国道164号 路線DATA
- 総延長:3.2km
- 重用延長:0.2km
- 実延長:3.0km
- 現道:3.0km
- 起点:三重県四日市市 四日市港
- 終点:三重県四日市市 諏訪神社前交差点
- 交差する国道:
スポンサーリンク
走行DATA
- 走行日:2023年3月19日
- 走行時間:0:13:37
- 平均時速:14.1km/h
- 方向:双走
この日は前日の国道22号走行に引き続き、国道164号を走行しました。
国道164号はいわゆる港国道の内の一つでして、四日市港と国道1号を結んでいます。
通常、終点で他の路線と接続するケースが多いのに対し、国道164号は国道1号が終点となっています。
詳しい経緯は不明ですが、恐らくルート変更によってこのような状況になったのではないかと推測しています。
総延長は3.2kmと、港国道の中では長い方でして、歩けなくはないといったレベルの長さです。
また、国道164号は現役の港湾と接続していて、現在でも物流の重要路線として利用されているように見受けられます。
今回はこの道を逆走⇒順走の順番で走行します。
走行レポート(逆走側)
まずは逆走側から走行します。
スタート地点の諏訪神社前交差点です。
国道164号の終点に指定されている交差点です。
南西側から交差点に進入し、北東方向へ進む形でのスタートです。
ここでは国道1号が前後に伸びています。
したがって国道1号との重複区間でスタートしていくことになります。
国道1号は走破済みの路線です。
かなり中途半端な場所からスタートする形になっています。
地図上では、こちらの地点にスタート地点があります。
国道1号との交差部が終点ではなく、国道1号と200mほど重複している形ですね。
恐らくかつてはここで国道1号と国道164号が接続していたものと想像されます。
ルート変更などがあったのか、現在のようなルートになっています。
中部交差点を四日市港方面へと右折します。
国道1号は直進方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
ここが実質的な終点となっています。
ここではさらに、正面方向から国道477号が合流してきていて、重複します。
したがって、この先は国道1号に代わって国道477号が重複相手となります。
国道477号は走破済みの路線です。
国道164号のおにぎり
おにぎり
柳通りの愛称がつけられています。
おにぎり
おにぎり
JR関西本線の踏切を渡るところで、ちょうど遮断機が下りてきていました。
まずは貨物列車が通過していきます。
続いて普通列車が通過しました。
JR関西本線はそこまで本数が多くないと思いますので、かなり珍しいところに出くわしたということになるのでしょうか?
改めてJR関西本線の踏切を渡ります。
おにぎり
蔵町交差点で国道23号と交差します。
重複していた国道477号はここが起点ですので、ここでおわかれです。
この先は単独区間となります。
国道23号は走破済みの路線です。
おにぎり
入り江に架かる開栄橋を渡ります。
続いて稲葉町交差点を右折します。
交差点内にはかなり年季が入った看板が設置されています。
片側2車線になっています。
尾上町交差点を四日市港方面へと左折します。
貨物線の踏切を渡ります。
この日は休日ですので、ほぼ踏切が閉じられることはないと思いますが、平日は貨物列車が通過することがあるかもしれません。
四日市港の港湾施設群の中に入ってきています。
続いてこの交差点を右折します。
ガードレールのおにぎりシールとおにぎり標識
千歳町交差点を左折します。
四日市港湾合同庁舎の前を通過します。
そして突き当りの交差点がゴール地点です。
国道164号の起点に指定されている交差点です。
この先は四日市港でして、右方向に第1埠頭が、左方向に第2埠頭と第3埠頭があります。
この四日市港は旅客の定期路線は就航しておらず、工業港として機能しています。
この後は四日市港を見学しておりまして、その時の様子は「生存報告」をご覧ください。
走行レポート(順走側)
続いて、四日市港側をスタートして国道164号を順走方向に走っていきます。
先ほどの交差点に戻ってきており、ここを右折してスタートしていきます。
千歳町交差点を右折します。
この交差点を道なりに左方向へ進みます。
貨物線の踏切を渡ります。
尾上町交差点を国道1号方面へと右折します。
稲葉町交差点を左折します。
青看板は設置されておらず、交差点内のおにぎりが目印です。
入り江に架かる開栄橋を渡ります。
蔵町交差点で国道23号と交差します。
ここを起点として国道477号が正面方向へ伸びていくので、この先は国道477号との重複区間となります。
おにぎり
JR関西本線の踏切を渡ります。
おにぎり
おにぎり
中部交差点を大津、鈴鹿方面へと左折します。
重複していた国道477号は右方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
ここでは国道1号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道477号と入れ替わりで国道1号との重複区間となります。
国道1号との重複区間はゴール地点まで続きます。
ゴール地点の諏訪神社前交差点です。
国道164号の終点に指定されている交差点です。
この短距離にもかかわらず右左折が多く、踏切も2か所もあるということで、何気に色々と紹介すべきポイントが多い路線でした。
これまで船の方の港国道は門司港、名古屋港と観光地化されてしまってものばかりでしたが、今回は本格的な現役の港湾に直結していました。
やっと本物の港国道と出会えたような気がしています(笑
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.260(国道22号)へ No.262(国道369号)へ
スポンサーリンク
全体まとめ
インデックスリンク
地域別進捗
年別まとめ
スポンサーリンク