国道353号 路線DATA
- 総延長:174.5km
- 重用延長:13.9km
- 実延長:150.1km
- 現道:147.6km
- 未供用延長:10.5km
- 起点:群馬県桐生市 広沢町四丁目交差点
- 終点:新潟県柏崎市 枇杷島交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2022年7月9日-10日
- 走行時間:4:24:22
- 平均時速:36.7km/h
- 方向:順走
この日は2日間かけて国道353号を走行しました。
国道353号は群馬県桐生市と新潟県柏崎市を結ぶ路線です。
途中、群馬県と新潟県の県境部は未供用区間になっており、分断されています。
この分断区間を解消しようとする動きもなさそうですので、この状況が解消されることはまずないと見ていいでしょう。
分断区間の群馬県側端点は中之条町にある奥四万湖、新潟県側端点は苗場スキー場の奥の道を進んでいったところにある地点です。
主な迂回路としては国道17号と関越道になります。両端点の街を直接行き来するようなニーズもあまりなさそうですので、大人しく迂回ルートを進みましょうということになると思います。
群馬県区間は比較的よく整備されています。
桐生市から渋川市の赤城山麓を走る区間は、やや線形が厳しい面はあるものの、渋川市から先は草津温泉・嬬恋村などへのアクセス路になっているので、快走路になっています。
線形がきつい区間はスピードを控えめにしておけば、苦も無く走れますので、難しさはないでしょう。
一方の新潟県区間は、急峻な山越えに加え、酷道が点在するといった有様です。
特に十日町市と津南町の境界部に跨る酷道は、離合ポイントがほぼない上に、ルート誤りをしてしまいそうな交差点がいくつもあるということで、非常に難易度が高いです。
この酷道の距離が大して長くないというので、極悪さはそこまでありませんが、万が一対向車が来たときの対処はかなり難しそうでした。
この区間は、距離・時間ともにショートカットとなる迂回路が綺麗に整備されていますので、普通の人はまず立ち入るとことはないと思います。
とにかく新潟県区間のアップダウンが激しいので、かなり体力を消耗してしまいました。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の広沢町四丁目交差点です。
国道353号の起点に指定されている交差点です。
南東側から交差点に進入し、北西方向に直進する形でのスタートです。
ここでは前後に国道122号が伸びています。
したがって国道122号との重複区間としてスタートしていきます。
また、この交差点へは国道50号の側道から分岐して至っているため、国道50号とも接続している形になっています。
国道50号は既に走行可能な路線です。
また、国道122号は走破済みの路線です。
国道122号のおにぎり
日光と大間々までの距離が表示されています。
2連おにぎり
ここが国道353号であることがばっちりとアピールされています。
JR両毛線とわたらせ渓谷鐡道と立体交差します。
映っているのはわたらせ渓谷鐡道の列車でしょうか。
相生町二丁目交差点を日光、大間々方面へと右折します。
2連おにぎり
上毛鉄道の踏切を渡ります。
桐生合同庁舎前交差点を日光、大間々方面へと左折します。
わたらせ渓谷鐡道の踏切を渡ります。
旧大間々町が近づいてきているため、代わりに足尾までの距離が表示されるようになりました。
みどり市に入ります。
旧大間々町域に入ります。
この「みどり市」という名称ですが、もう少し何とかならなかったものかと正直思ってしまいます。
山がちな国土の日本としては、緑豊かな土地が多く、全く持って地域性を表しているとは考えにくい名前です。
しかもこれを平仮名表記にしてしまうというセンスのなさには閉口してしまいます。
合併時の名称決定に携わった人たちには、もっと地名というものを大事にしてほしかったものです。
名前だけの話ではありますが、栃木県さくら市に並ぶ「やっちゃった系」のネーミングだと言わざるを得ないでしょう。
みどり市、さくら市と言われて、これがどこの地名なのかわかる人は地元の人以外ではほぼいないのではないでしょうか。
やや分かりにくい青看板が登場します。
手前の「バイパス」と書かれた道は、国道122号のBPの役割を果たしているものの、市道ですのでこのような表記になっているのでしょう。
いずれにしても国道353号は渋川方面へと進んでいくので、「バイパス」の市道を走ると完全にルートミスすることになります。
まずは「バイパス」との交差点を直進し
大間々町6丁目交差点を市街地方面へと右折します。
さらに大間々町6丁目中交差点を渋川、赤城山方面へと左折します。
国道122号はこの交差点を直進ですので、ここでおわかれです。
この先は初めての単独区間となります。
国道353号の実質的な起点であるともいえる交差点です。
国道353号のおにぎり
再び桐生市に入ります。
急勾配で登っていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
板橋交差点を渋川、溝呂木方面へと右折します。
おにぎり
単独区間に入り、渋川と溝呂木までの距離が表示されるようになりました。
かなりの勾配で登っていきます。
おにぎり
おにぎり
急カーブが連続します。
おにぎり
前橋市に入ります。
おにぎり
再び急カーブが連続します。
慣れていないと少し走りにくさを感じるでしょう。
おにぎり
急カーブ連続区間を通っていきます。
おにぎり
おにぎり
また急カーブが連続します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
「道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡」の前を通過します。
おにぎり
おにぎり
急カーブを曲がっていきます。
おにぎり
おにぎり
「道の駅 ふじみ」前を通過します。
おにぎり
おにぎり
渋川市に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
溝呂木交差点を渋川市街方面へと左折します。
この先は渋川市街に向けて急勾配で下っていきます。
桐生市に再び入ってからここまでの区間はアップダウンと急カーブが多く、かなりアクロバティックなルートでした。
おにぎり
関越道に架かる陸橋を渡ります。
おにぎり
樽交差点を渋川市街、国道17号方面へと左折します。
利根川に架かる大正橋を渡ります。
下郷交差点を沼田方面へと右折します。
ここでは国道17号と国道291号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道17号、国道291号との3路線重複区間となります。
国道17号は走破済みの路線です。
また、国道291号は既に走行可能な路線です。
国道17号のおにぎり
JR上越線と立体交差します。
ここで国道291号が左方向に分岐していきます。
国道17号と国道353号は南魚沼、沼田、草津方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先は国道17号との重複区間となります。
国道17号との重複区間に入り、南魚沼、草津、沼田までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
「道の駅 こもち」付近です。
白井上宿交差点を草津、中之条方面へと左折します。
国道17号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
続いて吹屋交差点で国道291号と交差します。
国道291号とは先ほど重複したばかりの路線です。
単独区間に入り、草津と中之条までの距離が表示されるようになりました。
中之条は群馬県区間の終点側端点がある街です。
おにぎり
新たに四万までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
上越新幹線と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
JR吾妻線と立体交差します。
「道の駅 おのこ」前を通過します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
村上交差点を左の方向に進むと上信道の箱島ICがあります。
この上信道は国道353号のBPとして整備されている道です。
最終的には関越道の渋川伊香保ICから上信越道の東御ICまでをつなぐ計画のようです。
両端を見ると上信越道があるから十分なのではと思われると思いますが、途中に草津があることを考えるとこの道の意義が理解できるかなと思います。
草津温泉は最寄りの渋川伊香保ICから60kmほど離れていて、下道を2時間近く走行することになります。
私みたいに下道ばかり走っていると60kmの道のりは大したことないように思えますが、一般的には「とても遠い」部類になるかと思います。
これが大きく改善されるというわけですね。
ただ、いつ全線が開通するのかは全く分かりませんが(笑
おにぎり
おにぎり
JR吾妻線と立体交差します。
JR吾妻線の小野上温泉駅を通過します。
おにぎり
中之条町に入ります。
中之条町は群馬県区間の終点側端点がある街です。
おにぎり
おにぎり
中之条町に入ったので、代わりに長野原までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
松見橋交差点を四万、中之条市街方面へと右折します。
直進方向は国道353号のBPですが、反対側で現道と接続していないので全線トレースには利用できません。
草津へのルートは中之条の市街地で国道145号とリレーする形になっており、草津への道のBPになっているような形です。
現道のBPとしてはかなり不便です。
中之条町の市街地へと向かっていきます。
伊勢町下交差点で右方向から国道145号が合流してきて、重複します。
この先は少しの間だけ国道145号との重複区間となります。
国道145号は走破済みの路線です。
国道145号のおにぎり
中之条町の市街地を通過していきます。
伊勢町上交差点を四万、沢渡方面へと斜め右方向に進みます。
国道145号は斜め左方向に進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
急な坂を登っていきます。
上之町交差点を四万、暮坂峠方面へと斜め右方向に進んでいきます。
国道145号との重複区間を通過して、草津、長野原の代わりに沢渡までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
折田トンネルの入口です。
沢渡地区を通過したため、代わりに日向見までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
湯原トンネルの入口です。
おにぎり
千と千尋の神隠しの主題歌「いつも何度でも」が流れるメロディーラインが始まります。
このように曲の名前だけが表示されていても、何の曲やらわからないの人の方が多いのではないでしょうか。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
四万温泉への入口を通過します。
犬麦トンネルの入口です。
おにぎり
続いて高野トンネルです。
おにぎり
湯薬師トンネルの入口です。
続いて日向見トンネルです。
日向見トンネルを抜けると大きく右にカーブします。
おにぎり
奥四万トンネルです。
奥四万ダムの駐車場が右に見えています。
国道353号の群馬県区間起点側端点にやってきました。
この交差点の右側が奥四万ダムになっています。
ここを直進すると奥四万湖の外周をぐるっと回ることができるようになっています。
この先は国道353号には指定されていません。
新潟県へと抜けることはできませんので、ここで引き返して新潟県区間の端点へと向かっていきます。
本来ならこの日のうちに新潟県区間も走ってしまう予定でしたが、のっぴきならない事情があり翌日走行しています。
この日の挑戦はここまでです。
実際には自宅に帰っていますが、この迂回ルートで新潟県区間の起点側端点へと移動することができます。
55km、1時間10分かけての移動になります。
というわけで走行2日目の朝、新潟県区間の起点側端点へとやってきました。
ここは新潟県湯沢町です。
苗場スキー場の脇を奥に入っていき、酷道を抜けた先に端点があります。
国道353号の端点では国道側が舗装されていて、その奥の道は未舗装の状態です。
ちょうど舗装されている側の端の方に何やら白いペンキで文字らしきものが書かれているので見てみます。
そうすると「S 353」というような文字が書かれていました。
Sが何を意味するのかは不明ですが、「353」の文字は疑うまでもなく国道353号の番号を表したものであると考えられます。
奥のダートで切り返して国道353号の新潟県区間をスタートします。
何もないところに通じる道ですので、整備されているわけでもなくこのように酷道になっています。
離合が難しいポイントも多いのですが、こんなどん詰まりに行く車などがいるはずもりません。
一応、対向車には気を付けながら走っているものの、警戒レベルはかなり低かったです。
こんなところでも標識は設置されています。
この右側には反対向きのおにぎりが設置されています。
停車して撮影したおにぎりがこちらです。
ここが国道353号であることがきっちり示されています。
ほとんど活躍することがなさそうなカーブミラーです(笑
酷道を抜けます。
この入口の部分にもおにぎりが設置されていて
こんな感じです。
どうやらここまで走ってきた区間は冬季通行止めになるようです。
とは言えわざわざこんな道に入っていこうとする車がどれだけいるのか疑問ですが(笑
さて、2日目の走行は初っ端から酷道走行だったわけですけれども、これは単なる序章に過ぎません。
苗場スキー場周辺のロッジなどがあります。
この左手に見えているのが苗場プリンスホテルです。
浅貝交差点を長岡方面へと左折します。
ここでは国道17号が左右に伸びていて、重複します。
この先は再び国道17号との重複区間となります。
国道17号は走破済みの路線です。
左手に苗場スキー場のゲレンデが見えています。
苗場スキー場の入口です。
長岡と湯沢までの距離が表示されています。
真っすぐ下っていきます。
東京から190km地点です。
これは国道17号のものです。
二居トンネルの入口です。
この先ヘアピンカーブが連続します。
まずは一つ目のヘアピンカーブ
二つ目
三つ目です。
そして最後の四つ目です。
スノーシェッドが連続します。
「道の駅 みつまた」前を通過します。
八木沢トンネルの入口です。
