国道254号 路線DATA
- 総延長:282.4km
- 重用延長:26.7km
- 実延長:255.7km
- 現道:205.9km
- 起点:東京都文京区 本郷三丁目交差点
- 終点:長野県松本市 平瀬口交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年7月13日
- 走行時間:7:07:10
- 平均時速:32.7km/h
- 方向:順走
東京から長野へ伸びている国道254号を走行してきました。
国道254号は文京区本郷を起点としていて、都心から徐々に郊外へと抜けていき、山道といった形で、周辺の風景が大きく変わるといった特徴があります。また、群馬県と長野県の県境には旧道が酷道のため、本当に本郷や池袋といった都心を通る道なのかという疑問を強く抱かせる道です。
初期に国道指定された道ということもあり、全般的に非常によく整備されていて走りやすい道でした。
走行レポート
スタート地点の本郷三丁目交差点です。
今回走行する国道254号の起点となっている交差点です。
この交差点に東側(上野方面)から進入し、西へ向かう形でのスタートとなります。
ここでは国道17号と交差しています。
国道17号は既に走行可能な路線です。
本郷三丁目交差点は東京大学の本郷キャンパスのすぐ近くにある交差点です。
赤門は国道17号沿いにあるので、残念ながら今回は紹介できません。
ちなみに、スタート直後は春日通りという名前がついていて、首都圏在住の方にはこちらの方が馴染みがあるかもしれません。
ただし、春日通りは国道254号のごくごく一部の区間でしかありません。
本郷三丁目を歩いている人に、池袋方面を指さして「この国道254号はどこまで伸びていますか?」という質問を投げかけてみて、「松本」と答えられる人はほとんどいないでしょう(笑
おにぎり
写真の左の方にちらっとだけですが、後楽園遊園地のジェットコースターが見えています。
春日町交差点で白山通りと交差します。
左の方に東京ドームがありますが、見えません。
看板には川越と池袋が表示されています。
おにぎり
都心部は路駐が多いです。
おにぎり
大塚五丁目交差点を川越、池袋方面へと斜め左方向に進みます。
右側車線は直進か右折のみなので、左車線を走行する必要があります。
斜め左方向へ曲がった先は片側2車線なのですが、都内は左車線が路上駐車でつぶされてしまっていることが多く、右側レーンを走らなければならないことが多いです。
おにぎり
側道方向に向かうと池袋駅付近の明治通りとの交差点に行くことができるのですが、ここでは陸橋方面へと進みます。
首都高5号池袋線が正面に見えています。
首都高の下を通ります。
池袋の駅からはやや離れていますが、池袋っぽい一風景です。
池袋といえばということでこのアニメを紹介したいと思います。
池袋を舞台にしたアニメなのですが、ジャンルは何かと問われると答えに窮するくらい、オンリーワンな作品だと思います。
複雑な人間模様が絡まりあう非日常を描いた作品といっても、何か言葉が足りないような気がします。
Wikipediaではアクション、サスペンスとなっていましたが、これもしっくりこない。
カラーギャングやヤクザも登場するので、アンダーグラウンドな雰囲気も漂っています。不思議で、そしてとても人間臭いお話でした。
作中ではこの首都高5号もよく登場していて、首無しライダーが警察に追いかけられています(笑
川越と成増までの距離が表示されます。
山手通りとの交差点です。ここで首都高5号とはおわかれします。
空が戻ってきました。
おにぎり
環七通りと立体交差します。
中央分離帯に木が植えられています。
おにぎり
環八通りと立体交差します。
成増がだいぶ近づいてきました。
おにぎり
新大宮バイパス入口交差点で右方向から国道17号BPの新大宮BPが接続してきます。
ここが新大宮BPの起点です。
左側は工事作業が行われていて、どうやらこの道を延伸する計画のようです。
おにぎり
先ほどまで距離表示されていた成増付近です。
この交差点を道なりに川越、新座方面へと斜め左方向に進みます。
斜め左に進む交差点を通過したところで埼玉県に入ります。
成増の代わりに新座までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
ようこそ埼玉県へ
東松山、川越、朝霞までの距離が表示されます。
新座はどこに行ったのでしょうか(笑
おにぎり
東京外環道の和光IC付近です。
2枚目の写真のところで東京外環道と立体交差しています。
この辺りでは外環は地下に潜っています。
今度は川越と新座の組み合わせです。
奥におにぎりが見えています。
朝霞市に入ります。
東松山、川越、新座までの距離が表示されています。
今は朝霞市内なので、この組み合わせで何の文句もありません(笑
おにぎり
新座市に入ります。
おにぎり
JR武蔵野線と立体交差します。
おにぎり
JR貨物の新座貨物駅付近です。
武蔵野線は元々東京都心を迂回する形で作られた貨物専用線だったため、大きな貨物駅がいくつかあります。
埼玉県内だとこの新座と越谷の2か所に巨大な貨物駅があります。
英インター交差点の手前にある看板の様子です。
