国道38号 路線DATA
- 総延長:315.2km
- 重用延長:0.6km
- 実延長:314.6km
- 現道:297.1km
- 起点:北海道滝川市 栄町2交差点
- 終点:北海道釧路市 幣舞ロータリー
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年9月24日・25日
- 走行時間:6:05:41
- 平均時速:48.8km/h
- 方向:逆走
この日は早朝の国道272号走行に引き続き、国道38号を2日間かけて走行しました。
国道38号は道央の滝川市と道東の釧路市を約300kmの道のりで結ぶ路線です。
ほぼ全線がJR根室本線と同じようなルートを取っています。JR根室本線は滝川から釧路を経由して根室までを結んでいるのに対し、国道38号は滝川から釧路なので、国道38号と国道44号を合わせると、JR根室本線の全線とほぼ一致するようなルートとなります。
起点の滝川市をスタートすると、ラベンダーで有名な富良野、狩勝峠、十勝平野第一の都市である帯広市などを次々と経由して、釧路まで至ります。峠越えの山道あり、道東の広大な農地を望む風景あり、海沿いの道ありなどといった形で、300kmの道のりの長さにふさわしいほど様々な景色を楽しむことができる道でもあります。
2ケタ国道ということもあって、全線がよく整備されており、特に走るのに苦労するような場所はありません。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の幣舞ロータリーです。
今回走行する国道38号の終点に指定されている交差点です。
東側からロータリーに入り、帯広、幣舞橋方面へと270°周って右方向に進む形でのスタートです。
国道44号、国道272号、国道391号が起点、国道336号が終点となっていて、同じく幣舞橋方面へと伸びています。
したがって、国道44号、国道272号、国道336号、国道391号との5路線重複区間としてスタートしていきます。
国道336号はこの前日に走破した路線です。
また、国道272号はこの日の午前中に走破した路線です。
さらに国道44号、国道391号は既に走行可能な路線です。
釧路川に架かる幣舞橋を渡ります。
北大通6交差点を帯広、白糠方面へと左折します。
国道44号、国道272号、国道391号は右折していきますので、ここでおわかれです。
この先は国道336号との重複区間となります。
帯広、浦幌、白糠までの距離が表示されています。
波花町5交差点を帯広、白糠方面へと右折します。
おにぎり
おにぎり
JR根室本線に架かる跨線橋を渡ります。
新釧路川に架かる釧路大橋を渡ったところにある新富士町1交差点を帯広、白糠方面へと右折します。
新釧路川に沿って北上します。
鳥取大通1交差点を帯広、白糠方面へと左折します。
これでスタート直後の右左折連続区間は終了です。
おにぎり
釧路市内を西へと進んでいきます。
あまり背丈が高くない気が並ぶ並木道を進んでいきます。
おにぎり
並木道が続きます。
まっすぐと並木道が伸びています。
おにぎり
おにぎり
大楽毛西1交差点を起点として国道240号が右方向へと伸びていきます。
また、同じくここを起点として国道392号が斜め左方向へと伸びていきます。
この先は国道336号、国道392号との3路線重複区間となります。
国道240号、国道392号は既に走行可能な路線です。
この交差点を帯広、白糠方面へと左折します。
ここでは国道38号BPの釧路新道が左右に伸びていて、これに合流する形となります。
釧路新道の本線へと合流します。
完全に釧路の市街地から外れています。
おにぎり
片側1車線に減少します。
白糠町に入ります。
左に太平洋、右にJR根室本線に挟まれる形でまっすぐと西進していきます。
太平洋までそんなに離れておりませんが、海はほとんど見えません。
道の駅 しらぬか恋問付近
ゆずり車線が増えます。
工業団地の端っこを通過していきます。
庶路の街に入ってきました。
白糠町に入ったので、代わりに幕別までの距離が表示されるようになりました。
郊外の道となります。
快走路が続きます。
白糠町の市街地に入ってきました。
JR根室本線の白糠駅前を通過します。
西1南3交差点で重複していた国道392号が右方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
国道38号は帯広、浦幌方面へと直進です。
この先は国道336号との重複区間に戻ります。
白糠町の中心市街地を抜けました。
一気に交通量が減ります。
登坂車線が増えます。
M7・8パネル館の前を通過します。
1993年に発生した釧路沖地震の被災状況を未来へと伝えるための施設です。
登り切ったところで、登坂車線が終わります。
