国道461号 路線DATA
- 総延長:141.6km
- 重用延長:12.5km
- 実延長:129.1km
- 現道:125.5km
- 起点:栃木県日光市 七本桜交差点
- 終点:茨城県日立市 国道461号入口交差点
- 交差する国道:
スポンサーリンク
走行DATA
- 走行日:2021年2月6日
- 走行時間:3:09:00
- 平均時速:43.8km/h
- 方向:逆走
この日は国道461号を走行しました。
国道461号は北関東の栃木県と茨城県の北部を東西に結ぶ路線です。あと少し北に行けば福島県に入るというところを通っています。
北関東の中でもへき地といって過言ではないような地域を通るため、日光、那須、奥久慈という観光地を通るのにもかかわらず、観光路線としてはあまり利用されていない印象があります。
ところどころに酷道とも言えるような狭隘路が残存しているため、何も知らずにこれらの観光地間を結ぶ道として国道461号を使用すると、少しだけ痛い目に遭うというような路線でもあります。
少しだけとしたのは、酷道とはいえどもそこまで狭さがないからといった意味なので、これから酷道を走るために腕試ししたいという方にとっては入門編としてちょうどよいかもしれません。
全線にわたってよく流れていますが、さすがに観光地付近(特に日光)では流れが悪くなるポイントも点在しており、抜け道と合わせて道を熟知していないと大渋滞にはまってしまうということもあるので要注意です。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の国道461号入口交差点です。
今回走行する国道461号の終点に指定されている交差点です。
国道6号東京方面から交差点に進入し、左折してのスタートです。
ここでは国道6号が前後に伸びています。
国道6号は走破済みの路線です。
おにぎり
大子、袋田の滝、常陸太田までの距離が表示されています。
JR常磐線に架かる跨線橋を渡ります。
この辺りで高萩市に入ります。
残念ながらカントリーサインは発見することができませんでした。
おにぎり
枯れ木の並木道を通ります。
安良川交差点を大子、常陸太田方面へと左折します。
住宅の敷地がせり出してきており、やや狭めの道幅になります。
おにぎり
高台へと登り始めます。
ややきつめの勾配で登ります。
高台の新興住宅街といった雰囲気の場所に出てきました。
まだまだ登ります。
おにぎり
徐々に民家がまばらになってきました。
常磐道と立体交差します。
おにぎり
山道へと入っていきます。登りが続きます。
おにぎり
おにぎり
花貫ダムの脇を通過していきます。
花貫川の流れに沿う形で、右へ左へと蛇行しながら進みます。
かなりの急勾配で登っていきます。
この先で登坂車線が増えます。
花貫第一トンネルの入口です。
続いて花貫第二トンネルです。
急勾配の登りが続きます。
集落の脇を通過していきます。
ようやく急勾配の区間が終わりました。
まだ、なだらかに登り続けています。
おにぎり
おにぎり
蛇行しながらどんどん登ります。
おにぎり
峠のところで常陸太田市に入ります。
おにぎり
下りの方も急勾配&急カーブです。
おにぎり
どんどん下ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
急勾配の下り坂が続きます。
カーブが連続します。
温泉宿の前を通過します。
民家が建つところまで下ってきました。
おにぎり
折橋交差点で国道349号と交差します。
国道349号は走破済みの路線です。
この先は大型車が通行禁止になっているようです。
おにぎり
道路に大型車通行不能と書かれています。
しつこいくらい大型車が通行できないことをアピールしてきます(笑
ここまで何度も強調されると、少しワクワクしてきてしまいますね(笑
ここから大型車が通行不能な狭隘路へと入っていきます。
あからさまにBPが建設中なので、この狭隘路の区間もいずれ消滅してしまうことでしょう。
酷道が始まりますが、すぐ横にきれいな道路が整備中だということもあり、あんまり圧迫感を感じません。
建設中のトンネル入口を横目に進みます。
杉林に入り、ようやく酷道っぽさが出てきました(笑
やや離合が難しい幅員が続く中を登っていきます。
ここで峠を越えます。
下り側は心なしか道幅が広くなっているように感じました。
ここでセンターラインが復活するので、酷道となっている区間は終了します。
こちら側も工事が進められているようでした。
右側に見えているコンクリートの部分がトンネルの入口です。
建設中のBPとはここで合流するようです。
突き当りの交差点を大子方面へと右折します。
先ほどまでとは打って変わり快走路になっています。
おにぎり
線形改良の痕跡が見て取れます。
この辺りもかつては狭隘路だったことがうかがい知れます。
快走路をどんどん北上していきます。
おにぎり
おにぎり
ゆったりとカーブしながら進んでいきます。
おにぎり
15%という超急勾配で登っていきます。
映像ではそこまでの急勾配には見えませんが。。。
峠を越えるところで大子町に入ります。
おにぎり
快走路を下っていきます。
おにぎり
おにぎり
少し大きめの集落が見えてきました。
おにぎり
小生瀬十字路交差点を袋田の滝方面へと左折します。
おにぎり
快走路を進んでいきます。
おにぎり
アップダウンを繰り返しながらカーブしていきます。
おにぎり
新月居トンネルの入口です。
新月居トンネルを抜けると急勾配の下り坂になります。
袋田の滝まで残り3kmとなりました。
大きくカーブしながらどんどん下っていきます。
おにぎり
袋田の滝方面への入口になっている交差点を通過します。