登坂車線が増えます。
国道17号のおにぎり
長めの登坂車線でした。
芝原トンネルの入口です。
ヘアピンカーブを曲がります。
おにぎり
この先はヘアピンカーブ2連続です。
まずは一つ目
そして二つ目のヘアピンカーブも曲がっていきます。
関越道の湯沢IC入口付近です。
湯沢ICの入口を通過すると片側2車線に増えます。
また、湯沢町の市街地が近づいてきたため、代わりに南魚沼までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
ここで片側1車線に減少します。
おにぎり
越後湯沢駅付近を通過します。
登坂車線が増えます。
南魚沼市に入ります。
おにぎり
登坂車線が終わります。
関山スノーシェルターの入口です。
国道353号入口交差点を野沢温泉、松之山、津南・山崎(中里)方面へと左折します。
国道17号は直進方向に進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
JR上越線と立体交差します。
国道353号のおにぎり
野沢温泉までの距離が表示されています。
上越新幹線と立体交差します。
勾配がきつくなります。
かなりの急勾配です。
前の軽はかなりいっぱいいっぱいな感じでした。
山の中腹にところどころでスノーシェッドが設置されています。
これは全部国道353号のものです。
一気に登っていくということがお分かりいただけるかと思います。
こんなところで片側交互通行で信号待ちになります。
坂道発進の腕が試されます(笑
まずは上野雪覆道です。
覆道の内部におにぎりも設置されています。
8%の急勾配で登っていきます。
ものすごい登り勾配であることが分かりやすいかなと思います。
続いてトンネルのような形状のスノーシェッドです。
続いて十二峠雪覆道です。
この雪覆道はそのまま十二峠トンネルに直結しています。
十二峠トンネルを抜けると十日町市に入ります。
おにぎり
「スリップ注意」のその他の危険です。
十日町市側もかなりの急勾配で下っていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
左側に後続の車が見えています。
おにぎり
おにぎり
清津峡トンネルの入口です。
おにぎり
スノーシェッドが連続します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
山崎交差点で国道117号と交差します。
国道117号は走破済みの路線です。
さて、確かに国道353号はここを直進ですが、この先はかなり難易度の高い酷道があります。
腕に自信のない方は大人しく松之山温泉方面へと進んだ方が吉です。
時間も距離も短縮につながります。
この「松之山」という地名は後で出てくるので覚えておいてください。
JR飯山線と立体交差します。
この辺りは普通の快走路ですね。
国道353号はこの先で斜め左方向へと伸びていく感じなのですが、ここで大きく右にカーブします。
信濃川を渡る橋がなく、遠回りするような形になっています。
先ほどの山崎交差点を左折していれば、遠回りすることもなく距離的にはかなりの短縮になります。
信濃川に架かる宮中橋を渡ります。
ここで大きく左にカーブします。
そして突き当りの交差点を松之山方面へと左折します。
手前のカーブと合わせて、180度方向転換した形になります。
そして、先ほど覚えておいてくださいと言った「松之山」の地名が出てきます。
山崎交差点では「松之山温泉」方面へは国道117号を野沢温泉方面となっていましたが、その地名がここでも出てきている形です。
つまり、国道117号を進んだ方がよいというのが山崎交差点での案内なのです。
この交差点の左方向には「大型車通行禁止」の標識も描かれていて、不穏な空気が漂っています。
ここでセンターラインが消失し、2つ目の酷道が始まります。
この酷道はわざわざ遠回りのルートになっている上に、かなり難易度が高いのです。
万が一対向車が来た場合、長い距離の後退が必至です。
しかも走行当日はかなり草が生い茂っていたため、見通しが悪く走りにくかったです。
草が伸びていて、離合など到底出来なさそうな雰囲気があります。
信濃川を望む美しい景色ですが、これを楽しんでいる余裕はありません(笑
鷹ノ巣トンネルの入口です。
一瞬どっちに進めばよいか迷ってしまいます。
ここは手前側が正解です。
碌に離合できる場所もありません。
ここもルートがわかりにくいですが、左が正解です。
こんなところでルートミスをしてしまった日には、目も当てられないことでしょう。
ここに離合できそうな場所がありました。
洗い越しのようになっています(笑
ちょうどこの2枚の写真の辺りで津南町に入ります。
草に覆われているからかもしれませんが、カントリーサインは見つけられませんでした。
左の電柱のところにおにぎりが設置されているのですが、暗くて見にくいですね。
少し通り過ぎて振り返って撮影したものがこちらです。
