国道273号 路線DATA
- 総延長:236.0km
- 重用延長:68.1km
- 実延長:167.9km
- 現道:167.9km
- 起点:北海道帯広市 西17南1交差点
- 終点:北海道紋別市 渚滑町5丁目交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年7月21日
- 走行時間:4:07:24
- 平均時速:57.2km/h
- 方向:逆走
この日は前日の国道244号走行に引き続き、国道273号を走行しました。
国道273号は帯広市から紋別市を北海道の東西の中心線付近を南北に結ぶ路線です。
十勝総合振興局、上川総合振興局、オホーツク総合振興局の3つのエリアにまたがっており、天塩山系、大雪山系を越えていきます。ほとんどが山道です。
糠平湖(十勝地方)から滝上町(紋別地方)の間には、ほとんど集落は存在せず、ひたすら山道をかき分けていく形になります。特に糠平湖から北の国道39号と合流するまでの区間は人家は全くと言っていいほど存在しません。
カーブが多く、急勾配の道のりになってはいますが、ほとんどのカーブが緩やかに設計されているため、走りにくさを感じることはほとんどないでしょう。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の渚滑町5丁目交差点です。
国道273号の終点に指定されている交差点です。
北東側から交差点に進入し、南西方向へと直進してのスタートです。
ここでは国道238号が手前方向から右方向へと伸びていきます。
国道238号は走破済みの路線です。
上川と滝上までの距離が表示されています。
上渚滑の集落に入ってきました。
上渚滑地区を通過していきます。
渚滑川に架かる新記念橋を渡ります。
滝上町に入ります。
ここまで全然おにぎりを発見できていません。
結局、紋別市内でおにぎりは見つかりませんでした。
滝上町に入り、滝上市街の表記に切り替わりました。
大きく左にカーブします。
おにぎり
ようやく初めてのおにぎりを発見しました。
渚滑川に架かる鎮橋を渡ります。
おにぎり
「道の駅 香りの里 たきのうえ」です。
滝上町の市街地に近づいてきました。
国道273号は市街地の縁をかすめるように進んでいきます。
おにぎり
滝上町の市街地にやってきたので、代わりに旭川までの距離が表示されるようになりました。
渚滑川に架かる滝上橋を渡ります。
北海道ではこんな車両も公道を走行します。
先ほどまで曇り空だったのですが、一気に晴れ間が差し込んできました。
おにぎり
おにぎり
登坂車線が増えます。
あまり急勾配には見えませんが、長めに登坂車線が設けられています。
あまりお目にかからない注意喚起の看板です。
冬場はどこまでが道路なのかが判別つかなくなってしまうのでしょう。
おにぎり
浮島トンネルの入口です。
3332mの長いトンネルです。
浮島トンネルを抜けると上川町に入ります。
紋別地方から石狩地方へと抜けてきました。
ここでは旭川の代わりに遠軽までの距離が表示されています。
国道450号にも指定されている旭川紋別道の浮島IC入口です。
国道450号は既に走行可能な路線です。
続いてすぐ先にある交差点で国道333号が左方向から合流してきて、重複します。
この先は国道333号との重複区間となります。
国道333号は既に走行可能な路線です。
国道450号にも指定されている旭川紋別道と立体交差します。
おにぎり
遠軽へのルートから外れたため、旭川への距離表示に戻ります。
また、上川市街の表記に切り替わっています。
上二股シェルターのところで、JR石北本線と立体交差します。
山奥ではありますが高速道路、国道、鉄道が集結しています。
ここで災害があった場合、道東の交通が大きく寸断されてしまうことになってしまいそうです。
どんどん下っていきます。
JR石北本線と立体交差します。
国道450号にも指定されている旭川紋別道と立体交差します。
国道450号にも指定されている旭川紋別道と立体交差します。
上川町日東交差点を帯広、北見、留辺蘂方面へと左折します。
国道333号は右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
また、ここでは国道39号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道39号との重複区間となります。
国道39号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
国道39号との重複区間に入り、帯広、北見、留辺蘂までの距離が表示されるようになりました。
帯広は今回のゴール地点がある街です。
国道450号にも指定されている旭川紋別道と立体交差します。
2連おにぎり
観光バスの車列とすれ違います。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
正面に大雪山系の山々が見えてきました。
2連おにぎり
石狩川に架かる万景壁橋を渡ります。
切り立った崖の下を通ります。
2連おにぎり
観音岩覆道の入口です。
2連おにぎり
屏風岩覆道の入口です。
この古い規格の青看板には、石北峠と大函までの距離が表示されています。
層雲峡の温泉街を通過します。
2連おにぎり
層雲峡は古くからの温泉街というよりも、近代的な観光ホテルが林立しているという感じです。
銀河トンネルの入口です。
2連おにぎり
続いて新大函トンネルです。
2連おにぎり
この交差点を帯広、ぬかびら温泉郷方面へと右折します。
国道39号はこのまま直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
単独区間に入り、帯広とぬかびら温泉郷までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
