めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.241 国道193号

国道193号 路線DATA

  • 総延長:159.8km
  • 重用延長:10.8km
  • 実延長:149.0km
  • 現道:139.1km
  • 起点:香川県高松市 中新町交差点
  • 終点:徳島県海陽町 大里交差点
  • 交差する国道:

 

 

 

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走行DATA

  • 走行日:2022年9月23日
  • 走行時間:5:27:46
  • 平均時速:27.4km/h
  • 方向:順走

この日は前日の国道492号走行に引き続き、国道193号を走行しました。

国道193号は高松市と徳島県の南端に位置する海陽町を南北に結ぶ路線です。
起点の高松市から国道192号との重複区間までは、全線が綺麗に整備された快走路でして、ありふれた走りやすい100番台の国道です。これが、国道192号との重複区間から南の区間では一変します。

半分以上の区間が酷道になっていて、倉羅峠、土須峠、霧越峠と次々と酷道での峠越えを強いられます。しかもいずれも峠越えも離合困難な場所が多い、屈指の難易度を誇ります。

また、土須峠越えでは国道193号が分断されているというおまけ付きです。
ちなみに、土須峠は雲早隧道を含む徳島県道253号で越えることができます。
国道193号と徳島県道253号はシームレスにつながっており、国道193号が分断されているということを知らない人にとっては、徳島県道253号の存在を意識することはないでしょう。
もはや徳島県道253号は迂回路と呼べるような形ではないということですね。
この徳島県道253号は当然の如く、「険道」と呼べるような状況でして、この区間も走行することにより、疲労がきっちりと蓄積されていきます(笑

 

また、個人的なことで恐縮ですが、最後の霧越峠越えでトラブルが発生してしまい、肉体的にも精神的にもかなり苦労させられてしまいました。
恐らく落石を踏んでしまったものと思われ、これによりタイヤがバーストしてしまいました。
非常に険しい酷道の真っ只中で助けを呼ぶわけにもいかず、タイヤがバーストした状態で何とか自走しながら峠道を下っていくということをしました。

まあ、こうやって国道193号の記事を執筆できているので、私自身は無事だったわけです。ただ、ともすると大きな事故につながりかねない、無謀で危険な行為でした。
蓄積された疲労により正常な判断力を失ってしまっていたということなのでしょう。

今後は十分に気を付けながら、この挑戦を続けていきたいと思います。

 

 

今回はこの道を順走します。

 

 

 

 

走行レポート

スタート地点の中新町交差点です。
国道193号の起点に指定されている交差点です。
北側から交差点に進入して、南進する形でのスタートです。

ここでは国道11号が前後に伸びています。
また、同じくこの交差点を起点として正面方向に国道32号と国道492号が伸びています。
従って、スタート直後は国道11号、国道32号、国道492号との4路線重複区間となります。
さらに、この交差点を終点として手前方向から国道30号と国道436号が接続してきます。

国道30号国道32号国道436号国道492号は走破済みの路線です。
特に国道492号はこの日の前日に走破したばかりです。
また、国道11号は既に走行可能な路線です。

 

松山と高知までの距離が表示されています。

 

JR高徳線と立体交差します。

 

栗林公園の脇を進んでいきます。

 

 

 

高松道との立体交差部にある上天神町交差点で国道11号、国道32号は右方向へと進んでいきます。
国道193号は穴吹、塩江方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先は国道492号との重複区間となります。上位路線との重複が解消されるのはこれが初めてですので、この交差点が実質的な国道193号の起点となっています。
また、ここでは国道11号BPが左方向から接続してきます。

 

上位路線との重複が解消され、穴吹と塩江までの距離が表示されるようになりました。

 

国道193号のおにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

琴電琴平線に架かる陸橋を渡ります。

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

高松空港の入口の交差点を通過します。

 

おにぎり

 

高松空港の滑走路誘導灯が見えてきました。

 

ここでは塩江までの距離のみが表示されています。

 

