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GWの北海道遠征も４日目となりました。今日は国道を２本走行しています。
国道334号（逆走・北海道美幌町⇨北海道羅臼町）
国道335号（順走・北海道羅臼町⇨北海道標津町）
国道334号
国道334号と国道335号は北海道の中では短い路線でして、どちらも羅臼町を起点とすることから２つでワンセットのような路線です。
１本目に走行した国道334号は羅臼町から知床峠を越えて美幌町まで至ります。
この知床峠を越える区間は冬季閉鎖の期間が長く、およそ半年ほど雪に閉ざされてしまいます。
ちょうどGWを前に冬季閉鎖が解除されますので、それを狙ってやってきたというわけです。
知床峠の雄大な自然をお届けするはずでしたが・・・
峠付近はとてつもない濃霧に覆われており、景色を楽しむような状況ではありませんでした。。。
今日紹介する唯一の写真が、こんなんですみません。。。
国道335号
国道335号は羅臼町で国道334号と接続しており、そのまま知床半島の付け根で国道244号と接続する場所まで伸びています。
羅臼町と標津町の２つの街を結ぶだけの路線なので、これが単独の国道として指定されているのには、少し違和感があります。
国道334号と国道335号を合わせれば、約170kmの路線になりますので、２つ合わせて一本だと言われる方が納得感がありますね。
前述の通り、知床峠越えが厳しく、知床半島の観光は斜里町側に集中していることを考えると、観光地の近くを通る路線にもかかわらず、意外と走行したことがあるという方が少ないのではないでしょうか。
それでは、今日はこの辺りにしたいと思います。
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