国道276号 路線DATA
- 総延長:324.8km
- 重用延長:206.6km
- 実延長:118.2km
- 現道:109.0km
- 起点:北海道江差町 柳崎町(国道227号交点)
- 終点:北海道苫小牧市 元中野町3交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年9月21日・22日
- 走行時間:5:37:47
- 平均時速:56.1km/h
- 方向:順走
この日は早朝の国道227号走行に引き続き、国道276号を走行しました。
国道276号は総延長が約325kmとかなりの路線なのですが、その約2/3が重用延長になっておりその長さの割に単独区間がかなり短いです。
上位路線との重複区間のほとんどが国道229号との重複区間になります。
この区間は日本海に沿って道が伸びていて、国道沿いには奇岩が並んでいるという風光明媚な路線で走っていて楽しい道です。しかしながら、ここには国道276号のおにぎりは一切設置されておらず、国道276号の存在感は皆無です。
国道229号との重複区間が約190kmもあるので、完走しても国道276号を走ったという気分になることがほとんどないというのも、国道276号の特徴的なところでしょう(笑
岩内町を境にして海岸線の区間と内陸の区間(単独区間が割と多い区間)が分かれており、風景は一変します。
距離が距離なので、一日で走ることをあきらめ、岩内町で1泊して2日間に分けて走行してきました。北海道だと平均時速が上がることが分かってはいたものの、どれくらいの平均時速が出るのかが読み切れなかったので、安全策をとったというわけですね。
恐らく国道227号と合わせてぎりぎり一日で走れるぐらいの距離ですが、結果としてこの2日に感に分けて走行するという判断に救われた格好になりました。この辺りの事情は、下の生存報告に書いておりますので、興味があれば読んでやってください。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の江差町柳崎町にある交差点です。
今回走行する国道276号の起点に指定されている交差点です。
南西側から交差点に進入し左折する形でのスタートです。
ここでは前後に国道227号が伸びています。
また、国道229号(終点)と国道277号(起点)が左方向へと伸びていくので、国道229号、国道277号との3路線重複区間でスタートしていきます。
国道227号はこの日の早朝に走破した路線です。
また、国道229号と国道277号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり、、、ですが国道229号と国道277号のおにぎりが並んでいて、国道276号のおにぎりは設置されていません。
国道277号よりも上位路線であるはずなのに、これは何とも言えないむごい仕打ちです。。。
八雲(旧熊石)と乙部までの距離が表示されています。
厚沢部川に架かる柳崎橋を渡ります。
集落を通過していきます。
2連おにぎり
慶喜トンネルの入口です。
まっすぐと道が伸びています。
乙部町に入ります。
ようこそ乙部町
海を挟んでこの先で通るあろう陸地がはるか前方に見えています。
大きくカーブしながら下っていき、乙部町の中心部へと向かっていきます。
乙部町の市街地に入ってきました。
乙部町の市街地を通過していきます。
乙部町に入ったので、代わりにせたなまでの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
乙部町の市街地を抜けていきます。
館の岬トンネルの入口です。
日本海に沿って北上していきます。
北海道の雄大な自然が広がっています。
小さな集落を通過していきます。
川を挟んで次の集落を通っていきます。
この先で少し登っていきます。
2連おにぎり
道の駅 ルート229元和台付近
高台を通過し、また海岸線沿いの高さまで下っていきます。
日本海に沿って道が伸びています。
北海道の雄大な自然を横目に進んでいきます。
好天であることも相まって、走っていて非常に気持ちのいい道です。
鮪ノ岬トンネルの入口です。
上下線で分離しているタイプのトンネルです。
豊浜の集落へと入っていきます。
豊浜の集落を通過していきます。
海沿いに戻ってきました。
2連おにぎり
