国道269号 路線DATA
- 総延長:168.5km
- 重用延長:5.3km
- 実延長:146.2km
- 現道:144.0km
- 起点:鹿児島県指宿市 十二町交差点
- 終点:宮崎県宮崎市 橘通3丁目交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年5月2日
- 走行時間:2:18:35
- 平均時速:49.5km/h
- 方向:順走
この日は前日の国道268号走行に引き続き、国道269号を走行しました。
国道269号は鹿児島県の薩摩半島南に位置する指宿市と大隅半島最南端の南大隅町を海上区間を経由して結んだ後、宮崎市まで北上していく路線です。
山川港と伊座敷港の間が海上区間になっていますが、かつてフェリーが就航していたこの区間も、現在はフェリーが廃止されており、代替手段として山川港~根占港のフェリーなんきゅうが利用できるようになっています。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の橘通3丁目交差点です。
今回走行する国道269号の終点に指定されている交差点です。
南側から交差点に進入し、左折してのスタートです。
ここでは正面方向から左方向へと国道10号が伸びているため、スタート直後は国道10号との重複区間となります。
また、この交差点を起点として国道220号が、終点として国道448号がそれぞれ手前方向へと伸びていきます。
国道10号は走破済みの路線で、国道220号、国道448号は既に走行可能な路線です。
国道10号のおにぎり
おにぎり
この交差点を清武方面へと左折します。
国道10号は正面方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
初めての単独区間となります。
実質的な国道269号の終点ともいえる交差点です。
国道269号のおにぎり
おにぎり
大淀川に架かる天満橋を渡ります。
おにぎり
おにぎり
古城川に架かる古城大橋を渡ります。
おにぎり
片側1車線に減少します。
おにぎり
宮崎道と立体交差します。
霧島、都城、田野市街までの距離が表示されています。
小刻みにカーブしながら登っていきます。
宮崎道と立体交差します。
おにぎり
高台から下っていきます。
おにぎり
朝の住宅地を駆け抜けていきます。
おにぎり
東九州道と立体交差します。
ここは宮崎道と接続する清武JCT付近です。
おにぎり
おにぎり
JR日豊本線と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
田野地区の市街地に入ってきました。
おにぎり
市街地から離れていきます。
おにぎり
田野地区の市街地を通過したため、代わりに三股までの距離が表示されるようになりました。
登り勾配の区間へと入っていきます。
おにぎり
どんどん登っていきます。
おにぎり
この辺りで一度登り勾配が一段落します。
急勾配で下っていきます。
日豊本線と立体交差します。
登坂車線が増えます。
急カーブと急勾配で登っていきます。
おにぎり
おにぎり
この先で登坂車線が終わります。
どんどん登っていきます。
おにぎり
おにぎり
都城市に入ります。
青井岳温泉の前を通過します。
JR日豊本線と立体交差します。
おにぎり
都城市に入ってもなお、登り続けます。
おにぎり
おにぎり
「道の駅 山之口」前を通過します。
おにぎり
おにぎり
まだ登っています。
おにぎり
集落の脇に差し掛かってきました。
山之口の市街地へと入っていきます。
宮崎道と立体交差します。
山之口の市街地を通行していきます。
山之口総合支所南交差点を霧島、都城方面へと右折します。
アンダーパスにてJR日豊本線と立体交差します。
おにぎり
三股町に入ります。
おにぎり
おにぎり
この付近で再び都城市に入ります。
残念ながらカントリーサインは見つけられませんでした。
おにぎり
おにぎり
徐々に都城市の中心部へと近づいていきます。
JR日豊本線に架かる陸橋を渡ります。
北原交差点を鹿児島、霧島方面へと右折します。
JR都城駅前を通過します。
手前に青看板は設置されていませんでしたが、この交差点を左折します。
ここでは国道10号が左右に伸びていて、重複します。
国道10号とはスタート直後以来2度目の重複です。
この先は国道10号との重複区間です。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
都城市の中心部までやってきたので、代わりに鹿児島までの距離が表示されるようになりました。
2連おにぎり
2連おにぎり
中町交差点を終点として左方向から国道222号が接続してきます。
国道222号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
この先で片側1車線に減少します。
2連おにぎり
2連おにぎり
甲斐元交差点を鹿児島、霧島方面へと道なりに斜め右方向へ進みます。
赤い車線を進みます。
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
2連おにぎり
大岩田交差点を鹿屋、曽於方面へと左折します。
国道10号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
国道269号のおにぎり
単独区間に入り、鹿屋、曽於までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
都城志布志道路と立体交差します。
ここは都城志布志道路の今町IC入口です。
おにぎり
鹿児島県に入ります。
県境の街は曽於市です。
あまり県境っぽい地形でなく、カントリーサインもあまり凝ったものになっていないので、突然県を跨いだという印象にどうしてもなってしまいます。
おにぎり
曽於市に入り、曽於市の誕生時に合併された大隅までの距離表示に切り替わりました。
また、佐多までの距離が新たに表示されるようになりました。佐多町は国道269号の宮崎・大隅半島区間の起点側端点がある街です。