高台になっているところを進みます。
この先は一気に下っていきます。
釧路市に入ります。
ここは旧音別町域でして、現在は釧路市の飛び地になっています。
湿地帯を通っていきます。
おにぎり
急勾配で登り始めます。
登坂車線が増えます。
一瞬だけ下ってさらに登っていきます。
峠のところで登坂車線が終わります。
左前方にはほんの少しだけ太平洋が見えています。
旧音別町の市街地に向けて下っていきます。
旧音別町の市街地に入ってきました。
市街地を通過していきます。
音別川を渡って市街地から離れていきます。
複雑な地形に対して、ざっくりとした線形の道が伸びていきます。
急勾配で登っていきます。
すぐに登り切り、下っていきます。
登坂車線が増えます。
かなりの急勾配で登ります。
すぐに登り切り、下ります。
浦幌町に入ります。
浦幌町に入ったので、帯広と幕別までの距離のみが表示されるようになりました。
ゆずり車線が増えます。
おにぎり
森の中へと入ってきました。
おにぎり
また登っていきます。
直別隧道の入口です。
直別隧道を抜けると大きくカーブしながらの下り坂があります。
すぐ先にサグがあって、また登り始めます。
どんどん登ります。
上厚内隧道の入口です。
上厚内隧道を抜けた先も下り坂になっています。
おにぎり
ここでは浦幌市街までの距離が表示されています。
すぐに下り終わり、緩やかに登っていきます。
ゆずり車線が増えます。
やや勾配がきつくなってきます。
おにぎり
どんどん登っていきます。
浦幌隧道の入口です。
浦幌隧道を抜けるときつめの勾配で下り始めます。
おにぎり
どんどん下っていきます。
おにぎり
下り切りました。
おにぎり
道の駅 うらほろ付近
浦幌町の市街地の東側を南下します。
おにぎり
浦幌の市街地付近まで来たので、帯広と幕別の距離のみが表示されるようになりました。
JR根室本線と並走します。
おにぎり
吉野共栄交差点を帯広、幕別方面へと右折します。
重複していた国道336号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
この先は単独区間となります。
新たに富良野までの距離が表示されるようになりました。
吉野地区の集落を通過していきます。
豊頃町に入ります。
牧場の脇を通っていきます。
ゆずり車線が増えます。
一度だけ表示された富良野までの距離はこの先の青看板ではしばらく表示されなくなります。
北西に向かって一直線に道が伸びています。
おにぎり
豊頃町の市街地に入ってきました。
おにぎり
豊頃町の市街地はあまり広くなく、すぐに郊外に抜けてしまいます。
豊頃町のシンボルになっている「はるにれの木」はこの交差点を左方向だそうです。
おにぎり
十勝川に架かる豊頃大橋を渡ります。
おにぎり
おにぎり
北海道の大自然が広がっています。
十勝川の右岸を上流へと進んでいきます。
おにぎり
一直線に道が伸びています。
おにぎり
少し高台になっているところを国道38号が通っています。
幕別町に入ります。
おにぎり
幕別町に入ったので、表記が幕別市街に変わりました。
また、再び富良野までの距離が表示されるようになりました。
十勝平野を進んでいきます。
おにぎり
幕別町明野交差点で右方向から国道242号が合流してきて、重複します。
この先は国道242号との重複区間となります。
これで新たに国道242号が走行可能になりました。
おにぎり
幕別町の市街地が近づいたので、富良野と帯広までの距離のみが表示されるようになります。
JR根室本線に架かる跨線橋を渡ります。
幕別町の市街地に入ってきました。
おにぎり
幕別町本町交差点を富良野、帯広方面へと道なりに斜め右方向に進みます。
猿別川に架かる止若橋を渡ります。
おにぎり
まっすぐと西進します。
おにぎり
おにぎり
片側2車線に増えます。
帯広が近づいてきました。
札内地区の市街地に入ってきました。
札内は札内川を挟んで帯広と隣接しているということもあり、かなり大きい街です。
おにぎり
札内川に架かる札内橋を渡ります。
札内橋を渡ったところで帯広市に入ります。
おにぎり
大通南1交差点を起点として左方向へと国道236号が伸びていきます。
また、右方向からは国道241号と国道273号が接続してきて、この交差点はそれぞれ国道241号の終点、国道273号の起点にも指定されています。
さらに、重複していた国道242号はこの交差点が終点となっているので、この先は単独区間に戻ります。
国道236号は既に走行可能な路線です。
またこれで新たに国道241号と国道273号が走行可能になりました。
帯広市に入ったので、代わりに清水までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