左方向は国道463号の単独区間、右方向は国道463号と国道254号BPの重複区間、直進方向が国道254号旧道で、旧道に進むつもりです。
進行方向によって色分けされていて、色がついていないところへ進めばよいという非常にわかりやすい交差点のはずなのに、なぜかここでルートを誤ってしまいました(笑
ここをまっすぐ車線変更せずに進めばよかったのにもかかわらず、何を思ったか赤ルートの国道463号と国道254号BPへと車線変更しています。
車線変更完了直後に右に戻ろうと思ったのですが、さすがに周りに迷惑なので自重しBP方面へと進んでから、またこの交差点に戻ってくるということを選択しました。
再び英インター交差点に戻ってきて、今度は予定通り旧道へと進んでいます。
ここでは国道463号と立体交差しています。
国道463号は既に走行済みの路線です。
おにぎり
三芳町に入ります。
川越街道の石碑が立っています。この先は並木道になります。
おにぎり
並木道
このように風情のある道は走っていて楽しいです。
おにぎり
並木道を抜けました。
おにぎり
再び並木道へ
並木道
おにぎり
ふじみ野市に入ります。
おにぎり
藤岡までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
川越市に入ります。
おにぎり
おにぎり
新宿町(北)交差点を東松山、さいたま方面へと右折します。
ここでは国道16号が左右に伸びているので、重複します。
国道16号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
東松山のほかに、春日部、さいたままでの距離が表示されます。
重複区間であることが分かりやすく描かれているうえに、東松山の左には国道254号のおにぎりが小さく添えられているという、非常に丁寧な仕事です。
2連おにぎり
小仙波(南)交差点を東松山方面へと左方向の側道を進みます。
国道254号現道の富士見川越BPへと合流する形になります。
2枚目の写真の前方に見えているのがBPです。
国道16号はこのまま直進していくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
この先で現道と合流します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
入間川を渡ります。
おにぎり
入間川を渡ったところで川島町に入ります。
おにぎり
おにぎり
小川までの距離が表示されるようになります。
おにぎり
国道468号にも指定されている圏央道と立体交差します。
国道468号は既に走行可能な路線です。
圏央道の川島IC入口付近です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
一気に田園風景が広がるようになりました。
東松山市に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
柏崎交差点を寄居、小川方面へと斜め左方向に進みます。
ここでは国道407号が斜め右方向からこの交差点に向かってきて、斜め左方向へと鋭角に曲がって国道254号と重複します。
以前、国道407号を走行した時に間違えてしまった区間の正解ルートの部分です。
柏崎交差点内にあるおにぎり
おにぎり
下野本交差点で国道407号が左方向へと分岐していくので、ここでおわかれです。
国道254号は小川、東松山I.C方面へと直進です。
この先は単独区間に戻ります。
国道407号走行の時にはこの看板を見ることはできませんでしたが、右折方向の白線上に思いっきり国道407号のおにぎりが乗っかっていて、ここの表記も誤りだということがよくわかりました。
ちなみに、ルート誤りの原因となったGoogle Mapはこの記事の執筆時点では若干改良されていました。
右折方向が県道27号と記載されていて、こちらは是正されていました。
ちなみに、手前の国道254号、国道407号の重複区間には国道407号のおにぎりしか書かれていません。
必ずしも間違えであるとは言えない状態にはなっていますが、国道254号のおにぎりしか設置されていませんし、今の状態だと国道254号がぷっつりと切れてしまっているように見えてしまいますので、改善が必要だと思います。
国道407号はGoogle Mapを信用することをやめたきっかけとなった国道だったので、やや関係がありませんが少し調べて現状を報告してみました。
おにぎり
おにぎり
この陸橋で東武東上線と立体交差します。
おにぎり
並木道
嵐山までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
国道254号は寄居、小川方面へと進んでいきますので、右側のレーンを走行します。
関越道の東松山IC入口付近です。
おにぎり
関越道と立体交差します。
並木道が続きます。
おにぎり
おにぎり
滑川町に入ります。
おにぎり
再び東松山市に入ります。
滑川町は一瞬かすめただけのような感じでした。
寄居までの距離が表示されるようになります。
おにぎり
おにぎり
嵐山町に入ります。
「あらしやま」ではなく「らんざん」です。
関越道に嵐山PAがあるので、知っている人も多いと思います。