豊浜トンネルの入口です。
左に見えているトンネルは旧道のものでしょうか。
豊浜トンネルを抜けると八雲町に入ります。
ここは旧熊石町域です。
八雲町と熊石町が平成の大合併で合併して新しい八雲町になったことで、新八雲町は単一の基礎自治体で日本海と太平洋の両方に面する唯一の街になりました。
渡島半島の細くなっているところに位置する街なので、合併してできた街とは言えこのような芸当ができたのですね。
ちなみに、この八雲町と熊石町の合併は支庁をまたがるような合併だったそうです。
旧渡島支庁の八雲町と旧檜山支庁の熊石町が合併したことで、旧渡島支庁に旧熊石町域も編入することになりました。
これにより旧檜山支庁の飛び地が生まれてしまうという、ややはた迷惑な合併だったようです。
支庁が振興局、総合振興局となった現在でもこの飛び地状態は残ってしまっています。
国道229号のおにぎり
このように国道229号のみが単独で設置されていたら納得できますが、2連おにぎりで上位路線であるはずの国道276号がハブられてしまうことは何だか承服しかねます。
集落を通過していきます。
集落を抜けますが、
またすぐに次の集落に入っていきます。
この集落もすぐに抜けていきます。
何だか集落の風景に変わり映えがしないように感じるのは私だけでしょうか。
全く見分けがつきません。
八雲町に入ったので、代わりに寿都までの距離が表示されるようになりました。
ローカルな地名なのにもかかわらず100km以上離れた街までの距離を表示するというこの距離感には、北海道ならではのものがあります。
日本海に沿って進んでいきます。
おにぎり
打ち寄せる波を横目に進んでいきます。
鮎川の集落にあるこの交差点で国道277号が右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
国道276号は寿都、せたな方面へと直進です。
この先は国道229号との重複区間となります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
旧熊石町の中心市街地が前方に見えてきました。
旧熊石町の中心市街地を通過していきます。
おにぎり
海に沿ってどんどん進んでいきます。
おにぎり
せたな町に入ります。
せたな町は平成の大合併で瀬棚町、北檜山町、大成町の3つが合併してできた街で、大した難読地名でもないのにひらがな表記になってしまった残念な街の一つですね。
平成の大合併ではひらがな地名が量産されてしまいましたが、この安易なネーミングに走ってしまった当時の地方自治体の政治家たちは、本当に猛省してほしいなと日々思いながら、国道を走行しています。
日本語の場合、漢字にも意味があり、様々な由来があって漢字付きの地名になっています。
ひらがなの地名に変えてしまうというのは、それを踏みにじる行為でその土地のいわれなんかも廃れさせてしまうような行為でもあり、個人的には非常に許しがたいことだと思います。
走っているときは気持ちよかったのですが。こうやって動画で振り返るとあまり景色が変わり映えしないので飽きてしまいそうになります(笑
切り立った崖の下を道が伸びています。
これは親子熊岩というようです。
親子熊トンネルの入口です。
続いて長磯トンネルの入口です。
マンモス岩です。奇岩が続きますね。
これはタヌキ岩です。
おにぎり
横澗トンネルの入口です。
この付近は奇岩が多いですね。
おにぎり
海沿いにカーブしながら進んでいきます。
切り立った崖の下を道が伸びていきます。
おにぎり
日本海沿いの道が続きます。
おにぎり
道の駅 てっくいランド大成付近
この交差点を寿都、北檜山方面へと道なりに斜め右方向へ進んでいきます。
スタートしてからずっと日本海に沿って進んできましたが、ここから先は少しだけ内陸に入っていきます。
おにぎり
せたな町に入ったので代わりに北檜山までの距離が表示されるようになりました。
並木道
なだらかに登っていきます。
おにぎり
ゆったりと登っていきます。
おにぎり
桧山トンネルの入口です。
桧山トンネルで峠を越えていたようで、トンネルを抜けると下っていきます。
おにぎり
大きく蛇行しながら下っていきます。
おにぎり
旧北檜山町域に入ったので、代わりに瀬棚までの距離が表示されるようになります。
快走路が続きます。
おにぎり
田園風景に挟まれて進んでいきます。
おにぎり