帯広の市街地を通っていきます。
おにぎり
おにぎり
西18南1交差点で国道241号の北帯広BPが右方向から接続してきます。
1日目の国道38号走行はここまでです。
帯広市内で宿泊して、残りの区間は翌日走行しました。
一晩明けて再び西18南1交差点です。
西へ進む形でのリスタートです。
おにぎり
帯広市内をまっすぐに西へと進んでいきます。
おにぎり
並木道
針葉樹の並木道が続きます。
おにぎり
芽室町に入ります。国道236号にも指定されている帯広広尾道と立体交差します。
左右に進むと帯広広尾道の芽室帯広ICの入口です。
国道236号とは帯広市内でも接続しました。
おにぎり
片側2車線の快走路が一直線に伸びています。
おにぎり
おにぎり
サグを挟んではるか遠くまで道が伸びているのが見えます。
おにぎり
芽室の市街地を抜けて登っていきます。
登り切りました。
先ほどのサグの手前からはこの辺りまで見えていました。
片側1車線に減少します。
十勝平野の畑が広がっています。
道東の穀倉地帯でよく見る風景です。
畑の区画の分け目のところに防雪林が植えられています。
大きく右へカーブします。
防雪林が並んでいます。
おにぎり
おにぎり
清水町に入ります。
おにぎり
富良野までちょうど100kmです。
清水町に入りましたが、まだ清水までの距離が表示されています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
清水町の御影地区を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
清水の表記が清水市街に変わりました。
また、滝川までの距離が表示されるようになりました。
滝川は今回のゴール地点がある街です。
この辺りが国道38号の中間地点付近になります。
道東道と立体交差します。
おにぎり
森の中を進んでいきます。
おにぎり
右手には広大な畑が広がっています。
おにぎり
清水町の市街地に入ってきました。
南4条11交差点で左方向から国道274号が合流してきて重複します。
この先はほんの少しの間だけ国道274号との重複区間となります。
これで新たに国道274号が走行可能になりました。
国道274号との2連おにぎり
南1条10交差点で国道274号が右方向へ進んでいくので、ここでおわかれです。
国道38号は滝川、富良野方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
おにぎり
サグを挟んで道がまっすぐ伸びています。
おにぎり
おにぎり
清水町の市街地を通過したので、代わりに新得までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
新得町に入ります。
おにぎり
おにぎり
新得町に入ったので、新得市街の表記に切り替わりました。
おにぎり
新得町の市街地へと入ってきました。
おにぎり
おにぎり
新得町の市街地から離れていきます。
おにぎり
まっすぐと道が伸びています。
おにぎり
新得町の市街地を通過したので、滝川と富良野までの距離のみが表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
左へ大きくカーブします。
おにぎり
登坂車線が増えます。
これから狩勝峠へ向けて登っていきます。
おにぎり
おにぎり
狩勝峠の1合目です。
1合目の時点で標高280mだそうで、いつの間にこんなに登っていたのかという感じです。
帯広駅周辺が標高40mなので、そこからじわじわと登っていたということですね。
多少のアップダウンはあったものの、ここまで登っているというような感覚はありませんでした。
おにぎり
2号目です。標高320mまで登ってきました。
おにぎり
狩勝峠の3合目、標高350m地点です。
狩勝峠の4合目、標高390m地点です。
大体、30m~40m間隔で設置されています。
おにぎり
ちょうど半分の5合目まで登ってきました。標高420mです。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
狩勝峠の6合目、標高490m地点です。
5合目からは70mほど登っているので、単純に標高の等間隔になっているというわけでもなさそうです。
まだまだ登り坂は続きますが、ここで登坂車線が終わります。
おにぎり
おにぎり
狩勝峠の7合目、標高550m地点です。
狩勝峠の8合目、標高580m地点です。
峠が近づいてきました。
狩勝第二覆道の入口です。
狩勝峠の9号目です。標高610mです。
次が10合目ですので、すなわち狩勝峠ということなります。
正面には狩勝峠覆道が見えています。
