めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.288 国道118号

国道118号 路線DATA

  • 総延長:216.8km
  • 重用延長:1.1km
  • 実延長:215.8km
  • 現道:208.6km
  • 起点:茨城県水戸市 中央郵便局前交差点
  • 終点:福島県会津若松市 北柳原交差点
  • 交差する国道:

 

 

 

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走行DATA

  • 走行日:2023年9月16日
  • 走行時間:05:11:18
  • 平均時速:40.4km/h
  • 方向:順走

この日は国道118号を走行しました。

国道118号は茨城県の県庁所在地である水戸市と福島県会津地方の中心都市である会津若松市を結ぶ200km超の長大な路線です。
関東地方と東北地方を連絡しており、100番台の国道らしくほぼ全線が改良済みの快走路となっています。

水戸市が太平洋沿岸近傍の都市で、会津若松市が内陸の都市ということで、南東から北西へ地図上では斜めに伸びているような形となっています。
沿線の標高差はかなりあるものの、目立った峠は少なく、唯一の峠越えが福島県天栄村内にある鳳坂峠です。
久慈川に沿って伸びる快走路を走っていると、突如として県境が現れるというようなものに代表されるように、河川に沿って伸びる区間が多いことからゆったりとした勾配が多いです。

前述の鳳坂峠は、そのほかの区間と違ってかなり急峻な峠道になっています。
これも2022年に鳳坂トンネルが開通したことにより、峠越えがだいぶ楽になっているという状況です。

混雑するのは起終点の水戸市、会津若松市内のみということで、すいすい走っていけるというところもポイントが高いですね。

 

今回はこの道を順走します。


 

 

 

走行レポート

スタート地点の中央郵便局前交差点です。
国道118号の起点に指定されている交差点です。
北西側から交差点に進入し、常陸大宮、那珂方面へと左折してのスタートです。

ここでは国道50号が前後に伸びています。
また、国道118号と同じくこの交差点を起点として国道400号が左方向に伸びています。
したがって、国道400号との重複区間としてスタートしていきます。

国道50号は走行可能な路線です。
また、国道400号は既に走破済みの路線です。

 

裁判所東交差点を常陸大宮、那賀方面へと左折します。

 

 

 

大町3丁目交差点を常陸太田、那賀方面へ右折します。
ここから先はさらに国道349号が重複する形になっているので、この先は国道349号、国道400号との3路線重複区間となります。
国道349号の本線はこの下を左右に伸びている梅香トンネルを本線としており、ここは支線のような扱いになっています。
国道349号の起点は梅香トンネルを南側に抜けたところにあります。
国道349号は走破済みの路線です。

 

気象台前交差点を宇都宮、常陸大宮方面へと左折します。
国道349号は直進方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
この先は国道400号との重複区間に戻ります。

 

 

 

末広町1丁目交差点から先は片側2車線に増えます。

 

 

 

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袴塚3丁目交差点を常陸大宮、那賀方面へと右折します。
この交差点を終点として正面方向から国道123号が接続してきます。
国道123号は走破済みの路線です。

 

おにぎり

 

大子と常陸大宮までの距離が表示されています。

 

 

 

片側1車線に減少します。

 

那珂川に架かる千歳橋を渡ります。

 

千歳橋を渡ると再び片側2車線に戻ります。

 

 

 

片側1車線に減少します。

 

那珂市に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

常磐道と立体交差します。右折した先に常磐道の那珂ICがあります。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

袋田の滝まで40km

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

片側2車線に増えます。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

JR水郡線に架かる陸橋を渡ります。

 

おにぎり

 

 

 

常陸大宮市に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

袋田の滝まで30km

 

おにぎり

 

JR水郡線に架かる陸橋を渡ります。

 

東富交差点で国道293号と交差します。
重複していた国道400号はこの交差点で左方向へ向かうので、ここでおわかれです。
この先は初めての単独区間となります。

国道293号は走行可能な路線です。

 

姥賀交差点を矢祭、大子方面へと左折します。

 

おにぎり

 

常陸大宮市に入っているので、代わりに郡山までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

袋田の滝まで25km

 

おにぎり

 

「道の駅 常陸大宮」を通過します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

袋田の滝まで20km

 

 

 

山方トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

久慈川に架かる舟生橋を渡ります。

 

おにぎり

 

 

 

袋田の滝まで15km

 

おにぎり

 

JR水郡線に架かる陸橋を渡ります。

 

 

 

おにぎり

 

大子町に入ります。
大子町は「だいご」と読みます。

 

 

 

久慈川に架かる西金大橋を渡ります。

 

男体山への登山口へはここを右です。

 

おにぎり

 

 

 

袋田の滝まで10km

 

おにぎり

 

久慈川に架かる御城橋を渡ります。

 

続いて同じく久慈川に架かる宮平橋です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

久慈川に架かる奥久慈橋を渡ります。

 

おにぎり
袋田の地名が出てきました。
先ほどからずっと看板で距離が表示されている袋田の滝が近づいてきていますね。

 

久慈川に架かる鰐ヶ淵橋を渡ります。

 