現在は、根占町と合併して南大隅町になっています。
この交差点を鹿屋、大隅方面へと左折します。
おにぎり
旧末吉町の市街地を走り抜けていきます。
おにぎり
ここには佐多までの距離が表示されていません。
急勾配の下り坂へと差し掛かってきました。
おにぎり
おにぎり
旧大隅町の市街地へと入っていきます。
陸橋の手前で側道との分岐がありますが、佐多岬、鹿屋、志布志方面へと陸橋を渡ります。
おにぎり
青看板には佐多岬、かのやばら園、鹿屋が表示されていますが、距離は鹿屋までのものしか記されていません。
登坂車線が増えます。
一瞬で終わってしまいました。
「道の駅 おおすみ 弥五郎伝説の里」前を通過します。
おにぎり
急勾配で下り始めます。
一気に下っていきます。
おにぎり
おにぎり
大鳥トンネルの入口です。
志布志市に入ります。
おにぎり
登坂車線が増えます。
急勾配で登っていきます。
おにぎり
おにぎり
ここでは佐多ではなく南大隅の表記に書き換えられています。
大崎町に入ります。
おにぎり
野方地区の市街地に入ってきました。
おにぎり
下り坂に入ります。
おにぎり
急勾配で下っていきます。
鹿屋市に入ります。
おにぎり
ややきつめの勾配で登っていきます。
東九州道と立体交差します。
山道が突然終わり、住宅地に入ります。
おにぎり
かのやばら園まで15km
おにぎり
おにぎり
直線に道が伸びています。
おにぎり
大隅縦貫道と立体交差します。
ここは大隅縦貫道の東原IC入口です。
直線の道が続きます。北海道を彷彿とさせるような直線っぷりです。
札元269交差点で国道220号と交差します。
国道220号は終点の交差点で接続して以来、2度目の接続となります。
まだ直線の道が続きます。国道12号も真っ青ですね(笑
寿二丁目交差点を鹿児島、垂水方面へと右折します。
7km弱としばらく続いた直線区間はここで終わりです。
おにぎり
鹿屋市内に入り、錦江と垂水までの距離が表示されるようになりました。
急勾配で下っていき、鹿屋市の中心部付近へと入っていきます。
鹿屋市の中心部付近を通過していきます。
北田町交差点を起点として国道504号が右方向へと伸びていきます。
国道504号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
おにぎり
国道出張所前交差点を佐多岬、南大隅、錦江方面へと左折します。
海上自衛隊鹿屋航空基地の脇を進んでいきます。
この交差点を南大隅、錦江、かのやばら園方面へと左折します。
ここでは国道269号BPが左右に伸びています。
このバイパスは終点側では現道へは接続しておりません。
引き続き鹿屋基地に沿って進みます。
ここで鹿屋基地の敷地から離れていきます。
おにぎり
かのやばら園への入口です。
おにぎり
この交差点を佐多岬、錦江方面へと左折します。
おにぎり
錦江湾が見えてきました。
この交差点を佐多岬、錦江方面へと道なりに斜め左へ進みます。
錦江湾岸に出てきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
錦江町に入ります。
ようこそ、大隅半島 なんぐう路へ
おにぎり
「道の駅 錦江にしきの里」付近
錦江町の市街地に入ってきました。
おにぎり
栄町交差点で左側から国道448号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道448号との重複区間となります。
国道448号とはスタート地点の橘通3丁目交差点で接続して以来、2回目の接続となります。
2連おにぎり
錦江町の市街地を通過していきます。
2連おにぎり
右側に薄っすらと見えている円錐形の山は開聞岳でしょうか。
2連おにぎり
南大隅町に入ります。南大隅町は大隅半島側の端点がある街です。
また、本土最南端の佐多岬がある街でもあります。
佐多岬まで40km
南大隅町の市街地に入ってきました。
雄川の手前にある交差点を佐多岬方面へと左折します。
直進方向に進むと根占港があります。
根占港からは薩摩半島側へと渡るフェリーなんきゅうが就航しています。
さて、国道269号はここから20kmほど進んだところに端点があり、そこから海上区間を経て薩摩半島へと渡るようなルートとなっています。
しかしながら、この根占港~山川港のフェリーが唯一の大隅半島と薩摩半島を結ぶフェリーでして、端点付近にはフェリーは就航していません。
フェリーなんきゅうが国道269号の海上区間であるようにも見えますが、実際には何の関係もないようなのです。
国道269号を完走するためには、一度端点へ向かってから根占港へと引き返し、「無関係」のフェリーに乗って薩摩半島へと渡る必要があるということです。
国道448号のおにぎりがいなくなってしまいました。
まだ重複区間は続いているはずです。
国道448号復活です(笑
南大隅町川南交差点を佐多岬方面へと右折します。
おにぎり
2連おにぎり
「道の駅 根占」付近
洞門の入口です。
おにぎり
おにぎり
浮津トンネルの入口です。
伊座敷トンネルの入口です。
右側に見えているのは旧道のトンネルですが、旧道への入口にはバリケードが設置されていて、車で進入することができないようになっていました。
伊座敷地区に入っていきます。
この交差点を伊座敷漁港方面へと右折します。
おにぎり
大隅半島区間 端点の交差点です。
かつてはここ伊座敷港から薩摩半島の山川港へとフェリーが就航していたようですが、今となってはその面影もありません。
フェリーが就航していたのは1980年までのようですので、致し方なしですね。
伊座敷港があったと思われる場所に進入してみましたが、ここが車両ヤードだったのかなというぐらいで、フェリー就航時の様子を見て取ることはできませんでした。
端点の交差点へと反対側から進入すると、このように「佐多伊座敷から0km」というゼロキロポストが設置されているので、ここが端点で間違えなさそうです。
さて、根占港まで引き返して薩摩半島側の山川港へと渡ります。
先ほども紹介した通り、フェリーなんきゅうは、国道269号のすