国道423号 路線DATA
- 総延長:57.3km
- 重用延長:1.1km
- 実延長:56.2km
- 現道:51.3km
- 起点:大阪府大阪市 梅新南交差点
- 終点:京都府亀岡市 加塚交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年9月25日
- 走行時間:2:10:35
- 平均時速:24.1km/h
- 方向:順走
この日は午前中の国道309号走行に引き続き、国道423号を走行しました。
国道423号は大阪市と京都市の西に位置する亀岡市を南北に結ぶ路線です。
起点を出発してからしばらく、御堂筋線・北大阪急行線と並走する形で高架を進んでいきます。
箕面市内に入ってからは、箕面有料ルートと山を迂回するルートの2ルートに分かれていきます。
箕面有料ルートは高架部をそのまま北上して箕面市北部の山間部をトンネルで突っ切るように進んでいきます。
一方、今回紹介するルートは、国道171号・国道176号・国道173号と重複しながら進んでいく形になっていて、山を大きく迂回するだけでなく、交通集中による慢性的な渋滞が発生している区間を通るような形になっています。したがって、所要時間に大きな差が生まれています。
箕面有料は普通車で620円(記事執筆時点)ですので、よほどお金に困っているということでもない限り、大人しくこちらを利用するということをお勧めします。
新名神の箕面とどろみIC付近でこの2つのルートが合流してからは、京都府境との山越えになります。
登りも下りもかなりの急勾配になっています。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の梅新南交差点です。
今回走行する国道423号の起点に指定されている交差点です。
西側から交差点に進入し、左前方のトラックについていくような形でスタートします。
ここでは左右に国道25号、国道26号、国道165号が伸びています。
国道25号、国道26号、国道165号は既に走行可能な路線です。
何やら裏路地のようなところからのスタートになっていますが、これは御堂橋筋(国道25号)が南行きの一方通行になっていることが原因です。
すぐ北の梅田新道交差点から南下して、大きく左に曲がって(ほぼUターン)してのスタートも考えたのですが、Uターン方向がドラレコカメラにきちんと映ってくれない可能性があったため、今回の場所からのすたーととなっています。
四ツ橋筋を北上して、国道2号の一つ手前の交差点を右折して、東行き一方通行の北新地を突っ切るような道を進んで、御堂橋筋まで出てくるというようにスタートしているので、このような裏路地からのスタートとなっています。
梅新東交差点で国道1号、国道163号と交差します。
国道1号、国道163号はいずれも既に走行可能な路線です。
梅新入口では右側車線を走行し、千里ニュータウン、新大阪駅方面へと高架部に登っていきます。
高架部に合流しました。
高層ビルが立ち並ぶ中を突っ切っていきます。
淀川に架かる新淀川大橋を渡ります。
大阪メトロ御堂筋線の列車とすれ違います。
西中島出口を通過します。
新大阪駅出口を通過します。
新大阪駅で東海道・山陽新幹線などと立体交差します。
東三国出口を通過します。
大阪メトロ御堂筋線と並走しながら進んでいきます。
江坂出口を通過します。
江坂出口の先で国道479号と接続して、本線は国道479号と立体交差しています。
国道479号は走破済みの路線です。
ちょうど1枚目の画像の辺りで吹田市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
この辺りで国道479号と立体交差します。
この先にある江坂駅から先では、大阪メトロ御堂筋線と直通運転されている北大阪急行線に切り替わります。
箕面と千里ニュータウンまでの距離が表示されています。
ここで、名神高速と立体交差します。
おにぎり
この辺りで豊中市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
緑地公園出口を通過します。
再び吹田市に入ります。
春日出口を通過します。
おにぎり
千里ニュータウンに入ってきました。
看板の文字がかすれていて、もはや「ニュー」と呼んではいけないような気がしてなりません(笑
桃山台出口を通過します。
おにぎり
北大阪急行の桃山台駅を通過します。
再び豊中市に入ります。
吹田市と豊中市を行ったり来たりしていますね。
千里中央出口を通過します。
千里中央出口では右車線を走行する必要があります。
中国道と立体交差します。
北大阪急行との並走区間はここまでです。
中国道と立体交差した直後では、大阪モノレールと立体交差します。
勝尾寺と箕面公園までの距離が表示されるようになりました。
箕面船場出口付近で箕面市に入ります。
かやの中央出口でランプウェイへと進んでいきます。
直進方向の箕面有料も国道423号なのですが、ここでは現道を進むべく本線から分岐していきます。
萱野交差点を神戸、池田方面へと左折します。
ここでは国道171号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道171号との重複区間となります。
国道171号は走破済みの路線です。
国道171号のおにぎり
国道171号との重複区間に入り、神戸と池田までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
ここで豊中方面へと分岐路を進みます。
国道171号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
この先も上位路線との重複区間が待ち構えていますが、一時だけの単独区間となります。
ただし、青看板には国道423号の文字は一切表示されていないので、ここが国道423号であると認識することは難しいです。
