めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.225 国道302号

国道302号 路線DATA

  • 総延長:76.1km
  • 重用延長:-
  • 実延長:65.1km
  • 現道:65.1km
  • 起点:愛知県名古屋市 かの里東交差点
  • 終点:愛知県名古屋市 かの里東交差点
  • 交差する国道:

 

 

 

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走行DATA

  • 走行日:2022年8月12日
  • 走行時間:2:42:40
  • 平均時速:24.0km/h
  • 方向:順走

この日は前日の国道477号走行に引き続き、国道302号を走行しました。

国道302号は愛知県内で完結する路線で、名古屋市の外周をぐるっと回る形で環状になっている路線です。
同一地点が起点と終点になっているという珍しいタイプの国道でして、同じような感情路線は国道302号の他には国道16号しかありません。

国道16号は一部区間に海上区間があり完全には環状でつながっていません。
国道302号は一部に高規格道路の区間があるものの、曲がりなりにも完全に周回する形でつながっており、そういった意味では唯一無二の存在であると言えます。

一般的に環状道路は都心部への交通の流入を抑止するための迂回路として設計されることが多いです。
環状道路を走った方が早く目的地にたどり着けるとドライバーに認識させることが大事ですので、交通量が多くともスムーズに流れる工夫を凝らすというのが一般的かと思われます。

一方、国道302号は途中に踏切があったり、幹線道路以外との平面交差が多かったりとあまりそういった工夫が見られません。
それでも都心部を通過するよりはましなのか、かなり交通量が多く慢性的に渋滞してしまっている区間が多いです。

運転している身からすると、正直快適さからはかけ離れていて、ストレスフルな道という印象が強いです。
名古屋市内の道は全般的に流れが悪いので、その中ではまだスムーズに流れている方なのかもしれませんが、流れの悪さがかなり気になってしまいました。

 

 

今回はこの道を順走します。

 

 

 

 

走行レポート

スタート地点の かの里東交差点です。
国道302号の起点及び終点に指定されている交差点でして、これから名古屋の外周をぐるっと回ってくることになります。
南側から交差点に進入し北進する形でのスタートです。

ここでは左右に国道1号が伸びています。
国道1号は走破済みの路線です。

また、頭上を名二環が通っています。
東海JCTから飛島JCTの一部区間を除いて、基本的には名二環の上か下を走ることになります。

 

おにぎり

 

名二環の富田IC入口を通過します。

 

清須と名古屋高速5号までの距離が表示されています。

 

おにぎり

 

近鉄名古屋線と立体交差します。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

JR関西本線と立体交差します。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

名二環の千音寺南IC出口との合流部から片側2車線に増えます。

 

名古屋西JCTの下を通過します。
名古屋西JCTでは、前後に名二環が伸びていて、左方向へ東名阪道、右方向へ名古屋高速5号万場線がそれぞれ伸びています。

 

名二環の大治南IC入口を通過します。

 

大治町に入ります。

 

おにぎり

 

名二環の甚目寺南IC入口です。

 

甚目寺南ICを通過すると片側1車線に減少します。

 

あま市に入ります。

 

おにぎり

 

この先に踏切があるということで少し詰まっています。
せっかくの環状線なのに、踏切で詰まってしまうのはもったいないなと思ってしまいます。

 

名鉄津島線の踏切を渡ります。

 

 

 

おにぎり

 

名二環の清須西IC入口を通過します。

 

清須市に入ります。

 

おにぎり

 

再び踏切渋滞が発生しています。

 

名鉄名古屋本線の踏切を渡ります。
名鉄のメインラインということで、列車の本数も多いと思われます。
そうすると開かずの踏切になって渋滞が酷くなるだけなので、流石にここは立体交差にしてほしいものです。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

東海道新幹線と立体交差します。

 

続いてJR東海道本線と立体交差します。

 

片側2車線に増えます。

 

東海と上社までの距離が表示されるようになりました。

 

おにぎり

 

朝日北西交差点で国道22号と交差します。
国道22号は既に走行可能な路線です。

ここでは清洲JCTで名二環が名古屋高速と交差しています。
右方向に名古屋高速6号清須線が、左方向に名古屋高速16号一宮線がそれぞれ伸びています。

「きよす」の「す」の字は「洲」と「須」が混在していて、ややこしくて仕方がありません。
ちなみに戦国時代の織田氏の居城は清洲城と「洲」が使われています。

地名、鉄道の駅名、道路の表記など漢字が混在するケースは日本各地でちらほら見かけます。
しかしながら、道路に使われる名称の中で表記揺れを起こしているケースはそこまで多くないのではないかと思います。
紛らわしいだけですので、どちらかに統一してほしいものです。

 

名二環の清洲東IC入口を通過します。
というわけで早速「清洲」の文字が登場しましたね(笑

ちょうどこの付近で名古屋市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

名鉄犬山線と立体交差します。

 

名二環の山田西IC入口を通過します。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

この分岐の先で国道41号と立体交差します。
国道41号は走破済みの路線です。

国道41号との交差部が名二環と名古屋高速11号小牧線とが交差する楠JCTになっています。

 

楠JCTの下を通過します。

 

名二環の楠IC入口です。

 

おにぎり

 

春日井市に入ります。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

名鉄小牧線と立体交差します。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

勝川町4丁目交差点で国道19号と交差します。
国道19号は既に走行可能な路線です。
ここで左車線が左折専用レーンとなり、片側1車線に減少します。

 

おにぎり

 

東海交通事業 城北線と立体交差します。

 

名二環の勝川IC入口です。

 

