国道123号 路線DATA
- 総延長:69.9km
- 重用延長:0.1km
- 実延長:69.8km
- 現道:67.3km
- 起点:栃木県宇都宮市 平松町交差点
- 終点:茨城県水戸市 袴塚3丁目交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年5月2日
- 走行時間:1:43:42
- 平均時速:39.1km/h
- 方向:順走
この日は午前中の国道408号走行に引き続き、国道123号を走行しました。
国道123号は宇都宮と水戸という北関東の栃木県、茨城県の県庁所在地を直接結ぶルートの路線です。関東平野と言えども、両県の境界部の辺りは山がちの地形になっていて、それを川の流れに沿って迂回するようなルートを取っています。
宇都宮から水戸というルートを考えると真っ先に思い浮かぶのが北関東道を経由するルートなのですが、宇都宮市街のやや南を通るため、北関東道と宇都宮市内のアクセスがあまりよくない印象があります。
国道123号は遠回りせずに直接結んでくれるので、交通量次第ではありますが、北関東道経由とほとんど遜色ない時間で移動できるのではないかと感じたりもしました。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の平松町交差点です。
今回走行する国道123号の起点に指定されている交差点です。
西側から交差点に進入し、東進する形でのスタートです。
ここでは国道4号が左右に伸びています。
国道4号は既に走行可能な路線です。
国道123号のおにぎりとヘキサ
水戸、茂木、益子までの距離が表示されています。
水戸は今回のゴール地点がある街です。
おにぎりとヘキサ
片側2車線の快走路にて、宇都宮の中心部から外側に向かって走っていきます。
こちらには水戸と茂木までの距離が表示されています。
このタイプの青看板は栃木県内独特のものですね。
おにぎりとヘキサ
おにぎりとヘキサ
おにぎりとヘキサ
石井交差点で国道4号の新4号バイパスと立体交差します。
新4号バイパスと交差したすぐ先では、道なりに斜め右方向へと進みます。
おにぎりとヘキサ
鬼怒川に架かる新鬼怒橋を渡ります。
新緑が美しいです。
おにぎりとヘキサ
鐺山交差点で国道408号と交差します。
国道408号との交差部では、渋滞緩和のために片側3車線に増えています。
国道408号はこの日の午前中に走行した路線です。
おにぎりとヘキサ
片側2車線に減少します。
こちらには水戸、茂木、益子は地名だけの表示で、新しく表示された清原工業団地までの距離のみが表示されています。
少しの距離だけ登り勾配となります。
おにぎりとヘキサ
おにぎりとヘキサ
清原工業団地交差点で、国道408号BPの鬼怒テクノ通りと交差します。
おにぎりとヘキサ
片側1車線に減少します。
高台から下っていきます。
おにぎり
芳賀町に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
水田が目立つようになってきました。
おにぎり
ロマンの碑
「なんだこれは?」と思い調べてみたのですが、この土地の画家に関する碑石のようです。
正直知らない人なので特に紹介することもありません。
代表作も見てみましたが、やはり知らない作品でした。。。
おにぎり
市貝町に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
益子町に入ります。
おにぎり
益子町に入っているので、益子の表記が益子市街に変わりました。
少しだけ下ります。
七井駅西交差点を道なりに水戸、茂木、益子市街方面へと斜め右方向に進みます。
おにぎり
真岡鐡道の踏切を渡ります。
七井中央交差点では国道294号が右方向から合流してきて、重複します。
また、この交差点を終点として国道121号が右方向から接続してきます。
国道123号は水戸、那須烏山、茂木方面へと直進ですので、この先は国道294号との重複区間となります。
国道121号と国道294号は既に走破済みの路線です。
2連おにぎり
2連おにぎり
栃木県専用の青看板では、水戸、茂木までの距離が表示されています。
2連おにぎり
のどかな風景です。
2連おにぎり
2連おにぎり
徐々に民家が少なくなってきました。
茂木町に入ります。
2連おにぎり やや登り勾配となってきました。
真岡鐡道の踏切を渡った直後の天矢場交差点を水戸、茂木市街方面へと右折します。
国道294号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
天矢場交差点の直前で市貝町に入ったため、おにぎりの補助標識にも市貝町と書かれています。
カントリーサインは特にありませんでしたので、走行中に気付くことは流石にありませんでした。
標準仕様の青看板では水戸と茂木市街までの距離が表示されています。