高松空港の誘導灯と立体交差します。

 

この交差点で右方向から国道377号が合流してきて、重複します。
この先は国道377号、国道492号との3路線重複区間となります。
国道377号は既に走行可能な路線です。

 

国道377号との重複区間が始まった直後に片側1車線に減少します。

 

 

 

旧塩江町域に入ったため、穴吹までの距離のみが表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

「道の駅 しおのえ」を通過します。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

三木町に入ります。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

 

峠を越えます。

 

おにぎり

 

徳島県に入ります。県境の街は美馬市です。

県境部にある交差点で国道377号は左方向へと進んでいきます。
国道193号は穴吹、国道192号方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先は国道492号との重複区間に戻ります。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

新たに国道192号までの距離が表示されるようになりました。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

夏子休憩所を通過します。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

徳島道と立体交差します。
立体交差部の奥が脇町IC入口の交差点です。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

吉野川に架かる穴吹橋を渡ります。

 

この交差点を徳島方面へと左折します。
重複していた国道492号はこのまま直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
ここでは国道192号が左右に伸びているので、重複します。
この先は重複相手が入れ替わる形で国道192号との重複区間となります。
国道192号は既に走行可能な路線です。

 

この交差点で国道492号BPが左方向から接続してきます。
このBPは反対側では国道492号現道とは接続していません。

 

国道192号との重複区間に入ったので、徳島と吉野川市までの距離が表示されるようになりました。

 

穴吹川に架かる穴吹新橋を渡ります。

 

国道192号のおにぎり

 

吉野川に沿って進んでいきます。

 

吉野川市に入ります。

 

 

 

吉野川市までの距離表示が、鴨島に切り替わりました。

 

吉野川の堤防上から降りていきます。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

山川町瀬詰交差点を吉野川市美郷方面へと右折します。
国道192号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
この先は初めての単独区間となります。

 

国道193号のおにぎり

 

単独区間に入って倉羅峠、美郷までの距離が表示されるようになりました。
ここではJR徳島線と立体交差しています。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

山川トンネルの入口です。

 

 

 

旧美郷村域に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

ここでセンターラインが途切れます。
倉羅峠を越える酷道が始まります。
これから続々と登場する最初の酷道になっている区間です。

この先、とても100番台の国道とは思えないほど、本当に酷い道が続きます。
実は、最初に国道193号としてこの道が国道に指定された際には、先ほどの国道192号との重複区間がそのまま徳島市まで伸びていくというルートだったのです。

これが、1975年にルート変更になり、今走行している道が国道193号に昇格したのです。
このルート変更と同時に国道に指定されたのは、国道333号から国道390号でして、四国の道で言うと国道377号から国道381号が同期生になります。
これらの路線にも一部酷道が含まれていることを考えると、この先の状況もやむなしかとも思えなくはないです。
ただし、国道193号の酷道っぷりは同期生の中でも群を抜いていると言わざるを得ないでしょう。

 

 

 

割とすぐにセンターラインが復活します。

 

 

 

ヘアピンカーブを左に曲がります。

 

 

 

再びここでセンターラインが消失します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

 

おにぎり

 

 

 

12%の急勾配で登っていきます。

 

こんな状況でも容赦なく対向車がやってきます(笑

 

 

 

神山町川又まで7.8km

 

倉羅峠を越えるところで神山町に入ります。
青看板には那賀(旧木沢)と神山町役場までの距離が表示されています。

 

神山町側は台風で道路上に散乱している落ち葉や枝が残されていました。

 

 

 

16%ととんでもない急勾配です。

 

 

 

山奥の集落を通過します。

 

 

 

センターラインが復活します。倉羅峠を越える酷道はここまでです。

 

 

 

この交差点で右方向から国道438号、国道439号が合流してきて重複します。
この先は国道438号、国道439号との3路線重複区間となります。
国道438号は既に走行可能な路線でして、国道439号は走破済みの路線です。

 

 

 

