国道121号 路線DATA
- 総延長:284.0km
- 重用延長:26.3km
- 実延長:257.7km
- 現道:220.1km
- 起点:山形県米沢市 窪田町(国道13号交点)
- 終点:栃木県益子町 七井中央交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年6月14日
- 走行時間:6:22:09
- 平均時速:38.7km/h
- 方向:逆走
米沢から宇都宮の東方にある益子町までを縦に結ぶ道を逆走しました。
福島県と栃木県の県境は国道352号、国道400号との3路線重複区間となっていて、ここの3連おにぎりが、メインターゲットの国道です。3連おにぎりについては走行レポートの中でたっぷりお見せできればと思っています。
山形県と福島県境の大峠はかなりの難所でしばらく不通区間となっていましたが、2010年に全線開通しているため、現在は全線トレース可能です。
走行レポート
スタート地点の七井中央交差点です。
今回走行する国道121号の終点となっている交差点です。
この交差点に北側から進入して南へ進む形でのスタートです。
ここでは、国道123号が左右に伸びていて、国道294号が正面方向から向かってきて左方向へと進んでいくため、スタート地点からは国道294号との重複区間となります。
国道294号は既に走行可能な路線です。
新たに国道123号が走行可能になりました。
スタート直後は平坦ですが、カーブが多めです。
民家が並んでいます。
2連おにぎり
益子町内の主要施設を案内する看板がありました。
きちんと国道121号と国道294号との重複区間であることが示されています。
素晴らしい。
住宅街を走ります。
栗崎交差点を筑西、真岡、真岡I.C方面へと右折します。
筑西と真岡までの距離が表示されます。
真岡鉄道の踏切を渡ります。
踏切を渡った先は道なりに筑西、真岡方面へと左方向に進んでいきます。
益子駅西入口交差点を筑西、真岡方面へと斜め右方向に進んでいきます。
看板では国道294号がメインの路線のように描かれていて、国道121号は重複していないようにも見えます。
1993年までは国道121号のルートが今市市→米沢市だったのが、政令改定で米沢市→益子町と変更になりました。その際に既存の国道294号と重複するようになったことが原因で、このようになっていると思われます。
シールを上から貼って変更するということがよく行われるのですが、微妙に斜めになっていたり、シールを貼るスペースが微妙に足りなさそうということもあったのでしょうか、白いライン上には国道121号のおにぎりシールは貼り付けられていません。
何の変哲もない看板ですが、注意して見てみるとこのような歴史があったことをひっそりと物語っていることに気付くことができます。
国土地理院地図を見てみるとこの付近はこのようになっています。
ここは国道294号のおにぎりしかありません。
塙交差点を宇都宮、国道123号方面へと右折します。
国道294号は左方向に進んでいきますので、ここでおわかれです。
単独区間に入ります。
塙上交差点を宇都宮、井頭公園方面へと左折します。
左折してすぐ先にあるおにぎり
宇都宮、井頭公園までの距離が表示されます。
東京にある井の頭公園とは違います(笑
おにぎり
真岡市に入ります。
アルファベット表記はMoka cityで、なんだかかっこいいです。
ちなみに読み仮名は「もおかし」です。
別に悪い名前というわけでは全くないのですが、アルファベット表記のカッコよさとのギャップが大きくて、ダサく感じてしまうのはとってももったいないです(謎理論
小田井交差点を宇都宮、井頭公園方面へと左折します。
おにぎり
清水交差点の六差路を宇都宮、井頭公園方面へと斜め右方向に進んでいきます。
あとから国道121号へと昇格された区間だけあって、300番台の国道並みに右左折が多いです。
もともとあった県道・市道・町道を適当につなぎ合わせたということですね(笑
300番台の国道のこの適当感が結構好きなのですが、これを100番台の国道で味わえるとは、一つで二度おいしい素晴らしい国道です!
