めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.273 国道230号

国道230号 路線DATA

  • 総延長:197.5km
  • 重用延長:48.8km
  • 実延長:148.7m
  • 現道:148.7km
  • 起点:北海道札幌市 北1西3交差点
  • 終点:北海道せたな町 北檜山(国道229号交点)
  • 交差する国道:

 

 

 

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走行DATA

  • 走行日:2023年7月16日
  • 走行時間:4:56:11
  • 平均時速:40.0km/h
  • 方向:逆走

この日は前日の国道228号走行に引き続き、国道230号を走行しました。
国道230号は札幌市と渡島半島北部のせたな町を結ぶ路線です。

札幌市の中心部から定山渓へと南下していき、中山峠を越えていきます。
その後は、羊蹄山・洞爺湖周辺を経由して内浦湾(噴火湾)沿岸まで出ていきます。
内浦湾沿岸は国道36号、国道5号と上位路線に重複したのち、長万部の南から渡島半島を横断してせたな町に至るといったルートです。

都心部の区間あり、峠道あり、穏やかな海岸沿いの道ありと、バラエティに富んだ道であるものの、単独区間の大半は山間部を通っており、ずっと山道を運転していたような印象が強いです。

札幌市と羊蹄山・洞爺湖周辺の観光スポットを結ぶ道ということもあり、中山峠周辺の区間は非常に交通量が多いですね。

 

今回はこの道を逆走します。


 

 

 

走行レポート

スタート地点のせたな町にある交差点です。
国道230号の終点に指定されている交差点です。
南側から交差点に入り、右折してのスタートです。

ここでは手前から左方向へと国道229号と国道276号が伸びています。
国道229号は走行可能な路線です。
また、国道276号は既に走破済みの路線です。

 

国道230号のおにぎり

 

長万部と今金までの距離が表示されています。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

今金町に入ります。

 

おにぎり

 

 

 

この先は看板にある通り、急カーブ急勾配になっています。

 

急カーブ急勾配の区間を下っていきます。

 

 

 

 

おにぎり

 

今金町に入ったので、代わりに函館までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

花石トンネルの入口です。

 

おにぎり

 

後志利別川に架かる新花石橋を渡ります。
後志利別川は「しりべしとしべつがわ」と読みます。
一級河川の中でも断トツの難読っぷりですね。

北海道の振興局(旧支庁)に後志振興局がありますので、これを知っていれば初見でも読めるかもしれません。

 

 

 

後志利別川に架かる瑪瑙橋を渡ります。

 

おにぎり

 

 

 

左側には後志利別川に造られた美利河ダムが見えています。

この美利河という地名は「ぴりか」と読みます。

 

おにぎり

 

後志利別川に架かる美利河橋を渡ります。

 

美利河橋を渡った先には、ひらがなで「しりべしとしべつ川」の看板が設置されています。
これがないと本当に読めません(笑

 

 

 

おにぎり

 

美利河峠を越えるところで長万部町に入ります。
長万部町は「おしゃまんべ」と読みます。

 

 

 

長万部町に入ったので、青看板の表記が長万部市街に切り替わりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

道央道の国縫IC入口にある交差点を函館、長万部市街方面へと左折します。
国縫は「くんぬい」と読みます。
アイヌ語を無理やり漢字をあてただけの地名ですので、こちらも知らないと読めない地名ですね。

先ほどから難読地名のオンパレードです(笑

 

道央道と立体交差します。

 

JR函館本線に架かる国縫跨線橋を渡ります。

 

突き当りの交差点を倶知安、長万部市街方面へと左折します。
ここでは国道5号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道5号との重複区間となります。
国道5号は走行可能な路線です。

 

2連おにぎり

 

国道5号との重複区間に入ると、札幌、倶知安、長万部市街までの距離が表示されるようになります。
札幌は今回のゴール地点がある街です。

この距離は国道5号での札幌までの距離を表していて、国道230号で行く場合は156kmともっと短いです。
30kmも短いとなると、国道230号の方に軍配が上がると思うのですが、そこはやはり1桁国道の方が優先されるということなのでしょうか。

 

ゆずり車線が増えます。

 

かなり長めにゆずり車線が付加されています。

 

 

2連おにぎり

 

 

 

2連おにぎり

 

 

 

