国道479号 路線DATA
- 総延長:28.8km
- 重用延長:1.6km
- 実延長:27.2km
- 現道:27.2km
- 起点:大阪府大阪市 浜口交差点
- 終点:大阪府豊中市 稲津町交差点
- 交差する国道:
スポンサーリンク
走行DATA
- 走行日:2019年7月7日
- 走行時間:1:10:28
- 平均時速:24.5km/h
- 方向:逆走
1ケタ国道を使わずに九州まで行く挑戦の続きです。前日に国道308号を走行したのに引き続き、この日は国道479号を走行しました。
国道479号は豊中市から大阪市住之江区へと大阪の南北を結ぶ道なのですが、大阪の一番中心部分は避ける形の半円の形で通っており、中心部からやや東側を北から南へと伸びています。大阪の方には国道479号というより、大阪内環状線という呼び名の方が馴染みがあるかもしれません。
今回はこの国道479号を逆走します。
途中に何か所か踏切が残っているほか、非常に多くの鉄道と交差する路線でもあるので、こちらも詳しく紹介したいと思っています。
国道479号はわずか28.8kmの総延長で、これまで走った中でも最も短い国道です。渋滞がひどいだろうなとは予想していましたが、意外とそこまで時間がかからなかった印象です。
それでは、この479号を詳しく紹介していきたいと思います。
走行レポート
スタート地点の浜口交差点です。
今回走行する国道479号の終点となっている交差点です。この交差点に西側から進入し、東へ向かう形でのスタートとなります。
ここでは国道26号と交差しています。
国道26号は既に走行可能な路線です。
南海本線と立体交差します。1つ目の鉄道との交差です。
阪堺線の踏切を渡ります。
ちょうど、列車が通過するところに遭遇しました。
鉄道との交差はこれで2つ目です。
南海高野線と交差します。またまた列車が通過していきました。
3つ目の鉄道交差です。
遮断機が上がったと思いきや、即閉まります(笑
2台目
3台目
また、即遮断機で閉ざされては、全然先に進めないのですぐさま進んでいきます。
看板には瓜破、長居が表示されています。
瓜破(うりわり)はさすがに読めません(笑
次は阪和線と立体交差します。
鉄道交差は4つ目です。
長居が長吉長原に代わりました。
右方向の百舌鳥も難読地名ですね。
まあ鳥の名前として割と有名な漢字なので、読めないということはありませんが。。。
大阪メトロ御堂筋線の長居駅です。
左側が長居公園です。
大阪国際マラソンでゴール地点になっているぐらいの知識しか私にはありません。
近鉄南大阪線と立体交差します。これで5つ目の鉄道交差です。
喜連西池交差点で国道309号が左側から合流してきて、重複するため、この先は重複区間となります。
国道309号は既に走行可能な路線です。
瓜破交差点を深江橋方面へと左折します。
上に見えているのは阪神高速14号です。
国道309号は右方向に進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
左折した直後では、側道がNG、阪神高速がNGなので、かなり右側の車線を進む必要があり要注意です。
ここは阪神高速14号の喜連瓜破ランプ入口です。
喜連瓜破(きれうりわり)は難読地名をつなげてしまっているので、全く読めません(笑
やたらとでかいローソンの広告
阪神高速の柱がやたらと太くて、何かダンジョンに迷い込んだような錯覚を覚えます。
流町1交差点の先で阪神高速14号とはおわかれです。
空が戻ってきました。
国道25号へ進む場合は側道を走る必要があります。
本線は片側2車線に減少するので要注意です。
このアンダーパスで国道25号と、これに重複する国道165号とに立体交差します。
国道25号と国道165号は既に走行可能な路線です。
看板の案内は上新庄と深江橋になっています。
近鉄大阪線と立体交差します。
鉄道交差はこれで6つ目です。
新深江交差点で左方向から国道308号が合流してきて、重複します。
ここからは国道308号との重複区間となります。
国道308号はこの日の前日に走行済みです。
深江橋交差点で国道308号が右方向へと分岐していくので、ここでおわかれです。
国道479号は吹田、上新庄方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
この交差点では、阪神高速13号と立体交差します。
ここまでおにぎり標識を見つけることができていません。
深刻なおにぎり不足です。
この橋でJRおおさか東線、JR学研都市線と立体交差します。
7つ目と8つ目の鉄道交差です。
また、看板に表示されている放出駅は「はなてん」と読むようです。
もうこれ無理だろ(笑
看板には吹田が表示されるようになりました。
緑1交差点で国道163号と交差します。
国道163号は既に走行可能な路線です。
守口市に入ります。
やっとおにぎり発見!
