めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.226 国道425号

国道425号 路線DATA

  • 総延長:189.5km
  • 重用延長:16.6km
  • 実延長:172.9km
  • 現道:167.3km
  • 起点:三重県尾鷲市 坂場交差点
  • 終点:和歌山県御坊市 塩屋交差点
  • 交差する国道:

 

 

 

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走行DATA

  • 走行日:2022年8月13日
  • 走行時間:5:34:43
  • 平均時速:33.0km/h
  • 方向:順走

この日は前日の国道302号走行に引き続き、国道425号を走行しました。

国道425号は三重県南部の尾鷲市と和歌山県北部の御坊市を東西に結ぶ路線です。
「シニゴー(死にGO!)」などと不穏な愛称で呼ばれたりもするこの道は、日本三大酷道の一つにも数えられる、名誉なのか不名誉なのか良く分からない、とにかくいろいろな意味ですごい路線です。

起点から国道371号との合流地点(和歌山県田辺市(旧龍神村)内)までの区間は、単独区間のほとんどが酷道になっていて、行く手を阻んできます。
離合不能な区間も多く、ガードレールが設置されていない場所も多いなど、非常に危険極まりない道です。

日本三大酷道は国道418号、国道425号、国道439号だと言われていまして、国道439号全線を走破したことがある私としても、同格に扱われるのは非常に納得です。
国道439号はその距離の長さで圧倒してきますが、比較的快走路の割合も多く、ここで一息つくことができます。

しかしながら、国道425号の酷道密集区間は、他路線との重複区間のみが片側1車線が確保されているだけで、単独区間はほぼ酷道ですので、一息つく暇がありません。

また、奈良県の下北山村~十津川村は集落が点在するところを縫うように走りますので、交通量が多いです。
そもそも離合が厳しい中、実際に対向車と遭遇する確率・頻度も高いということで、狭隘路の走行経験がないドライバーが走るのは非常に危険です。

そう滅多に立ち入るようなことはないと思いますが、紀伊半島を車で巡ろうとする際には十分気を付けてください。

 

 

今回はこの道を順走します。

 

 

 

 

走行レポート

スタート地点の坂場交差点です。
国道425号の起点に指定されている交差点です。
東側から交差点に進入し西進する形でのスタートです。

ここでは左右に国道42号が伸びています。
国道42号は既に走行可能な路線です。

 

この交差点を右折します。
青看板には地名が何も表示されておらず、不穏な空気を醸し出しています。
正面方向は紀勢道の尾鷲北IC入口です。

 

いきなり道幅が狭くなります。
スタートしてから、まだ1分ほどしか走行していませんが、早速酷道が始まります。

 

 

 

紀勢道と立体交差します。

 

 

 

国道425号 落石 走行注意 との警告があります。

 

 

 

このカーブの先には・・・

 

坂場隧道があります。

 

 

 

坂下トンネルの入口です。

 

トンネル内部の様子です。
トンネルの内部で離合できそうな雰囲気はありません。

そこそこ距離があるトンネルですので、不幸にもここで対向車と遭遇してしまったら、観念してどちらかが後退する必要がありそうです。

 

 

 

一瞬だけ道幅が広くなりますが・・・

 

すぐに元通り(笑

 

おにぎり

 

センターラインが出てきますが・・・

 

やっぱりすぐに元通り(笑

 

工場のような施設の脇を通過します。

 

又口川に架かる矢所橋を渡ります。

 

矢所橋を渡った先で左方向に進みます。

 

道路情報表示板がここにも設置されています。

 

クチスボダムの関連施設の脇を通過します。

 

おにぎり

 

 

 

又口川に架かる新長尾橋を渡ります。

 

そして長尾トンネルです。

 

又口川に沿って進んでいきます。
川沿いの酷道は比較的前方の見通しが良いので、対向車をすぐに発見でき、少しだけ走りやすいです。
ただこれは、あくまでも酷道との対比でして、一般的な快走路との比較では話になりません。

 

 

 

おにぎり

 

13tと重量制限がある中村橋を渡ります。

 

尾鷲市の清掃工場脇を通過します。
ということは、ここまでゴミ収集車が入ってきているということですね。。。

 