水田と民家
道路上まで張り出している大きな木
のどかな風景です。
おにぎり
お世辞にも広いとはいえない上に、結構道がガタガタで揺れます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
井頭公園入口交差点で国道408号のBP(鬼怒テクノ道路)と立体交差します。
国道408号は既に走行可能な路線です。
井頭公園付近に来たので、案内表示の地名が変わります。
新たに高根沢、下籠谷が表示されますがどこのことだか全くわかりません(笑
井頭公園付近はアップダウンが多いです。
おにぎり
井頭公園西交差点を宇都宮、高根沢方面へと右折します。
先ほど交差した国道408号までの距離が表示されます。
おにぎり
下籠谷交差点で国道408号の現道が左斜め後ろ方向からこの交差点に向かって伸びてきていて、重複します。
2連おにぎり
几帳面なまでに重複区間を強調してくれるのはうれしい限りです。
距離案内もおにぎりが2つ並んでいます。
宇都宮市に入ります。
2連おにぎり
上籠谷町交差点を宇都宮市街方面へと左折します。
国道408号は直進方向に進んでいきますので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
鹿沼までの距離が表示されるようになります。
北関東道と表示されているのは宇都宮上三川ICまでの距離と思われます。
対向車線は交通量が多いです。
鬼怒川を渡ります。
瑞穂野BPの入口では対向車線との間に中央分離帯があります。
対向車線との間には川が流れているため、右折した先の赤信号では一度停止する必要があるようです。
この先は交差点ごとにこの案内板が設置されていました。
このように図解でも注意喚起されています。
片側2車線になります。
瑞穂野南交差点で新国道4号BPと立体交差します。
国道119号の時にもチラっと触れましたが、新国道4号BPは色々とすごいバイパスです。
高規格道路でなく、しかも自動車専用道路でない道の中では最強の道なのではないかと個人的には思っています。
国道4号を走行するときに詳しい話は取っておくこととします。
国道4号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
日光までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
東北新幹線と立体交差します。
新幹線の次は宇都宮線と立体交差します。
ちょうど電車が横切っているところです。
宮の内2丁目交差点で国道4号の現道と立体交差するため、国道4号へと進むためにはこの先の側道を登っていく必要があります。
国道4号の現道と立体交差する箇所です。
おにぎり
宇都宮市街地付近は渋滞が激しいです。
国道121号は中心市街地よりはだいぶ南を走っているのですが、それでもかなり激しい渋滞に巻き込まれてしまいました。
おにぎり
西川田本町交差点を栃木、壬生方面へと左折します。
直進方向も国道121号ですが、有料の宇都宮鹿沼道路を通行するバイパスですので、旧道を進みます。
おにぎり
対向車線の車の数がとんでもないことになっています。
栃木、壬生までの距離が表示されます。
おにぎり
淀橋南交差点を鹿沼、西方方面へと右折します。
2枚目の写真の左端に小さいカントリーサインがありますが、この交差点のところで壬生町に入ります。
やたらと国道までの距離表示が多い看板
おにぎり
おにぎり
あまり広くない道なのですが大型車も走っています。
上田交差点を鹿沼、鹿沼I.C方面へと右折します。
交差点に設置されたおにぎり
おにぎり
鹿沼市に入ります。
おにぎりとヘキサ
おにぎりとヘキサ
おにぎりとヘキサ
バイパスを作っています。
先ほど作っていたバイパスの反対側
おにぎりとヘキサ
上石川交差点で国道121号の宇都宮鹿沼道路から伸びてくるBPが右方向から合流してきます。
おにぎり
おにぎり
日光までの距離が新しく書き換えられています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
鹿沼市の中心部が近いことを物語っています。
おにぎり
おにぎり
栃木県はおにぎりの出現頻度が高いです。
おにぎり
下材木町交差点を日光、さくら方面へと右折します。
看板にはものすごい数のおにぎりが描かれています(笑
ここでは国道293号と国道352号が左右に伸びていて、3路線の重複区間となります。
この看板には計5つのおにぎりがありますが、この辺りの県道、市道と3路線重複区間との交差点手前の看板には6つのおにぎりが描かれている看板があるそうです(笑
国道293号と国道352号は既に走行可能な路線です。