袋田の滝は奥日光の華厳の滝、和歌山・那智勝浦の那智の滝に並ぶ日本三名瀑の一つに数えられます。
私は三つとも訪れたことがありますが、まあ他の2つに比べると見劣りする感は否めませんでした。他の2つが見事すぎるという意味で。
ただ、冬の氷瀑や秋の紅葉は見事ですので一見の価値ありかと思われます。
おにぎり
おにぎり
袋田の滝入口交差点を棚倉方面へと右折します。
ここでは国道118号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道118号との重複区間となります。
国道118号は既に走行可能な路線です。
国道118号と重複し、棚倉、矢祭までの距離が表示されるようになりました。
国道118号のおにぎり
おにぎり
おにぎり
道の駅 奥久慈だいご付近
湯の里大橋交差点を那珂川、大子駅方面へと左折します。
重複している国道118号は直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
久慈川に架かる湯の里大橋を渡ります。
おにぎり
JR水郡線の常陸大子駅前を通過します。
本町交差点を斜め左方向へと進みます。
センターラインが消失します。離合できるレベルの幅員はありそうです。
この交差点を大田原、那珂川方面へと斜め左方向に進みます。
JR水郡線の踏切を渡ります。
おにぎり
大子町の中心部を離れ、再び快走路となります。
おにぎり
快走路が続きます。
のどかな風景が広がっています。
おにぎり
農村部を進んでいきます。
おにぎり
栃木県に入ります。
県境の街は那珂川町です。
おにぎり
おにぎり
センターラインが消失しています。
ただ、離合できる幅員は確保されていることもあり、ほとんど先行車の速度は変わりませんでした。
農村部の集落を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
田畑が広がっています。
おにぎり
栃木県に入り、黒羽、那珂川市街までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
この交差点を黒羽方面へと右折します。
おにぎり
那珂川市街へのルートから外れたため、代わりに大田原までの距離が表示されるようになりました。
この先で再び幅員が狭くなります。
特に離合できないというような道幅ではありませんが、地元の車がそれなりのスピードで走っていきます。
離合の際には少し気を遣いながら走ります。
おにぎり
民家の間を縫うように道が伸びていきます。
民家が集まっているところは、さらに道幅が狭くなります。
おにぎり
農村の道をどんどん進みます。
とても国道とは思えない風景です(笑
農村の細道が続きます。
おにぎり
おにぎり
集落の間を駆け抜けていきます。
おにぎり
おにぎり
センターラインが復活します。
すぐにセンターラインが消失し、ギリギリ離合できるレベルの道幅になります。
心なしか先ほどまでよりも狭く感じます。
おにぎり
切通になっています。
ここは道なりに左方向へ進みます。
さらに道幅が狭くなります。
この辺りは流石に離合できなさそうです。
おにぎり
農村の細道をどんどん進みます。
大田原市に入ります。
センターラインが復活します。
これまで那珂川町では狭路が続いていましたが、大田原市に入った瞬間に快走路に戻るといった形です。
おにぎり
おにぎり
再びギリギリ離合できる道幅になってきました。
このようにところどころに離合ポイントが設けられています。
おにぎり
この交差点を大田原市街、黒羽方面へと左折します。
おにぎり
山道へと入ります。
すぐに峠を越えて下りの区間になります。
おにぎり
どんどん下っていきます。
おにぎり
センターラインが引かれているものの、車線幅が狭めなので、やや走りにくさがあります。
おにぎり
田畑が広がってきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
小さな川に架かる橋を渡ります。
この交差点を大田原市街、黒羽方面へと左折します。
おにぎりとヘキサ
やや狭めの道を進んでいきます。
この交差点を右折します。
上下線で分離している橋を渡ります。
おにぎり
那珂川に架かる那珂橋を渡ります。
那珂橋西交差点を左折します。
ここでは国道294号が左右に伸びていて、重複します。
この先は少しの間だけ国道294号との重複区間となります。
国道294号は走破済みの路線です。
国道294号のおにぎり
大豆田丁字路交差点では国道294号が左方向へと進んでいきます。
国道461号は国道400号、大田原市街へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
おにぎり
黒羽地区を通過したので、代わりに国道400号、道の駅 那須与一の郷までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
道の駅 那須与一の郷付近
おにぎり
道の駅を通過し、国道400号へのルートから外れたため、代わりに矢板までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この交差点で国道461号の旧道が右方向へと伸びていきます。
ここは予習不足ということもあり、走行当日に降格しているかどうかがわからなかったので、ここでは現道を進むべく直進しました。
おにぎり
片側2車線に増えます。
保健センター交差点を右折します。
ここでは国道400号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道400号との重複区間となります。