 

 

突如としてセンターラインが登場します。

 

まあ、それが続くほど国道425号は甘くないのですが(笑

 

 

 

路面には苔が生えています。

 

栗ノ木橋も13tの重量制限があるようです。
標識が消えかけていますが。。。

橋手前のガードレールにはおにぎりシールが貼られています。

 

 

 

集落を通過します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

センターラインが登場します。

 

覆道を通過します。

 

覆道を抜けるとセンターラインが消失します。

 

 

 

この又口川に架かる橋を渡るところがヘアピンカーブになっています。
この先は又口川沿いから離れていきます。

 

おにぎり

 

 

 

八幡トンネルの入口です。

 

池原ダムまでの距離が表示されています。

 

覆道の入口です。

 

古川に沿って下っていきます。

 

 

奈良県に入ります。
県境の街は上北山村です。
また、十津川と下北山までの距離が表示されています。

 

 

 

瀧トンネルの入口です。

 

 

 

古川に架かる名古瀬橋を渡ります。

 

 

 

高倉第一トンネルの入口です。

 

続いて高倉第二トンネルです。

 

坂本貯水池の脇を走ります。

 

 

坂本貯水池に架かる不動橋を渡ります。

 

古川取水口を通過します。

 

 

 

この交差点を左折します。

 

そして出合橋を渡ります。

 

おにぎり

 

 

 

坂本トンネルの入口です。

 

坂本ダムの脇を通過します。

 

坂本ダムへのアクセス路は道幅が広くなっているかと思いきや、そんなことはありませんでした。

 

 

 

小さな滝

 

 

 

おにぎり

 

 

 

下北山村に入ります。

 

 

 

備後橋を渡ります。

 

 

 

廃屋脇を通過します。

 

 

 

清水トンネルの入口です。

 

 

 

珍しく対向車とすれ違いました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

右側にちらっと池原貯水池が見えています。

 

 

 

トボトトンネルの入口です。

 

 

 

トボト橋を渡ります。

 

 

 

池原貯水池の水面はこちらの方がはっきりと見えています。

 

道幅が徐々に広くなってきました。

 

トボトスロープの脇を通過します。
ここからボートを池原貯水池の湖面におろすことができるようです。

ボートのレンタルもやっていて、ブラックバス釣りなどを楽しむことができるようです。
レンタルだけでなく、個人所有のボートもここから湖面におろすことができるようになっています。
つまりここまで自分のボートをけん引してくる車がいるということです。

 

 

 

ウノス橋を渡ります。
このウノス橋は池原貯水池から池原川へと水を放水できるよう水門と一体となっています。

 

ウノス橋を通行中の様子です。

 

池原ダムの管理事務所です。

 

 

 

この交差点を右折して、池原ダムの上を渡ります。

 

池原ダムの上を通行中です。

 

池原交差点を新宮、熊野方面へと左折します。

ここでは国道169号と国道309号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道169号、国道309号との3路線重複区間となります。
国道169号国道309号はいずれも走破済みの路線です。

 

スタート直後から続いた酷道はここまでです。
初っ端から国道425号の洗礼を浴びる形となったわけですが、この先はもっと難易度が高い酷道が待ち受けています。

まだまだ、先は長いです。

 

国道169号との重複区間に入って、片側1車線が確保されるようになります。
とは言え、線形は急カーブ急勾配で走りにくさがあり、とても快走路と呼べるようなレベルではありません。

 

国道169号のおにぎり

 

ここにきて初めて空を撮影できたような気がします。

 

 

 

上池原交差点を十津川方面へと右折します。
国道169号と国道309号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

単独区間に入って集落内は道幅が狭くなっています。

 

この交差点を下北山役場、新宮、十津川方面へと左折します。

 

おにぎり

 

ギリギリ離合できるような道幅で急勾配の坂を登っていきます。

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

池神社の前を通過します。

 

 

 

センターラインが復活します。
この先はしばらくセンターラインが確保されています。

 

 

 

おにぎり

 

十津川と北山までの距離が表示されるようになりました。

 

おにぎり

 

寺垣内トンネルの入口です。

 

 

 

下北山村役場前を通過します。

 