ちなみに嵐山違いネタはSHIROBAKOでもやっていました。
道に迷って関越道に入ってしまい、嵐山PAから電話をしてくるシーンがあるのですが、「あらしやま」と誤読してしまい、「京都ですかー」と返されるシーンです。
知名度ではどう逆立ちしても勝ち目がないので仕方がありませんが(笑
おにぎり
おにぎり
おにぎり
前方を東武東上線の列車が走っています。
少し遠いか・・・
志賀交差点を東秩父、小川方面へと左折します。
BPは直進方向なのですが、ここは旧道へと進んでいきます。
旧道の様子
小川町に入ります。
おにぎり
道の駅 おがわまち付近
おにぎり
小川町の市街地付近です。
JR八高線と立体交差します。
おにぎり
相生町交差点を本庄、寄居方面へと右折します。
小川町駅(西)交差点を寄居方面へと左折します。
おにぎり
色々と塗りつぶしすぎて、ほとんどがデッドスペースになってしまっています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
埼玉県内はおにぎりの頻度が高いです。
ちょっとおにぎりの過剰摂取気味です(笑
おにぎり
JR八高線と立体交差します。
市街地を離れ森の中を通っていきます。
おにぎり
寄居町に入ります。
おにぎり
この交差点を秩父、本庄方面へと左折します。
ここで国道254号BPの小川BPと合流するので現道復帰です。
現道にはカラーのカントリーサインがありました。
富岡、藤岡、本庄までの距離が表示されます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
国道254号沿いではありませんが、長瀞までの距離が表示されています。
おにぎり
補助標識が薄く消えかけていますが、国道140号は左右に伸びているので、ここは重複区間ではありません。
荒川を渡ります。
玉淀大橋(北)交差点を長瀞、本庄方面へと左折します。
ここでは国道140号が左右に伸びていて、重複します。
国道140号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
中小前田交差点では、国道140号の旧道が右方向から合流してきます。
この先の交差点の案内がいくつもあります。
関越道の花園ICと秩父を結ぶ道なので、圧倒的に秩父へ向かう車が多いので、間違えないように念には念を入れて案内をしています。
JR八高線、秩父鉄道と立体交差する陸橋を越えた先にあるこの交差点を藤岡、本庄方面へと右折します。
国道140号は斜め左方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
藤岡と児玉までの距離が表示されています。
おにぎり
深谷市に入ります。
と思いきやすぐさま寄居町に再び入ります。
おにぎり
今度は美里町に入ります。
奥にはおにぎりが見えています。
埼玉県内には三郷市もあリ、漢字は違いますが読みが同じです。
春日部ナンバー民の私にとっては、「みさと」と言われたら三郷市をまず思い浮かべますが、熊谷ナンバー民は美里町の方が馴染みがあるのでしょうか。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
児玉駅までの距離が表示されています。
並木道
おにぎり
おにぎり
歩道橋にかけられたおにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
本庄市に入ります。
児玉警察署入口交差点を藤岡方面へと斜め右方向に進みます。
明らかにBPが作られた線形になっている交差点で、手前の看板も県道175号が不自然に新しいので、斜め左方向は県道降格された旧道で間違いなさそうです。
児玉BPの起点となっている交差点です。
普段はBPの名前を書いたりしていないのですがが、わざわざこんなことを書いているのには理由があります。
少し後でこの話には触れます。
富岡と藤岡の地名が並んでいるだけで距離は消されてしまっています。
おにぎり
おにぎり
吉田林交差点で国道462号と交差します。
これで新たに国道462号が走行可能になりました。
長浜町(北)交差点の手前でこのような看板を発見しました。
先ほどの児玉警察署交差点のところでは、旧道が県道降格されていたので、ここの左折方向も降格していると思われるのですが、おにぎりが残ってしまっています。
ちなみにGoogle Mapのストリートビューで反対側の看板を確認してみたところ、2018年7月撮影でおにぎりの上にシールが貼られていました。
国道407号の看板誤りといい、埼玉県の国道整備局はちょっと信用できないところがあるので、ここも国道から降格させた際に直し忘れたということもあるのかもしれませんね。
おにぎり
おにぎり
神川町に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
道のオアシス神川付近
おにぎり
さきほどから地名だけで、距離が塗りつぶされてしまっています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
神流川を渡ります。
「かんながわ」と読むようです。読めません(笑