この交差点を札幌、倶知安方面へと斜め右に道なりに進みます。

 

長万部市街が近づいてきたため、代わりに小樽までの距離が表示されるようになりました。

 

内浦湾に沿って進んでいきます。

 

 

 

この交差点を室蘭、洞爺湖町方面へと右折します。
重複していた国道5号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
また、この交差点を起点として右方向に国道37号が伸びていきます。
したがってこの先は国道37号との重複区間となります。
国道37号は既に走破済みの路線です。

 

国道37号との重複区間に入り、室蘭と洞爺湖町までの距離が表示されるようになりました。

 

2連おにぎり

 

 

 

2連おにぎり

 

 

 

2連おにぎり

 

 

 

2連おにぎり

 

 

 

2連おにぎり

 

JR室蘭本線に架かる静狩跨線橋を渡ります。

 

 

 

2連おにぎり

 

その他の危険。。。
ですが、何を注意すればよいのかは分かりません。

 

 

 

2連おにぎり

 

 

 

静狩トンネルの入口です。静狩トンネルの内部で黒松内町に入ります。

 

 

 

2連おにぎり

 

 

 

2連おにぎり

 

再び長万部町に入ります。

 

礼文華トンネルの入口です。
礼文華トンネルの内部で豊浦町に入ります。

 

右側に立入禁止の看板が見えていますが、ここを進んでいくと日本一の秘境駅として鉄道マニアの中で有名らしいJR小幌駅へと向かうことができるようです。
私自身は小幌駅のことは全く知らず、今回国道230号を走っているときにカーナビの地図に小幌駅の名前が表示されたことで、初めてこの存在を認識しました。
全く道が伸びておらず、どうやってこの駅に行くんだ?と疑問に思ったため、後から調べたら有名な駅だったというわけです。
まあ、私が実際に訪れることはなさそうですね。

 

続いて礼文トンネルです。

 

 

 

2連おにぎり

 

岩谷覆道です。

 

続いて美乃覆道です。

 

 

 

2連おにぎり

 

 

 

大岸トンネルの入口です。

 

2連おにぎり

 

 

 

道央道の豊浦IC入口を通過します。

 

道央道と立体交差します。

 

 

 

 

2連おにぎり

 

登坂車線が増えます。

 

やや短めの登坂車線です。

 

 

豊泉トンネルの入口です。

 

続いて高岡第1トンネルの入口です。

 

次は高岡第2トンネルです。

 

さらに高岡第3トンネルと続きます。

 

豊浦町の街並みが見えてきました。

 

豊浦トンネルの入口です。

 

2連おにぎり

 

 

 

「道の駅 とようら」を通過します。

 

洞爺湖町に入ります。

 

チャストンネルの入口です。

 

2連おにぎり

 

クリヤ覆道の入口です。

 

クリヤ覆道はそのままクリヤトンネルへと直結しています。

 

2連おにぎり
洞爺湖町に入ったので、洞爺湖町の表記が洞爺駅に切り替わりました。

 

 

 

この交差点を札幌、洞爺湖温泉方面へと左折します。
国道37号はそのまま直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

単独区間に戻ると、札幌、洞爺湖温泉、虻田洞爺湖ICまでの距離が表示されるようになります。
改めて、札幌は今回のゴール地点がある街です。
今度は正真正銘国道230号を使ったルートでの札幌までの距離が表示されています。

 

青葉トンネルの入口です。

 

道央道と立体交差します。

 

道央道の虻田洞爺湖IC入口を通過します。

 

おにぎり

 

三豊トンネルの入口です。

 

洞爺湖畔が正面に見えてきました。
この洞爺湖周辺は「天体のメソッド」の聖地です。

sora-no-method.jp

 

この青看板は第1話の冒頭で登場していて、作中での地名は実際のものと変えられています。

札幌⇒寒都(Satto)、喜茂別⇒加茂別(Kamobetsu)、壮瞥⇒草津部(Soutsube)、洞爺湖温泉⇒霧弥湖温泉(Kiriyako Spa)という具合です。
「円盤」が初めて登場する非常に印象的なシーンとして頭に焼き付いています。

 

洞爺湖交差点を札幌、喜茂別方面へと左折します。
が、ここでは休憩がてら洞爺湖温泉に立ち寄っています。

 