袋田の滝まで5km

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

袋田の滝まで3km
少しバブルの香りが漂っているのが不穏ではありますが(笑

 

おにぎり

 

袋田の滝入口交差点で右方向から国道461号が合流してきて、重複します。
この先は国道461号との重複区間となります。
国道461号は既に走破済みの路線です。

本来であれば、この交差点は直進なのですが、ここでは袋田の滝に立ち寄るため右折しています。

 

袋田の滝の様子はこの日の生存報告で紹介していますので、興味のある方はこちらも併せてご覧ください。

national-route.hatenablog.com

 

袋田の滝を後にして、国道118号走行の挑戦を続けます。
大子町に入ったので、代わりに棚倉までの距離が表示されるようになりました。

 

おにぎり

 

 

 

建設中の袋田バイパスと立体交差します。
ほぼ完成しているように見える通り、本記事執筆時点では既に開通しています。
この袋田バイパスにより袋田の滝周辺の混雑部をショートカットできるようになったというわけですね。

 

この辺りが袋田バイパスとの接続部になったのでしょうか。

 

 

 

 

おにぎり

 

大子町役場前を通過します。

 

「道の駅 奥久慈だいご」前を通過します。

 

湯の里大橋交差点で重複していた国道461号が左方向に進んでいきます。
国道118号は棚倉、矢祭方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

久慈川に架かる川山橋を渡ります。

 

おにぎり

 

 

 

新たに郡山までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

久慈川に架かる下野宮大橋を渡ります。

 

続いて仲之関橋を渡ります。

 

「FMだいご」の看板が目立ちます。何ともニッチなラジオです。

 

福島県に入ります。
県境の街は矢祭町です。

 

県境を越えると行先案内が大きく変わります。
須賀川、福島空港、棚倉までの距離が表示されるようになりました。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

藤衣岩トンネルの入口です。

 

続いて矢祭トンネルです。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

久慈川に架かる新矢祭橋を渡ります。

 

おにぎり

 

JR水郡線に架かる陸橋を渡ります。

 

この交差点で右方向から国道349号が合流してきて、重複します。
この先は少しの間だけ国道349号との重複区間となります。
国道349号とはスタート直後の水戸市内で少しだけ重複して以来、2度目の重複となります。

国道349号は既に走破済みの路線です。

 

この交差点で国道349号は右方向へと進んでいきます。
国道118号は福島空港、須賀川方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

以前は国道349号はここを右方向に伸びていました。
私が国道349号を走行した時も、この旧道ルートを通っていったのですが、現在は町道に降格してしまっているようです。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

JR水郡線と立体交差します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

塙町に入ります。
左側にカントリーサインが設置されているようですが、草木が生い茂っていて全く文字が読めなくなってしまっています。。。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

「道の駅 はなわ」付近です。

 

 

 

久慈川に架かる松岡橋を渡ります。

 

松岡橋を渡ると棚倉町に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この交差点を福島空港、石川、白河方面へと左折します。
ここでは国道289号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道289号との重複区間になります。
国道289号は走行可能な路線です。

 

2連おにぎり

 

 

 

2連おにぎり

 

2連おにぎり

 

 

 

久慈川に架かる棚倉大橋を渡ります。

 

2連おにぎり

 

棚倉トンネルの入口です。

 

この交差点で国道289号は左方向へと進んでいきます。
国道118号は須賀川、福島空港、石川方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

浅川町に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

JR水郡線に架かる陸橋を渡ります。

 

 

 

石川町に入ります。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

JR水郡線に架かる陸橋を渡ります。

 

 

 

おにぎり

 

石川町に入ったので、代わりに会津若松までの距離が表示されるようになりました。
会津若松は今回のゴール地点がある街です。
まだまだ先は長いですね。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

玉川村に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

あぶくま高原道路と立体交差します。

 

あぶくま高原道路の玉川IC入口を通過します。

 

おにぎり

 

 

 

福島空港へ向かう道との交差部を通過します。
福島空港は玉川村内にあります。

 

おにぎり

 

JR水郡線と立体交差します。

 

 

 

阿武隈川に架かる乙字大橋を渡ります。

 

乙字大橋を渡ると須賀川市に入ります。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

この交差点を東北道、白河、郡山方面へと左折します。

 

おにぎり
左折すると片側2車線になります。

 

おにぎり
この辺りで鏡石町に入っているのですが、少しかすめるように通るだけだからなのか、カントリーサインは見当たりません。

 

 

 

この辺りで再び須賀川市に入ります。

 

国道4号との交差部の少し手前では、左車線が国道4号へと分岐していくので、国道4号へは左車線を走る必要があります。
ただ、国道118号をそのまま直進するためには右車線を走る必要はなく、、、

 

一里担交差点手前の青看板が設置されているところで、左車線が再合流してきます。
私は慌てて右車線へ車線変更したのですが、初めてここを走るドライバーは、ほぼ同じような行動をとるのではないでしょうか。
実勢速度も速めですので、危険な交差点であると言えます。

 