この交差点を那賀(旧木沢)、土須峠方面へと右折します。
国道438号と国道439号はこのまま直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

この橋は完全に離合不可能ですね。
土須峠を越える酷道が始まります。

 

 

 

センターラインが復活します。

 

 

 

センターラインが消失します。

 

 

 

集落を離れ山道になります。

 

一応ちゃんとここも国道193号です。

 

 

 

国道193号はこの左に曲がるヘアピンカーブのところで途切れます。
正面には大中尾地区の集会所があります。
普通に走っていると何も分かりませんが、この先は徳島県道253号がそのまま接続しており、反対側の国道193号端点にそのまま接続しています。

 

これは集会場側から撮影した国道193号の端点の様子です。
左側が国道193号で、右側が県道253号です。

 

県道側へ少し進むと、このような青看板が設置されています。
那賀町側から走ってくるときはこの青看板が端点の目印になっています。

 

ここが端点のはずなのですが、これが分かることを示すものは何もありませんでした。。。
というわけで、この先は県道253号へと迂回(?)して、那賀町側の端点を目指します。

 

ここは県道です。
山の中に入っただけで、道路の状況にあまり変化はありません。

 

険道を進みます。

 

 

観月茶屋を通過します。

 

 

 

険道とは言えど、きっちり対向車がやってきます。
この辺りは四国の山道ですね。

 

土砂崩れの跡です。こうやって通行できるのは不思議なレベルです。

 

 

 

雲早隧道の入口です。
ここで土須峠を越えます。
雲早隧道の入口で車を停車し、周辺の撮影をしてきました。

 

これは那賀町側の入口を撮影したものです。
何と国道193号のおにぎりが設置されているのです。

しかし、ここは県道253号で国道193号ではありません。
まあ、普通の人には分かりにくいだけですので、便宜上設置しているだけということなのでしょう。

 

雲早隧道を抜けたところに設置されている青看板でも那賀町側は国道であると主張しています。
この青看板の反対側には、神山町側は県道253号のヘキサが描かれており、あたかも雲早隧道が端点であるかのように扱われています。(写真を撮影し損ねてしまいました。。。)

しかしながら、雲早隧道周辺を国道193号として描いている地図はGoogle mapを除いて存在せず、この青看板やおにぎりの信憑性は非常に疑わしいです。

 

車に乗って雲早隧道を抜けます。那賀町に入ります。

 

謎のおにぎりです。

 

県道253号?を下ります。

 

ここでも対向車線向けにおにぎりが設置されています。

 

これがそのおにぎりを撮影したものです。
本当にこの区間の扱いがどうなっているのかは謎です。

 

疑心暗鬼になりながら下っていきます。

 

剣山スーパー林道の入口に設置されている青看板にも、この道が国道193号であるかのように描かれています。

 

しかしこの青看板の反対側には、県道253号のヘキサが描かれているのです。本当に謎です。

 

やはり普通におにぎりが設置されています。

 

 

 

那賀町側の国道193号端点にやってきました。
国土地理院地図など多くの地図ではここで県道253号から国道193号に切り替わるように描かれています。

ちょうどこのカーブミラーが目印になっています。
周辺を色々と探索してみましたが、ここが境界点であることを示すような証拠は見つけられませんでした。

 

それでは、正真正銘の国道193号区間を走っていきます。

 

 

 

おにぎり
ここは疑いようもなく国道193号で間違いありません。

 

 

 

橋を渡って釜ヶ谷川の対岸へ渡ります。

 

おにぎり

 

 

 

崖下を進みます。

 

大釜隧道の入口です。
素掘りの隧道ですね。
念のために補足しておくと、ここは列記とした国道です。

 

 

右に大きくヘアピンカーブを曲がります。

 

 

 

 

おにぎり

 

 

 

ここを上那賀方面へと斜め右に進みます。

 

海陽(旧海南)と阿南までの距離が表示されるようになりました。
海陽は今回のゴール地点がある街です。

 

 

 

ヘアピンカーブを左に曲がります。

 

