国道37号 路線DATA
- 総延長:84.3km
- 重用延長:0.1km
- 実延長:84.3km
- 現道:80.5km
- 起点:北海道長万部町 旭浜(国道5号交点)
- 終点:北海道室蘭市 東町3丁目交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年7月24日
- 走行時間:2:50:29
- 平均時速:43.3km/h
- 方向:順走
この日は午前中の国道453号走行に引き続き、国道37号を走行しました。
国道40号から始まった北海道遠征最後の国道走行チャレンジとなります。
国道37号は道南の長万部町と胆振地方の中心都市の室蘭市を結ぶ路線です。
起点が長万部町であるのですが、このように2ケタ国道の中でも「町」が起終点となっている路線はとても珍しいです。
同じような路線は全部で3つしか存在せず、他の路線のラインナップはこんな感じです。
- 国道27号 福井県敦賀市 ⇨ 京都府京丹波町
- 国土31号 広島県海田町 ⇨ 広島県呉市
また、国道37号は総延長が84.3kmと比較的短距離の部類になります。
特に道内の旧一級国道の中では最短の路線になっています。
他の路線が全て100km超で、2番目に短い路線でも131.2km(国道44号)あることから考えると異例な短さであると言えます。
そんなちょっと特別な路線ですが、道自体は何の変哲もない路線です。
また、終点がある室蘭市では白鳥湾を突っ切る新道と現道が分離しています。
私のブログの趣旨に倣えば、現道を走ればよいのですが、今回は新道も走っておりますのでこちらの紹介もしていきます。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の長万部町旭浜にある交差点です。
国道37号の起点に指定されている交差点です。
南側から交差点に進入し、北進してのスタートです。
ここでは国道5号が左右に伸びています。
また、国道230号が右方向から正面方向へと伸びていくので、重複します。
したがってスタート直後は国道230号との重複区間となります。
国道5号と国道230号は既に走行可能な路線です。
長万部町からスタートする国道37号ですが、長万部町は「おしゃまんべ」と読みます。
知らないと全く読めない部類の地名ではあるものの、割と有名な街ですのでご存知の方も多いと思います。
室蘭と洞爺湖町までの距離が表示されています。
室蘭は今回のゴール地点がある街です。
2連おにぎり
2連おにぎり
JR室蘭本線と並走しながら北上してきます。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
JR室蘭本線に架かる静狩跨線橋を渡ります。
2連おにぎり
大きくカーブしながら登っていきます。
2連おにぎり
静狩トンネルの入口です。
また、このトンネルで黒松内町に入ります。
この画像の左側にカントリーサインが設置されているようなのですが、葉が生い茂っていて隠されてしまっています。
静狩トンネルを抜けて黒松内町に入りました。
2連おにぎり
2連おにぎり
再び長万部町に入ります。
豊浦町に入ります。
前方に見えているのは礼文華トンネルの入口です。
続いて礼文トンネルです。
2連おにぎり
岩谷覆道を通過します。
美乃覆道が続きます。
大きくカーブしながら下っていきます。
2連おにぎり
大岸トンネルの入口です。
2連おにぎり
道央道の豊浦IC入口付近です。
道央道と立体交差します。
2連おにぎり
登坂車線が増えます。
登坂車線が終わります。
豊泉トンネルの入口です。
トンネルが連続します。次は高岡第1トンネルです。
さらに高岡第2トンネルが続きます。
最後に高岡第3トンネルです。
前方に豊浦の街並みが見えてきました。
2連おにぎり
豊浦トンネルの入口です。
2連おにぎり
豊浦の市街地に近づいてきました。
国道37号は市街地の山側を進み、街の中心部は通らないようになっています。
「道の駅 とようら」を通過します。
洞爺湖町に入ります。
洞爺湖町は「天体のメソッド」の舞台になった街でもあります。
チャストンネルの入口です。
2連おにぎり
クリヤ覆道の入口です。
クリヤトンネルの入口です。
クリヤ覆道から直結しています。
2連おにぎり
洞爺湖町に入ったので、代わりに洞爺駅までの距離が表示されています。
やたらと文字が小さい青看板ですね(笑
この交差点で国道230号は左方向へと進んでいきます。
国道37号は室蘭、伊達方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
初めての単独区間になります。
室蘭と伊達までの距離が表示されるようになりました。
虻田地区の市街地に入ってきました。
おにぎり
虻田地区を通過していきます。
「道の駅 あぶた」を通過します。
おにぎり
伊達市に入ります。
伊達市に入ったので、伊達市街の表記に切り替わりました。
この交差点を終点として左方向から国道453号が接続してきます。
国道453号はこの日の午前中に走行したばかりの路線です。
伊達市の市街地に入ったので、代わりに苫小牧までの距離が表示されるようになりました。
伊達市の中心部へと入っていきます。
おにぎり
「道の駅 だて歴史の杜」付近です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
室蘭市に入ります。
室蘭市は今回のゴール地点がある街です。
室蘭市に入ったので、室蘭市街の表記に切り替わりました。
室蘭市内各所への距離が表示されています。
おにぎり
白鳥湾展望台の前を通過します。
おにぎり
大きく右にカーブします。
さらに大きく左にカーブします。
片側2車線に増えます。
本来はここを苫小牧、東室蘭駅方面へと現道を道なりに進むのですが、ここで国道37号の新道が左方向へと分岐していまして、まずは寄り道で新道を走ってみています。
この先は現新分離して、最後まで合流することはありません。
国道37号新道の白鳥新道に入ります。
フェリー乗り場と室蘭駅までの距離が表示されています。
白鳥湾に架かる白鳥大橋を渡ります。
白鳥大橋を通行することで、一気に室蘭の市街地へとショートカットできるようになっています。
白鳥新道は祝津出口まで開通しており、ここで降りることになります。
ぐるぐる回って地上に降りていきます。
この交差点が新道側の終点になっています。
この右側には「道の駅 みたら室蘭」があります。
一度ここで引き返して、先ほどの現道新道分離地点まで戻ります。
先ほどの現新分離ポイントまで戻ってきました。
今度は本来の現道を進むべく道なりに進みます。
おにぎり
先ほど走行した白鳥新道と立体交差します。
片側1車線に減少します。
新道との分岐を通過して、室蘭市街へのルートから外れたため、代わりに東室蘭駅までの距離が表示されるようになりました。
JR室蘭本線は白鳥湾をショートカットできないので、現道と同じように白鳥湾を迂回して、東室蘭駅から室蘭の中心部へと向かっていきます。
片側2車線に増えます。
おにぎり
おにぎり
東室蘭の市街地に入ってきました。
おにぎり
JR室蘭本線に架かる太平橋跨線橋を渡ります。
ゴール地点の東町3丁目交差点です。
国道37号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道36号と国道235号が左右に伸びています。
国道36号は既に走行可能な路線で、国道235号は走破済みの路線です。
このように終点では新道とは連絡していません。
北海道のスケールからすると2ケタ国道の割には少し物足りなさを感じるような距離感の路線ではあります。
しかも全線がよく整備されているので、何の苦もなく走り切ってしまうことができます。
この時の北海道遠征はこれで締めくくりでして、この先は苫小牧まで移動してフェリーで帰宅してきました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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