めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.280 国道418号

国道418号 路線DATA

  • 総延長:267.2km
  • 重用延長:91.1km
  • 実延長:176.1km
  • 現道:172.1km
  • 起点:福井県大野市 上神明交差点
  • 終点:長野県飯田市 南信濃和田(国道152号交点)
  • 交差する国道:

 

 

 

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走行DATA

  • 走行日:2023年8月9日
  • 走行時間:6:27:21
  • 平均時速:40.8km/h
  • 方向:順走

この日は前日の国道27号走行に引き続き、国道418号を走行しました。

国道418号は国道425号国道439号に並び日本三大酷道の一つに数えられる路線でして、屈指の難易度を誇ります。
福井県東部の大野市と長野県南部の飯田市を結んでいるのですが、この2つの都市が一つの都市で結ばれているといわれても、ピンとくる人はほとんどいないのではないでしょうか。

数多くの峠、酷道を越えていく必要があり、非常に困難な道のりであるだけでなく、八百津町から恵那市の境界部にある区間は長期通行止めにより、ほぼ廃道の状態になっています。事実上の分断区間を含む国道というわけですね。

酷道だけで見ても、国道157号との重複区間にある温見峠越え、山県市内にある軒先酷道、前述の八百津町恵那市内の木曽川沿いの道、旧上矢作町~平谷村の県境越えの道、天龍村近辺の道と物量で行く手を阻んできます。

今回は1日で走破するということをやっていますが、正直2日間に分けるべきだったと思います。
そのぐらいヘビーな道のりでした。

これで、日本三大酷道を全て走破したわけですが、3つとも甲乙つけがたい酷さだったということだけ付け加えておきます。

 

 

今回はこの道を順走します。


 

 

 

走行レポート

スタート地点の上神明交差点です。
国道418号の起点に指定されている交差点です。
北西側から交差点に進入し、斜め左方向に進んで東進する形でのスタートです。

ここでは国道476号が前後に伸びています。
国道476号は走行可能な路線です。

 

実は国道418号の起点がどこなのかははっきりしたことが分かりません。
いくつか候補地はあるのですが、この交差点からのルートが全ての候補地を通過することができるということで、暫定的な形ではありますが、この交差点を起点として紹介しています。

かつてはこの交差点を左右に国道157号が横切っており、国道476号との交差部が起点となっていたものと考えられます。
国道157号はBP建設とともに現在のルートに付け替えられていて、旧道は市道へと降格してしまっています。
国道418号はこの国道157号に重複する形で右方向へと伸びて行っていたのが元々の姿であると考えられます。

国道157号のルート変更により、国道418号の起点がどうなったのかが良く分かりません。
仮にこの交差点が起点で間違いないという場合、国道418号もルートが変更になり、下位路線である国道476号と重複してスタートするというかなり不自然な形でもあります。

また、このルートは元々は国道158号の旧道であったとも考えられます。
国道158号もバイパス建設によりルート変更になっていて、それが国道476号に降格しているというわけですね。

歴史的経緯を経て、非常に複雑な状況になってしまっているのが大野市内の国道事情です。

 

このように青看板にもここが国道476号であることが示されています。

 

岐阜と金沢までの距離が表示されています。

 

この交差点を岐阜、福井方面へと右折します。
ここでは国道157号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道157号との重複区間となります。
重複していた国道476号はここが起点ですので、ここでおわかれです。

国道157号は既に走破済みの路線です。

 

この交差点が国道418号の起点候補の2つ目です。
元々、大野市内を起点として国道157号と重複していたということで、これを踏襲しているとすればここが起点であると考えられるわけです。
ここが起点であれば、福井県内の実延長は無しにもなっているという事実にも符合します。

国道157号のルート変更とともに国道418号の起点も移っていったというわけですね。

 

 

 

突き当りの交差点を福井方面へと右折します。
ここでは国道158号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道157号、国道158号との3路線重複区間となります。
国道158号は既に走破済みの路線です。

 

 

 

エキサイト広場南東交差点を麻那姫湖方面へと右折します。
国道158号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
この先は国道157号との重複区間に戻ります。

この交差点を起点として正面方向へ国道364号が伸びていきます。
国道364号は既に走破済みの路線です。

 

国道418号の最後の起点候補がこの交差点です。
この先は大野市の市街地から離れていくため、大野市内が起点となっているとなるとここが最後の候補というわけですね。

国道158号との交差部でもありますので、ここが現在の起点であるというのが最も説得力があるかと思いますが、いずれも推測の域を出ないので本当のところは分かりません。。。

 

続いて突き当りの交差点を中島方面へと左折します。
ここで国道157号の旧道と合流します。

 

 

 

国道157号のおにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

岐阜県方面 大型車通行不能という物々しい看板が設置されています。
この先にある温見峠越えの酷道を指したものです。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

真名峡隧道の入口です。

 

左側に真名川ダムが見えています。

 

若生子隧道の入口です。
真名川ダムのダム湖である麻那姫湖畔を進んでいきます。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

笹又トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

笹生川ダムへの入口の交差点で前を走っていた車は全て左折していきます。
この先は温見地区と温見峠があるだけですので、直進する車はかなり限られます。

 

直進方向には大型車通行不能の看板が設置されています。

 

 

 

中島トンネルの入口です。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

巣原ロックシェッドです。

 

 

 

おにぎり

 

巣原トンネルの入口です。

 

おにぎり

 

岐阜と温見峠までの距離が表示されています。

 

熊河トンネルの入口です。

 

 

 

熊河第二トンネルの入口です。

 

おにぎり

 

 

 

ここでセンターラインが消失します。
温見峠を越える酷道がここから始まります。

ここはまた、この先延々と続く国道418号酷道地獄の入口でもあります。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

ここを左折します。

 

熊河川を渡ります。

 

ここはルートが変更になっているようで、奥の方の道を右方向に進みます。

 

この辺りは拡幅工事により道幅が広くなりそうです。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

温見川を渡ります。

 

おにぎり

 

温見地区の集落跡に入ってきました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この辺りはガードレールが設置されていません。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

温見峠が見えてきました。

 

温見峠を超えるところで岐阜県に入ります。県境の街は本巣市です。

 

岐阜県側は思いっきり霧が立ち込めていました。

 

 

 

洗い越しを越えていきます。

 

 

 

洗い越しです。

 

 

 

温見峠の酷道最大の洗い越しを越えます。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

だいぶ下ってきていますが、ここまでやってきてようやく初めての対向車とのすれ違いになります。
幸いなことに十分離合できるスペースがある場所でしたので、難なくやり過ごすことができました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

少しの間だけ道幅が広くなります。

 

 

 

 

黒津地区の集落跡まで出てきました。

 

 

 

2台目の対向車です。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

ロックシェッドの入口です。

 

 

 

冬季閉鎖のゲートを通過していきます。

 

能郷地区の集落が見えてきました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

センターラインが復活します。
これで温見峠の酷道を抜けました。

国道157号の場合、この区間さえ何とかすればいいのですが、国道418号の場合は単なる序の口にしかすぎません。
確かに最大難易度の区間はどこか問われれば温見峠であると答えることになるとは思います。
しかし、この先は質だけでなく物量で酷道が行く者を阻んできます。

 

 

 

多少狭いですが、もはや気になりません(笑

 

このようにすぐにセンターラインが復活するからです。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

「道の駅 うすずみ桜の里・ねお」の入口です。

 

岐阜と本巣市街までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

この交差点を関、山県方面へと左折します。
国道157号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
はじめての単独区間となります。
国道418号の実質的な起点となっている交差点です。

 

続いてこの交差点を関、山県方面へと右折します。

 

国道418号のおにぎり
単独区間に入り、関と山県までの距離が表示されるようになりました。
また、すぐ先で樽見鉄道と立体交差します。

 

ここを左に入っていくと樽見鉄道の終着駅である樽見駅があります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

ここでセンターラインが消失します。

 

温見峠を越えてきているので、あまり大した狭さではないなと感じてしまいます。

 

おにぎり

 

おにぎりの直後にあるカーブを曲がるとセンターラインが一時的に復活します。

 

 

 

ここからまたセンターラインが消失します。

 

おにぎり

 

やはり、どこでも離合できそうなぐらいの幅員は確保されています。

 

尾並坂峠を越えるところで山県市に入ります。
山県市は「やまがた」と読みます。ここから先はセンターラインが復活します。
酷道と呼ぶほどではありませんでした。

 

 

 

ここからまたセンターラインが消失します。

 

が、すぐさま復活します。

 

 

 

この集落内部はセンターラインがありません。

 

 

 

この左側の看板にはこんなことが書かれています。

 

自動車運転みなさんへ
これより先は歩行者、自転車のりの
「山側通行」区間です
交通事故や転落事故を
防ぐため自動車は安全
運転でご協力ください

 

山側通行というところが強調されているため、車は山側を走るように言われているものだと勘違いしてしまっていました。

このような看板が設置されているからと言って、わざわざ停車して読むようなドライバーは多くないでしょう。
もし、徐行していたとしてもこのように長くて細かい文字をきちんと理解しながら運転する方が危ないです。
求められていることととは逆の動きを誘発してしまう可能性がある看板が原因で、より危険が誘発されているのであれば本末転倒ですね。。。

 

 

 

集落を抜けるとセンターラインが復活します。

 

おにぎり

 

再び集落内はセンターラインが消失します。
軒先酷道になっていますね。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

が、また集落内でセンターラインが消失します。

 

 

 

何とこんな道を大型車が走っています。
ドラレコカメラでは分かりにくいですが、大型車と離合可能なポイントで待っています。

 

 

 

今度はデマンドタクシーのような車両とすれ違います。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

センターラインが消失します。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

神崎川を渡った先にある突き当りの交差点を関、山県市街方面へと右折します。

 

 

 

センターラインが復活します。これで旧美山町の奥地にある軒先酷道を抜けました。

 

 

 

ここで県道に降格した旧道と分岐します。
かつてはこの先もまだ軒先酷道が続いていたということでしょう。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

ここでも旧道との分岐があります。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

美山大橋北交差点で国道256号と交差します。
国道256号は走行可能な路線です。

 

関までの距離のみが表示されるようになりました。

 

 

 

関市に入ります。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

関市に入ったので、関の表記が関市街に切り替わりました。
また、新たに美濃加茂までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

国道475号にも指定されている東海環状道と立体交差します。
国道475号は走行可能な路線です。

 

おにぎり

 

東海環状道の関広見IC入口を通過します。

 

 

 

長良川に架かる鮎之瀬大橋を渡ります。

 

おにぎり

 

 

 

小瀬6番町交差点で国道156号と交差します。
国道156号は既に走破済みの路線です。

 

おにぎり

 

東海北陸道と立体交差します。

 

 

 

栄町3交差点では多治見、美濃加茂方面へと奥の道を左方向に進みます。

 

おにぎり

 

この交差点を下呂、富加方面へと左折します。

 

おにぎり
下呂と富加までの距離が表示されるようになりました。

 

長良川鉄道の踏切を渡ります。

 

 

 

旭ヶ丘3交差点を美濃加茂方面へと右折します。

 

続いて宮地交差点を左折します。

 

 

 

おにぎり

 

下呂へのルートから外れたため、代わりに美濃加茂までの距離が復活します。

 

関市内の他の幹線道路は片側1車線に整備されているのに比べると、非常に見劣りする道です。
まさか、この道が国道であるとは俄かには信じられません(笑

 

 

センターラインが復活します。

 

 

 

富加町に入ります。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

「道の駅 半布里の郷 とみか」付近です。

 

富加町に入ったので、代わりに美濃加茂ICまでの距離が表示されるようになりました。

 

この辺りで美濃加茂市に入ります。
残念ながらカントリーサインを見つけることはできませんでした。

 

 

 

おにぎり

 

左手に東海環状道が見えています。

 

 

 

この交差点をぎふ清流里山公園、美濃加茂IC方面へと左折します。

 

国道475号にも指定されている東海環状道と立体交差します。

 

さらに、美濃加茂IC入口の交差点を高山、名古屋方面へと右折します。
正面が「道の駅 みのかも」左が東海環状道の美濃加茂IC入口です。
青看板ではこの先が国道41号となっていて、このまま国道41号本線への合流路となっていきます。

 

高山、下呂方面へと分岐を左方向に進みます。

 

 

国道41号の本線と合流します。
この先は国道41号との重複区間となります。
国道41号は既に走破済みの路線です。

 

 

 

国道41号との重複区間に入ると、高山と下呂までの距離が表示されるようになります。

 

川辺町に入ります。

 

 

 

この分岐を八百津、多治見、川辺市街方面へと進みます。
国道41号はこのまま本線を進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

分岐路を進んでいった先にある川辺漕艇場北交差点では八百津方面へと直進していきます。

 

おにぎり

 

飛騨川に架かる新山川橋を渡ります。

 

単独区間に入ると可児と八百津までの距離が表示されるようになります。

 

 

 

可児へのルートから外れたため、八百津までの距離のみが表示されるようになります。

 

八百津町に入ります。
八百津町には国道418号の長期通行止めによる分断区間の端点があります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

野上交差点を八百津市街方面へと左折します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

 

おにぎり

 

 

 

 

丸山トンネルの入口です。

 

丸山トンネルを抜けた先にあるこの交差点を右折します。
直進方向にも国道418号は伸びていますが、これは分断区間を迂回するために建設中のバイパスでして、こちらは未開通で途中で途切れてしまっています。

県道を利用することで迂回可能ではあるものの、まずは現道で走れるところまで行きます。

 

少し進んだ先を左折します。
この先はセンターラインがなく、本格的な酷道となっていきます。

 

 

 

安渡沢隧道の入口です。

 

山側は石垣で補強されています。

 

 

 

丸山ダムのダム湖畔に出てきました。

 

柏木隧道の入口です。

 

 

 

旅足橋を渡ります。

 

 

 

おにぎり
湯谷橋を渡ります。

 

湯谷橋を渡るとこんな青看板が設置されています。
国道418号は右に伸びているのですが、右折してすぐ先にバリケードが設置されていて通行止めになっています。
おにぎりの上から貼られたバッテンがもの悲しさを伝えてきます。

 

そのバリケードの様子がこちらです。

一見、動かせてしまいそうですが、チェーンでガードレールと括られており、これを器物損壊罪に問われるようなことをしない限り、これを突破するのは難しそうです。

 

バリケードの先も少し進んでいけそうな雰囲気がありますが、途中で崩落している上に、その周辺は廃道状態となってからかなりの時間が経過しており、到底車で進める状態ではないようです。
この区間を復旧させる計画はないようでして、前述のバイパスによって快走路で迂回できるようにしようとしているようです。

この先は国道418号をあきらめて迂回し、恵那市側の端点へと向かっていきます。

 

というわけで、恵那市側の端点となっている笠置ダム付近までやってきました。

 

一般車両はこの看板のところまで入っていくことができます。
その奥にもバリケードが設置されていて、笠置ダムの管理者であれば入っていくことができるものと思われます。

 

関係者以外立入禁止の看板のところまでバックで付けて、恵那市から走行再開です。右前方には笠置ダムが見えています。

 

ダム関係者のものと思しき車両が停車しています。

 

 

 

笠置ダムのダム湖です。

 

 

 

ここで一時的にセンターラインが復活します。

 

すぐに消失し

 

復活します。

 

 

 

そして消失します。

 

 

 

迂回路として利用した道と合流します。

 

そしてこの交差点を国道19号方面へと右折します。

 

右折すると木曽川に架かる武並橋を渡ります。

 

おにぎり

 

 

 

少し進むとセンターラインが復活します。

これで八百津町から恵那市に跨って木曽川沿いに伸びていて酷道が終わります。
とは言え、大半の区間が通行止めにより分断されてしまっていますので、実際に走った距離は大したことはありませんけどね。

通行止めになっていない区間はかなりの狭路でしたし、何よりも分断されてしまっているというその事実だけで、かなりの難所であることは間違いないでしょう。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

ここで峠を越えます。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

中央道と立体交差します。

 

続いて国道19号と立体交差します。
国道19号は走行可能な路線です。

 

そしてこの交差点を左折します。
右方向に進むと国道19号と連絡しますが、ここは国道に指定されていないので、直接国道19号と国道418号を行き来することはできません。

 

JR中央本線と立体交差します。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

「道の駅 そばの郷 らっせぃみさと」を通過します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

明智と日本大正村までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

突き当りの交差点を恵那市街、岩村方面へと左折します。
ここでは国道363号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道363号との重複区間となります。
国道363号は既に走破済みの路線です。

 

 

 

国道363号のおにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

一色交差点を新城、上矢作方面へと右折します。
ここでは国道257号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道257号、国道363号との3路線重複区間となります。
国道257号は走行可能な路線です。

 

国道257号との重複区間に入ると、新城と上矢作までの距離が表示されるようになります。

 

 

 

裏山交差点では国道363号が左方向へと進んでいきます。
国道418号は新城、上矢作方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先は国道257号との重複区間となります。

 

 

 

国道257号のおにぎり

 

登坂車線が増えます。

 

 

 

新木ノ実トンネルの手前で登坂車線が終了します。

 

新木ノ実トンネルを抜けると旧上矢作町域に入ります。
したがって、上矢作までの距離は表示されないようになりました。

 

おにぎり

 

 

 

「道の駅 ラ・フォーレ 福寿の里」を通過します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この交差点を左方向へと進んでいきます。
国道257号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

国道418号のおにぎり

 

 

 

センターラインが消失します。ここから岐阜県-長野県に跨る酷道が始まります。
もう何度酷道を通ってきているのかをカウントするのが難しくなってきます。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

上矢作病院の入口にはゲートが設置されています。

 

おにぎり

 

軒先酷道というわけで、交通量も多いです。

 

 

おにぎり
この先は大型車が通行不能とのことです。
既に大型車が入り込んでいいような場所ではないように思えますが。。。

 

 

 

道路情報が表示されているのですが、ドラレコカメラでは読み取れません。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

達原渓谷に入っていきます。

 

 

 

郵便配達のバイクと離合します。この先にもまだ集落があるということですね。

 

 

 

おにぎり

 

この道路状況ですので、快走路の建設が望まれるのも納得です。

 

 

 

非常に対向車が多いです。
基本的には対向車が来てから離合ポイントを探ればいいというレベルの道幅ではあります。
ただ、ここまで走ってきた距離に加えて酷道の連続ということもあり、かなり体力の方が削られています。

対向車との離合が多いということも相まって走行している際にはこちらの方がきつかったですね。

 

 

本当に対向車が多いです。
ほぼ離合することがない温見峠と比べれば、こちらの方が難易度が高そうです。

 

 

 

おにぎり

 

青看板が設置されています。
青看板には飯田と平谷までの距離が表示されています。
飯田は今回のゴール地点がある街です。

とは言えゴール地点までの距離とは大きく異なるのでしょう。
一番上に消されてしまった地名がありますが、恐らくそれが実際のゴール地点付近の地名と距離を表していたものと思われます。

平成の大合併の弊害ですね。。。

 

 

 

達原トンネルの入口です。突然立派な快走路となりました。

 

ただ、それもトンネルの内部だけでして、トンネルを抜けると元の道路状況に戻ります。

 

 

 

おにぎり

 

上村川に架かる合川橋を渡ります。

 

合川橋を渡ると長野県に入ります。県境の街は平谷村です。

 

おにぎり

 

いや、見ればわかりますよ(笑

 

 

 

センターラインが復活します。

 

 

 

再びセンターラインが消失します。

 

 

 

所々センターラインが引かれているところもありますが、この辺りからは完全に復活します。
岐阜県と長野県の県境の酷道を抜けました。
ただ、これで酷道は全て走り切ったと言えないのが国道418号の恐ろしいところです。

 

おにぎり

 

平谷交差点で国道153号と交差します。
国道153号は既に走破済みの路線です。

 

おにぎり

 

 

 

豊橋と売木までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

平谷峠を越えます。

 

この峠を越えると売木村に入ります。

 

ヘアピンカーブ

 

売木村は月の家圓鏡という落語家さんの出身地とのことです。
こんな山の中でアピールされても。。。というのが正直な感想ではあります。

 

 

 

「道の駅 南信州うるぎ」付近です。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

売木トンネルの入口です。

 

売木トンネルを抜けると阿南町に入ります。

 

 

 

「道の駅 信州新野千石平」の先にある交差点を塩尻、飯田方面へと左折します。
ここでは国道151号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道151号との重複区間となります。
国道151号は走行可能な路線です。

 

さらに数百メートル進んだところにある交差点を南信濃、天龍方面へと右折します。
国道151号は直進方向へと伸びているので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

おにぎり
いきなりセンターラインが消失します。最後の酷道が始まります。

 

 

 

南信濃と天龍までの距離が表示されるようになりました。
既に飯田市に編入されてしまった旧南信濃村域に今回のゴール地点があります。

 

 

 

天龍村に入ります。

 

センターラインが一時的に復活します。
以降、この区間はちょくちょくセンターラインが敷設されているところがあります。
すべてに言及しているときりがないので、この先は特に触れないことにします。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この先は青看板の通り、南信濃、平岡駅方面へと左へカーブしていきます。

 

この道はスルーです。全面通行止めのため、進入はできませんが(笑

 

 

 

おにぎり

 

天龍村に入ったので、代わりに平岡駅までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

体力の限界を感じながらも順調に進んでいたら、ここで停車させられました。

 

この大型車を誘導するための車両だったようです。
離合が厳しい区間は先行車が先に進み、離合可能なポイントまでの区間を確保してから大型車が進むというようなやり方で誘導走行しているようです。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

対向車の接近を知らせる装置です。
これが点灯しているときは先に進んではいけません。

 

 

 

トンネルを建設しています。
開通間近という感じでしょうか。

このトンネルが開通するだけではこの周辺の道路事情を改善するのは難しいでしょうが、少しづつ改良していくというわけですね。

どうやってここに入れたんだ?と疑問に思うような重機がありますね(笑

 

 

 

おにぎり

 

 

 

ホイールで装飾された民家です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

福島トンネルの入口です。
旧道への入口はトンネルの坑口で塞がれてしまっています。
旧道は災害により通行止めになっており、これを迂回するバイパスとして福島トンネルが建設されました。
恐らくこのまま旧道を復旧することはなく廃道になるのでしょう。

 

この右側から旧道が合流してきます。

 

 

 

天竜川に架かる天竜川橋を渡ります。

 

 

 

この交差点を右に進むとJR飯田線の鶯巣駅があります。
こんなところに鉄道が通っているというのが驚きです。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

天龍村の中心部にもなっている旧平岡村の中心部が見えてきました。

 

 

 

正面に見えている橋がJR飯田線ですね。

 

 

 

旧平岡村の市街地に入ってきました。

 

 

 

市街地を抜けるあたりでセンターラインが復活します。
これで天龍村近辺の酷道も抜け、国道418号の酷道はオールクリアです。

後は目前に迫ったゴール地点まで走っていくだけです。

 

十方峡トンネルの入口です。

 

続いて、わらのトンネルです。

 

おにぎり

 

清水トンネルの入口で飯田市に入ります。
飯田市は今回のゴール地点がある街です。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

センターラインが消失します。

 

 

 

集落のところだけが道幅が狭かったようでして、集落を抜けるとセンターラインが復活します。
これまでの酷道の連続を考えれば、何ということもありません。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

ゴール地点の交差点です。国道418号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道152号が左右に伸びています。
国道152号は走行可能な路線です。


国道157号との重複区間に当たる温見峠をはじめとして数多くの酷道を走ることになりました。
山県市(旧美山町)の奥地にある軒先酷道、八百津町~恵那市の木曽川沿いに伸びている通行止め区間を含む酷道、旧上矢作町~平谷村の岐阜・長野県境の酷道、天龍村近辺の酷道と本当に数多くの酷道を走ってきました。
日本三大酷道の名に恥じぬ道のりでしたね。


快走路の峠も多くあり、本当にいくつの峠を越えたのかは数えることができません。
実際の走行も長かったですが、この記事の執筆にもかなりの時間を要してしまいました。。。

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

なし

 

 

 

 

No.279(国道27号)へ   No.281(国道151号)

 

 

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