国道453号 路線DATA
- 総延長:123.1km
- 重用延長:34.5km
- 実延長:88.5km
- 現道:88.5km
- 起点:北海道札幌市 豊平3-4交差点
- 終点:北海道伊達市 長和町(国道37号交点)
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年7月24日
- 走行時間:2:50:29
- 平均時速:43.3km/h
- 方向:順走
この日は前日の国道274号走行に引き続き、国道453号を走行しました。
国道453号は北海道で最も大きな番号を持つ国道でして、札幌市と胆振地方西部の伊達市を結んでいます。
山岳地帯を突っ切る形で2つの都市を結んでおり、国道36号・国道37号ルートよりも早くアクセスることが可能になっています。
時間的には道央道とも遜色ないレベルでして、雪のない時期であれば道央道ではな国道453号を選択した方がよいかもしれません。
ただし上には上がいて、国道230号の方が時間・距離ともに短縮につながるため、あまり出番はないかもしれません(涙
とは言え、支笏湖、洞爺湖、有珠山と観光名所を結ぶ路線でもありますので、利用価値はかなり高いと言えます。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の豊平3-5交差点です。
国道453号の起点に指定されている交差点です。
北西側(国道36号札幌市中心部方面)から交差点に進入し、右折してのスタートです。
ここでは前後に国道36号が伸びています。
国道36号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
国道453号起点です。
旭町2交差点を支笏湖、平岸方面へと斜め左に進みます。
平岸通を南下していきます。
おにぎり
おにぎり
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平岸3-15交差点を支笏湖、平山方面へと斜め右に進みます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
陸上自衛隊 真駒内駐屯地の前を通過します。
真駒内本町4交差点を支笏湖、平山方面へと左折して、真駒内通に入ります。
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真駒内公園の脇を南下していきます。
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真駒内泉町1交差点を支笏湖、石山方面へと右折します。
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陸橋では支笏湖方面へと進むため、右車線を進みます。
左車線の側道に注意です。
陸橋から先は片側1車線となります。
おにぎり
おにぎり
常盤交差点を支笏湖、滝野すずらん公園方面へと斜め右方向に進みます。
札幌の市街地を完全に離れ、山道に入っていきます。
おにぎり
この先はカーブが連続する区間が続いていきます。
カーブ自体はそこまできつくはありませんが、舗装がガタガタなのでかなり走りにくさを感じます。
おにぎり
恵庭市に入ります。
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初めて距離表示の青看板が登場しました。
苫小牧と支笏湖温泉までの距離が表示されています。
かなりきついカーブが連続する区間を走行していきます。
ここでは支笏湖温泉までの距離のみが表示されています。
千歳市に入ります。
新たに千歳までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
ポロピナイ展望台を通過します。
一時停止の交差点を苫小牧、支笏湖温泉方面へと左折します。
おにぎり
支笏湖の湖畔に出てきました。
おにぎり
支笏湖畔の道を進んでいきます。
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支笏湖温泉の温泉郷に入ってきました。
支笏湖の観光駐車場前です。
「その他の危険(冠水注意)」が設置されています。
おにぎり
千歳川に架かる翠明橋を渡ります。
カーブの手前で苫小牧市に入り、
カーブの先で再び千歳市に入ります。
カーブのところで一瞬だけ苫小牧市をかすめていたようです。
この交差点を大滝、苫小牧方面へと右折します。
左側に王子軽便鉄道の廃線跡があります。
これは、王子製紙が伐採した木々を運搬するために敷設した路線跡です。
戦後すぐの1951年に廃線になっていますが、現在はサイクリングロードとして活用されているようです。
再び苫小牧市に入ります。
今度はきちんと苫小牧市に入るため、図柄付きのカントリーサインが設置されています。
この交差点を喜茂別、大滝方面へと右折します。
ここでは国道276号が正面方向から右方向へと進んでいて、重複します。
この先は国道276号との重複区間となります。
国道276号は走破済みの路線です。
国道276号との重複区間に入り、喜茂別と大滝までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
三度目の千歳市突入です。
2連おにぎり
支笏湖畔に出てきました。
先ほどの支笏湖温泉までの区間は支笏湖の北岸、こちらの区間は南岸になります。
南岸側からはほとんど湖面を見ることはできません。。。
2連おにぎり
2連おにぎり
ここでは大滝の代わりに美笛までの距離が表示されています。
支笏トンネルの入口です。
美笛トンネルの入口です。
美笛地区を通過したので、代わりに倶知安までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
登り勾配がきつい区間へと入っていきます。
2連おにぎり
2連おにぎり
滝笛トンネルの入口です。
このトンネルで美笛峠を越えます。
滝笛トンネルを抜けて、伊達市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
伊達市は今回のゴール地点がある街です。
しかしこの旧大滝村域は伊達市の飛び地に当たるので、まだゴール地点が近づいてきている感じはしません。
2連おにぎり
トンネルを抜けて晴れ間がさしてきました。
トンネルの手前は雨がぱらついていたのですが。。。
この天候の変わりようは峠越え独特のものがあります。
美笛峠を超えました。
きのこ王国の前を通過します。
2連おにぎり
この交差点を伊達、北湯沢、洞爺湖温泉方面へと左折します。
国道276号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
単独区間に入り、伊達と北湯沢までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
新たに壮瞥までの距離が表示されるようになりました。
旧大滝村の集落を通過していきます。
おにぎり
北湯沢地区の集落を通過していきます。
北湯沢地区を通過したため、代わりに洞爺湖温泉までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
北湯沢の旅館街を通過していきます。
壮瞥町に入ります。
壮瞥町は「そうべつ」と読みます。
「瞥」の字は、単純に常用外の漢字だということも手伝って、読むことも書くことも難しいですね。。
この交差点を伊達、壮瞥市街方面へと道なりに右方向に進みます。
おにぎり
センターラインが消失し、やや道幅が狭くなります。
酷道というほどではありませんが、かなりの実勢速度で流れているため、注意が必要です。
徐々にセンターラインが復活します。
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ここから快走路に戻ります。
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壮瞥町に入ったので、代わりに登別までの距離が表示されるようになりました。
登別へのルートから外れたため、伊達と洞爺湖温泉までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
正面に有珠山が見えてきました。
山の左側の中腹にドーム状になっているのが、昭和新山だと思われます。
「道の駅 そうべつ情報館i」を通過します。
洞爺湖温泉へはこの交差点を右折です。
国道453号は直進します。
この交差点を室蘭、伊達方面へと道なりに左へ進みます。
壮瞥町の市街地を通過していきます。
洞爺湖温泉へのルートから外れたため、代わりに室蘭までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
再び伊達市に入ります。
伊達市は今回のゴール地点がある街です。
伊達市に入ったので、伊達市街の表記に切り替わりました。
おにぎり
道央道と立体交差します。
ゴール地点の伊達市長和町にある交差点です。
国道453号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道37号が左右に伸びています。
国道37号は既に走行可能な路線です。
山を突っ切りながらも支笏湖、有珠山、洞爺湖と道央の観光名所を巡るようなルートになっていました。
2時間強で走破できてしまうので、国道36号、国道37号を経由するようなルートよりも時間的な短縮にもなりそうですね。
道央道経由でも約2時間ですので、札幌市の出発地点によっては国道453号の方がいいかもしれません。
ちなみに、国道230号が似たようなルートになっており、こちらの方が距離・時間ともに短縮になることを付け加えておきます。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.178(国道274号)へ No.180(国道37号)へ
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