国道469号 路線DATA
- 総延長:60.4km
- 重用延長:-
- 実延長:60.4km
- 現道:55.8km
- 起点:静岡県御殿場市 仁杉交差点
- 終点:山梨県南部町 新万沢橋北詰交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年11月2日
- 走行時間:1:28:08
- 平均時速:38.0km/h
- 方向:順走
この日は前日の国道138号に引き続き国道469号を走行しました。
国道469号は富士山の南側の麓を御殿場~裾野~富士~富士宮と結び、最終的には山梨県南部町へと至るルートになっています。
山側を走るということで、かなり標高が高いところを通ります。
周辺には、富士サファリパークや、白糸の滝、朝霧高原など、富士山麓の観光名所がずらりと並びます。
また、富士宮市内には桜峠を含む酷道があります。
静岡県は隠れた酷道の宝庫でして、国道469号もそのうちの一つというわけです。
どの酷道もそこまで距離が長くない、難易度がそこまで高くない、オンリーワンの特徴ないということで、そこまで有名でないのも、何だかマニア心をくすぐってきますね(笑
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の仁杉交差点です。
今回走行する国道469号の起点に指定されている交差点です。
東側から交差点に進入し、西進する形でのスタートです。
ここでは国道138号が左右に伸びています。
国道138号はこの日の前日に走行した路線です。
富士と裾野までの距離が表示されています。
富士と裾野までの距離が表示されています。
おにぎり
住宅地の間を国道469号が伸びています。
おにぎり
杉林の脇を通過していきます。
少し道幅が広くなりました。
新興住宅地というような感じの雰囲気になってきました。
原里小前交差点を富士方面へと右折します。
おにぎり
住宅地を進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
住宅地を抜けました。
おにぎり
森や農地の間を通過していきます。
おにぎり
裾野市に入ります。
陸上自衛隊の東富士演習場の敷地の間を通っていきます。
見た目にはただの荒野が広がっているような感じです。
日本ではあまり見ないような光景ですね。
アメリカ合衆国の砂漠地帯なんかを走っているとこんな風景ばかりで飽きてきてしまいますが、日本では珍しいということもあり、何だかワクワクしてしまいます。
おにぎり
荒野の演習場が広がっています。
おにぎり
演習場の敷地を抜けました。
森の中へと入っていきます。
おにぎり
再び住宅地へと入っていきます。
須山交差点を富士、十里木方面へと右折します。
おにぎり
裾野市に入ったので、代わりに十里木までの距離が表示されるようになりました。
杉林を登っていきます。
おにぎり
ヘアピンカーブ
かなりの急勾配でどんどん登っていきます。
おにぎり
おにぎり
10%の急勾配で登っていきます。
おにぎり
十里木交差点を通過します。
富士サファリパークはこの交差点を左折です。
富士サファリパークの敷地の脇を通過していきます。
とは言いつつも、外から中の様子をうかがい知ることはできませんが(笑
おにぎり
おにぎり
下り坂へと入っていきます。
十里木地区の集落を通過します。
枯れ草が生い茂っています。
おにぎり
富士市に入ります。
青看板には富士宮と富士市街までの距離が表示されるようになりました。
7%の急勾配で下っていきます。
おにぎり
急勾配でどんどん下っていきます。
おにぎり
おにぎり
この交差点を富士宮方面へと右折します。
このおにぎりが交差点の目印です。
富士市街へのルートから外れたため、代わりに朝霧高原までの距離が表示されるようになりました。
ゆったりとしたカーブで下っていきます。
おにぎり
ゆったりとした線形で作られていますが、勾配の方はかなりきついです。
思わずスピードが出てしまいそうになるので、要注意です。
おにぎり
どんどん下っていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
富士宮市に入ります。
おにぎり
富士宮市に入ってもなお急勾配の下りが続きます。
おにぎり
白糸の滝へはこの交差点を右折です。
おにぎり
9%の急勾配で下ります。
エンジンブレーキだけでは速度抑制ができないレベルの急勾配です。
以前まではここを左折するようなルートだったのですが、どうやらこの旧道は既に県道や市道に降格してしまっているようです。
確信がなかったので、念のために旧道のルートを走ってみています。
おにぎりが撤去されていたり、ヘキサに差し替えられていたりということが確認できたので、降格したということで間違いなさそうです。
この旧道にはちょっとした酷道があったり、V字ターンの交差点があったりと見どころ満載でしたが、現在は普通の細い市道ということになっています。
せっかく走ってみた道ではありますが、国道469号を走行するという主題からは離れてしまいますので、ここでは割愛します。
動画自体は撮影しているので、ご要望があったら紹介してみようかなと思っています。
ぐるっと回ってきて走りなおしています。
先ほどの交差点の先も急勾配が続きます。
ここでは8%の勾配になっています。
急な下り坂が続きます。
おにぎり