みたらし団子のように串刺しになっています
3連おにぎり
2連おにぎりは結構あちこちで見かけることができますが3つが連なるおにぎりはほとんど見ることがありません。
どうやら4連以上のおにぎりは存在しないようで、これが最大数ですが、ぜひとも4路線以上の重複区間の担当の方は4連おにぎり、5連おにぎりの設置を検討してください。
この区間の3連おにぎりはここだけしか見つけることができませんでしたが、この先にある3連おにぎりで有名な区間はもっとたくさん設置されています。
少し巻き戻しになりますが、市役所前交差点の看板です。
市役所前交差点で国道293号が右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
国道352号との重複区間になります。
2連おにぎり
鬼怒川までの距離が表示されるようになります。
2連おにぎり
一瞬、3連おにぎりにも見えますが、上の横断歩道の標識はフェイクです(笑
2連おにぎり
例幣使街道という街道名が書かれた看板にもおにぎりが2つあります。
御成橋西交差点を日光、鬼怒川方面へと右折します。
御成橋東交差点は左斜め方向へと道なりに日光、鬼怒川方面へと進んでいきます。
日光が近づいてきて、晴れ間が見えてきました。
この年の梅雨はほとんど晴れることがなかったのですが、かなりの幸運に恵まれました。
2連おにぎり
杉並木の入口
2連おにぎり
2連おにぎり
並木道
2連おにぎり
この辺りは木の密度が小さいので、まだまだ日光感が足りません(笑
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
日光市に入ります。
日光市に入ると一気に立派な杉並木になりました。
これぞ日光です。
鹿沼市内の並木道とは格が違います。
とても神秘的です。
2連おにぎり
光量が足りないため、走りながらだと近くのおにぎりが、思いっきりぶれてしまっています。
2連おにぎり
神秘的な並木地を無機物が通るという絵もなかなかアンバランスで面白いです。
一度並木道を抜けます。
2連おにぎり
再び並木道
2連おにぎり
2連おにぎり
このぐらいの距離だと焦点が合うのですが
近づくと思いっきりぶれます。
2連おにぎり
ここは並木が途切れているところで、並木の入口のため光量が十分あることもあり、近づいてもぶれません。
日光の杉並木はここまで太陽光を遮断できるレベルの密集具合ということですね。
板橋交差点の先の交差点は通行止めの表示になっていますが、左折して進んでいきます。
直進方向は国道121号、国道352号のBPに指定されていて、現道は左方向です。
現道の並木道
通行止めになっている区間の入口です。
前方の看板を近くから撮影した写真がこちらです。
通行止めというと、通常は自然災害などで物理的に通行不能になっていたり、道路工事のため一時的に通行止めにしていたりということをイメージしますが、ここは杉並木保護の名目で通行止めにしています。
また、半永久的に通行止めとすることが決まっている区間でもあります。
この挑戦で通行止め区間を含む国道を走るのはこれが初めてです。
意図的に避けているということもありますが、明らかに挑戦中の期間に通行止めが解除される見込みがない国道については、通行止め区間の両端まで行き、迂回する形で走行することで走破したこととしようと思っています。
確実に通行止めが解除される見込みがないということもあり、最初の通行止め区間を含む国道として、国道121号を選択したということです。
また、不通区間を含む国道についても同じような扱いとしたいと思っています。
もちろん不通区間の解消に向けて事業中の区間もあるので、そういったところは開通をぎりぎりまで待とうと思いますが、不通区間解消の見込みが全く立たない国道については、開通を待たずに走ってしまうつもりです。
通行止めの案内の向こう側の通行止め区間の様子です。
長いこと車の通行がなかったことをうかがわせます。
先ほどのBPとの交差点に戻ってきました。
ここを左折します。
1㎞ほど進んだところにある交差点です。
国道121号のBPは直進方向ですが、さきほどの通行止め区間の反対側に出られますので、左折します。
反対側の通行止め区間が始まる交差点です。ここを右折します。
通行止め区間の入口を撮影した写真がこちらです。
右折した先は立派な杉並木が続きます。
普通はBPを直進し、国道119号の交点まで進んでいくと思いますので、交通量が非常に少ないです。
2連おにぎり
車が全く走っていないので、神秘的というよりも幻想的とういう言葉がふさわしい感じがします。
2連おにぎり
対向車線と一度分かれます。
再度対向車線と合流します。
2連おにぎり
国道119号にも指定されている日光宇都宮道と立体交差します。