この交差点を十津川方面へと右折します。
飛び地の村・北山村へはここを直進です。

 

 

 

十津川までの距離のみが表示されるようになりました。

 

快走路が終わり、再び酷道に戻ります。
池原交差点からわずか13分の休憩ポイントでした(笑

 

この先は法定速度、つまり60km/h制限となります。

そんなスピードを出せるもんなら出してみろ!の世界ですけどね(笑

 

 

先ほどの酷道よりも道幅は狭く、離合が不可能な区間がほとんどです。

 

 

十津川方面へと右にヘアピンカーブを曲がります。

 

ガチガチに法面を塗り固められた崖下を通行していきます。

 

 

カナウナギトンネルの入口です。

 

おにぎりシール

 

 

 

正面の山に岩がむき出しになっているところがあります。
恐らくあの下を国道425号が走っているのでしょう。

 

 

 

恐らく先ほど見えていたのはこの辺りだと思われます。

 

対向車とすれ違います。
幸いなことにやや広めの場所で離合できましたが、どちらかが停車しないと離合はできません。

 

 

 

十津川まで27km

 

 

 

白谷トンネルの入口です。

 

白谷トンネルを抜けると十津川村に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。

 

十津川村に入ったので、代わりに五條と新宮までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

ところどころに落石があり、路肩付近を走るのは危険です。
こういった場所で対向車が来ないことを祈るばかりです。

 

土砂崩れの跡でしょうか。
ごっそりと一面だけ高い木が生えていません。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

空中の村への入口を通過します。

 

 

 

瀞峡への分岐を通過します。

 

おにぎり

 

 

 

白谷橋を渡ります。

 

 

 

小川地区の集落に出てきました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

覆道を通ります。

 

離合できそうな地点が点在しているので、何とかそこを利用してやり過ごすような形になります。

 

交通量が多めで、難易度が一気に上がります。

 

 

 

清納の滝の駐車場を通過します。

 

村道と合流します。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

芦廻瀬トンネルの入口です。

 

滝交差点を新宮方面へと左折します。。。。
と言いたいところですが、実はこの先の旧道も国道425号に指定されているので、一度直進します。

ただし、この旧道は長期的に通行止めになっている区間があり、旧道でのトレースはできません。
したがって、もう一度この滝交差点に戻ってくる必要があります。

 

滝隧道の入口です。
青看板にもあるように、旧道は通行止めになっています。

青看板に描かれていることから一時的な通行止めではなく、永続的なものであろうことが推測されます。
恐らくこの通行止めを解消するような計画は立てられていないものと思われます。

 

滝隧道を抜けた先にある突き当りの交差点を左折します。

 

覆道にはダンプカーが駐車していました。
どん詰まりで、こちらの方に進入する車もいないため、大型車の駐車場代わりになっているのでしょうか。

 

重機が駐車しています。

 

芦廻瀬トンネルの入口です。

 

バリケードが設置されていて、この先は通行不可能です。
通行止めの現場の様子を見てみようかとも思いましたが、まだまだ先は長いので今回は断念しています。

それでは、滝交差点に戻って、国道425号走行を再開します。

 

先ほどとは逆方向から滝交差点に進入しています。
ここを右折してリスタートです。

 

国道168号と立体交差します。

 

滝交差点を新宮、本宮方面へと右折します。
ここでは国道168号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道168号との重複区間となります。
国道168号は既に走行可能な路線です。

 

国道168号のおにぎり
余戸トンネルの入口です。

 

折立交差点で国道168号旧道と接続します。
先ほどの通行止め区間から伸びてきた道です。
この旧道はここで接続した上でさらに伸びていきます。

 

おにぎり
十津川温泉北トンネルの入口です。

 

十津川温泉北トンネルを抜けた先で旧道と合流します。

 

折立BPほどの快走路というわけではありませんが、一応片側1車線は確保されています。

 

 

 

十津川支流の山手川に架かる庵之前橋を渡ります。

 

庵之前橋を渡った先にある交差点を新宮、本宮方面へと左方向へ道なりに進みます。

 

 

 

この交差点を龍神方面へと右折します。
国道168号は道なりに橋の方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。単独区間に戻ります。