手前が狩勝第二覆道だったので、こちらは狩勝第一覆道かと思いきや、違う名前が付けられていました(笑
狩勝峠を越えます。狩勝峠は標高644mです。
ふもとからは約400mの標高を一気に駆け上がっていったことになります。
狩勝峠を越えるところで、南富良野町に入ります。
狩勝峠はその名の通り、石狩地方と十勝地方を隔てる峠でして、これから石狩地方へと入っていくということになります。
下り側もかなりの急勾配になっています。
おにぎり
どんどん下っていきます。
おにぎり
おにぎり
一直線に下っていきます。
峠道でここまでまっすぐ下るのもあまり見ない光景です。
一直線にどんどん下っていきます。
大きくカーブします。
一度下りが一段落します。
落合地区の集落に入ってきました。
先ほどに比べると緩やかな勾配で下っていきます。
おにぎり
どんどん下っていきます。
おにぎり
ようやく下り切りました。
盆地が広がっています。
南富良野の市街地に入ってきました。
この交差点を滝川、富良野方面へと右折します。
滝川まで100kmを切りました。
道の駅 南ふらの付近
空知川に架かる大平橋を渡ります。
おにぎり
登坂車線が増えます。富良野に向けて再び峠越えです。
登坂車線が終わります。
ヘアピンカーブの入口です。
このヘアピンカーブの中央部が幾寅峠になっていて、ここで富良野市に入ります。
5%の勾配で下り始めます。
急勾配で下っていきます。
大きくカーブしながら下っていきます。
おにぎり
富良野市に入ったので、富良野市街の表記へと切り替わりました。
左手には緑が美しい草原が広がっています。
おにぎり
下りきって平坦な道になりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
前方には広大な畑が広がっています。
農地の間を進んでいきます。
おにぎり
東山地区の集落へと差し掛かります。
大きくカーブしながら進んでいきます。
森の中を進みます。
おにぎり
東山やなぎ交差点で左方向から国道237号が合流してきて、重複します。
この先は国道237号との重複区間となります。
国道237号は既に走行可能な路線です。
国道237号が重複してきたため、新たに旭川までの距離が表示されるようになりました。
旭川は国道237号の起点がある街です。
国道237号との2連おにぎり
引き続き深い森の中を進みます。
2連おにぎり
森を抜けました。
この先は富良野の市街地に向けて北上していきます。
一直線に北上していきます。
山部の集落に入ってきました。
2連おにぎり
右側には収穫目前の水田が広がっており、黄金色に輝いています。
まっすぐと北上していきます。
2連おにぎり
布部IC交差点を富良野市街方面へと右折します。
直進方向は国道38号BPの旭川十勝道路です。
ここでは現道を走行するために右折します。
農地の間を進んでいきます。
空知川に架かる布部大橋を渡ります。
布部大橋を渡った先の交差点を滝川、富良野市街方面へと道なりに左に進みます。
富良野の市街地まで5kmと近づいてきました。
JR根室本線と並走しながら北上していきます。
2連おにぎり
富良野市の市街地へと入ってきました。
若葉町10交差点を旭川、滝川方面へと道なりに斜め左方向へ進みます。
2連おにぎり
2連おにぎり
国道237号の方がやたらとでかいです(笑
弥生町4交差点で国道237号が右方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
国道38号は滝川、芦別方面へと直進します。
この先は単独区間に戻ります。
おにぎり
単独区間に戻り、滝川と芦別までの距離が表示されるようになりました。
正面に富良野スキー場のゲレンデが見えています。
おにぎり
国道38号BPの旭川十勝道路 北の峰IC入口付近です。
走行日時点での起点側端点です。
富良野の市街地を離れ、森の中を進んでいきます。
湯の里橋を渡るところで、一瞬だけかすめるように芦別市に入ります。
空知川に架かる島の下大橋を渡ります。
島の下大橋を渡るところで、再び富良野市に入ります。
さらにここでほんの少しだけかすめるように中富良野町に入ります。
左手にある空知川の川辺の空知川ラベンダーの森ゴルフコースのみが富良野市域でして、それよりも川より遠い場所は中富良野町になっています。
境界部が複雑に絡まりあっているところを国道38号が伸びています。
本当に少しだけ中富良野町側をかすめているだけなので、カントリーサインなどは設置されていません。
三度、富良野市に入ります。
おにぎり
芦別の表記が芦別市街に切り替わりました。
ここはまだ富良野市内です。
空知川に架かる滝富大橋を渡ります。
滝富大橋を渡ると今度は正真正銘、芦別市に入ります。
この日の朝は雲が空を覆っていましたが、すっかり快晴になりました。