大雪ダムの上を渡ります。
樹海トンネルの入口です。
おにぎり
三国トンネルの入口です。
三国トンネルを抜けると上士幌町に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
三国峠を越えて、石狩地方から十勝地方に入ります。
大きく180°ターンします。
最後の画像の左側に見えている橋からぐるっと回ってきました。
白樺の木の並木道を下っていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
糠平湖の湖畔に差し掛かってきました。
タウシュベツ展望台の入口を通過します。
国道273号のルートに並走するような形で、国鉄時代に運行されていた士幌線というものがあり、廃線後のタウシュベツ橋梁がここの見どころになっています。
タウシュベツ橋梁は音更川に架けられていた橋でして、現在では糠平湖に架かるような形になっています。
このタウシュベツ橋梁は糠平湖の水位によって1月から5月ごろまで湖面上にその姿を現し、それ以外の時期には湖面に沈んでしまうのです。
この湖面上に姿を現す橋梁が美しいということで、人気の観光スポットになっています。
私も何度かタウシュベツ展望台にやってきたことはあるのですが、残念ながら水位が多い時期にしかやってきたことがなく、まだ実際のタウシュベツ橋梁を見たことはありません。
おにぎり
三の沢トンネルの入口です。
おにぎり
この交差点を上士幌、帯広方面へと左折します。
おにぎり
ぬかびら温泉郷を通過していきます。
おにぎり
ぬかびら温泉郷を通過しましたので、代わりに上士幌市街までの距離が表示されるようになりました。
糠平トンネルの入口です。
続いて不二川トンネルです。
さらにトンネルが続きます。
次はぬかびら湖畔トンネルです。
おにぎり
前方には次の龍門トンネルが見えています。
まだトンネルが続きます。
次は泉翠峡トンネルです。
おにぎり
少し離れて鱒見トンネルです。
これでトンネル連続区間が終わります。
トンネルではありませんが、この鱒見覆道も忘れてはいけませんね。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この先はしばらく一直線に道が伸びていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
一直線に伸びる道を進みます。
おにぎり
上士幌町の市街地に入ってきました。
上士幌町の市街地に入ったので、代わりに士幌までの距離が表示されるようになりました。
市街地に入ってもまだ一直線の道が続きます。
上士幌2区交差点を士幌、帯広方面へと右折します。
ここでは国道241号と国道274号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道241号、国道274号との3路線重複区間となります。
国道241号とはゴール地点まで重複しますので、この交差点が実質的な国道273号の起点となっています。
国道241号と国道274号は既に走行可能な路線です。
「道の駅 かみしほろ」です。
もう完全に国道273号の存在は消え去ってしまっている感じです。
士幌町に入ります。
国道241号と国道274号の2連おにぎり
士幌町に入ったので、代わりに音更までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
「道の駅 ピア21しほろ」がある交差点で国道274号が右方向へと進んでいきます。
国道273号は国道241号とともに帯広、音更方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先はゴール地点まで国道241号との重複区間となります。
国道241号のおにぎり
おにぎり
中士幌地区の集落に入ってきました。
中士幌地区を通過していきます。
音更町に入ります。
音更町は「おとふけ」と読みます。
並居る北海道の難読地名の中では比較的読みやすい部類の地名なのではないでしょうか。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
片側2車線に増えます。
東和西4線7号交差点で左方向に国道241号の旧道が伸びていきます。
現道は直進方向でして、起点の交差点までで新旧が合流することはありませんので、ここでは旧道ではなく現道を走行します。
音更川に架かる共和橋を渡ります。
富良野、清水、国道38号までの距離が表示されるようになりました。
国道273号も残り10kmです。
道東道の帯広音更IC入口です。
この先で道東道と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
大きく左にカーブします。この先はゴール地点まで一直線です。
おにぎり
十勝川に架かる平原大橋を渡るところで、帯広市に入ります。
帯広市は今回のゴール地点がある街です。
帯広の市街地に入ってきました。
ゴール地点の西17南1交差点です。
国道273号の起点に指定されている交差点です。
重複していた国道241号はこの交差点が終点です。
また、ここでは国道38号が左右に伸びています。
国道38号は走破済みの路線です。
ほとんど山道を走っているような感じでした。
山道ばかりの路線は北海道では珍しいのですが、平地は一直線の区間が多いという、THE北海道な道でもありました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.175(国道244号)へ No.177(国道241号)へ
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