まっすぐと道が伸びていきます。
おにぎり
まっすぐな道です。
おにぎり
久々に集落に入ってきました。
水田が黄金色に光り輝いています。
ちょうど収穫の季節だったというわけですね。
おにぎり
森の中に入ってきました。
若松トンネルの入口です。
再び農地に出てきました。
旧北檜山町の中心市街地へと入ってきました。
旧北檜山町の中心部にあるこの交差点を寿都、瀬棚方面へと左折します。
この交差点を終点として右方向から国道230号が接続してきます。
これで新たに国道230号が走行可能になりました。
おにぎり
北檜山町の市街地はこれまでに比べて大き目の街に感じられます。
おにぎり
市街地を抜けました。
風力発電が建ち並んでいます。
おにぎり
旧瀬棚町の市街地に入ってきました。
旧瀬棚町も大き目な街ではありますが、国道沿いの風景だけで判断すると旧北檜山町の方が大きいように感じました。
おにぎり
再び日本海沿岸に出てきました。
三杉トンネルの入口です。
高台に風力発電が設置されています。
おにぎり
日本海に沿って進んでいきます。
おにぎり
雄大な自然の風景が続きます。
おにぎり
旧瀬棚町に入ったので代わりに島牧までの距離が表示されるようになりました。
切り立った崖が海にせり出しています。
おにぎり
虻羅トンネルの入口です。
奇岩が多いです。
おにぎり
海岸線の快走路をどんどん進んでいきます。
おにぎり
新美谷トンネルの入口です。
海辺の小さな集落を通過します。
おにぎり
横滝トンネルの入口です。
なかなかの絶景です。
須築トンネルの入口です。
トンネルが連続します。
次は藻岩トンネルです。
おにぎり
弁天トンネルの入口です。
少し海岸線沿いから外れます。
おにぎり
茂津多トンネルの入口です。
茂津多トンネルを抜けると島牧村に入ります。
島牧村の境界部からは島牧の代わりに岩内までの距離が表示されるようになります。
おにぎり
狩場トンネルの入口です。
1km以上の距離のトンネルが続きます。
次は兜岩トンネルです。
より一層険しい地形となりました。
次は白糸トンネルです。
崖下の海沿いの道が続きます。
次は栄浜トンネルです。
栄浜トンネルはやや短めのトンネルでして、これでトンネル連続区間が一段落します。
おにぎり
海沿いの快走路が続きます。
おにぎり
おにぎり
崖下の道が続きます。
所々に覆道が設置されています。
おにぎり
穴澗トンネルの入口です。
浅瀬に波が打ち寄せています。
おにぎり
覆道が続きます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
島牧村の集落に入ってきました。
おにぎり
道の駅 よってけ!島牧付近
江ノ島トンネルの入口です。
日本海に沿って進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
島牧村の中心部付近を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
大平トンネルの入口です。
おにぎり
少しだけ登っていきます。
おにぎり
高台に上ってきましたがすぐに下り始めます。
眼前には浅瀬が広がっています。
おにぎり
新厚瀬トンネルの入口です。
上下線分離型のトンネルです。
おにぎり
穏やかな海が広がっています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
高台へと登っていきます。
おにぎり
高台をまっすぐと道が伸びています。
おにぎり
おにぎり
海沿いをまっすぐ伸びる道
この風景は北海道ならではのものです。
トンビかワシか何か分かりませんが、猛禽類が横切っていきます。
おにぎり
寿都町に入ります。
寿都町は「すっつ」と読みます。
国道276号を走行するまで寿都町という町の存在を知りませんでしたが、ちょうどこの日の晩に、寿都町が核燃料の最終処分場の文献調査への応募を検討するというものを全国ニュースで報道されたのを見かけました。
単なる偶然ではあるものの、初めて知った街の情報を即座にニュースで見ることで何だか強烈に印象に残ってしまいました。
海岸線の高さまで下っていきます。
おにぎり
弁慶岬付近で鋭角に右へとカーブしていきます。
サグになっていて、とても遠くまで見通しがききます。
おにぎり