 

さらにヘアピンカーブを右に曲がります。

 

 

 

 

おにぎり

 

この交差点を上那賀方面へと左折します。

 

左折するとセンターラインが復活します。
土須峠越えの酷道はここまでです。
倉羅峠越えからほとんどインターバルもなく酷道が続いていたので、ここでようやく一息付けます。

 

 

 

木沢トンネルの入口です。

 

 

 

追立トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

ここでは海陽ではなく、徳島までの距離が表示されています。

 

那賀町の拝宮地区に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

日眞トンネルの入口です。

 

この交差点を高知、四ツ足峠方面へと右折します。
ここでは国道195号が正面方向から合流してきて、重複します。
この先は国道195号との重複区間となります。
国道195号は走破済みの路線です。

 

右折すると、那賀川に架かる出合ゆず大橋を渡ります。

 

国道195号との重複区間に入り、高知と四ツ足峠までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

下御所1号トンネルの入口です。

 

下御所2号トンネルとは洞門で連結されています。

 

続いて、下御所3号トンネルです。

 

さらに下御所4号トンネル(?)と続きます。

 

ここだけやたらと舗装が新しく法面補強もきれいです。
もしやと思い国道195号走行時の映像を見てみたら、やはりここはセンターラインがない狭隘路でした。
拡幅されて走りやすくなったということですね。

 

平谷2号トンネルの入口です。

 

突き当りの交差点を海川方面へと左折します。
国道195号は右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。

 

国道193号のおにぎり

 

この先に最後の酷道があることを示しています。

 

海陽(旧海南)と海川までの距離が表示されるようになりました。

 

御所谷トンネルの入口です。

 

 

 

府殿トンネルの入口です。

 

 

 

おにぎり

 

十二弟子トンネルの入口です。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

ここでセンターラインが途切れます。
最後の霧越峠を越える酷道が始まります。

 

 

 

集落を抜けて山道に入ります。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

上海川1号隧道の入口です。

 

 

 

センターラインが一時的に復活します。

 

しかしすぐに途切れます。

 

 

 

ここまでも道路上に枝葉が散乱している箇所は何度もありましたが、この区間は特にひどかったです。

 

 

 

上海川2号隧道の入口です。

 

路面状況はかなり酷く、どこに落石が紛れているか分かりません。
かなり慎重に進む必要があります。

 

おにぎり

 

 

 

国道193号は右方向だと示す看板が設置されています。

 

路面上は荒れ放題です。
台風の影響とは言え、かなり酷い有様です。

 

 

 

垂れ下がってきた枝が、行く手を阻みます。

 

 

 

単純に酷道としても難易度が高い上に、路上の落下物に気を払う必要があるということで、体力を削られていきます。

 

舗装面が見えなくなってきてしまいました。。。

 

バイクとすれ違いました。
すれ違いざまにお互い走ってきた道の状況をシェアしました。

この先に進むのはやめた方がいいと互いに言い合い、結局引き返しても意味が無いということを互いに悟ります(笑

お互いの無事を祈念して別れていきました。
バイクの方もかなりしんどそうな感じでした。。。

 

 

 

おにぎり

 

何となく轍ができているので、この状況下で通行した車がいたということになります。
この事実だけを心の拠り所として進み続けます。

 

 

 

所々きれいになっている区間があるのが、本当に救いですね。

 

すぐにこの有様ですが(笑

 

おにぎり

 

 

 

ツルが目の前に迫ってきています(笑

 

 

 

一応ここも舗装路です(笑

 

 

 

おにぎり

 

倒木待ったなしの状態です。
通行止めになっていないのが不思議なレベルです。

 

 

 

海川隧道の入口です。

 

流石に疲れ切ってしまったため海川隧道を抜けたところで休憩します。

 

 

 

ここでは、車を停めて太めの木の枝を道路脇に移動させました。

 

ドラレコカメラだとあまり惨状が伝わらないのではと考え、撮影したものがこちらです。

 

