国道309号 路線DATA
- 総延長:125.7km
- 重用延長:6.3km
- 実延長:119.3km
- 現道:104.2km
- 起点:三重県熊野市 小阪交差点
- 終点:大阪府大阪市 平野馬場交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年9月25日
- 走行時間:4:35:19
- 平均時速:24.1km/h
- 方向:順走
この日は前日の国道169号走行に引き続き、国道309号を走行しました。
国道309号は三重県南部の熊野市と大阪市を紀伊半島を斜めにぶった切る形で伸びている路線です。
紀伊山地の最も険しいところを伸びているということもあり、奈良県内の上北山村から天川村の間の行者還峠を越える区間は酷道になっています。峠越えの区間はそこまで離合に苦労することはありません。ただ、天川村側へ下ってくるとかなり道幅が狭くなり、離合する際には対向車とこちら側のどちらかが後退しないといけないという状態です。
そのあとは大半が快走路になってはいるものの、道幅があまり広くない区間がところどころに出現します。
大阪府の千早赤阪村内では、地図によってルートが異なるという区間があり、今回走行したルートでよかったのかは正直分からないところがありましたが、今回は国土地理院地図のルートに従って進んでいきました。
富田林市に入ってからはかなり交通量が多く、平均時速がガクッと落ちてしまいます。
前半の酷道の面影が全くないほど、山岳部と都市部のギャップが大きかったです。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の小阪交差点です。
今回走行する国道309号の起点に指定されている交差点です。
南側から交差点に進入し、左折してのスタートです。
ここでは、前後に国道42号が伸びています。
国道42号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
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奈良と下北山までの距離が表示されています。
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この交差点で左側から国道169号が合流してきて、重複します。
この先は国道169号との重複区間となります。
国道169号はこの前日に走行したばかりの路線です。
国道169号のおにぎり
桃﨑トンネルの入口です。
国道169号との重複区間に入り、新たに橿原までの距離が表示されるようになりました。
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高尾谷トンネルの入口です。
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新土場トンネルの入口です。
奈良県に入ります。
県境の街は下北山村です。
下北山村に入ったので、代わりに吉野までの距離が表示されるようになりました。
北山川に架かる小口橋を渡ります。
小口第一トンネルの入口です。
続いて小口第二トンネルです。
大里トンネルの入口です。
南池原トンネルの入口です。
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上池原交差点で国道425号が右側から合流してきて、重複します。
この先は国道169号、国道425号との3路線重複区間となります。
国道425号は既に走行可能な路線です。
池原交差点で国道425号が右方向に進んでいきます。
国道169号と国道309号は奈良、橿原、吉野方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
国道169号との重複区間に戻ります。
音枝トンネルの入口です。
池原ダムのダム湖畔を進む区間に入ります。
ダム湖畔の道特有の、小刻みなカーブが連続する区間です。
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右へ左へカーブが連続します。
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上北山村に入ります。
深瀬トンネルの入口です。
戸賀トンネルの入口です。
白川トンネルの入口です。
白川又川に架かる白川橋を渡ります。
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オソゴエトンネルの入口です。
上北山村の集落に入ってきました。
上北山村の集落を通過していきます。
「道の駅 吉野路 上北山」付近です。
ここでは奈良までの距離が表示されていません。
小谷トンネルの入口です。
続いて河合トンネルです。
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下田トンネルの入口です。
続いて西原トンネルです。
この交差点を天川方面へと左折します。
国道169号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
単独区間に入ると、いきなり狭隘路になります。
行者還峠を越える酷道の始まりです。
単独区間に入ったので、下市と天川までの距離が表示されるようになりました。
この交差点を天川方面へと左折します。
国道309号のおにぎり
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山道の酷道をどんどん登っていきます。
道幅はそこそこ広くどこでも離合できるような感じになっているので、対向車との離合も難なくやり過ごすことができます。
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行者還トンネルの入口です。
トンネル内部には電灯は設置されておらず、ヘッドライトだけではかなり暗いです。
行者還トンネルを抜けると天川村に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
行者還トンネルの天川村側は行者還岳の登山口になっているようでして、有料の駐車場が設けられています。
酷道を下っていきます。
上北山村側と同様に、離合には困らない程度の道幅になっています。
この橋を渡った先から、道幅が狭くなり、離合困難になります。
この先は離合ポイントを記憶しながら進む必要があります。
このようにちょっと離合には苦労しそうな感じです。
白倉トンネルの入口です。
白倉トンネルを抜けた先は、みたらい渓谷の遊歩道の駐車場になっています。
ここも駐車場になっています。
この右側が遊歩道になっているようです。
ここから道幅が広くなります。長く続いた酷道の区間が終わります。
この交差点を大淀、黒滝方面へと左折します。
さらに川合交差点を橿原、下市方面へと右折します。
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新川合トンネルの入口です。
新川合トンネルを抜けると五條市に入ります。
一瞬だけ五條市に入るだけということもあってか、カントリーサインは見つけられませんでした。
続いて新笠木トンネルです。
新笠木トンネルを抜けると黒滝村に入ります。
残念ながら、こちらでもカントリーサインは見つけられませんでした。
御所と下市までの距離が表示されるようになりました。
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この付近で下市町に入ります。
ここでもカントリーサインは見つけられませんでした。
「道の駅 吉野路 黒滝」付近です。
ここに下市町のカントリーサインが設置されていました。
丹生トンネルの入口です。
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登石トンネルの入口です。
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広橋トンネルの入口です。
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急カーブが連続して一気に下っていきます。
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下市町の市街地を通過していきます。
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堀毛交差点を富田林、大淀方面へと右折します。
さらに突き当りの交差点を富田林、大淀方面へと左折します。
吉野川に架かる千石橋を渡ります。
千石橋を渡ると大淀町に入ります。
岡崎交差点を富田林、五條方面へと左折します。
ここでは国道370号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道370号との重複区間となります。
国道370号は既に走行可能な路線です。
吉野警察署東交差点を直進します。
青看板にある通り、現道はここを左折していくのですが、旧道が国道309号に指定されたままになっているので、ここでは旧道を進むべく直進します。
国道370号は左方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
旧道は少し道幅が狭くなっています。
近鉄吉野線の踏切を渡ります。
この交差点を右折します。ここで現道に復帰します。
急勾配で登っていきます。
車坂峠交差点を富田林、御所方面へと左折します。
下市の代わりに富田林までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
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今木北交差点を左折します。
現道は直進ですが、旧道が国道309号に指定されたままになっているので、ここでは旧道を進むべく左折します。
御所市に入ります。
御所市は「ごせ」と読みます。
奉膳交差点で現道と立体交差します。
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吉野口駅前を通過します。
近鉄吉野線と立体交差します。
この交差点を左折します。
JR和歌山線の踏切を渡ります。
戸毛交差点を右折します。ここで現道に復帰します。
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この交差点を富田林方面へと左方向へ道なりに進みます。
国道24号にも指定されている京奈和道の御所南ICを通過します。
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室交差点で国道24号と交差します。
国道24号は走破済みの路線です。
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御所市に入ったので、代わりに千早赤阪までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
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この交差点では直進方向なのですが、右の水越峠、祈りの滝方面の旧道も国道309号に指定されたままです。
ただし、水越峠が通行止めになっているので、旧道で走破することはできません。
ここでは一度旧道の通行止めになっているところまで走ってから、現道を走行するという形で進んでいきます。
旧道はセンターラインがないですが、離合はできるだけの幅員が確保されています。
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ここから先は通行止めになっていて先に進むことができません。
平成29年に通行止めになって、いまだに解除されていないところを見ると、ここはこのまま廃道になってしまうのではないかと思われます。
旧道の入口まで戻ってきました。
ここを右折して現道に復帰します。
関屋トンネルの入口です。
続いて水越トンネルです。
水越トンネルを抜けると大阪府に入ります。
千早赤阪村に入っているので、代わりに大阪(平野)までの距離が表示されるようになりました。
大阪は今回のゴール地点がある街です。
カントリーサインは少し先に設置されていました。
大阪府に入ります。
府境の街は千早赤阪村です。
千早赤阪村は大阪府唯一の村です。
おにぎり
おにぎり
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この交差点を森屋方面へと左折します。
地図によっては左方向は府道に降格しているというような書かれ方をしていたりして、地図によって国道309号のルートが異なります。
ここでは国土地理院地図の表記を信じて左方向に進みます。
「道の駅 ちはやあかさか」付近を通過します。
西楽寺前交差点では、青看板に直進方向が府道705号と書かれていますが、国土地理院地図を信じてそのまま進みます。
河南町に入ります。
神山南交差点を大阪、美原方面へと左折します。
ここでBPと合流する形になります。
左折すると片側2車線になります。
「道の駅 かなん」付近です。
富田林市に入ります。
富田林市は「とんだばやし」と読みます。
割と有名な街ですので、読み方をご存知の方も多いのではないでしょうか。
川西南交差点で国道170号と交差します。
国道170号は既に走行可能な路線です。
近鉄長野線と立体交差します。
新家交差点で国道170号のBPと交差します。
富田林市に入ったので、代わりに松原までの距離が表示されるようになりました。
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堺市に入ります。
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阪和道と立体交差します。
大阪まで10kmを切りました。
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松原市に入ります。
大阪府道2号と立体交差します。
近鉄大阪南線に架かる陸橋を渡ります。
おにぎり
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阪神高速14号 松原線の三宅入口を通過します。
阪神高速6号 大和川線と立体交差します。
阪神高速14号 松原線の下を通ります。
この辺りで大阪市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
大阪市は今回のゴール地点がある街です。
大和川に架かる橋を渡ります。
片側3車線になります。
瓜破交差点を南港方面へと左折します。
ここでは左方向から正面方向へと国道479号が伸びていて、重複します。
この先は少しの間だけ国道479号との重複区間となります。
国道479号は走破済みの路線です。
さらに喜連西池交差点を平野馬場、平野区役所方面へと右折します。
国道479号は正面方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
すぐさま単独区間に戻ります。
旧道然とした道になりました。
阪神高速14号 松原線と立体交差します。
ゴール地点の平野馬場交差点です。
国道309号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道25号と国道165号が左右に伸びています。
国道25号、国道165号は既に走行可能な路線です。
酷道あり、大都市の幹線道路区間ありと、両極端な道でした。
旧道が多く残されていることもあり、右左折が非常に多かったです。
また、千早赤阪村内では地図によってルートが異なるなど、なかなか全線のトレースに苦労させられてしまいました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.193(国道169号)へ No.195(国道423号)へ
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