前方に寿都町の中心市街地の街並みが広がっています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
寿都町の市街地へと入ってきました。
道の駅 みなとま~れ寿都付近
おにぎり
おにぎり
寿都町の市街地から離れていきます。
おにぎり
海岸線沿いに出てきました。
寿都町に入ったので代わりに小樽までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
黒松内町に入ります。
おにぎり
風力発電が並んでいます。
再び寿都町に入ります。
黒松内町はほんの少しかすめただけの感じです。
黒松内町の輪郭を広域地図で見ると、八雲町と同じく日本海と太平洋に面しているように見えますが、黒松内町は一切海に面していません。
海岸まで後数百メートルのところまで黒松内町域なので、非常に惜しいところです。
なんでこのような惜しい区域になってしまったのかは不明です。
おにぎり
おにぎり
日本海沿岸に出てきました。
おにぎり
おにぎり
種前トンネルの入口です。
おにぎり
日本海に沿って進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
走っていて気持ちのいい風景です。
おにぎり
ここでは小樽ではなく蘭越までの距離が表示されています。
風光明媚なところです。
おにぎり
この先も海沿いの道が続いていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
能津登トンネルの入口のところで蘭越町に入ります。
おにぎり
道の駅 シェルプラザ・港付近
先ほど蘭越までの距離が表示されましたが、小樽までの距離表示に戻りました。
おにぎり
磯谷トンネルの入口です。
トンネルが連続します。
次は刀掛トンネルです。
刀掛トンネルは2754mと長いトンネルです。
刀掛トンネルの内部で岩内町に入ります。
後続車がいなかったので減速して通過することで、何とか視認できるような画像を採取することに成功しました。
走行時の私、グッジョブです(笑
長い長い刀掛トンネルを抜けた先もトンネルが連続します。
次はカスペトンネルです。
次は弁慶トンネルです。
一瞬だけ外に出るという区間が続きます。
次は雷電トンネルです。
3570mと非常に長いトンネルです。
ようやく雷電トンネルを抜けたと思ったら次は敷島内トンネルです。
蘭越・岩内の境界部から続いていたトンネル連続区間は次の鳴神トンネルで最後です。
最後の鳴神トンネルを抜けます。
ようやく娑婆の空気を吸えるようになった気分です(笑
前方に見えているのは岩内町を飛び越えた先の泊村にある泊原発の施設かと思われます。
日本海に沿って進んでいきます。
おにぎり
前方に岩内町の街並みが見えてきました。
岩内町の市街地に入ってきました。
おにぎり
道の駅 いわない付近
大浜1交差点を共和方面へと右折します。
ここでは重複していた国道229号が直進方向へと進んでいくので、おわかれです。
既に190km近く走っていますが、ここにきてようやく初めての単独区間に入ります。
もうすっかり国道229号を走っている気になってしまいそうになりますが、今回は国道276号を走りに来たのでその本分を忘れてはいけません。
いざ単独区間へ!と行きたいところですが、この日は岩内町内で宿泊する予定にしておりましたので、1日目の走行はここまでです。
2日目のスタートです。
大浜1交差点を右折するところからのリスタートとなります。
ようやく待ちに待った国道276号の単独区間が始まります。
ここまではほとんど日本海沿岸に沿って道が伸びてきました。
一方ここから先は内陸を突っ切っていくような道になります。
国道229号との重複区間と単独区間とでは、沿線の雰囲気が一変します。
国道276号のおにぎり
逆光でほとんど見えませんが、小樽と倶知安までの距離が表示されています。
共和町に入ります。
おにぎり
まっすぐ伸びる道
おにぎり
サグを挟んで道がまっすぐ伸びています。
この青看板は辛うじて文字が読めます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この交差点を小樽、倶知安方面へと左折します。
地図で見るとこのまま直進でも良さそうです。
ただし、BPとぶつかるところで道が途切れているので、直進はできません。
