国道151号 路線DATA
- 総延長：132.1km
- 重用延長：3.9km
- 実延長：128.2km
- 現道：127.4km
- 起点：長野県飯田市 中央通り三・四丁目交差点
- 終点：愛知県豊橋市 西八町交差点
- 交差する国道：
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走行DATA
- 走行日：2023年8月10日
- 走行時間：3:10:45
- 平均時速：41.3km/h
- 方向：順走
この日は前日の国道418号走行に引き続き、国道151号を走行しました。
国道151号は長野県南部に位置する飯田市と愛知県南東部に位置する豊川市を結ぶ路線です。
起点と終点はJR飯田線の近くを通っています。
愛知県内では、多くの区間で並走するような形になってはいるものの、長野県内では起点を出発してから20分ほどで別のルートを走るようになります。
国道151号のルートは非常に急峻な地形のところを通っており、とても鉄道を通せるような勾配に収まることはあり得ないようなルートです。
そんな急峻な山岳地帯を快走路で整備してしまっているのが国道151号です。
アップダウンが激しいので山道に慣れていないと苦労させられるかもしれません。
逆に多少の急勾配が続こうとも苦にしないという方であれば、非常に使い勝手が良い道ということです。
豊橋・豊川・新城・飯田の市街地部を除けば、交通量も少なくすいすい進むことができます。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の中央通り三・四丁目交差点です。
国道151号の起点に指定されている交差点です。
北西側から交差点に進入し、南東方向に進んでのスタートです。
この交差点では他の国道と接続することはありません。
どん詰まりのような形になっていて、港国道を除くと非常に珍しいタイプの起終点です。
中央通り二・三丁目交差点で国道256号が右方向から合流してきて重複します。
この先は国道256号との重複区間となります。
国道256号は走行可能な路線です。
２連おにぎり
松本、塩尻、駒ケ根までの距離が表示されています。
２連おにぎり
２連おにぎり
松川に架かる新飯田橋を渡ります。
新飯田橋交差点を塩尻、豊橋方面へと斜め左方向へ道なりに進みます。
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東鼎交差点で国道153号の旧道と交差します。
国道153号は既に走破済みの路線です。
続けて国道153号の飯田BPと立体交差します。
大きく右へカーブし、南南西方向へと針路を変えます。
JR飯田線の踏切を渡ります。
２連おにぎり
この交差点で国道256号が左方向へ進んでいきます。
国道151号は豊橋、天龍峡方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
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豊橋と天龍峡までの距離が表示されるようになりました。
豊橋は今回のゴール地点がある街です。
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天龍峡交差点を通過します。
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大明神原交差点を豊橋、天龍峡方面へと右折します。
国道474号にも指定されている三遠南信道の天龍峡IC入口を通過します。
国道474号は走行可能な路線です。
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天龍峡を通過したため、代わりに新城までの距離が表示されるようになりました。
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下條村に入ります。
「道の駅 信濃路下條」を通過します。
小松原隧道の入口です。
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前方には建設中の粒良脇トンネルの坑口が見えています。
粒良脇隧道の入口です。
こちらのトンネルは大型車のすれ違いがギリギリのため、新しくトンネルを造っているということのようです。
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雲雀沢トンネルの入口です。
このトンネルの内部で阿南町に入ります。
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田上トンネルの入口です。
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前方には早稲田トンネルの入口が見えています。
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見名トンネルの入口です。
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前方には帯川トンネルの入口が見えています。
聖岩トンネルの入口です。
続いて新野トンネルです。
坑口の上にはガードレールが見えていますね。
この先はループ構造になっていて、トンネルの上を走っていく形になります。
ループ部分を走っていきます。
この辺りで登り切ります。
峠を越えたというよりは、高台に上がってきたという表現の方が近いかもしれません。
この交差点で左方向から国道418号が合流してきて、重複します。
この先は国道418号との重複区間となります。
国道418号はこの日の前日に走破したばかりの路線です。
続いて「道の駅 信州新野千石平」への入口を通過した直後にある交差点で国道418号が右方向に進んでいきます。
国道151号は豊橋、新城方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
ここまでもだいぶ登ってきていますが、まだ登るようです。
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新野峠を越えるところで愛知県に入ります。
県境の街は豊根村です。
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新たに東栄までの距離が表示されるようになりました。
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「道の駅 豊根グリーンポート宮嶋」付近です。
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豊根村役場へ向かう道の入口を通過します。
この交差点を豊橋、新城方面へと道なりに斜め左方向へ進みます。
新太和金トンネルの入口です。
新太和金トンネルを抜けると東栄町に入ります。
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東栄町に入ったので、東栄までの距離が表示されなくなりました。
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中設楽トンネルの入口です。
中設楽交差点で右方向から国道473号が合流してきて、重複します。
この先は国道473号との重複区間となります。
国道473号は走行可能な路線です。
新たに豊川までの距離が表示されるようになりました。
この交差点で国道473号が左方向に進んでいきます。
国道151号は豊橋、新城方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
駒久保トンネルの入口です。
新本郷トンネルの入口です。
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国道474号にも指定されている三遠南信道の東栄IC入口を通過します。
