めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

生存報告20240429

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北海道遠征3日目の本日は1本の国道を走行しました。

 

国道242号(逆走・北海道帯広市⇨北海道網走市)

 

 

国道242号

国道242号は300km近くの長大な路線でして、網走と帯広を結んでいます。
帯広を東に向けて出発後、幕別町から湧別町まで山を突っ切る形で北上し、湧別町で国道238号に重複後はオホーツク海に沿って東へ進んでいくようなルートです。

湧別町までは多くの峠越えをしていかなければなりません。
北海道の道は冬の雪の影響で、そこら中で舗装がボコボコになっているため、だいぶ体力を削られながらの挑戦となりました。。。

 

今日も沿線の風景を撮影してきていますので、紹介していきたいと思います。

 

まずは、「道の駅 オーロラタウン93りくべつ」です。

この道の駅は、北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線の陸別駅に併設されています。

 

動く車両に乗客がいたので、てっきり現役の路線だと思いましたが、、、

 

調べてみると既に廃線になっている路線だとのことです。
陸別とお隣の分線駅までの区間で乗車体験や運転体験ができるようでして、これに遭遇したみたいです。

 

かつては池田と北見を結んでいたそうなのですが、流石に利用者があまりにも少なく。。。ということのようですね。

 

 

次はJR遠軽駅です。

 

ただの特急停車駅なのですが、個人的に少し思い入れがある駅ですので、立ち寄ってきました。

私が若い頃に北海道をレンタカーで旅行していたら、サロマ湖付近で事故を起こしてしまい、そこでレンタルが終了となってしまったということがありました。
レッカー車とともに近くの佐呂間町へと移動し、そこで宿泊させてもらったのですが、翌日札幌まで移動せねばならず、佐呂間町から遠軽駅までバス、遠軽駅から特急を乗り継いで札幌まで移動したということがありました。

さらっと書いていますが、なかなかに大変な思いをしたので、今でもこの辺りを運転すると当時のことが思い出されます。
当時、色々な方に助けられたということもあり、苦い思い出と人の温かみに触れたいい思い出が混ざり合った、何とも複雑な体験です。

 

もう15年ぐらい前のことなので、当時お世話になった方々がどうしているのかは分かりませんが、こうやって印象に残っている場所を訪れることで、当時の感謝の気持ちを改めて思い出すことができました。

 

 

 

それでは、今日はこの辺りにしたいと思います。

 

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