No.242 国道394号 - めざせ！国道走破

国道394号　路線DATA

総延長：179.4km
重用延長：95.3km
実延長：84.1km
現道：76.4km
起点：青森県むつ市　横迎町交差点
終点：青森県弘前市　運動公園入口交差点
交差する国道：

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走行DATA

走行日：2022年11月3日
走行時間：3:20:15
平均時速：51.4km/h
方向：逆走

この日は国道394号を走行しました。

国道394号は青森県で完結する路線でして、下北半島の中央部に位置するむつ市と青森市の南西に位置する弘前市を結ぶ路線です。

起点のむつ市から六ケ所村の区間は国道338号と重複、黒石市から終点の弘前市までは国道102号と重複しているということもあり、実質的には六ケ所村から黒石市までを結ぶ路線ということになります。

総延長約180kmの内、半分以上の約95kmが重用延長なのですが、単独区間が八甲田山などを越える山岳路線ということもあり、しっかりと存在感を残しています。
大抵このように半分以上が重複区間の場合、どの道を走っていたのかが分からなくなりそうになることが多いので、意外でした。

今回はこの道を逆走します。

走行レポート

スタート地点の運動公園入口交差点です。
国道394号の終点に指定されている交差点です。
西側から交差点に進入して、東進する形でのスタートです。

ここでは国道7号が左右に伸びています。
また、同じくこの交差点を起点として正面方向に国道102号が伸びています。
従って、スタート直後は国道102号との重複区間となります。

国道7号と国道102号はいずれも走破済みの路線です。

十和田湖、東北道、黒石までの距離が表示されています。

片側2車線に減少します。

国道102号のおにぎり

平川市に入ります。

田舎館村に入ります。

弘南鉄道弘南線に架かる陸橋を渡ります。

「道の駅いなかだて」を通過します。

この交差点で黒石市に入ります。
交差点手前で片側3車線に増えています。

東北道の黒石IC入口を通過します。
ここで片側2車線に減少します。

さらに片側1車線に減少します。

東北道と立体交差します。

黒石市に入り、黒石IC入口も通過したため、代わりに奥入瀬渓流と温湯までの距離が表示されるようになりました。

おにぎり

温湯トンネルの入口です。

この交差点を青森、酸ケ湯方面へと左折します。
国道102号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
この先は初めての単独区間となりますので、この交差点が実質的な国道394号の終点となります。

単独区間に入り、七戸、青森、酸ケ湯までの距離が表示されるようになりました。

国道394号のおにぎり

おにぎり

スノーシェッドに入っていきます。

おにぎり

周辺の木々が色づいています。

おにぎり

青森市に入ります。

スノーシェルターが設置されています。

おにぎり

突き当りの交差点を十和田湖、七戸、酸ケ湯方面へと右折します。
ここでは国道103号が左右に伸びているため、重複します。
この先は国道103号との重複区間となります。
国道103号は走破済みの路線です。

酸ヶ湯温泉の建物が見えてきました。

酸ヶ湯温泉前を通過します。

国道103号との重複区間に入り、十和田湖、奥入瀬渓流、焼山までの距離が表示されるようになりました。

国道103号のおにぎり

傘松峠を越えます。
傘松峠を越えるところで十和田市に入りますが、カントリーサインは設置されていないようです。

おにぎり

急カーブが連続します。

この交差点を七戸、田代平方面へと左折します。
国道103号は道なりに進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

国道394号のおにぎり

単独区間に戻ったため、六ケ所、七戸、田代平までの距離が表示されるようになりました。

おにぎり

ここでは六ケ所までの距離は表示されていません。

おにぎり

田代平へのルートから外れたため、代わりに東北までの距離が表示されるようになりました。

十和田市に入ります。
実はこの少し手前の区間では、青森市と十和田市の境界部を行ったり来たりしていて、ここでしっかり十和田市域に入っています。
したがって、ここにカントリーサインが設置されているということなのでしょう。

おにぎり

七戸町に入ります。
青森県南東部と岩手県北東部に広がるN戸シリーズの一角です。

小刻みなカーブが連続します。

おにぎり

紅葉が見事です。
天候が悪くなければ。。。とどうしても考えてしまいますね。

おにぎり

平坦な道のりになりました。

七戸町の市街地に入っていきます。
ここでセンターラインが途切れます。

離合は十分できる幅員はありますが、対向車に要注意です。

この先七戸町の市街地では右左折が連続します。

まずは、この交差点を六ケ所、七戸十和田駅方面へと左折します。

続いてここを右折です。

さらに右折して最初の信号を左折します。

次は一時停止の交差点を国道4号方面へと右折します。

突き当りの交差点を青森、七戸十和田駅方面へと左折します。
交差点手前の青看板では、ここで左右に国道4号が伸びていることになっていますが、七戸BPの開通に伴いルート変更になっていまして、国道4号はこの交差点を通っていません。
右側は町道、左側は国道394号へとそれぞれ降格されています。