三遠南信道はここの東栄ICから進行方向側は未開通でして、この国道151号沿いにある鳳来峡ICから先が供用済みという状態です。
この未開通の区間は国道151号で迂回可能になってはいるものの、国道474号との重複区間になっているというわけではなさそうです。
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建設中の三遠南信道と立体交差します。
市原トンネルの入口です。
盛り土がされていますが、これも恐らく三遠南信道を建設するためのものと思われます。
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新城市に入ります。
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新城市に入ったため、代わりに豊川までの距離が表示されるようになりました。
JR飯田線と立体交差します。
建設中の三遠南信道と立体交差します。
JR飯田線と立体交差します。
国道474号にも指定されている三遠南信道の鳳来峡IC入口を通過します。
先ほど言及した通り、ここから手前方向の東栄IC方面は走行日時点で未開通です。
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大野交差点を豊橋、豊川方面へと右折します。
恐らく直進の県道439号は元々国道151号だったものが降格したのではないかと思われます。
なぜ、そのように考えているかは後述します。
右折すると宇連川に架かる大野橋を渡ります。
橋を渡ると対岸を進むように大きく左にカーブします。
JR飯田線に架かる富坂跨線橋を渡ります。
JR飯田線と並走します。
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この交差点を豊橋、豊川方面へと右折します。
ここでは国道257号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道257号との重複区間となります。
国道257号は走行可能な路線です。
なぜか国道257号のおにぎりが設置されています。
恐らく先ほどの大野橋の手前にある交差点を直進方向に進んだ愛知県道439号が元の国道151号のルートだったものが、バイパス建設などでルート変更になって、この区間は後から国道151号が重複してきたものと推察されます。
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この不自然な感じは先ほどの推測を裏付けるものと言えるでしょう。
２連おにぎり
有海交差点で国道257号が右方向へ進んでいきます。
国道151号は豊橋、豊川方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
JR飯田線と立体交差します。
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新東名高速と立体位交差します。
新東名との立体交差部を通過すると片側２車線に増えます。
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新東名の新城IC入口を通過します。
右側には「道の駅 もっくる新城」があります。
新城ICの入口を通過すると片側１車線に減少します。
JR飯田線に架かる跨線橋を渡ります。
新城市の市街地に入ってきました。
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杉山北交差点で国道301号と交差します。
国道301号は既に走破済みの路線です。
新たに東名までの距離が表示されるようになりました。
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川田山田平交差点を豊橋、東名方面へと左折します。
続いて川田交差点を豊橋、豊川方面へと右折します。
ここで旧道と合流します。
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豊川市に入ります。
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豊川市に入ったので、代わりに国道1号までの距離が表示されるようになりました。
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上野町交差点から先は片側２車線になります。
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東名高速と立体交差します。
続いて東名高速の豊川IC入口を通過します。
伊良湖岬、蒲郡、豊橋までの距離が表示されるようになりました。
馬場町交差点を起点として左方向に国道362号が伸びていきます。
国道362号は既に走破済みの路線です。
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ここでは蒲郡ではなく岡崎までの距離が表示されています。
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ここでは豊橋の代わりに国道1号までの距離が表示されています。
また、岡崎ではなく蒲郡までの距離表示に戻っています。
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宮下交差点を豊橋方面へと左折します。
ここでは国道1号が左右に伸びていて、重複します。
また、正面方向から国道247号が合流してきて重複します。
この先はゴール地点まで国道1号、国道247号との３路線重複区間となります。
したがって、この交差点が実質的な国道151号の終点となります。
国道1号は既に走破済みの路線です。
また、国道247号は走行可能な路線です。
国道1号のおにぎり
国道1号との重複区間に入り、静岡、浜松、豊橋までの距離が表示されるようになりました。
豊川放水路に架かる小坂井大橋を渡ります。
豊橋市に入ります。豊橋市は今回のゴール地点がある街です。
豊橋市に入ったので、豊橋までの距離は表示されなくなりました。
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豊川に架かる吉田大橋を渡ります。
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ゴール地点の西八町交差点です。
国道151号の終点に指定されている交差点です。
重複していた国道1号はさらに左方向へ進んでいきます。
また、国道247号も同じくこの交差点が終点となっています。
ここでは、この交差点を起点として右方向に国道23号が伸びています。
また、この交差点を終点として正面方向から国道259号が接続してきます。
国道23号と国道259号はいずれも既に走破済みの路線です。
飯田から新城までの区間は非常に険しい地形ではあるものの、ほぼ全線が快走路となっています。
急勾配が続く道が苦にならなければ、特に問題ない道かなと思います。
新城市の市街地に入ってからのノロノロ運転を強いられる区間の方がきつかったぐらいです（笑
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.280（国道418号）へ No.282（国道19号）へ
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全体まとめ
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地域別進捗
年別まとめ
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