カントリーサインは見つけられませんでしたが、神流川を渡ったところで群馬県に入ります。
小林交差点を富岡、吉井方面へと左折します。
おにぎり
藤岡市に入っているので、代わりに吉井までの距離が表示されるようになります。
おにぎり
おにぎり
藤の丘トンネルの入口
上大塚西交差点を富岡、吉井方面へと左折します。
おにぎり
上信越道と立体交差します。
おにぎり
高崎市に入ります。
おにぎり
おにぎり
旧吉井町に入ったので、代わりに佐久までの距離が表示されるようになります。
国道254号で長野県の地名が初登場です。
おにぎり
住宅街を抜けていきます。
おにぎり
おにぎり
甘楽町に入ります。
先ほどの高崎市といい、群馬県のカントリーサインはあまり目立たないように設置されているので、見過ごしてしまいがちです。
分かりにくいですが、この辺りは緩やかに坂を上り続けています。
順調に標高が上がっていきます。
富岡の代わりに下仁田までの距離が表示されています。
この付近では右側に国道254号の富岡BPも走っているのですが、埼玉県側では現道とは接続していません。
もちろん、BPを走行することはせず、このまま現道を進みます。
富岡市に入ります。
甘楽町との境界は確かにこの場所なのですが、富岡市がメインではなく、地区名が表示されています。
群馬県はどうなっているのでしょうか(笑
奥にはおにぎりが見えています。
その先で富岡市のカントリーサインが設置されていました。
本当に群馬県はどうなっているのでしょうか(笑
おにぎり
この日の圏央道はとんでもない渋滞が発生していたようです。
世界遺産にもなった富岡製糸場の付近です。
おにぎり
富岡製糸場を通過すると道幅が狭くなります。
ものすごくわかりやすいです(笑
おにぎり
上信電鉄の踏切を渡ります。
一ノ宮交差点を佐久、下仁田方面へと左折します。
国道245号の富岡BPと合流する形になっています。
突然片側2車線になって、無駄に困惑しています(笑
田島交差点より先は片側1車線です。
再び上信電鉄の踏切を渡ります。
おにぎり
おにぎり
比佐理橋で鏑川を渡ります。
下仁田町に入ります。
深谷、下仁田と国道254号は北関東を代表するネギの名産地を結んでいます。
上信越道と立体交差します。
上信越道の下仁田IC入口付近です。
おにぎり
おにぎり
葱の直売所と書かれていますが、営業している気配はありません。
道の駅 しもにた付近
岩肌がむき出しになっている崖
群馬・長野県境の内山峠が表示され始めます。
徐々に山道に入っていきます。
上信電鉄の踏切を渡るところで、ちょうど列車に遭遇しました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
鏑川沿いを走っていきます。
おにぎり
おにぎり
内山峠まで10kmです。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
小諸までの距離が表示されるようになります。
山は岩肌が見えていて、険しい地形であることが分かります。
鏑川沿いの谷は比較的なだらかな地形です。
おにぎり
この交差点を斜め左方向に向かい、旧道へと進みます。
看板にも「旧道」と書かれていて、非常にわかりやすく親切です。
旧道に入りました。
この区間は荒船の湯のために国道指定されたままといわれても信じてしまいそうなぐらいです。
道幅は広くはありませんが、十分離合できるだけの広さはあるので、酷道とまではいかないです。
この交差点を右折して橋を渡ります。
看板にはゴール地点の松本までの距離が表示されています。
荒船の湯へはここを入ります。
朽ち果てたおにぎり
おにぎり
集落が途切れて、道幅が一気に狭くなります。
左上の方にちらっと現道が見えています。
この辺りは立派な酷道と言っても差し支えないでしょう。
補強されている法面、というか崖
普通は現道を行くので、対向車とすれ違うことは全くありませんでした。
このようにがっつりと離合ポイントが作られているので、難易度は低めです。
おにぎり
現道と立体交差します。
一旦現道に復帰します。
おにぎり
現道はこのように整備されています。
ここを右折して、再び旧道を進みます。
現道をこのまま進むと内山トンネルで県境越えとなります。
こちらにも旧道の案内があるので、非常にわかりやすいです。
こちらの旧道は初っ端から酷道全開です。
上に見えているのが現道です。
ここを左に進むと現道に復帰することができます。
看板を近くから撮影したものがこちらです。
現道へ復帰するように誘導されていますが、無視して神津牧場方面へと進みます。
旧道の酷道っぷりはどんどん激しくなってきます。
林の中を進むので薄暗いです。
九十九折でどんどん標高を上げていきます。
光量不足で思いっきりぶれていますが、雰囲気は伝わるかと思います(笑
ドラレコカメラの映像を4倍速で見ていると、酔ってしまいそうになります(笑
かなり長めのストレート
もはや何の写真かわかりませんね(笑
群馬県道44号との交点を直進方向へ進みます。
道なりは大きく鋭角に右方向に進んだ県道44号です。
荒船洞穴へ向かうには、この県道44号方面へと進む必要があります。
対向車!!(笑
荒船洞穴へ行く車なのでしょうか。やや交通量が増えます。
こんな感じです。荒船洞穴大人気ですね!