 

単独区間に戻ってすぐさまセンターラインが消失します。

 

上湯川に沿って進んでいきます。

 

新西川トンネルの入口です。

 

新西川トンネルからこのカーブまでセンターラインが確保されていますが、その先はありません。

 

 

 

おにぎり

 

見通しの悪い狭隘路が続きます。
集落が点在していて、時間帯によっては交通量が多そうです。

 

 

おにぎり

 

田辺と龍神までの距離が表示されるようになりました。

 

 

このように離合が困難です。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

今西川に架かる天神橋を渡ります。
高野龍神スカイライン、迫西川方面へと進みます。

 

おにぎり

 

川合神社前を通過します。

 

おにぎり
補助標識の矢印が参考になります。
それほど集落内に進む道と国道425号の区別がつきにくいということです。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

大谷橋を渡ります。
橋の手前には「この道は、熊野古道ではありません。」という注意書きが設置されています。

国道168号と分岐した交差点からこの橋の少し手前までは熊野古道の小辺路と重なっていて、この橋の手前で分岐するためこのように注意喚起されているということです。

 

 

 

バス停があるということはここまでバスが入ってくるというわけですね。。。

 

 

 

この左側がヘリポートになっています。
緊急時やドクターヘリなどで活用されるのでしょう。

 

おにぎり

 

 

 

これらの車両がここを通る可能性があるということですね。
これとバスが離合するシーンとかは想像したくもありません。

 

 

 

小山手隧道です。素掘りのトンネルですね。

 

 

 

道祖神

 

 

 

おにぎり

 

 

 

まだバス停があります。

 

 

 

おにぎり

 

この分岐は左側が正解です。龍神村方面へと進みます。

 

 

 

かなり大規模な土砂崩れが起きた痕のようです。

 

 

 

ここでも土砂崩れ痕があります。
この先にもまだ集落があるので、これが復旧するまではまさに陸の孤島になってしまったものと思われます。

 

法面補強されていないところが崩壊しかけています。

 

 

 

離合する相手がバイクであっても、停車してやり過ごす必要があります。

 

橋を渡って迫西川の対岸に移動します。

 

 

 

おにぎり
迫西川の集落に入ってきました。

 

バスの展回場にバスが停車していました。
想像していたよりも大きなバスです。
これとの離合は考えたくもありません。

 

奈良県内に入ってずっと設置されている、距離ポストが999まできました。
100mおきに設置されているようですので、奈良県に入って100km走ったことになります。

そのほとんどが酷道であると考えると、三重県内の区間を合わせて100km近く酷道を走っていることになります。
もちろんこの先も酷道は続きます。
いかに国道425号がとんでもない道なのかが良く分かるかと思います。

 

記念すべき1000はそっぽを向いていました(笑

 

 

 

十津川村側の最終集落である湯之野地区への入口を通過します。

 

 

 

牛廻越を越えて和歌山県に入ります。
県境の街は龍神村です。。。と言いたいところですが、平成の大合併により、現在は田辺市です。

牛廻越には「この区間転落事故多発 気をつけて通行して下さい」という看板が設置されています。
さらっと恐ろしいことが書かれていますね。

転落=死ですので、とてつもなく怖いことが告げられているというわけです。

 

 

 

おにぎり

 

「転落 死亡」という直接的な表現の標識が出てきました。

 

奈良県側もガードレールがない場所が多かったですが、和歌山県側はそれ以上です。
本当に申し訳程度に設置されていて、逆に恐怖心が増してきます。

 

転落死亡事故多しの看板

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

ちょっと離合に苦戦しそうな感じになってしまいました。。。
対向車が後退してくれて、無事に離合できました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

だいぶ川との高低差が小さくなってきました。

 

 

 

バイクとの離合ですら一苦労です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

和歌山県側の最終集落まで出てきました。

 

まさにその通りだと思います!
まあ、でもそれは交通需要的に無理でしょうね。。。

 

この分岐は左側を進みます。

 

このサイズのトラックだったら、この辺りまで入ってくるのですね。。。

 

少し道幅が広くなりました。この先でセンターラインが復活します。

 

 

 

おにぎり
少しの間だけ狭隘路に戻ります。

 