国道400号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
大田原の市街地を進みます。
2連おにぎり
金燈籠交差点を宇都宮、矢板方面へと左折します。
国道461号旧道との合流ポイントはこの交差点ですので、どうやら旧道は県道へ降格したということで間違いなさそうです。
大田原の市街地に入ってきたので、代わりに宇都宮と国道4号までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
ここでは国道461号のみで国道400号のおにぎりは設置されていません。
もともと国道400号は別のルートを通っていたのがここに移動してきたということなのかもしれません。
おにぎり
美原交差点で国道400号が右方向へと進んでいきます。
国道461号は宇都宮、矢板方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
大田原の市街地を通過していきます。
那須塩原市に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
東北新幹線と立体交差します。
おにぎり
この交差点を宇都宮、今市、矢板方面へと左折します。
ここでは国道4号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道4号との重複区間となります。
国道4号は既に走行可能な路線です。
矢板市に入ります。
国道4号との重複区間に入ったため、東京、宇都宮、さくらまでの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
国道4号のおにぎり
国道4号との重複区間を南下していきます。
2連おにぎり
中交差点を日光、鬼怒川方面へと右折します。
国道4号は直進方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
単独区間に入って、鬼怒川と日光までの距離が表示されるようになりました。
日光は今回のゴール地点がある街です。
JR東北本線に架かる陸橋を渡ります。
玉生までの距離が新たに表示されるようになりました。
おにぎり
矢板の市街地を通過していきます。
おにぎり
東北道に架かる陸橋を渡ります。
おにぎり
森の中へと入っていきます。
割とすぐにこの森は抜けてしまいます。
おにぎり
農村の風景が広がっています。
おにぎり
大きくカーブしながら進んでいきます。
集落と集落の間を縫うように道が伸びている感じです。
塩谷町に入ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
玉生交差点を通過します。
先ほどから青看板に表示されていた地名はこの辺りのことを指すようです。
玉生を通過したので、鬼怒川と日光までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
前方に見える山々には雪が積もっています。
おにぎり
おにぎり
農地が広がっています。
おにぎり
左手に見えている山は富士山(ふじやま)です。
本家の富士山に比べるとあまりにも低い山ですね(笑
恐らく山体が富士山に似ているために、このような名前が付けられたのではないかなと思われます。
おにぎり
道の駅 湧水の郷しおや付近
おにぎり
おにぎり
船場交差点を日光の社寺、日光市街方面へと左折します。
鬼怒川に架かる大渡橋を渡ります。
左手に見える古民家のような建物は、船場亭という名前のお店です。
鮎や岩魚などの川魚料理がおいしく、私も個人的にちょくちょく訪れるお店だったりします。
夏場は鬼怒川に簗が設置され、鮎を捕獲する様子が見学でき、多くの人で賑わいます。
大渡橋を渡ると日光市に入ります。
日光市は今回のゴール地点がある街です。
日光市に入り、鬼怒川へのルートから外れたため、日光の社寺、日光市街までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
この先は青看板のように日光の社寺、日光市街方面へと進んでいきます。
まずは突き当りの交差点を右折し
300m先にある大渡交差点を左折します。
おにぎり
新たに宇都宮までの距離が表示されるようになりました。
のどかな風景が広がっています。
おにぎり
芹沼交差点を日光の社寺、日光市街方面へと左折します。
おにぎり
芹沼交差点を左折すると、片側2車線になります。
豊田交差点を右折した先も国道461号に指定されているのですが、旧道と思しきこの道は国道461号の起点へと接続していないので、直進します。
おにぎり
片側2車線の快走路を進みます。
大谷川に架かる並木大橋を渡ります。
おにぎり
七本桜歩道橋交差点で右側の車線が右折専用レーンとなり、片側1車線に減少します。
流石は400番台の国道ということで、ところどころに酷道要素がちりばめられていました。
正直、関東近郊の国道で部分的に知っている道だったということもあり、少し舐めてかかってしまった節がありました。
日立から奥久慈、那須、日光と名前だけで見れば観光地を結んでいるように見えるのですが、絶妙に観光地を外しているため部分的にしか利用されることがないような道でもありますね。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.142(国道363号)へ No.144(国道373号)へ
スポンサーリンク
全体まとめ
インデックスリンク
地域別進捗
年別まとめ
スポンサーリンク