センターラインが無くなります。
離合できる広さはありますが、このようにたまに対向車が来るので油断してはいけません。
2連おにぎり
JR日光線の踏切を渡ります。
小倉町交差点を日光の社寺、鬼怒川、日光市街方面へと左折します。
ここでは国道119号が左右に伸びていて、重複します。
国道352号を含めて3路線の重複区間となります。
国道119号は既に走破済みです。
国道119号の詳細レポートでも触れましたが、この交差点は反対側からは7時~20時は右折禁止になっています。
この挑戦では、ドラレコカメラで撮影するということもあり、日の出ている時間帯だけに走行が限られており、この交差点は実質的に反対側から右折禁止となります。
国道352号を走る時にもこの区間を走行する予定ですが、その時も同じ方向にしか進むことができないので、注意しなければいけません。
道の駅 日光付近
春日町交差点を川治、鬼怒川方面へと右折します。
国道119号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
国道352号との2路線重複区間になります。
ちなみに、この交差点では左の方にも国道121号が伸びていて、すぐ先にある日光宇都宮道の今市ICまでが国道121号に指定されています。
東武日光線と立体交差します。
川治までの距離が表示されるようになりました。
大谷川を渡ります。
大谷向交差点を旧道へ矢板、玉生方面へと右折します。
現道のBPはここを直進するため、現道とは一度おわかれです。
旧道の様子です。
センターラインはありませんが、離合するのに不自由するような道幅ではありません。
おにぎり
旧道は杉並木になっていました。
やはり旧道はあまり交通量が多くありません。
倉ケ崎新田交差点で現道のBPと交差します。
引き続き旧道を走行するため、ここを直進です。
左の矢羽根標識にも直進方向が旧道であることが示されています。
旧道の様子です。
こちらの旧道も杉並木になっています。
やはり日光はこうでなくてはいけませんね。
この交差点を道なりに川治、鬼怒川方面へと右方向に進みます。
住宅街を抜けます。
おにぎり
砥川橋南交差点を左折します。
現道が左右に伸びているので、ここで現道復帰です。
湯西川、川俣までの距離表示が追加になっています。
現道に復帰して500m先にある栗原交差点を矢板、鬼怒川方面へと右折して、旧道を進みます。
直進の現道は鬼怒川有料道路を経由するルートとなります。
矢板までの距離が表示されます。
こちらの旧道は、有料道路を回避できる道だということや、鬼怒川温泉郷に向かう道だということもあるのか、先ほどの旧道と違い交通量が多いです。
鬼怒川川治温泉郷の案内
高徳交差点を道なりに川治、鬼怒川方面へと左折します。
道の通称が会津西街道に変わっています。
会津田島までの距離が表示されています。
鬼怒川温泉の付近には、このような丸数字の標識が所々に設置されていました。
何を意味するものなのでしょう。
おにぎり
丸数字
鬼怒川温泉周辺の観光案内です。
2連おにぎり
丸数字
右側が東武ワールドスクウェアの入口です。
丸数字
2連おにぎり
大原交差点を斜め右方向に進みます。
直進方向も国道121号に指定されていますが、鬼怒川有料道路へと接続するための道なので、旧道を走り続けます。
大原交差点には9番の丸数字
おにぎり
東武鬼怒川線と並走します。
温泉街の裏側を走るような感じですね。
東武鬼怒川線の踏切を渡ります。
メインの距離表示にも南会津が表示されるようになりました。
この辺りの区間は離合可能ですが、だいぶ道幅が狭いので注意が必要です。
石垣の上を東武鬼怒川線が走っています。
小原交差点を右折します。
現道のBPが左方向から合流してくるので、ここで現道復帰です。
2連おにぎり
会津西街道
東武鬼怒川線の列車とすれ違いました。2両編成のようです。
2連おにぎり
龍王峡ライン(日塩有料道路)と立体交差します。
再び龍王峡ラインと立体交差します。
徐々に山道の様相を呈してきました。
日塩有料道路が龍王峡ラインからもみじラインへと変わるこの交差点を南会津、川治、川俣方面へと左折します。
南会津まで53km
完全に山道に入ってきました。
2連おにぎり
川治温泉郷まで3km
龍王隧道の入口
三ツ岩トンネルの入口
左側にちらっと見えている道路は旧道でしょうか。
川治温泉の入口
野岩鉄道 会津鬼怒川線と立体交差します。
温泉街の様子
真正面しか向かないドラレコカメラでは温泉街っぽい映像をとらえることができませんでした。
これが精一杯です。
川治温泉郷の温泉街を抜けたところにあるこの交差点は右方向へと進んでいきます。
ヘアピンカーブ
険しい山道です。