このアンダーパスで京阪本線と立体交差します。
9つ目の鉄道交差です。
京阪本通1交差点で国道1号と交差します。
国道1号は既に走行可能な路線です。
阪神高速12号と立体交差します。
再び大阪市に入ります。
豊里大橋で淀川を渡ります。
東海道新幹線と立体交差します。
ちょうど新幹線が通過しているところを捉えるところができました。
これで10個目の鉄道交差です。
阪急京都線と立体交差します。
ちょうど上新庄駅のところですね。11個目です。
上新庄交差点を茨木、吹田方面へと右折します。
看板は見つけられませんでしたが、上新庄交差点を右折したところで、吹田市に入っています。
また、京都と豊中までの距離が表示されています。
2個目のおにぎり
最初のおにぎりも守口市に一瞬だけ入ったところに設置されていて、こちらのおにぎりも吹田市です。
もしやと思い、国道308号の記事を見直してみましたが、こちらも大阪市に入る直前まではおにぎりが設置されていましたが、大阪市内では一つも言及していませんでした。
大阪市内ではおにぎりを設置しないようなことになっているのでしょうか。
ちょっとこれは気になるので、これから大阪市内の国道を走るときには気を付けてみてみたいと思います。
JR京都線と立体交差します。
12個目の鉄道交差です。
吹田駅付近でのJRとの立体交差を抜けた先では、陸橋を進む必要があるので右車線を走行しなければなりません。
この陸橋は左に大きくカーブしていて、カーブした先でこれまで並走していた阪急千里線との立体交差になります。
13個目の鉄道交差ですね。
陸橋を下りきった先にある泉町1丁目交差点を豊中、江坂方面へと右折します。
豊中と江坂までの距離が表示されるようになります。
江坂は目と鼻の先ですね(笑
広芝町交差点で国道423号と立体交差します。
これで新たに国道423号が走行可能になりました。
また、この交差点では大阪メトロ御堂筋線と直結している北大阪急行と立体交差します。
これで14個目の鉄道交差です。
これが最後の鉄道交差です。
尼崎までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
ゴール地点がある豊中市に入ります。
おにぎり
おにぎり
木の陰に隠れてほとんど見えません。
もしかしたら大阪市内でもこういったものの見落としがあるのかもしれません。
ただ、動画でも見直しているうえに、このようなおにぎりですら私は見つけられるのでその可能性は低そうです。
名神高速と立体交差します。
国道176号との立体交差になっていますが、国道479号が指定されているのは国道176号との交点までです。
側道へ行った方が交点の場所が分かりやすいのですが、ここでは直進しています。
ちょうどこの辺りがゴール地点です。
この下にあるのが国道176号との交点の稲津町交差点です。
ここでは国道176号が左右に伸びています。
これで新たに国道176号が走行可能になりました。
大阪市の中心部を少しだけ避けながら南から北へと走ってきました。平均時速は25kmほど出ているので、都市部を走行した割には早かったです。
大阪の中心部を走るともっと時間がかかるのだと思います。
それにしても鉄道との交差が多い国道でした。
地下鉄はカウントしていませんが、わずか30kmたらずで地上を走っている鉄道だけで14回の交差は非常に多いです。
2kmに一度は交差しているような計算になりますね。
また、大阪市内にはおにぎりが設置されていないのでは疑惑は継続して調査したいと思います。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.32(国道308号)へ No.034(国道254号)へ
スポンサーリンク
全体まとめ
インデックスリンク
地域別進捗
年別まとめ
スポンサーリンク