対向車向けのおにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

霧越峠を越えるところで、海陽町に入ります。
海陽町は今回のゴール地点がある街です。
後は、この峠道を下るだけです。。。

 

海陽町側は那賀町側と比べてかなりきれいに片付けられていました。
まあ、あくまでも相対評価ですが(笑

ただ、実際に走行するときには、この違いが大きく感じられてしまうのです。
ここまで酷道の連続で体力・判断力が大きく削られているということもあり、油断を誘ってしまったのでしょう。
ここまで完全徐行モードの20km/h未満で進んでいたのが、5km/h~10km/hほど時速が上がっていきます。

 

 

 

ここがトラブルがあった現場です。
電柱の辺りで、パーン!という破裂音とともに、プシューという空気が抜けるような音が聞こえたので、即座にやらかしてしまったことに気づきました。

数十メートル先で停車して状況を見たところ、左の前輪がバーストしてしまっていました。

ただ、今こうやって映像で振り返ってみても、バーストの直接の原因となった落石等を視認することができませんでした。
下りはもうきれいに片付けられていたからということで、スピードが少し上がっていたのがよくなかったのでしょうね。

峠からまだそんなに下っていないところでして、こんなところで助けを呼ぼうにも、、、という場所でしたので、さんざん悩んだ挙句、決死の覚悟で行けるところまで下りて、ガソリンスタンドに駆け込むということを決断しました。

 

とりあえず速度が出過ぎないように、慎重に下っていきます。

 

本当に生きた心地がしませんでした。。。

 

 

こちらは徐行するしかできませんので、後ろから追いついてきた車には先に行ってもらいます。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

最終集落まで下ってきました。国道193号を走行しつつ、最寄りのガソリンスタンドを目指します。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

センターラインが復活します。霧越峠越えの酷道はここまでです。
あとは、ゴール地点まで快走路が続くので、これを下っていくだけ、、、
なのですが、こちらはタイヤがバーストした状態で、それどころではありません。

 

ここを左折した200mほど進んだところにガソリンスタンドがあるので、ここへ駆け込もうとしたのですが、何とこの日は休業でした。。。

今思えば、ここで助けを呼ぶというのも一つの手だったと思うのですが、沿道にガソリンスタンドぐらいあるだろうという思い込みから、このまま進むことを選択してしまいます。
結果的には、ゴール地点までガソリンスタンドは存在せず、この状態でさらに15km走行することになってしまいました。。。

 

 

 

国道55号まで15km
これがゴール地点までの距離です。この時点では、この状態のまま15kmも走ることになるとは夢にも思っていませんでした。。。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

この場所で既に標高50m未満になっていますので、ほぼ下りきっています。
後はゆったりと伸びる快走路を走るだけです。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

ゴール地点まで残り10km

 

 

 

おにぎり

 

中野トンネルの入口です。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

この交差点を国道55号方面へと左折します。

 

おにぎり

 

 

 

阿佐海岸鉄道阿佐東線と立体交差します。

 

ゴール地点の大里交差点です。
国道193号の終点に指定されている交差点です。

ここでは国道55号が左右に伸びています。
国道55号は既に走行可能な路線です。

とても100番台の国道とは思えないほど、酷道が連続する難路線でした。
実際に最後の峠越えでタイヤがバーストしてしまうというトラブルもあり、決して無事に生還できたとは言えないですが、ボロボロになりながらもゴール地点まではたどり着くことができました。

この交差点のすぐ左にガソリンスタンドがありましたので、そこに駆け込み中古のタイヤをあてがってもらうことで自宅まで帰宅することができました。
バーストしたタイヤはボロボロになっていましたが、ホイールは奇跡的に無事だったのでタイヤの交換だけで何とかなりました。
ガソリンスタンドの店員さんには本当に深く感謝しています。

また、本当に無謀な山下りだったと、今でも深く反省しています。。。

 

 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

なし

 

 

 

 

No.240(国道492号)へ   No.242(国道394号)

 

 

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