右方向へ進むと軽井沢に抜けられるようですが、かなりの険道であることが想像されるので、お勧めしません。
少し見晴らしがよくなります。
内山峠での峠越えで長野県に入ります。
内山峠は荒船山の登山口になっているようで、登山客のものと思われる車が結構停まっています。
道幅はたいして広くないですが、登りの九十九折に比べたら大したことはありません。
ほとんどの区間で離合可能で、ところどころこのように離合できないポイントがあるくらいです。
現道に復帰して小諸、清里方面へと進みます。
現道へ復帰すると一気に快走路へと変わります。
この先コスモス街道
おにぎり
おにぎり
どんどん下っていきます。
諏訪、清里、小諸までの距離が表示されますが、いずれも国道254号はかすりもしません。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
いぶ景色が開けてきました。
おにぎり
ほぼ下りきりました。
佐久の市街地が近づいてきています。
おにぎり
直進方向は韮崎、諏訪になっていますが、やはりどちらも国道254号は通らないです。
おにぎり
今度は清里、佐久穂の地名が表示されていますが、やはりどちらも・・・
長野県内での国道254号のこの扱いは何なのでしょうか。。。
清里と佐久穂までの距離が表示されていますが、国道254号を走行する私には無関係の情報です。
野沢本町交差点を右折します。
手前の看板では右方向が諏訪、白樺湖、佐久南ICと書かれていて、佐久南ICだけが国道254号沿いにある場所です。
もはや嫌がらせとしか思えません(笑
諏訪と白樺湖までの距離が表示されていますが、やはり私には関係ない情報です。
おにぎり
道の駅祭
跡部交差点では国道141号と交差します。
また、国道142号が右方向から合流してきて、重複します。
国道141号は既に走行可能な路線です。
国道142号は走行済みの路線です。
先ほどから国道254号とは無関係の地名がひたすら表示されていた犯人はこの2本の路線です。
同じ3ケタ国道でも格の違いを実感せざるを得ません。
諏訪、白樺湖、佐久南ICまでの距離が表示されています。
道の駅 ヘルシーテラス佐久南付近
中部横断道の佐久南IC付近です。
中部横断道と立体交差します。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
この先で片側1車線に減少します。
2連おにぎり
2連おにぎり
国道142号の詳細レポートでも紹介しましたが、この区間は2連おにぎりが大量にあります。
2連おにぎり
しかもこのように上下で状態が違うものが多いというのが非常に興味深いです。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
西行の2連おにぎりは国道142号の状態が悪いものが多いですね。
2連おにぎり
2連おにぎり
道の駅 ほっとぱ~く・浅科付近
2連おにぎり
2連おにぎり
立科までの距離が表示されるようになりました。
国道254号も通る町です!