瀬川5丁目交差点は右車線が右折専用レーンですので、走行注意です。
豊中市に入ります。
豊中市へ突入するのはこれで3度目です。
ここではカントリーサインは見つけられませんでしたが、歩道橋の地名表記がカントリーサイン代わりです。
一瞬だけ豊中市をかすめた後、池田市に入ります。
石橋阪大下交差点を川西方面へと右折します。
ここでは国道176号が左右に伸びていて、重複します。
また、この交差点を終点として右方向から国道477号が接続してきます。
したがって、この先は国道176号、国道477号との3路線重複区間となります。
国道176号は走破済みの路線です。
また、国道477号は既に走行可能な線です。
国道176号との重複区間に入ったため、福知山、川西までの距離が表示されるようになりました。
この陸橋を渡っていきます。
国道176号のおにぎり
井口堂交差点で先ほどまで重複していた国道171号と立体交差します。
おにぎり
この付近から混雑がより一層ひどくなり、ほとんど進まなくなってしまいました。
数メートル進んでは停車して、さらに数メートル進んでは停車してというのを繰り返しています。
先ほどのおにぎりがあったところから、既に7分ほど経っていますが、100mほどしか進んでいません。。。
おにぎり
このように青信号でも交差点内まで前の車がはみ出てしまっており、先に進むことができません。
阪急池田駅前を通過します。
既に渋滞にはまってから20分弱が経過しています。
西本町交差点で国道176号が左方向へと進んでいきます。
国道423号と国道477号は綾部、能勢方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
また、この交差点を起点として直進方向へと国道173号が伸びていくので、重複します。
この先は国道173号、国道477号との3路線重複区間となります。
国道173号は既に走行可能な路線です。
新町交差点の辺りで渋滞解消です。
この大混雑にはまってから、既に27分が経過しています。
わずか1.7km進むのにこれだけの時間がかかってしまいました。
歩いたほうが早いレベルです。。。
阪神高速11号 池田線と並走するようになります。
木部町交差点で国道173号と国道477号が左方向へと進んでいきます。
国道423号は亀岡、豊能方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
阪神高速11号の池田木部第一IC出口と合流します。
単独区間に入り、亀岡と豊能までの距離が表示されるようになりました。
亀岡は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
登り坂の区間に入ってきました。
急勾配・急カーブでどんどん登っていきます。
再び箕面市に入ります。
下止々呂美交差点を亀岡、新名神、箕面有料方面へと右折します。
新名神の箕面とどろみIC付近では、新名神と箕面有料のランプウェイが複雑に入り組んでいます。
まずは新名神の箕面とどろみIC入口を通過し
箕面バイパス北口交差点で箕面有料ルートの国道423号と合流します。
そして、新名神と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
豊能町に入ります。
おにぎり
どんどん登っていきます。
おにぎり
豊能町の中心部付近を通過します。
豊能町に入ったので、亀岡までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
京都府に入ります。
府境の街は亀岡市です。
亀岡市は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
京都府に入ってもまだ登り続けています。
この辺りで登り切ったようです。
おにぎり
急勾配の下り坂になってきました。
おにぎり
何とこんなところに「警笛鳴らせ」の標識が設置されています。
とても珍しい標識で、正直「その他の危険」よりも「警笛鳴らせ」の方がレアです。
これは、対向車が接近してきていることを知らせるための標識で、離合が難しいような道路に設置されていることが多いです。
なぜここに「警笛鳴らせ」が設置されているのかはよく分かりませんでした。
道幅はあまり広くはないものの、センターラインが引けるレベルですので。
この先はカーブがきついので、車線をはみ出す対向車との衝突を回避するためのものかもしれませんね。
ちなみに、ここで実際に警笛を鳴らしていく車はいませんでした。。。
九十九折りで一気に下っていく区間に入ります。
おにぎり
眼下に亀岡の街並みが広がっています。
九十九折でどんどん下っていきます。
麓まで下ってきました。
おにぎり
おにぎり
重利交差点で左方向から国道372号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道372号との重複区間となります。
また、ここでは国道478号に指定されている京都縦貫道と立体交差します。
おにぎり
ゴール地点の加塚交差点です。
国道423号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道9号が左右に伸びています。
国道9号は既に走行可能な路線です。
また、重複していた国道372号はこの交差点が起点になっています。
短距離路線ではあるものの、大渋滞や超急勾配の山道など、色々な要素がちりばめられていた路線でした。
やや古い設計の山道ですので、少し走りにくさを感じる部分があるかもしれません。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.194(国道309号)へ No.196(国道345号)へ
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