会津若松までの距離が表示されるようになりました。
また、国道400号との交点までの距離が表示されていますが、国道ファンにとっては非常に重要な場所の起点です。
2連おにぎり
五十嵐トンネルの入口
かなりトンネルの数も増えてきました。
五十嵐トンネルを抜けたところから下りに入ります。
峠を越えたということでしょうか。
右側に見えている橋を渡るため、右折して旧道へと進みます。
現道は直進方向へと伸びています。
橋を通過中
旧道の様子です。
酷道というほど走りにくいわけではありません。
離合も十分にできそうです。
路面はあまり整備が行き届いていなくて、かなりぼこぼこです。
2連おにぎり
路面に落ち葉がたまっています。
2.7kmほど走って現道に復帰するため、右折します。
矢羽根標識にはこちらが旧道であることがばっちり示されていますね。
橋の上に出ると見晴らしがよくなります。
すっかりいい天気になりました。
2連おにぎり
2連おにぎり
南会津まで37kmとやや近づいてきました。
ロックシェッド
カーブが多いですが、非常によく整備されていて走りやすいです。
国道400号まで9km
2連おにぎり
山の緑色に癒されます。
2連おにぎり
山間の集落に出ました。
2連おにぎり
三依地区は割と大きめの集落です。
おにぎり
2連おにぎり
会津鬼怒川線と立体交差します。
2連おにぎり
三依塩原温泉口駅付近にあるこの交差点を会津若松、南会津方面へと左折します。
ここでは国道400号が右方向からこの交差点に向かってきていて、重複します。
ここから先は国道121号、国道352号、国道400号の3路線重複区間となり、国道121号で最も有名な区間となります。
国道400号は既に走行可能な路線です。
3連おにぎり
ここから先は3つのおにぎりが連続して設置されています。
鹿沼市内にも3連おにぎりは1か所だけ設置されていましたが、ここから福島県との県境をまたがって3路線が重複する区間には3つのおにぎりが設置され続けます。
たくさんのおにぎりを見ることができるので、とてもワクワクする区間なのです。
3路線重複区間というのはかなり多くあり、この挑戦でも既に何度も走行しています。
しかしながら、このように3つともおにぎりが設置されている場所はほとんどありません。
というわけで、ここから先は余すことなく3連おにぎりを紹介していきます(笑
と思ったら、出ばなをくじく単独おにぎり(笑
3連おにぎり
3連おにぎり
3連おにぎり
ちょうどおあつらえ向きな駐車スペースがあったので、停車します。
近くから撮影した3連おにぎり
3連おにぎり
このトンネルの中で福島県に入ります。
3連おにぎり
福島県側にもきちんと3つのおにぎりが設置されています。素晴らしい。
3連おにぎり
3連おにぎり
単独おにぎり
3連おにぎり
道の駅 たじま付近
先ほどの3連おにぎりを撮影するために、ここで休憩です。
近くから撮影した様子がこちらです。
反対側からも撮影してみました。
反対車線は単独おにぎりです。
3連おにぎり
国道121号のおにぎりだけ妙に大きく感じるのは気のせいでしょうか。
3連おにぎり
こちらは下に行けば行くほど大きくなります。
福島県の担当者は遊び過ぎです(笑
単独おにぎり
会津鉄道会津線と立体交差する地点にある早坂交差点を会津若松、只見、下郷方面へと右折します。
国道352号は左折ですので、ここでおわかれです。
国道400号とは重複が続きます。
約13kmにおよぶ、3連おにぎりのボーナスゾーンはこれでおしまいです。
会津若松と下郷の地名が表示されています。
距離表示も会津若松と下郷の組み合わせになりました。
2連おにぎり
緑と青のコントラストが美しいです。
おにぎり
2連おにぎり
単独だったり、2連だったり安定しません。
阿賀川と並走する形で下っていきます。
2連おにぎり
福島空港までの距離案内
2連おにぎり
単独おにぎり
シルバーおもいやりゾーンの子の標識ですが、4倍速で動画を見ていると、「警笛鳴らせ」にしか見えません(笑
もちろん走行中はきちんと認識できていたので、クラクションを鳴らしたりはしていません。
2連おにぎり
国道121号がそっぽを向いてしまっています。
のどかな風景です。
岩肌の部分が切り立った崖になっています。
鎌倉橋交差点を会津若松、下郷方面へと右折します。
ここでは国道289号旧道が左右に伸びていて重複します。
また、国道400号が左方向へと進んでいくため、ここでおわかれです。
ここから先は国道289号との重複区間となります。
国道289号は既に走行可能な路線です。
会津田島の市街地を抜けます。
この交差点を道なりに会津若松方面へと左方向に進んでいきます。
線形が道なりになるように作られているうえに、案内がたくさんあるので安心して進めます。
