国道157号 路線DATA
- 総延長:199.4km
- 重用延長:1.4km
- 実延長:198.0km
- 現道:197.4km
- 起点:石川県金沢市 武蔵交差点
- 終点:岐阜県岐阜市 茜部本郷交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年10月24日
- 走行時間:5:23:13
- 平均時速:36.9km/h
- 方向:逆走
この日は国道157号を走行しました。
国道157号は何といっても「落ちたら死ぬ!!」で有名な国道、もとい酷道です。
温見峠を含む酷道となっている区間には、谷側にガードレールが設置されていない場所が多くあります。ステアリング操作を誤って脱輪などしようものなら、深い谷底へと真っ逆さまに落ちることとなり、命が助かることはないでしょう。
屈指の凶暴さを誇るこの酷道には、かつて「落ちたら死ぬ!!」という看板が設置されており、この看板の存在が温見峠の名を世間に轟かせるような役割を果たしていました。
この看板は、残念ながら2018年に撤去されてしまったようで、今となってはこれを拝むことはかないません。
とはいえ、この酷道の凶暴さが薄れたわけではなく、今もなお酷道マニアをひきつけてやまない道であるといえます。
ちなみに、 温見峠の岐阜県側は2018年の西日本豪雨の災害の影響で長らく通行止めが続いており、走行することができない状態でした。この走行日の少し前に通行止めが解除され、2年ぶりに走行可能となったため、走ってきたというわけです。
さて、私が酷道マニアなのであれば、この紹介だけでよいのですけれども、あくまでも私の挑戦では起点と終点の全体をトレースすることが目的なので、温見峠の酷道区間は国道157号のほんの一部の要素でしかありません。
国道157号は金沢と岐阜を結ぶ路線でして、北陸地方と東海地方を縦に結んでいます。
酷道以外の区間は非常によく整備されており、快適に走行することができるようになっています。
100番台の国道ということで、比較的重要な路線なのにもかかわらず、酷道区間が残されているというところが非常に興味深い路線でもあります。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の茜部本郷交差点です。
今回走行する国道157号の起点に指定されている交差点です。
南側から交差点に進入し北進する形でのスタートです。
ここでは左右に国道21号が伸びています。
また、国道22号(終点)と国道156号(起点)が右方向から接続してきます。
さらに国道248号が正面方向から接続してきて、ここが終点となっています。
したがって、スタート直後は国道248号と重複します。
国道21号と国道156号、国道248号は走破済みの路線で、国道22号は既に走行可能な路線です。
スタート直後には岐阜駅までの距離のみが表示されています。
岐阜国道事務所前を通過します。
おにぎり
岐阜市内を岐阜駅に向けて北上していきます。
片側2車線に増えます。
右側を名鉄の列車が走っていきます。
木の陰にちらっと見えているだけですので、わかりづらいですかね。
JR東海道本線、JR高山本線と立体交差します。
こちらの方が名鉄の列車がよく見えているでしょうか
神田町10交差点を右折します。
左側がJR岐阜駅です。
名鉄岐阜駅前を通過します。
岐阜市の中心繁華街を通過していきます。
神田町5交差点をJR岐阜駅方面へと左折します。
JR岐阜駅の方からやってきたのに、JR岐阜駅方面へ向かうというのは何か変な感じがしますね。
重複していた国道248号は右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
また、この交差点を起点として国道256号が正面方向へ、国道303号が左方向へと伸びていきます。
したがってこの先は国道303号との重複区間となります。
国道303号は走破済みの路線で、国道256号は既に走行可能な路線です。
国道303号との2連おにぎり
千手堂交差点を本巣、忠節橋方面へと右折します。
本巣と忠節橋までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
長良川に架かる忠節橋を渡ります。
忠節橋までの距離が表示されないようになりました。
忠節橋北交差点を本巣、北方方面へと左折します。
2連おにぎり
長良川の堤防上を進みます。
少し進んで堤防上から下っていきます。
住宅地へと入っていきます。
新たに北方までの距離が表示されるようになりました。
先ほどからやたらと近距離の地名しか表示されませんね。
国道をよく走る者としては強い違和感を抱いてしまうと同時に、その正解というか理由も何となくわかっているので、逆にワクワクしてしまいます(笑
住宅地が続きます。
2連おにぎり
伊自良川に架かる尻毛橋を渡ります。
川向うも住宅地が続きます。
2連おにぎり
北方町に入ります。
左にカントリーサインがありますが、ドラレコカメラの映像では文字が読めません。
国道303号の記事を書く時にも苦労した記憶があり、走行中にじっくり見てみましたが、まあこの色味だと映像では識別できなくても致し方なしかなとは思いました。
2連おにぎり
北方町に入ったので、本巣までの距離のみが表示されるようになりました。
新たに根尾までの距離が表示されるようになりました。
糸貫川を渡るところで本巣市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
上真桑北畑交差点を根尾、本巣市街方面へと右折します。
2連おにぎり
本巣市に入ったので、表記が本巣市街に切り替わりました。
片側2車線の内、右側のレーンのみが混雑しています。
この先の国道303号との分岐ポイントで左車線が左折専用レーンとなるためです。
国道157号は直進していくので、混雑している右車線に並ぶ必要があります。
三橋南交差点で国道303号が左方向へと進んでいきます。
国道157号は根尾、本巣市街方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先は初めての単独区間となります。
おにぎり
今走っているところは晴れていますけれども前方は薄暗い雲が見えており、やや不穏な感じです。
おにぎり
おにぎり
道の駅 富有柿の里・いとぬき付近
本巣の視野k所を付近を通過したので、代わりに谷汲山までの距離が表示されるようになりました。
かたくなに"向こう側"の地名は表示されません。
おにぎり
住宅地を抜けて、田園が広がるようになりました。
道の駅 織部の里・もとす付近
おにぎり
本巣トンネルの入口です。
樽見鉄道の列車が停車しています。
ここは木知原駅です。
1両編成の非電化と、いかにも超ローカル鉄道という雰囲気が漂っています。
谷汲山へと入っていく道はこの右側です。
おにぎり
おにぎり
根尾川の流れに沿って進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
集落を離れ本格的に山道になってきました。
おにぎり
おにぎり
佐原トンネルの入口です。
完全に人里を離れたというわけではなく、ぽつぽつと民家が点在しています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
このように開けたところはちょっとした集落になっています。
日当平野トンネルの入口です。
おにぎり
「大型車通行不能」という怪しげな看板が登場し始めました。
根尾川に沿って登っていきます。
突如として道幅が狭くなりますが、、、
このポイントだけ狭かったようで、数十メートルほどですぐに快走路へと戻ります。
おにぎり
おにぎり
樽見鉄道と立体交差します。
淡墨桜の名所がもうまもなくです。
まあ桜の季節とは正反対なので、全く持って今回の刻騒動はチャレンジには無関係ですけどね(笑
おにぎり
登り勾配が一気にきつくなります。
この交差点で右方向から国道418号が合流してきて、重複します。
この先は国道418号との重複区間となります。
交差点手前の青看板にあるように、国道157号は温見峠方面へと直進です。
国道418号は既に走行可能な路線です。
旧根尾村の中心部付近まで来たので、代わりに温見峠までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
旧根尾村の集落を通過していきます。
快走路が続きます。
道の駅 うすずみ桜の里・ねお付近です。
温見峠へのアタックを控え、一度ここで小休止とします。
道の駅の手前には木で作られた「うすずみ」の文字があります。
再出発します。温見峠まで27kmです。
道の駅を出てすぐにセンターラインがなくなって狭路になってきました。
小さな集落を通過します。
雨もぱらついてきました。
この狭隘路はすぐに終わり、一度センターラインが復活します。
再びセンターラインが消失します。
集落を抜けると再びセンターラインが復活しました。
おにぎり
このように民家が立ち並ぶところだけ狭隘路になっている形です。
やや離合困難な区間が続きます。
温見峠への酷道の手前にある最終回転場です。
いよいよ本格的に酷道へと入っていくことになります。
先ほど温見峠まで27kmと出ていて、大した距離を進んでいないので、峠までは20km以上酷道が続くということになります。
まだ民家があるところを通っていきます。
この能郷地区が温見峠への最後の集落です。
割と大きな集落です。
おにぎり
能郷地区を抜けて、本格的に山奥の酷道へと入っていきます。
通行止めの際のゲートも見えています。
ここを走る1カ月ほど前までは数年にわたってこのゲートが閉ざされたままだったということですね。
改めて表示される大型車通行不能の看板です。
もう最終回転場は通過してしまったので、ここまで入ってきてしまった大型車はバックして先ほどの最終回転場まで戻っていく必要があります。
まあ、流石にこんなところまで迷い込んでしまう大型車のドライバーはいないと思いますが。。。
根尾西谷川の流れに沿って酷道が伸びていきます。
このように谷側にはガードレールが設置されておらず、いざ脱輪などしてしまったら谷底へ真っ逆さまです。
今は亡き「落ちたら死ぬ!!」の看板の通りの状況です。
所々、たまーにガードレールが申し訳程度に設置されています。
かなり深そうな谷の脇を通過していきます。
久しぶりに温見峠が通行可能になったということで、離合する車も多かった印象です。
かなり遠くの地域のナンバーも多く見かけましたので、酷道マニアが多かったのではと推測しています。
それではしばらくの間酷道の様子をご覧いただきます。
おにぎり
まだまだ酷道は続きます。
「この先事故現場」と書かれた看板が設置されています。
どんな事故が起きた場所なのでしょうか。。
酷道が続きます。
やたらと舗装が新しい場所に出くわしました。
2018年の西日本豪雨の際に、橋になっていた部分がスパッと落ちてしまい通行止めになっていたということなので、恐らくこの部分が丸ごと落ちてしまったものと思われます。
法面もこれでもかと言わんばかりに補強されていますね。
一度停車して撮影した写真がこちらです。
こう見ると割と道幅が広く感じられます。
とは言えぎりぎり離合できるかなというレベルで、離合するには両者がかなり高いレベルの車幅感覚を持っている必要があります。
しかも、谷側を走る車は脱輪&転落の恐怖とも戦いながらになってしまうので、このポイントで離合するのではなく、ガードレールがある場所、もしくはやや広めの離合ポイントまで後退することをお勧めします。
ここはぎりぎり1台分ぐらいの幅員があるだけで、谷側にはガードレールはおろか誘導灯も設置されていないので、やや緊張しながら通過していきます。
すぐ先にはこのような安全な離合ポイントがあります。
おにぎり
酷道が続きます。
吊り橋の脇を通過していきます。
酷道が続きます。
黒津地区の集落跡が見えています。
しょっちゅう通行止めになってしまう区間、かつ冬期は閉鎖され孤立してしまうため、廃村になってしまったということなのでしょうか。
廃屋が立ち並んでいます。少し寂しげな風景です。
林間の酷道を進みます。
くぼんでいるところにやや水が溜まっています。
雨が降った後は洗い越しになる場所でしょうか。
それでは再び、しばらくの間酷道の様子をお楽しみください。
大河原地区の集落跡に差し掛かってきました。
林の裏側に廃屋があります。
集落跡を抜けて、酷道が続きます。
おにぎり
このように一見離合できなさそうな感じがする場所でも
カーブでの道のふくらみを利用して離合していきます。
酷道が続きます。
洗い越しになっている場所を通過していきます。
洗い越しはこのように川が道路上を流れている場所のことを言います。
大した水深になっておらず、そのまま車が通れてしまうため、橋を架けるまでもないというわけですね。
この洗い越しを通過した後に停車して撮影したものがこちらです。
このように道路上を川が流れていることがお分かりいただけるかと思います。
温見峠の酷道は「落ちたら死ぬ!!」があまりにも有名ですが、この洗い越しも名所のうちの一つです。
この先何か所か洗い越しを通過していきます。
酷道が続きます。
再び、洗い越しを通過していきます。
まだまだ酷道が続きます。
小さな滝の脇を通過していきます。
温見峠が近づいてきて、急カーブ・ヘアピンカーブが多くなっていきます。
これまでよりもやや道幅が広くなっているのが救いです。
温見峠を越えて福井県に入ります。
県境の街は大野市です。
道路脇には温見峠と記された石が設置されていました。
温見峠を越えて福井県側に入っても、酷道は続きます。
それでは福井県側の区間を下っていきます。
福井県側もかなりの酷道っぷりですので、しばらくその様子をご覧ください。
おにぎり
福井県側もろくにガードレールなどの防護柵的なものは設置されておらず、脱輪できないという緊張感が続きます。
おにぎり
下りが谷側を走るので、離合する際にはより神経をとがらせる必要がありますね。
温見地区の集落へと差し掛かってきました。
この集落に住民がいるかどうかは定かではありません。
おにぎり
少しの間まっすぐの道が続きます。
カーブがあったとしても比較的緩やかなカーブなので、道幅の狭さの割には走りやすい区間となりました。
おにぎり
離合困難な幅員の道が続きます。
おにぎり
急カーブの多い区間になっていきます。
当然のようにカーブミラーは設置されていませんので、注意して走行する必要があります。
おにぎり
車止めが設置されている右側に道が伸びています。
線形改良でもしようとしているのでしょうか。
先ほどの車止めの先に伸びていた道とここで合流します。
まだまだ酷道が続きます。
酷道の割に交通量が多いので、気が抜けません。
おにぎり
センターラインが復活します。
長きにわたった温見峠の酷道もここまでです。
約30kmにも及ぶ酷道を抜けました。楢峠には及ばないもののかなりの難易度の酷道でした。
酷道として非常に有名な場所で、久しぶりに通行止めが解除されたということもあってか、交通量が多かったことも、この難易度の高さに拍車をかけていました。
場合によってはガードレールなどの防護設備が全くない場所を後退する必要があるので、酷道の走行に慣れていない人には全くお勧めできません。
快走路を走るの久しぶりなので、かえって戸惑ってしまいます(笑
おにぎり
前方には熊河第二トンネルの入口が見えています。
続いて熊河トンネルです。
おにぎり
勝山と大野市街までの距離が表示されるようになりました。
巣原トンネルの入口です。
快走路をどんどん下っていきます。
巣原ロックシェッドを通ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
これから温見峠へ挑む車でしょうか。
中島トンネルの入口です。
おにぎり
おにぎり
笹又トンネルの入口です。
おにぎり
橋を渡ります。
おにぎり
おにぎり
快走路をどんどん下っていきます。
おにぎり
下るにつれて雨脚が強まってきました。
おにぎり
右側に真名川ダムが見えています。
若生子隧道の入口です。
トンネルが続きます。
次は真名峡隧道です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
人里まで下ってきました。
おにぎり
おにぎり
一気に開けた地形となりました。
おにぎり
新たに国道158号までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
この交差点を大野市街方面へと斜め右方向へ進みます。
続いてエキサイト広場南東交差点を岐阜方面へと右折します。
ここでは国道158号が左右に伸びているため、重複します。こ
の先は国道158号、国道418号との3路線重複区間となります。
元々国道157号のルートはこの直前の交差点を直進するルートだったため、国道157号の方が上位路線にもかかわらず、国道158号が上位路線のような扱いになっています。
国道158号は走破済みの路線です。
国道158号のおにぎり
さらにこの交差点を金沢、勝山、大野I.C方面へと左折します。
国道158号はこのまま直進していくので、ここでおわかれです。
国道418号との重複区間に戻ります。
大野BPの並木道を北上します。
この交差点を起点として左方向へと国道476号が伸びていきます。
国道476号は既に走行可能な路線です。
また、重複していた国道418号は恐らくこの交差点が起点です。
というのも、先ほど言及したように国道157号の元々のルートから現在の大野BP経由のルートへと変更になっていて、旧道は国道から降格してしまっています。
元のルートだった時に国道418号の起点は国道476号の起点だった交差点に指定されていたようなのです。
国道157号のルート変更に伴い、国道476号も東へと延伸されており、これに巻き込まれる形で国道418号の起点もここに移動してきたものと推測されるため"恐らく"という表現にしています。
起点側の端点が上位路線の国道157号の重複区間となっていて、国道418号の影も形も見当たらないといった状況なので、起点を完全に特定するのは困難です。
ただまあ、この交差点の手前の青看板では、左側に伸びているのが国道476号となっていて、国道418号が元々の起点まで伸びているのであれば、上位路線である国道418号側の情報が表示されるはずだということから、ここが起点と考えて問題ないかなとは思われます。
JR能美北線の踏切を渡ります。
片側2車線の道をまっすぐと北上します。
大野の市街地を通過したので、代わりに金沢までの距離が表示されるようになりました。
金沢は今回のゴール地点がある街です。
国道158号にも指定されている中部縦貫道の大野IC入り口付近です。
片側1車線に減少します。
下荒井隧道の入口です。
下荒井隧道を抜けると勝山市に入ります。
文字がほとんど読めませんが、左上にあるのが勝山市のカントリーサインです。
九頭竜川にかかる下荒井橋を渡ります。
おにぎり
恐竜博物館は勝山市内にある施設です。
熱い恐竜推し(笑
この場所から片側2車線に増えます。
片側2車線の快走路を駆け抜けていきます。
おにぎり
並木道になりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
長山トンネルの入口です。
ここにも恐竜が描かれています。
長山トンネルを抜けてすぐ先にある長山町交差点を金沢方面へと右折します。
交差点を右折すると、いきなり登り坂になります。
勝山市に入ったので、代わりに白山までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
ややきつめの勾配で登っていきます。
おにぎり
暮見トンネルの入口です。
山間の集落の間をどんどん登っていきます。
おにぎり
道路脇には水車が設置されていました。
県境の峠越えに向けて、本格的な山道に入ってきました。
温見峠とは違って、こちらはきれいに整備されています(笑
おにぎり
おにぎり
登坂車線が増えました。
さらに勾配がきつくなります。
おにぎり
森の中を登っていきます。
おにぎり
再び登坂車線の登場です。
木根橋トンネルの入口です。
大きく左にカーブしながら深い谷を越える橋を渡っていきます。
おにぎり
みたび、登坂車線の登場となります。
おにぎり
このようにスノーシェッドもそこかしこに設置されています。
おにぎり
まだまだ登りが続きます。
おにぎり
おにぎり
雨だけでなく、霧も濃くなってきました。
温見峠ではここまでの悪天候でなくて本当に良かったです。
谷トンネルの入口です。
右側に「福井県 またおいでください」というモニュメントが設置されている通り、県境の谷峠を越えるトンネルです。
谷トンネルを抜けると石川県に入ります。
県境の町は白山市です。
おにぎり
谷峠を越えたので、今度は急勾配で下っていきます。
白山市に入ったということもあり、白山ではなく鶴来と白峰の表記に変わりました。
どんどん下っていきます。
おにぎり
下りが続きます。
どんどん下っていきます。
旧白峰村の中心部付近を通過していきます。
旧白峰村の中心部を通過したので、代わりに吉野までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
石川県側にもスノーシェッドが多く設置されています。
白峰隧道の入口です。
おにぎり
勝山市の恐竜博物館と同じように、石川県側にも恐竜パークなるレジャー施設があるようです。
桑島隧道の入口です。
赤谷第二隧道の入口です。
手取川ダムのダム湖周辺のトンネル連続区間へと入りました。
続いて、赤谷第一隧道です。
こちらはスノーシェルターになっています。
どんどんトンネルが連続します。
次は深瀬隧道の入口です。
次は鴇ヶ谷隧道です。
一瞬だけ外に出て釜谷第二隧道に入ります。
次は釜谷第一隧道です。
まだまだトンネルが続きます。次は五味島隧道です。
次は東二口第二隧道です。
手取川ダム周辺のトンネル連続区間最後のトンネルとなります。
最後は東二口第一隧道です。
トンネル連続区間が終わっても急勾配の下り坂が続きます。
かなりきつい勾配でと急カーブが続きます。
おにぎり
右へ左へ大きくカーブします。
おにぎり
ようやく下りが一息つきました。
おにぎり
瀬戸野交差点を金沢、鶴来方面へと左折します。
ここでは国道360号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道360号との重複区間となります。
国道360号は既に走行可能な路線です。
先ほどまでと比べると勾配は緩やかになったものの、下り坂は続きます。
おにぎり
おにぎり
追越車線が増えます。
旧吉野谷村の吉野地区に近づいてきたので、金沢と鶴来までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
下吉野交差点で国道360号は左方向へと進んでいきます。
国道157号は金沢、鶴来方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
連続おにぎり
おにぎり
おにぎり
平坦な道になってきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
鶴来ではなく白山市街という表記に切り替わりました。
おにぎり
手取川に架かる一の宮大橋を渡ります。
一の宮大橋上で能美市に入ります。
道の駅 しらやまさん付近です。
雨がひどすぎて看板に書いてある文字が読めませんね。。。
手取川に架かる山上郷大橋を渡ります。
山上郷大橋上で再び白山市に入ります。
能美市域を走るのは、手取川の左岸にある道の駅の前を走る地点だけです。
まるで道の駅のためだけに川を渡ったような感じです。
手取川の堤防下を進んでいきます。
前方の雲の切れ間が明るくなっています。
北上しているのにもかかわらず、逆光のような効果になってしまっています。
おにぎり
並木道を進みます。
並木道が続きます。
おにぎり
片側2車線に増えます。
白山市の中心部が近づいてきたため、代わりに高岡と津幡までの距離が表示されるようになりました。
野々市市に入ります。
おにぎり
おにぎり
またまた白山市に入ります。
乾東交差点を高岡、金沢方面へと右折します。
ここでは国道8号とこれに重複する国道305号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道8号、国道305号との3路線重複区間となります。
国道8号は既に走行可能な路線です。
また、国道305号は走破済みの路線です。
国道8号との2連おにぎり
再び野々市市に入ります。
金沢、野々市方面へと側道を進みます。
国道8号は本選を直進していくので、ここでおわかれです。
この先はゴール地点まで国道305号との重複区間となります。
続いて三日市交差点を金沢、野々市方面へと右折します。
金沢までの距離のみが表示されるようになりました。
片側2車線になっているものの、このように右折車が右車線をガードしてしまうことが多いので、慣れないドライバーは左車線を走るのが無難です。
とはいえ、急に車線変更してくる車が多く、路上駐車もいたりするので、注意は必要です。
道が狭い金沢ならではの光景です。
北陸鉄道 石川線の陸橋を渡ります。
金沢市に入ります。
金沢市は今回のゴール地点がある街です。
横川交差点を兼六園、小立野方面へと右折します。
おにぎり
有松交差点を武蔵、兼六園方面へと左折します。
武蔵は国道157号の起点の交差点名にもなっており、金沢市内を起終点とする国道の終結点でもあります。
道路行政上は重要な交差点で、目印にもなっているということで、このように青看板の地名として表示されています。
並木道を進みます。
犀川に架かる犀川大橋を渡ります。
金沢市の中心部へと入っていきます。
片町交差点を通過します。
香林坊交差点を通過します。
ゴール地点の武蔵交差点です。
国道157号の起点に指定されている交差点です。
重複している国道305号もこの交差点が起点となっています。
ここでは、右方向から国道159号、国道249号、国道359号が接続してきており、国道159号と国道249号は終点、国道359号は起点に指定されています。
したがって、武蔵交差点は5路線が集結する多重交差点ということになります。
国道159号、国道249号、国道359号はいずれも走破済みの路線です。
これで武蔵交差点に集結する5本の国道をすべて走破したことになります。
これにて私も金沢マスターということですね(笑
ちなみに、5路線以上の多重交差点を全走破したのは、この武蔵交差点が初めてです。
温見峠が走れるようになったということで、天候度外視で強行した形ですが、だいぶ画像収集に苦労させられました。
これもまあ致し方なしですかね。。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.128(国道234号)へ No.130(国道246号)へ
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