先ほどの洞爺湖温泉を左折した先の様子です。
国道230号走行に復帰しています。
虻田洞爺湖ICを通過し、洞爺湖温泉へのルートから外れたため、代わりに喜茂別までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

中山峠までの距離表示が追加されました。

 

おにぎり

 

「道の駅 とうや湖」を通過します。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この先は、倶知安開発事務所が管理する区間に入ります。
肝心の「あの」看板が設置されていないなと気になってしまいますが、、、

 

カントリーサインはすぐ先に設置されていました。
留寿都村に入ります。留寿都村は「るすつ」と読みます。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

留寿都村の中心部付近へ入っていきます。

 

 

 

「道の駅 230ルスツ」を通過します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

喜茂別町に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

この交差点で右方向から国道276号が合流してきて、重複します。
この先は国道276号との重複区間となります。
国道276号とはスタート地点で接続して以来、2度目の接続となります。

スタート地点のせたな町方面へ国道276号で向かう場合は、ここを直進です。

 

 

 

この交差点で国道276号は左方向へと進んでいきます。
国道230号は札幌、中山峠方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

おにぎり
喜茂別町の市街地が近づいてきたため、喜茂別までの距離は表示されなくなりました。

 

喜茂別町の市街地へと入っていきます。

 

 

 

おにぎり

 

喜茂別町の市街地を抜けて、中山峠を経由して札幌市へと向かう区間に入ってきました。
この区間は常に交通量が多く、なかなか平均時速が上がらないイメージがあります。
渋滞するほどではありませんが。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

登坂車線が増えます。
この登坂車線は中山峠付近まで続いており、8km近くにわたって付加されています。

 

 

 

おにぎり
前方には中山峠スノーシェルターが見えています。

 

 

 

おにぎり

 

「道の駅 望羊中山」を通過します。
天気が良ければ、ここ中山峠から羊蹄山を望むことができるということなのでしょう。

 

中山峠を越えるところで、札幌市に入ります。
札幌市は今回のゴール地点がある街です。

中山峠を越えたため、代わりに定山渓温泉までの距離が表示されるようになりました。
また、札幌市に入ったので、札幌市街の表記に切り替わっています。
まだ境界部とは言え、市街地まで46kmもあるのですね。。。

 

長く続いた登坂車線が終わります。

 

おにぎり

 

 

 

定山渓トンネルの入口です。

 

定山渓トンネルを抜けると、覆道が多く設置されているような険しい地形の区間に入ります。
国道230号自体は快走路になっているので走りやすいですが、建設時はかなりの苦労があったのだろうと偲ばれます。

 

薄別トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

札幌市街の表記が札幌駅に変わりました。

 

 

 

おにぎり

 

片側2車線に増えます。

 

 

 

定山渓温泉への入口を通過します。

 

 

 

新白糸トンネルの入口です。

 

定山渓温泉を通過したので、代わりに石山までの距離が表示されるようになりました。

 

おにぎり

 

新錦トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

徐々に市街地に入ってきました。

 

 

 

石山1-6交差点を札幌駅、小樽方面へと道なりに斜め左方向へ進みます。

 

おにぎり

 

 

 

川沿アンダーパスを通行します。
ここは道道82号との立体交差部になります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

南6西11交差点から先は片側3車線に増えます。

 

 

 

南1西11交差点では市電の電車道と交差しており、路面電車が行き交っています。

 

北1西11交差点を江別、札幌駅方面へと右折します。

 

 

 

ゴール地点の北1西3交差点です。国道230号の起点に指定されている交差点です。
同じくこの交差点を起点として正面方向へ国道12号、右方向へ国道36号が伸びています。

国道12号は既に走破済みの路線です。
また、国道36号は走行可能な路線です。


せたな町から多くの峠を越えて、札幌の中心部までやってきました。
北海道の走りやすい道とは言えども、これだけ多くの峠道を越えていくとなると流石に疲れてしまいました。
200km近い総延長があるというのも、疲労感を高める要因の一つでしょうね。

今回はあまり天候がよくなくそれほどでもなかったのですが、内浦湾(噴火湾)、洞爺湖、羊蹄山など北海道の雄大な自然を楽しむことができます。

 

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

なし

 

 

 

 

No.272(国道228号)へ   No.274(国道36号)

 

 

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