再び茂木町に入ります。
市貝町域は一瞬だけでした。
走行中には茂木町から出たという認識がなかったので、少々混乱してしまいました(笑
真岡鐡道と立体交差します。
道の駅 もてぎ付近
茂木の中心部を通過したため、代わりに常陸大宮間までの距離が表示されるようになりました。
快走路が伸びていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
栃木仕様の青看板では、常陸大宮ではなく御前山までの距離が表示されています。
おにぎり
カーブが多い線形となっています。
おにぎり
那珂川に架かる新那珂川橋を渡ります。
登り勾配の区間に入ります。
茨城県に入ります。県境の街は常陸大宮市です。
おにぎり
すぐに登り切ります。
おにぎり
那珂川に沿って走っていきます。
右の方にちらっと那珂川の水面が見えています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
先ほど一瞬だけ青看板に表示されていた、旧御前山村域に入ったようです。
栃木県仕様の青看板は結構古いまま取り換えられていないので、平成の大合併には対応できていないようでした。
那珂川と並行して走っていきます。
集落に入ってきました。
野口交差点を水戸方面へと右折します。
右折したすぐ先で、那珂川に架かる那珂川大橋を渡ります。
那珂川大橋を渡りきると城里町に入ります。
カントリーサインは左側に設置されていますが、見づらいです。
道の駅 かつら付近
おにぎり
おにぎり
住宅地を駆け抜けていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この交差点を城里市街方面へと右折します。
実は国土地理院地図と民間の地図でこの周辺の国道123号の扱いが異なります。
国土地理院地図では、ここを右折した先の旧道でトレースできるようになっていて、左折した先の桂常北BPまでの接続道路は県道であるように描かれています。
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
一方、民間の地図サービス(ここではゼンリンのいつもNaviを掲載)は各社とも旧道は城里町の中心部の笠間街道入口交差点で国道123号は途切れていて、BPとの接続道路も国道123号であるかのように描かれています。
青看板では、右折方向のおにぎりがなく、左折方向の接続道路は茨城県道61号であるように描かれていて、ここがどん詰まりになってしまっているような感じです。
ここではひとまず降格部分があるかもしれませんが、旧道を走行します。
ヘアピンカーブ
さらに大きく右へカーブします。
笠間街道入口交差点です。
民間の地図サービスでは各社ともここが国道123号旧道の端点となっていて、この先は国道から降格しているようになっていました。
笠間街道入口交差点の次の交差点を水戸方面へと左折します。
おにぎりは張られておらず、やはり降格してしまっているかもしれません。
左折した先で右にカーブします。
この交差点を水戸方面へと右折します。
国道123号の桂常北BPと合流します。
結局旧道区間ではおにぎりを発見することはできませんでした。
おにぎり
住宅地を走り抜けていきます。
住宅地を抜けました。
城里町の中心部は高台にあったため、下っていきます。
すぐに下り切ります。
おにぎり
水戸市に入ります。
水戸市は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
藤井川の堤防に沿って走っていきます。
常磐道の水戸北S.ICのいわき方面入口付近です。
常磐道と立体交差します。
常磐道の水戸北S.ICの東京方面入口付近です。
高台へと登っていきます。
坂を上りきると市街地へと入ってきます。
おにぎり
片側2車線に増えます。
片側2車線ではありますが、交差点に右折専用レーンがないところがほとんどなので、右折車に注意して走行する必要があります。
ゴール地点の袴塚3丁目交差点です。
国道123号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道118号と国道400号が正面方向から向かってきて、左方向へと進んでいきます。
国道118号と国道400号は既に走行可能な路線です。
道中でアップダウンが多い道ではありましたが、峠道を越えることはないなだらかな道でした。
宇都宮と水戸という、栃木県、茨城県の県庁所在地を直接結ぶ道で、両方の都市を直接移動するのであれば、北関東道や国道50号経由よりも利便性が高そうに見えました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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