会津鉄道会津線の踏切を渡ります。
踏切手前の標識がやたらとでかいです。
先ほどの踏切を渡った先にあるこの交差点では、国道289号のBPが左方向から向かってきて、合流します。
国道289号はこれで現道復帰です。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
阿賀川沿いを並走しながら下っていきます。
下郷町に入ります。
2連おにぎり
Welcome to the Aizu
theは要らないような気がするのですが。。。
この付近はロックシェッドが複数設置されています。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
会津鉄道会津線と立体交差します。
林中交差点で国道289号が右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
国道121号は会津若松方面へと直進です。
久しぶりの単独区間となります。
単独区間は鹿沼市の下材木町交差点までさかのぼるので、100km以上も何らかの国道と重複していたことになります。
喜多方までの距離が表示されるようになります。
看板の支柱には国道121号のおにぎりシールが貼られています。
おにぎり
会津鉄道会津線と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
ここまで全く紹介していなかったですが、この日は福島県内に入ってから片側交互通行になっているところが非常に多くあり、これまで少なくとも5か所はありました。
近くと遠くの緑が色が違うので、奥行きを感じられる画像になっています。
道通交差点で国道118号が右方向から合流してきて、重複します。
ここから先は国道118号との重複区間となります。
せっかくの単独区間でしたが、短い天下でした。
国道118号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
会津若松市に入ります。
古民家が並ぶ住宅街を抜けます。
一面水田の開けた風景です。
国道118号のおにぎり
鶴ヶ城は会津若松市の市街地にあるので、だいぶ会津若松の市街地が近づいてきたということです。
国道118号のおにぎり
国道118号のおにぎり
会津若松の市街地に入ってきました。
城西交差点で左方向から国道401号が合流してきて重複します。
ここから先は国道118号、国道401号との3路線重複区間となります。
国道401号は既に走行可能な路線です。
新潟、郡山までの距離が表示されますが、いずれも国道121号の経由地ではありません。
また、重複している2本の国道の経由地でもないので、この先の国道49号のものと思われます。
ちょうど信号待ちで停車しているので、鶴ヶ城を映してみました。
国道118号のおにぎり
会津若松の中心部に入ってきました。だいぶ流れが悪いです。
神明通り北交差点では、国道252号が左方向から伸びてきてここを終点としています。
これで新たに国道252号が走行可能になりました。
会津若松駅前の交差点を会津若松駅方面へと左折します。
線形的には直進でも良さそうなのですが、看板や国土地理院地図では、不自然な形で会津若松駅間を経由するようなルートになっています。
ゼンリンの地図データを使っているYahoo地図でも同じようなルートですね。
私が全く信用していないGoogle Mapは直進方向も国道であるようになっていますが、やはり信用できませんので、左折します。
会津若松の駅前を右折します。
先ほどの道へと戻りますので、ここを左折します。
北柳原交差点を新潟、喜多方方面へと左折します。
重複している国道118号の終点、国道401号の起点となっている交差点なので、ここでおわかれです。
ここでは国道49号が左右に伸びているので、この先は国道49号との重複区間になります。
また、国道294号がここを終点として、右側から向かってきます。国道49号と国道294号はいずれも既に走行可能な路線です。
観音前交差点を米沢、喜多方方面へと右折します。
国道49号はここを直進しますので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
ゴール地点の米沢までの距離が表示されるようになります。
おにぎり
磐越道の会津若松IC入口付近
磐越道と立体交差します。
おにぎり
会津若松北IC交差点を塩川、湯川方面へと右折します。
直進方向の会津縦貫道は国道121号にも指定されていますが、ここは現道を進みます。
交差点の案内に距離まで表示されているのは珍しいですね。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