滝里湖畔の快走路を進みます。
おにぎり
奔茂尻トンネルの入口です。
奔茂尻は「ぽんもしり」と読みます。
これは滝里湖に沈んだ街からとった名前だそうです。
おにぎり
野花南トンネルの入口です。
芦別市街の代わりに赤平までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
空知川に架かる野花南大橋を渡ります。
JR根室本線と立体交差します。
先ほどから登場している野花南という地名は「のかなん」と読むようです。
一字一字はさほど難しい読み方ではないのですけれども、流石にこの組み合わせに対して「のかなん」と読むような発想は私にはありませんでした。
おにぎり
JR根室本線の野花南駅前を通過します。
農地の間を進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
上芦別の集落に入ってきました。
おにぎり
おにぎり
JR根室本線に架かる跨線橋を渡ります。
正面にやたらと大きい白い仏像がみえてきました。
並木道
芦別の市街地に入ってきました。
星の降る里大橋の西詰にあるこの交差点で右方向から国道452号が合流してきて、重複します。
この先は少しの間だけ国道452号との重複区間となります。
これで新たに国道452号が走行可能になりました。
先ほど前方に見えた白い仏像は北海道天徳大観音と呼ばれているようで、ここを右に進んだところにあります。
国道452号を走行する際には、立ち寄ってみようかなと思います。
道の駅 スタープラザ芦別付近
北5西1交差点で国道452号が左方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
国道38号は滝川、赤平方面へと直進します。単独区間に戻ります。
芦別の市街地を進んでいきます。
おにぎり
芦別の市街地から離れていきます。
おにぎり
赤平市に入ります。
平岸地区に入ってきました。
おにぎり
おにぎり
空知川の流れに沿って進んでいきます。
左手にJR根室本線の線路が見えています。
釧路からずっと並走している路線の割には、線路を直接見る機会が少ないように感じています。
茂尻地区に入ってきました。
茂尻中央町南1交差点を札幌、滝川方面へと右折します。
赤平の中心部へと向かう道から外れたので、代わりに札幌までの距離が表示されるようになりました。
少しだけ登ります。
空知川の流れに沿って下っていきます。
おにぎり
おにぎり
赤平の街を迂回するように高台に伸びる快走路を進んでいきます。
右手に天守閣が見えます。
これは赤平徳川城だそうです。
昔から城が残されているのではなく、既に倒産してしまった人形メーカーの建物跡だということです。
滝川まで10kmと近づいてきました。
釧路からの長い長い道のりもまもなくゴールが見えてきました。
おにぎり
西へとまっすぐ道が伸びています。
おにぎり
滝川市に入ります。
滝川市は今回のゴール地点がある街です。
1本だけ高く伸びた気が風になびいています。
農地の間を進みます。
おにぎり
滝川市に入ったので、滝川市街の表記に切り替わりました。
片側2車線に増えます。
道央道と立体交差します。
ここは道央道の滝川IC入口付近です。
空知川の流れに沿ってカーブしていきます。
おにぎり
この交差点で国道12号BPの滝川BPと交差します。
このすぐ左手に日本最長の直線道路の端点があります。
これで新たに国道12号が走行可能になりました。
滝川の市街地に入ってきました。
ゴール地点の栄町2交差点です。
国道38号の起点に指定されている交差点です。
ここでは国道12号の旧道が左右に伸びています。
また、この交差点を終点として国道451号が正面方向から接続してきます。
これで新たに国道451号が走行可能になりました。
釧路から約300kmにも及ぶ長い長い道のりを完走しました。
ただ、北海道の実勢速度がかなり速いこともあり、距離ほどの長さを感じることはありませんでした。
狩勝峠などの本格的な峠越えがありつつも、峠越え区間では急カーブがあまり多くありません。
そういったこともあってか、本州の急峻な峠道と比べるとやや物足りなさすら感じてしまいました。
ただ、このように感じるのは夏場に限られると思われます。
雪に閉ざされるシーズンはかなりの難所へと変貌を遂げること請け合いですので、十分に注意して走る必要がある道であろうということだけは最後に付け加えておきます。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.123(国道272号)へ No.125(国道451号)へ
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