おにぎり
こちらのおにぎりは割と新しいです。
集落に入るところでセンターラインが復活します。
2番目の酷道がここで終わります。
距離はさほど長くなかったものの、離合できるポイントが極端に少なく、難易度は高めです。
対向車が全く来なかったので何とかなったというレベルですね。
この交差点の左側から新潟県道49号が接続してきます。
この道は国道117号から伸びてくる道でして、先ほどの山崎交差点で左折しているとここで合流する形なります。
繰り返しますが、国道353号をトレースしようとしているという特殊な事情がない限り、この新潟県道49号経由のルートで進むことを強くお勧めします。
この交差点を松之山方面へと右折します。
かなりの急勾配で登っていきます。
豊原トンネルの入口です。
再び十日町市に入ります。
急勾配で下っていきます。
東川トンネルの入口です。
おにぎり
おにぎり
正面に見えているのは高館トンネルです。
今度は急勾配にて登っていきます。
かなりアップダウンが激しいです。
松之山交差点を上越、松代方面へと右折します。
この交差点を上越、松代方面へと道なりに斜め右方向へ進みます。
おにぎり
子安トンネルの入口です。
続いて小谷トンネルです。
池尻交差点を上越方面へと左折します。
ここでは国道253号と国道404号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道253号、国道404号との3路線重複区間となります。
また、ここでは左手前方向から右方向へと進む形で国道403号と交差します。
国道253号、国道403号、国道404号はいずれも既に走行可能な路線です。
国道253号のおにぎり
蒲生交差点を石黒、寺田方面へと右折します。
国道253号と国道404号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
国道353号のおにぎり
センターラインが消失します。
この先はまた、酷道になっていきます。
カーブ・アップダウンともに激しいものの、道幅は十分離合可能なため、それほど難易度は高くありません。
ただ、これまでずっと険しい山道を走ってきて、だいぶ体力が削られている状態で走っていることと、この区間の長さにより、かなり体力的にすり減らしながらの走行になりました。
おにぎり
おにぎり
ひとまず一度登り切ったようです。
このように離合は何の問題もありません。楽勝です(笑
おにぎり
柏崎市に入ります。
柏崎市は今回のゴール地点がある街です。
とはいえ、このような山中では、ゴールの近さを全く実感できません。
路肩の雑草がかなり生い茂ってきています。
おかげで道幅が狭く感じられてしまいます。
路肩を使えば離合は余裕でも、その路肩がどこまで走れるのかわかりません。
山奥の集落を通過していきます。
ここでも草が生い茂っています。
ちょくちょく対向車とは離合しているので、ちょっと嫌な感じがします。
このカーブの先でセンターラインが復活します。3つ目の酷道はここまでです。
完全に国道353号の酷道を抜けたことになります。
基本幅員は広めなので、離合に困るような場所は多くありません。
ただ、草が伸び放題になっている場所は路肩がどこまであるのか把握できないので、だいぶ気を遣いました。
おにぎり
小岩トンネルの入口です。
おにぎり
折居トンネルの入口です。
この交差点を柏崎方面へと右折します。
人里まで下りてきました。
アップダウンが激しく、どの程度の標高にいるのかが全く分からない状態でした。
意外と下っていたのですね。
おにぎり
おにぎり
この先で北陸道と立体交差します。
城東交差点で右方向から国道8号のBPが接続してきます。
このBPは現道とは一切接続していません。
住宅地を進んでいきます。
ゴール地点の枇杷島交差点です。
国道353号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道8号が左右に伸びています。
国道8号は既に走行可能な路線です。
また、ここを左折してすぐ先にある柳橋町交差点を起点として国道352号が、また同じくこの交差点を終点として国道460号が右方向から接続してきます。
ほんの数十メートルのずれではありますが、この国道353号とは微妙に接続していないということとして扱っています。
国道352号は既に走行可能な路線で、国道460号は走破済みの路線です。
分断区間があるだけでなく、新潟県内では酷道が3箇所もあるなど、かなり特徴的な路線でした。
特に新潟県内は起伏が激しく馬力が低い車などは、かなり苦労して走っていたのが印象的でした。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.215(国道401号)へ No.217(国道253号)へ
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