立野頭交差点を東北方面へと右折します。
これで七戸町内の右左折連続区間が終わります。
青看板に架かれている地名から察するに、この道の直進方向は町道に降格された国道4号の旧道でしょう。

おにぎり

七戸町の市街地を通過したため、代わりに上北までの距離が表示されるようになりました。

寒水交差点で国道4号、国道45号と交差します。
国道4号と国道45号は既に走行可能な路線です。

おにぎり

上北道と立体交差します。ここは上北道の七戸IC入口付近です。

この交差点を東北、小川原湖方面へと右折します。
青看板では、直進方向も国道394号になっていますが、部分供用されているBPでして、反対側では現道に接続していません。
したがって、ここでは全線トレースのためには使うことができません。

おにぎり

この交差点を六ケ所、東北方面へと左折します。

むつ、国道338号、東北までの距離が表示されるようになりました。
むつは今回のゴール地点がある街です。

おにぎり

東北町に入ります。

おにぎり

この交差点を六ケ所方面へと右折します。

東北町内に入って、東北町役場の表記に切り替わりました。

青い森鉄道に架かる陸橋を渡ります。

東北町役場の代わりに国道338号までの距離が表示されるようになりました。

おにぎり

この交差点をむつ、六ケ所方面へと右折します。

おにぎり

六ケ所村に入ります。

ちらっと小川原湖が見えています。

おにぎり

ここを平沼方面へ斜め左に進みます。

さらに右カーブが続きます。

下北半島の名勝である仏ヶ浦、恐山霊場までの距離が表示されています。

おにぎり

突き当りの交差点を恐山、むつ方面へと右折します。
青看板では青森県道5号と表示されていますが、県道に重複する形になっているだけで、国道394号がここで途切れているわけではありません。

続けてこの交差点を平沼方面へと左折します。
ここでは国道338号が左右に伸びていて、重複します。
この先はゴール地点まで国道338号との重複区間となります。
したがってこの交差点が国道394号の実質的な起点となっています。
これで新たに国道338号が走行可能になりました。

国道338号との重複区間に入り、恐山、むつ、東通までの距離が表示されるようになりました。

この交差点では左方向に国道338号・国道394号BPが左方向に伸びています。
正面方向も旧道として国道に指定されたままになっているので、ここでは六ヶ所村役場、むつ小川原港方面へと直進します。

旧道に入った直後にある青看板では、六ヶ所村役場、むつ小川原港までの距離が表示されています。

旧道に入る前に表示されていた、恐山、むつ、東通までの距離表示に戻りました。

下北半島を北上していきます。

六ケ所村の市街地へ入っていきます。

六ヶ所村役場の前を通過します。

国道338号のおにぎり

観光名所までの距離が表示されています。
先端の大間崎までちょうど100kmです。

この交差点を恐山、むつ方面へと右折します。
ここでBPと合流します。

おにぎり

陸上自衛隊の六ヶ所対空射撃場管理隊前を通過します。

おにぎり

泊・白糠トンネルの入口です。

泊・白糠トンネルを抜けると東通村に入ります。
残念ながらカントリーサインは見当たりませんでした。

おにぎり

この交差点を恐山、むつ方面へと右折します。
このBPが供用されているのはここまでのようです。

さらに、この突き当りの交差点を恐山、むつ方面へと左折します。
旧道にシフトしてきたような形です。
この交差点の右方向の旧道は村道に降格してしまっているようです。

おにぎり

東通村に入ったので、代わりに大間までの距離が表示されるようになりました。

おにぎり

おにぎり
ここでは川内とむつまでの距離が表示されています。

おにぎり

ここでは川内ではなく大間までの距離表示に戻っています。

むつ市に入ります。
むつ市は今回のゴール地点がある街です。

おにぎり

下北道のむつ東通IC入口を通過します。
ここで下北道と立体交差しているのですが、むつ東通IC以南の区間は供用されておらず、走行日においてはむつ東通ICとむつ尻屋崎ICまでのわずか１区間を結ぶのみになっています。
南の方では野辺地ICから横浜吹越ICまでが供用されており、ここまではかなり距離があります。
本当にポツンとこの区間だけが供用されているという形で、ここだけだとあまり意味が無いのではないかと感じてしまいます。

むつ市の市街地へと近づいていきます。