一里担交差点で国道4号と立体交差します。
国道4号は走行可能な路線です。

 

おにぎり

 

国道4号との交差後は会津若松と南会津までの距離が表示されるようになります。

 

この青看板の辺りで再び鏡石町に入ります。
残念ながらこちらにもカントリーサインは見つけられませんでした。かすめているだけとは言え、2度も無視されてしまうとは不憫です。。。

 

福島県道67号との交差点では右側2車線が右折専用レーンとなっていて、片側1車線に減少します。

 

東北道と立体交差します。

 

 

 

この釈迦堂川に架かる橋を渡るところで、須賀川市に入ります。
ここでもカントリーサインは見当たりません。

 

 

 

東北新幹線と立体交差します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

この交差点で右方向から国道294号が合流してきて、重複します。
この先は国道294号との重複区間となります。
国道294号は既に走破済みの路線です。

 

会津若松へのルートから外れたため、代わりに白河までの距離が表示されるようになりました。
国道118号と国道294号で比べると国道118号の方が遠回りのルートということですね。

 

 

 

天栄村に入ります。

 

この交差点を南会津方面へと右折します。
国道294号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

おにぎり

 

南会津、下郷、羽鳥湖までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

「鳳坂トンネル完成」の看板が突如として登場します。
大抵この手の看板は、早期開通の機運を高めるために設置されていることが多いですが、開通後も上から「完成」の文字を被せることによって看板が残されていますね。

この先の鳳坂峠は急峻な峠道だったのが、2022年に開通した鳳坂トンネルによって、かなり走りやすくなっています。

 

 

 

鳳坂峠を越えるための峠道に入ってきました。

 

おにぎり

 

 

 

鳳坂トンネルの入口です。
真新しい白の坑口が眩しいです。
旧道への入口はバリケードで封鎖されており、廃道になるのでしょうか。

 

 

 

羽鳥トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

かつてのドライブインの跡地です。完全に廃墟と化しています。

 

羽鳥湖高原の入口を通過します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

下郷町に入ります。

 

蝉トンネルの入口です。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

スノーシェッドが連続します。
かなり険しい地形のところを通っています。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この先は突き当りの交差点を会津若松方面へと右折します。

 

まずは阿賀川に架かる二川橋を渡ります。

 

二川橋の北詰を会津若松方面へと右折します。
ここでは国道121号が左右に伸びていて、重複します。
この先はゴール地点まで国道121号との重複区間となります。
国道121号は既に走破済みの路線です。

 

 

 

会津若松までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

2連おにぎり

 

 

 

2連おにぎり

 

下郷トンネルの入口です。

 

スノーシェッドで連結される形で、沼尾トンネルに入ります。

 

2連おにぎり

 

小沼崎トンネルの入口です。

 

会津若松市に入ります。
会津若松市は今回のゴール地点がある街です。

 

 

 

阿賀川に架かる新大川橋を渡ります。

 

 

 

芦ノ牧トンネルの入口です。

 

阿賀川に架かる芦ノ牧橋を渡ります。

 

 

 

阿賀川に架かる小谷橋を渡ります。

 

 

 

おにぎり
会津若松市に入ったからなのか、国道121号のおにぎりは設置されなくなってしまいました。

 

 

 

おにぎり

 

鶴ヶ城と飯盛山までの距離が表示されています。観光案内ですね。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

会津若松の市街地に入ってきました。

 

城西交差点で左方向から国道401号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道121号、国道401号との3路線重複区間となります。
国道401号は既に走破済みの路線です。

 

 

 

新潟と郡山までの距離が表示されています。

 

鶴ヶ城の入口の交差点を通過します。

 

おにぎり

 

神明通り商店街へ入っていきます。

 

 

 

神明通り北交差点を終点として左方向から国道252号が接続してきます。
国道252号は走行可能な路線です。

 

片側2車線に増えます。

 

 

 

会津若松駅の入口の交差点では、左車線が左折専用レーンになっているので、直進するためには右車線を走る必要があります。
以前、国道118号のルートはここで左折して会津若松駅前を通っていましたが、現在ではルート変更され直進するようになっています。

 

片側2車線に増えます。

 

この交差点で左側から旧道が合流してきます。

 

 

 

ゴール地点の北柳原交差点です。
国道118号の起点に指定されている交差点です。
国道401号は同じくこの交差点が終点になっています。
また、国道121号はここからさらに左方向へと進んでいきます。
さらにここでは国道49号が左右に伸びています。
国道49号は走行可能な路線です。


水戸から一気に会津若松まで北上してきました。
太平洋沿岸から内陸の会津地方へ移動する割にはほとんど峠越えがないというのも国道118号の特徴でしょうか。
唯一の峠越えである鳳坂峠についてもトンネルの開通により走りやすくなっているので、ほとんど苦労するようなポイントはありませんでした。

走ってみての感覚と実際の標高差には大きなずれがあり、いつの間にかこんなに登っていたのかというような感じでしたね。



 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

なし

 

 

 

 

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全体まとめ

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国道101号~200号 - めざせ!国道走破

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