道幅が広く離合も普通にできそうです。

 

小又川トンネルの入口です。

 

小又川トンネルを抜けたところにある龍神村小又川交差点を田辺、白浜、中辺路方面へと左折します。
ここでは国道371号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道371号との重複区間となります。
また、青看板には白浜、田辺、中辺路までの距離が表示されています。

長く続いた牛廻越越えの酷道はここまでです。

 

国道371号のおにぎり

 

この吊り橋により高さが4mを超える車両は通行できません。

 

 

 

湯ノ又隧道の入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

ドライブイン 龍の里を通過します。

 

おにぎり

 

広井原トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

宮代トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この交差点で国道371号が左方向へと伸びていきます。
国道425号は田辺、白浜、中辺路方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

 

 

国道425号のおにぎり

 

 

 

田辺、白浜、中辺路方面へはこの県道29号を左へ進みます。
国道425号はこのまま和歌山、日高川方面へと直進です。

 

田辺、白浜へのルートから外れたため、和歌山、御坊、日高川までの距離が表示されるようになりました。
御坊は今回のゴール地点がある街です。

 

六地蔵トンネルの入口です。

 

続いて上福井トンネルです。

 

さらに下福井トンネルが続きます。

 

福井交差点で左方向から国道424号が合流してきて、重複します。
この先は国道424号との重複区間となります。
国道424号は既に走行可能な路線です。

 

「道の駅 龍游」を通過します。

 

国道424号のおにぎり

 

甲斐ノ川トンネルの入口です。

 

 

 

小家交差点を印南方面へと左折します。
国道424号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

単独区間に戻るといきなりセンターラインがなくなります。
もうこれは国道425号では見慣れた風景ですね。
最後の酷道の区間へと入っていきます。

 

このように拡張工事が進められています。
近いうちに片側1車線が確保されるものと思われます。

 

 

 

工事中の区間が終わりました。

 

 

 

この辺りも工事が進められているようです。

 

所々に離合困難なポイントがありますが、大抵の区間は離合可能ですので、これまでの酷道に比べれば、かなり難易度は低いです。

 

 

おにぎり

 

 

 

唐尾隧道の入口です。

 

唐尾隧道を抜けると印南町に入ります。
印南町は「いなみ」と読みます。
カントリーサインは思いっきり逆光になってしまい、文字が読めませんね。。。

 

 

 

センターラインが復活します。
これで完全にシニゴーの酷道を走り切ったことになります。
後は、センターラインが確保された安全な道をゴール地点まで走り切るだけです。

 

川又隧道の入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

川又第二トンネルの入口です。

 

 

 

川又第一トンネルの入口です。

 

 

 

真妻トンネルの入口です。

 

続いて高串トンネルです。

 

 

 

宝ノ木トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この交差点を御坊方面へと左折します。

 

 

 

新大峠トンネルの入口です。

 

 

 

御坊、御坊IC、国道42号までの距離が表示されるようになりました。
正面には稲原トンネルの入口が見えています。

 

おにぎり

 

おにぎり
ひとつ前の写真と間違い探しのようになっています(笑

 

 

 

御坊市に入ります。
御坊市は今回のゴール地点がある街です。

ここにはカントリーサインではなく、国道425号の管轄が変わることを示す看板が設置されているだけでした。

 

阪和道と立体交差します。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

ゴール地点の塩屋交差点です。
国道425号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道42号が左右に伸びています。
国道42号とは起点の坂場交差点以来2度目の接続になります。
国道42号は既に走行可能な路線です。

ちなみに、国道42号は紀伊半島の海岸線沿いのルートでものすごく遠回りですが、時間的にはそちらの方が断然早いです。


スタート直後から酷道の走行を強いられ、結局国道371号との重複区間まではほとんど酷道を走っているというとんでもない道でした。
日本三大酷道の一つに数えられるのも納得です。

十津川村内では集落を通過するため、交通量が比較的多くなっているというのも国道425号の難しさに拍車をかけています。
シニゴー(死にGO!)という不吉な愛称でも呼ばれるこの道ではありますが、無事に走り切ることができました。

 

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

なし

 

 

 

 

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