さらにすぐ先にある交差点を小樽、倶知安方面へと右折します。
ここでは国道276号のBPが左右に伸びていて、BPと合流する形になります。
おにぎり
国富交差点を長万部、倶知安方面へと右折します。
ここでは国道5号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道5号との重複区間となります。
国道5号は既に走行可能な路線です。
国道5号との重複区間に入り、小樽の代わりに函館、長万部までの距離が表示されるようになります。
せっかく1日かけて函館から離れてきたのに、少しだけ函館へと戻るようなルートになります。
国富トンネルの入口です。
2連おにぎり
JR函館本線の小沢駅付近を通過します。
2連おにぎり
正面に羊蹄山が見え始めます。
登り坂に差し掛かってきます。
盤の沢トンネルの入口です。
かなりの急勾配で登っていきます。
倶知安峠で倶知安町に入ります。
倶知安町は「くっちゃん」と読みます。
読みを無理やり漢字に当てたような地名ですね。
ここでは長万部の代わりにニセコまでの距離が表示されています。
また、倶知安の表記が倶知安市街に変わりました。
2連おにぎり
倶知安峠を越え、今度は急勾配で下っていきます。
かなりの急勾配で一気に下っていきます。
ほぼ直滑降するような形で下っていきます。
山越えの線形も大胆にまっすぐ伸びているのも北海道ならではですね。
2連おにぎり
羊蹄山を正面に眺めながらどんどん下ります。
一気に倶知安町の市街地まで下ってきました。
市街地に入るところで片側2車線に増えます。
北4西1・北3東1交差点を喜茂別、京極方面へと左折します。
国道5号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
単独区間に入り、喜茂別、京極までの距離が表示されるようになりました。
倶知安の市街地をまっすぐ東に進んでいきます。
おにぎり
北3東9・北4東10交差点を終点として左方向から国道393号が接続してきます。
これで新たに国道393号が走行可能になりました。
倶知安町の市街地を抜けました。
道がまっすぐと伸びていきます。
おにぎり
ひたすらまっすぐと進みます。
おにぎり
国道5号と分岐してから初めてのカーブです。
カーブ区間に入ると、これまでかたくなにまっすぐ進んでいたのはなんだのかというくらいカーブが続きます。
おにぎり
京極町に入ります。
カントリーサインには羊蹄山があしらわれています。
快走路が続きます。
アップダウンを繰り返しながら進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
京極町の市街地に入ってきました。
京極町役場への突き当りの交差点を苫小牧、喜茂別方面へと左折します。
おにぎり
京極町に入ったので、代わりに苫小牧までの距離が表示されるようになりました。
苫小牧は今回のゴール地点がある街です。
市街地から離れていきます。
正面に見えているのは尻別岳です。
おにぎり
北海道の大自然に包まれながら進んでいきます。
おにぎり
喜茂別町に入ります。
おにぎり
おにぎり
覆道を通っていきます。
ややきつめの勾配で登っていきます。
登り切って下り始めます。
ものすごく遠くまで先を見通すことができます。
おにぎり
突き当りの交差点を苫小牧、洞爺湖町方面へと右折します。
ここでは国道230号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道230号との重複区間となります。
国道230号とはせたな町で接続しており、ここで再び接続する形です。
せっかく単独区間になったというのに、国道5号や国道230号といった上位路線との重複区間がちょくちょ顔を出してきます。
少し進んだ先にある交差点を苫小牧、美笛方面へと左折します。
国道230号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
すぐに単独区間に戻ります。
おにぎり
喜茂別町に入ったので、代わりに美笛までの距離が表示されるようになりました。
快走路が伸びていきます。
おにぎり
快走路が続きます。
おにぎり
おにぎり
まっすぐ続く道
おにぎり
おにぎり
伊達市に入ります。
伊達市に入って登りがきつくなり始めます。
おにぎり
この辺りで峠を越えます。
