へと左折します。
ここでは国道413号が左右に伸びていて、重複します。
この先はゴール地点まで国道413号との重複区間となります。
国道413号は既に走破済みの路線です。
山中湖の湖畔を富士山に向かって走っていきます。
おにぎり
おにぎり
赤く色づくモミジです。
山中湖が見えてきました。
湖畔の道を進みます。
明神前交差点を甲府、富士吉田方面へと道なりに斜め左に進みます。
東富士五湖道路の山中湖IC入口付近です。
林の間を進んでいきます。
おにぎり
ドラレコカメラの映像では確認できませんが、この右側の林のすぐ奥にファナックの工場があります。
自然の色の向こう側に不自然なまでの真っ黄色の建物が見える光景は少し異様に映ります(笑
忍野八海へはここを右です。
おにぎり
おにぎり
富士吉田市に入ります。
富士吉田市は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
道の駅 富士吉田付近
富士見バイパス南交差点で右方向から国道139号BPが接続してきます。
対向車線はものすごい混雑です。
富士吉田市に入ったので、代わりに富士河口湖までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
ゴール地点の上宿交差点です。
国道138号の起点に指定されている交差点です。
重複していた国道413号もここが起点となっています。
ここではこの交差点を起点として国道137号が右方向へと伸びていきます。
また、国道139号が正面方向から右方向へと伸びていきます。
さらに、この交差点を起点として正面方向へと国道300号が伸びていきます。
国道137号、国道139号、国道300号は既に走行可能な路線です。
箱根の猛烈な渋滞には度肝を抜かれてしまいましたが、それ以降も御殿場・山中湖と行楽地を結んでいるということもあり、全般的に混雑していました。
富士山を間近から拝むことができる道でもあり、景色を楽しむことができます。
距離の割には混雑のせいでだいぶ長い路線に感じられるというのがやや難点でしょうか。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
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