めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.243 国道279号

国道279号 路線DATA

  • 総延長:168.3km
  • 重用延長:0.0km
  • 実延長:149.3km
  • 現道:105.1km
  • 起点:北海道函館市 函館駅前交差点
  • 終点:青森県野辺地町 松ノ木平交差点
  • 交差する国道:

 

 

 

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走行DATA

  • 走行日:2022年11月4日
  • 走行時間:2:25:33
  • 平均時速:44.3km/h
  • 方向:逆走

この日は前日の国道394号走行に引き続き、国道279号を走行しました。

国道279号は本州と北海道を結ぶ3路線が内の一つで、函館市と下北半島の付け根に位置する野辺地町を結んでいます。
函館市内は函館駅前から赤レンガ倉庫付近までのごくわずかな区間のみでして、ほとんどが青森県内、特に下北半島を通っています。

青森県区間では、本州最北端の地、大間を出発して津軽海峡沿いにむつ市まで到達した後、今度は陸奥湾沿岸をまっすぐ南下していきます。

ほぼ全線で快走路に整備されているため、走行に当たって苦労することはほとんどありません。

 

今回はこの道を逆走します。

 

 

 

 

走行レポート

スタート地点の松ノ木平交差点です。
国道279号の終点に指定されている交差点です。
南側から交差点に進入して、むつ、野辺地駅方面へと右折してのスタートです。

ここでは国道4号と国道45号が前後に伸びています。
国道4号と国道45号はいずれも既に走行可能な路線です。

 

恐山、むつ、横浜までの距離が表示されています。

 

青い森鉄道に架かる跨線橋を渡ります。

 

国道279号のおにぎり

 

 

野辺地町の市街地を通過していきます。

 

 

この交差点を恐山、むつ方面へと右折します。

 

さらに左へとカーブします。

 

 

 

JR大湊線の踏切を渡ります。

 

 

 

陸奥湾沿岸に出てきました。

 

陸奥湾沿岸の道はゆったりとしたアップダウンが多く、サグを挟んで遠く向こう側まで見通せるような線形が連続します。

 

おにぎり

 

下北半島の名勝までの距離が表示されています。
仏ヶ浦と恐山霊場までの距離が表示されています。

 

 

 

ここでは大間崎と薬研渓流までの距離を観光案内として表示されています。

 

おにぎり

 

下北道の野辺地北IC入口を通過します。

 

 

 

おにぎり

 

 

JR大湊線の列車と並走します。

 

 

JR大湊線の踏切を渡ります。
先ほど並走していた列車の通過直後に踏切へと到達しました。

 

この交差点を恐山、むつ方面へと道なりに斜め左へ進みます。

 

横浜町に入ります。菜の花で有名な街です。
首都圏のアレとは全く関係はありません。

 

ここでは尻屋崎と恐山霊場が案内されています。

 

おにぎり

 

ゆずり車線が増えます。

 

ゆずり車線が終わります。そこそこの長さがありました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

JR大湊線の踏切を渡ります。

 

突き当りの交差点を恐山、むつ方面へと左折します。
ここでは右方向から国道279号として整備されている下北道が接続してきています。
走行日時点では、横浜吹越ICより南の区間が供用済みでして、ここから北の区間は建設中でした。

 

おにぎり

 

横浜町に入ったので、代わりに大間までの距離が表示されるようになりました。
大間は国道279号の青森県区間の端点がある街です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この交差点で県道に降格した旧道と分岐します。

 

JR大湊線に架かる第一跨線橋を渡ります。

 

おにぎり

 

「道の駅 よこはま」付近です。

 

 

 

おにぎり

 

JR大湊線に架かる跨線橋を渡ります。

 

ここで旧道が合流してきます。

 

 

 

JR大湊線の踏切を渡ります。

 

おにぎり

 

 

 

むつ市に入ります。

 

おにぎり

 

むつ市に入ったので、むつの表記がむつ市街に切り替わりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

片側2車線に増えます。

 

数百メートルで元に戻ります。

 

 

 

大曲交差点を恐山、むつ市街方面へと斜め右に進みます。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

金曲交差点を大間、大畑方面へと右折します。
直進方向は県道に降格した国道279号の旧道です。

 

おにぎり

 

横迎町交差点で国道338号と交差します。
また、この交差点を起点として、国道394号が右方向へと伸びていきます。
国道338号は既に走行可能な路線です。
また、国道394号はこの日の前日に走破したばかりの路線です。

 

おにぎり

 

 

 