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
立科町に入ります。
2連おにぎり
道の駅 女神の里たてしな付近
下諏訪までの距離が表示されるようになりますが、これは国道142号のものです。
芦田宿入口交差点を長門方面へと右折します。
国道142号はここを直進しますので、おわかれです。
単独区間に戻ります。
2連おにぎりのボーナスゾーンもここまでです。
交差点に設置されたおにぎり
松本と上田までの距離が表示されます。
ようやく国道254号に戻ってきた感じがあります。
ここは左折します。
直進方向にある道路は建設中のBPのようです。
ここから先の区間は国道254号がやや走りづらい区間になっているので、これを改良する計画のようです。
舗装の状態があからさまに変わります。
おにぎり
住宅街に入りやや道幅が狭くなります。
ここは斜め右方向へ進みます。
先に見えているおにぎりが目印です。
離合できる道幅ですが、交通量がやや多いのと路肩が側溝になっているのとで、注意が必要です。
あからさまに新しい舗装のところに出ます。
先ほど建設中だったBPとはここで接続するようです。
おにぎり
おにぎり
長和町に入ります。
長和町に入った直後から一気に急勾配で下ります。
カーブもきついので走行注意です。
おにぎり
おにぎり
有坂交差点を松本、上田方面へと右折します。
ここでは国道152号が左右に伸びていて重複します。
国道152号は既に走行可能な路線です。
小諸までの距離が表示されますが、これは国道152号のものです。
国道152号のおにぎり
こちらは2連おにぎりになっていませんでした。残念
おにぎり
腰越上交差点を松本方面へと斜め左方向に進みます。
国道152号は斜め右方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
長野までの距離が表示されます。
この交差点を松本、上田市街方面へと斜め左方向に進みます。
この先に有料道路があるため、先ほどから案内が出ています。
おにぎり
両側を山に挟まれています。
荻窪交差点を右折すると長野や上田の市街地方面へと進んでいくことができます。
距離表示は松本だけになりました。
おにぎり
徐々に標高を上げていきます。
両サイドの山との距離が狭まってきました。
おにぎり
浅間温泉までの距離が表示されるようになりました。
三才山トンネル有料道路の料金表です。
おにぎり
登坂車線が増えています。
木がバッサリと切られています。
おにぎり
三才山トンネル有料道路の料金所です。
この挑戦で有料道路を通るのはこれが初めてです。
さあ三才山トンネルだ!と思ったら、これは孫六トンネルです(笑
おにぎり
気を取り直して、これが三才山トンネルの入口です。
2.5kmと長いトンネルです。
おにぎり
特にカントリーサインはありませんでしたが、松本市に入っています。
たくさんの橋が架けられているので、険しい地形であることが推測されます。
おにぎり
三才山トンネルの有料道路を抜けたと思ったら、もう一つ有料道路があります。
国道254号走破にはこちらの有料道路も走る必要があります。
山間の集落を通り抜けていきます。
おにぎり
おにぎり
一生懸命有料道路へと誘導しています。
松本市内は渋滞が激しいので、大人しく有料道路を通った方がいいのは間違いないと思います。
高山、上高地、国道19号までの距離が表示されています。
矢作交差点を左方向へと進むと、その先にある六助池交差点が国道143号との交点になっています。
Yahoo地図ではこの国道254号と国道143号を結ぶ道も国道に指定されているような色で書かれているのですが、この区間がどちらの国道に属しているのかは不明です。
国道143号とはこの先の松本トンネルの中で立体交差します。
これで新たに国道143号が走行可能になりました。
松本トンネルの入口です。
こちらも三才山トンネルと同じぐらいの長さです。
松本トンネルを抜けた先に料金所があります。
全車種100円の社会実験中のようで、通常の通行料がいくらなのかはわかりません。
料金所の先は急勾配で一気に下っていきます。
ゴール地点の平瀬口交差点です。
ここでは、国道19号が左右に伸びています。
また、国道147号がこの交差点を終点として正面方向から向かってきます。
国道19号は既に走行可能な路線です。新たに国道147号が走行可能になりました。
都心をスタートしたとは思えないほど、古くからの街道あり、山道あり、田舎道あり、酷道あり、有料道路ありと風景がころころと変わる道で、230kmという長さをあまり感じさせませんでした。
似たようなルートの国道20号も走りましたが、国道254号の方が全体的に走りやすかったような気がします。
群馬・長野県境の内山峠も、現道を走行すればもっと楽なはずです。
群馬県と長野県を結ぶ代表的な道路と言えば国道18号もありますが、快走路とはいえ碓氷BPがなかなかの難所ですので、上信越道の迂回路としては国道254号の方が走りやすいと思います。
これまであまり走ったことのない道だったので、その意味では新たな発見でした。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.33(国道479号)へ No.035(国道156号)へ
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全体まとめ
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地域別進捗
年別まとめ
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