山宮北交差点のすぐ先の交差点で旧道が合流してきます。
富士宮市に入ったので、代わりに南部までの距離が表示されるようになりました。
南部は今回のゴール地点がある街です。
山宮地区の住宅地へと入ってきました。
おにぎり
国道139号と立体交差します。
国道139号に架かる陸橋を渡って立体交差する形になっています。
国道139号へは立体交差したすぐ先の本門寺東交差点で接続します。
おにぎり
朝霧高原へのルートから外れたため、代わりに芝川までの距離が表示されるようになりました。
住宅地から離れていきます。
杉林
おにぎり
右手に山門が見えています。大石寺の山門のようです。
再び住宅地に入ります。
おにぎり
突き当りにある一時停止の交差点を南部、芝川方面へと左折します。
おにぎりとヘキサ
道幅が一気に狭くなってきました。
何とか離合できるかどうかといった道幅です。
やや離合困難な感じです。
ここは交差点を利用してやり過ごしました。
おにぎり
林の間を下っていきます。
一瞬だけセンターラインが復活するものの、元の道幅にすぐ戻ります。
おにぎり
住宅地の間の狭隘路を進みます。
突き当りの交差点を南部方面へと右折します。
おにぎり
芝川を渡るところにある青看板では、芝川までの距離表示が消え、南部までの距離のみが表示されるようになりました。
ここまでも離合困難な区間は続きましたが、さらに道幅が狭くなっていきます。
この交差点を左折します。
交差点に卒塔婆が設置されていなかったら、正直見落としてしまいそうになるレベルです。
おにぎり
もはや国道とは思えないレベルの道になってきました。
桜峠の酷道区間へと本格的に入っていきます。
静岡県は隠れた酷道の宝庫で、様々な国道に点在する未整備区間が酷道のまま残されているというパターンが多いです。
ただ、温見峠(国道157号)、暗峠(国道308号)、ヨサク(国道439号)、楢峠(国道471号)のような強烈な個性がある路線が少ないせいか、そのような印象があまりありません。
斜め右方向の細い道へと入っていきます。
到底離合できるレベルではない道幅になってきました。
いったん道幅が広くなりますが
すぐに元通りです(笑
住宅地の間の狭隘路を進みます。
住宅地から離れていきます。
杉林に入ってきました。
住宅地の区間より道幅は広く、何とか離合可能なレベルになってきました。
とはいえ、いつ対向車が来るかわからないので気が抜けません。
このように対向車に遭遇する可能性が十分あるレベルの交通量がありますので、油断できませんね。
林道を通っていきます。
狭隘路が続きます。
おにぎり
ここで桜峠を越えます。
下りも狭隘路となっています。
ヘアピンカーブ
それではしばらく酷道の様子をお楽しみください。
この駐車場のところで一瞬だけセンターラインが復活します。
すぐに離合困難な道幅に戻りますが、先は短いです。
麓の集落が見えてきました。
最後に稲子川に架かる日向橋を渡って、酷道区間は終了です。
日向橋の先にある突き当りの交差点を富士川、国道52号方面へと左折します。
富士と南部までの距離が表示されています。
おにぎり
酷道を抜けたと思ったら、また道幅が狭くなりました。
すぐに離合可能なレベルに回復します。
おにぎり
稲子川に架かる柳橋を渡ります。
砕石の保管所脇を通過します。
右前方に砕石場らしきものが見えます。
先ほどの石はあそこで砕石されたものなのでしょうか。
この先で離合困難な道幅になります。
前方から対向車が来ていないことを確認しながら進みます。
桜峠の酷道を抜けてはいますが、その後遺症で狭い区間が続くといった感じでしょうか(笑
おにぎり
この交差点を右折します。
現道は直進方向ですが、旧道も国道469号に指定されたままのようですので、ここでは旧道を進みます。
旧道は住宅の間の狭路です。
JR身延線と立体交差します。
この交差点は直進です。
ここで現道に復帰します。ここを右折です。
さらにこの交差点を右折します。
おにぎり
せっかく峠を下ってきたのに、また登りになります。
ともあれ、この先で県境越えになります。
ヘアピンカーブ
急勾配で登っていきます。
山梨県に入ります。
県境の街は南部町です。
南部町は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
県境で峠を越えて下っていきます。
どんどん下ります。
おにぎり
この交差点を国道52号方面へと左折します。
富士川に架かる万栄橋を渡ります。
ゴール地点の新万沢橋北詰交差点です。
国道469号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道52号が左右に伸びています。
国道52号は既に走行可能な路線です。
御殿場から富士宮まで静岡県東部の山側を走る路線ですが、やはり途中にある酷道のせいで渋滞する海側の道の迂回路にはならなさそうな感じでした。
桜峠周辺の酷道に至っては整備する計画すらなさそうな雰囲気が漂っていました。
裏を返せば、この酷道は末永く残るであろうということなので、酷道マニアにとってはかけがえのない存在ですね(笑
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.133(国道138号)へ No.135(国道358号)へ
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