この交差点で国道338号のBPが左方向へと伸びていきます。
右方向にもBPを伸ばす計画があるのが工事が行われていました。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

むつの市街地を通過し、恐山へのルートから外れたため、大間と大畑までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

急カーブが続きます。

 

 

 

 

おにぎり

 

津軽海峡が見えてきました。

 

この交差点を烏沢、浜関根方面へと右折します。
現道は直進方向ですが、ここでは旧道も国道279号に指定されたままになっているので、旧道を走行します。

 

下北交通大畑線の廃線跡と立体交差します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この交差点を大間、薬研方面へと左折します。

 

続いてこの交差点を大間方面へと右折します。

 

大畑川を渡ります。

 

突き当りの交差点を大間方面へと右折します。
崖上を横切っている道が国道279号の現道です。

 

ここを右折して、現道に復帰します。

 

現道に復帰すると、仏ヶ浦、大間、風間浦までの距離が表示されるようになります。

 

さらにこの交差点を右折します。ここでも旧道を走行します。

 

津軽海峡が見えています。

 

 

 

おにぎり

 

現道と立体交差します。

 

現道と合流するため、ヘアピンカーブを使って標高を上げていきます。

 

 

突き当りの交差点を左折して、現道に復帰します。

 

 

 

急カーブが連続するようになります。

 

 

おにぎり

 

 

 

 

津軽海峡の海岸沿いに向かって下っていきます。

 

 

 

災害復旧のため仮道路で迂回します。

 

この辺りで風間浦村に入ります。
反対側のむつ市のカントリーサインは右上に設置されていますが、風間浦村のものは見当たりませんでした。

 

 

 

 

おにぎり

 

 

 

風間浦村に入ったので、代わりに佐井までの距離が表示されるようになりました。

 

おにぎり

 

 

 

風間浦村役場への入口を通過します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

大間町に入ります。
大間町は本州最北端の街で、国道279号の青森県区間の端点がある街です。

 

大間はクロマグロでも有名ですね。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

この交差点で左方向かkら国道338号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道338号との重複区間となります。
国道338号とは先ほどむつ市内で交差して以来、接続するのは2度目です。

 

突き当りの交差点を大間崎方面へと右折します。
国道279号の海上区間を担っているフェリー乗り場は左方向なのですが、国道279号は昔フェリー乗り場があった方へと伸びています。

 

この交差点を左折します。

 

さらにここを道なりに右へ進みます。

 

今度は左折します。

 

すぐに右へカーブします。

 

この交差点を左折します。

 

ここがかつての大間・函館フェリーの乗船場があった場所です。右側がヤードですね。

 

国道279号の青森県区間端点にやってきました。
この先は海上区間を経て、北海道函館市に渡っていきます。

 

フェリー乗り場へとやってきました。この大函丸に乗船して函館へと渡ります。

 

乗船していきます。

 

函館港に入港して、下船していきます。

 

このフェリー埠頭は函館港の中でも最も北の方に位置しており、函館区間の端点へと向かうため、函館市中心部へと南下していく必要があります。

 

函館区間の端点にやってきました。ここの右側に赤レンガ倉庫があります。
反対側に向かってスタートしていく必要があるので、端点の撮影がてら付近の駐車場に車を停めて戻ってきます。

 

というわけで赤レンガ倉庫側から先ほどの交差点に戻ってきました。
ここを左折して、国道279号の函館区間を走っていきます。

 

スタートすると、正面の八幡坂と函館山が印象的です。
おにぎりの指示の通り左折します。

 

左折すると函館市電の電車道に入ります。

 

函館市電の電車とすれ違います。

 

おにぎり
十字街電停を通過します。

 

長万部と森までの距離が表示されています。

 

魚市場通電停です。

 

市役所前電停を通過します。

 

ゴール地点の函館駅前交差点です。
国道279号の起点に指定されている交差点です。
重複していた国道338号も同じくこの交差点が起点です。
さらにこの交差点を起点として国道5号が正面方向へ、国道278号が右方向へと伸びていきます。

国道5号は既に走行可能な路線です。
また、これで新たに国道278号が走行可能になりました。


走行したのは大半が青森県内で、函館区間はごくわずかでした。
下北半島を南北に貫く路線というのが実情に近いでしょう。

大間・函館航路は本州と北海道を結ぶ最短航路なのですが、大間まで到達するための手間を考えると、フェリーで北海道へ渡るための手段としては考えにくいというのが正直なところですね。
大間のマグロを食べるという形で観光を組み合わせないとなかなか選択肢には上がってこないでしょう。

 

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

 

 

 

 

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