6%の勾配で下っていきます。
ややきつめの下り勾配です。
大きくカーブしながら下っていきます。
この交差点で右方向から国道453号が合流してきます。
この先は国道453号との重複区間となります。
これで新たに国道453号が走行可能になりました。
2連おにぎり
2連おにぎり
また登り始めます。
きのこ王国の前を通過していきます。
どんどん登っていきます。
かなりの急勾配です。
滝笛トンネルの入口です。
滝笛トンネルで美笛峠を越えます。
滝笛トンネルを抜けると千歳市に入ります。
美笛地区に入ったので代わりに支笏湖温泉までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
急勾配で下っていきます。
下りながら大きくカーブしていきます。
支笏大橋を渡ります。
2連おにぎり
急カーブが続きます。
2連おにぎり
2連おにぎり
どんどん下っていきます。
美笛トンネルの入口です。
2連おにぎり
支笏湖畔に出てきて下りが一段落しました。
この左側が支笏湖です。
支笏トンネルの入口です。
湖畔の道なのですが、ほとんど支笏湖は見えません。
左の木々の合間に見えているような見えていないようなという感じです。
湖畔(?)の道が続きます。
下り勾配がきつくなってきました。
湖畔(?)の道は一応続いています(笑
2連おにぎり
支笏湖畔はここまででここから先は支笏湖から離れていきます。
結局支笏湖を拝むことは全くできませんでした。
2連おにぎり
この辺りで苫小牧市に入るのですが、残念ながらカントリーサインを見つけることはできませんでした。
苫小牧市は今回のゴール地点がある街です。
2日に及ぶ国道276号の走行チャレンジも終わりが見えてきました。
下り勾配がきつくなってきました。
2連おにぎり
突き当りの交差点を苫小牧市街方面へと右折します。
重複していた国道453号は左方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
単独区間に入って、室蘭と苫小牧市街までの距離が表示されるようになりました。
どんどん下っていきます。
まっすぐ下っていきます。
おにぎり
どんどん下っていきます。
ひたすらまっすぐです。
久方ぶりに曲がります。
森の中を抜けて景色が開けてきました。
おにぎり
左側に鉄道が通っているような雰囲気があるのですが、地図上には何も存在しません。
気になって調べてみたところ、これは王子軽便鉄道の廃線跡のようです。
王子製紙が伐採した木々を運搬するために敷設した路線だということです。
戦後すぐの1951年に廃線になってしまっています。
現在はサイクリングロードとして活用されているようです。
また、森の中を通っていきます。
だいぶ勾配が緩やかになってきました。
おにぎり
まだまだ下っていきます。
道央道と立体交差します。
苫小牧の市街地が近づいてきて、片側2車線に増えます。
徐々に市街地へと入っていきます。
苫小牧の市街地に入ってきました。
片側3車線に増えます。
JR室蘭本線などに架かる跨線橋のところは片側2車線です。
おにぎり
跨線橋を渡ると再び片側3車線となります。
ゴール地点の元中野町3交差点です。
国道276号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道36号と国道235号が左右に伸びています。
これで新たに国道36号と国道235号が走行可能になりました。
国道276号は前半と後半とで大きく様相が異なる路線でした。
前半の日本海沿岸の道は完全に国道229号の陰に隠れてしまっていて、国道276号の存在感は皆無でした。
一方、後半の単独区間は日本海側から太平洋側へと斜めに横断するような道になっていて、起伏の多い道でした。
勾配がきつい区間もあるにはあったのですが、全体的にカーブが緩やかだったということもありあまり激しい山越えをしたという感覚がないまま走り切ってしまうことができます。
この辺り、流石は北海道といったところなのでしょうか。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.119(国道227号)へ No.121(国道235号)へ
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