JR中央本線と立体交差します。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

松河戸IC出口の合流部で、片側2車線に増えます。

 

おにぎり

と思いきや、すぐに片側1車線に戻ってしまいます。

 

再び名古屋市に入ります。名古屋市内の区間はこれで3度目になります。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

名鉄瀬戸線の踏切を渡ります。
名鉄の高架化が進められているようでして、そのうちこの踏切渋滞も解消されることでしょう。

 

踏切の先で片側2車線に増えます。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

引山交差点を起点として左方向に国道363号が伸びていきます。
国道363号は走破済みの路線です。

 

名二環の引山IC入口を通過します。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

上社JCT付近を通過します。
ここでは東名高速名古屋ICへと接続する名二環の支線と、名二環本線が接続しています。

 

名二環の上社南IC入口です。
また、上社JCTを通過したので、上社までの距離が表示されなくなり、東海までの距離のみが表示されるようになりました。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり
天白区に入ります。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

天白区梅が丘交差点で国道153号と交差します。
国道153号は走破済みの路線です。

 

名二環の植田IC入口を通過します。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

緑区に入ります。

 

名二環の鳴海IC入口を通過します。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

北平部交差点で国道1号と交差します。
国道1号は走破済みの路線です。
起点・終点となっている、かの里東交差点でも交差しているので、2度目の登場となります。

 

名二環の有松IC入口です。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

この付近で東海道新幹線、JR東海道本線と立体交差します。

 

名古屋南インター交差点で国道23号と交差します。
国道23号は走破済みの路線です。

名古屋南インターの頭上が名古屋南JCTになっていて、名二環はここが起点です。
左方向から正面方向へと伊勢湾岸道が伸びているので、この先は伊勢湾岸道と並走する形になります。
また、右方向には名古屋高速3号大高線が伸びています。

 

おにぎり

 

大府市に入ります。

 

おにぎり

 

知多半田道路と立体交差します。

 

東海市に入ります。

 

伊勢湾岸道の大府IC入口を通過します。

 

おにぎり
東海市に入ったので、代わりに常滑と知多までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

この辺りで国道247号の旧道、名鉄常滑線と立体交差します。

 

この交差点で国道247号と交差します。
国道247号は既に走行可能な路線です。
この交差点の頭上が東海JCTでして、右方向に名古屋高速4号東海線が伸びていきます。

 

伊勢湾岸道の東海ICへと入っていきます。
国道302号の一般道部はここまででして、この先は伊勢湾岸道との共用部を走っていく形になります。

 

ここは伊勢湾岸道の本線合流直前です。

伊勢湾岸道は大半の部分が高速自動車国道なのですが、この国道302号との共用部のみが一般国道の自動車専用道路という位置づけになっています。
したがって、右の看板のように「ここから一般有料道路」との表記をしたうえで、制限速度についての標識も設置されています。

この標識がないと、制限速度が100km/hではなく60km/hになってしまいます。
新東名・新名神を接続する日本の大動脈ですので、この部分だけ60km/h制限にするわけにもいかず、100km/h制限で運用しているということのようです。

おかげで、非常に珍しい最低速度を示す標識を拝めるというわけですね(笑

 

伊勢湾岸道の本線に合流します。

 

名港東大橋を渡ります。ここで名古屋市に再び入ります。
名古屋市内の区間はこれで4つ目です。

 

名港潮見IC出口を通過します。

 

名港中央大橋を渡ります。

 

名港中央IC出口を通過します。

 

名港西大橋を渡ります。
この橋を渡ると飛島村に入ります。

 

飛島村のカントリーサインが設置されています。


飛島ICで伊勢湾岸道から降りていきます。
飛島ICは飛島JCTと一体的になっており、名二環に入ってしまわないように注意する必要があります。

 

ここの分岐では青色のレーンを走り飛島IC出口へと進みます。

 

料金所が二手に分かれていて、右側の料金所を使用します。

 

飛島IC出口の料金所を通過します。

 

一般道部に戻った直後にある桜木大橋北交差点を国道23号方面へと右折します。

 

おにぎり
再び名二環と並走するようになります。
名二環はこの飛島JCTが終点です。

 

 

 

名二環の下へと入っていきます。

 

おにぎり

 

梅之郷交差点で国道23号と交差します。
国道23号は走破済みの路線です。
国道23号とはこれで2度目の交差となります。

 

名二環の飛島北IC入口を通過します。
この先で片側1車線に減少します。

 

日光川に架かる飛島大橋を渡ります。

 

飛島大橋を渡ると名古屋市に入ります。
名古屋市内の区間はこれで5度目です。

今回が最後の名古屋市突入でして、このままゴール地点へと向かっていきます。

 

南陽ICの出口合流部で片側2車線に増えます。

 

名二環の南陽IC入口です。
この先で片側1車線に減少します。

 

 

 

おにぎり

 

名二環の冨田IC出口との合流部から片側2車線に増えます。

 

ゴール地点の かの里東交差点です。
国道302号の起点・終点に指定されている交差点です。
スタート時にも紹介した通り、ここでは国道1号が左右に伸びています。
名古屋市の外周に沿ってぐるっと1周回ってきました。

ぐるっと回るだけで、基本名二環と並走するので、あまり景色が変わり映えしないというのが正直なところでしょうか。
それでも区間によって微妙に道の作りが異なっていたり、伊勢湾岸道を走ったりとちょっとした変化がある道でもあります。

こういった変化を楽しむことができれば、もう上級者ということなのでしょう(謎

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

なし

 

 

 

 

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