湯川村に入ります。
Welcome to Shiokawa
こちらは、地名の前にtheがついていません。というか、上からシールを貼ってtheの文字が消されています。恐らく指摘があって直したのでしょう。
それであれば、先ほどのWelcome to the Aizuには指摘がないのでしょうか。それとも指摘されてもまだ対応してないとかなのでしょうか。気になってしまいます。
喜多方市に入ります。
喜多方ラーメンで有名な街ですが、私はラーメンよりも蕎麦を推したいです。
詳しくはお勧めの地域を走った時に紹介します。
おにぎり
おにぎり
喜多方IC交差点を米沢方面へと右折します。
ここでは、左方向から国道121号に指定されている会津縦貫道が合流してきます。
おにぎり
おにぎり
熱塩加納までの距離が表示されます。
並木道
喜多方市内のこの交差点で国道459号と交差します。
国道459号は既に走行可能な路線です。
先ほどよりも木々の背丈が若干高くなっています。
おにぎり
おにぎり
飯豊連峰が見えると書かれていますが、それらしきものが見当たりません。
雲の陰に隠れてしまっているのでしょうか。
この辺りだと飯豊連峰がしっかり見えますね。
道の駅 喜多の郷付近
最後の峠越えに向け休憩します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
山形県との県境に向け標高が上がっていきます。
かつては酷道だった国道121号の福島・山形県境の区間も現在は何本ものトンネルを通していて、非常によく整備された快走路になっています。
トンネルが連続します。
おにぎり
橋とトンネルが直接つながっていて、かなり険しい地形のところをまっすぐ道を通しています。
おにぎり
おにぎり
7本のトンネルが連続するので虹のトンネルと名前を付けたようです。
おにぎり
本当にトンネルが多いです。
こんなところに快走路を通すにはかなりの苦労があったと思われます。
本当に頭が下がる思いです。
トンネルを抜けたらまたトンネル
おにぎり
ロックシェッドもあります。
大峠トンネルは全長3940mと非常に長いトンネルです。
福島県と山形県の県境である大峠をバイパスするトンネルです。
大峠はかなりの酷道だったようで、アクセス改善のために作られたのが大峠トンネルです。
現在、大峠は国道から降格された上に通行止めになっていて、ほぼ廃道の状態です。
また、大峠トンネルの建設が始まってから旧道の通行止めが続いたため、国道121号は長らく不通区間を抱える国道だったのですが、2010年にこのトンネルが開通したことにより不通区間がすべて解消されました。
大峠トンネルを抜けて山形県に入ります。
米沢市はゴール地点の町です。
大峠トンネルを抜けると下り坂になります。
おにぎり
深い谷を走り抜けていきます。
米沢と山形までの距離が表示されます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
道の駅 田沢付近
だいぶ下ってきて、平坦な道になりました。
おにぎり
おにぎり
館山地区の交差点を福島、山形方面へと左折します。
並木道
米坂線を越える跨線橋です。
成島町交差点を起点として国道287号が左方向へと伸びていきます。
国道287号は既に走行可能な路線です。
徐々に米沢の市街地に入ってきました。
堀立川の手前の交差点を山形、南陽、米沢北I.C方面へと左折します。
堀立川沿いの並木道
おにぎり
この交差点を山形、南陽、東北中央道方面へと右折します。
もはや国道121号のおにぎりは描かれていません。
ちなみに国土地理院地図で見ると、この直進方向の道が先ほどの国道287号に指定されています。
何かバイパスを建設する計画でもありそうですね。
国道13号にも指定されている東北中央道と立体交差します。
最後のおにぎり
国道13号に接続するこの交差点(米沢市窪田町)がゴール地点です。
国道121号の起点として指定されている交差点です。
国道13号は既に走行済みです。
3連おにぎりや杉並木保存のための通行止め区間など見どころがたくさんある国道でした。
栃木県益子町から米沢市までを縦に貫く国道なので、山道が非常に多かったですが、全体的に非常によく整備されていました。
かつては酷道だったと思われる区間もありますが、全て快走路になっています。
この辺りは流石100番台の国道といったところでしょうか。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
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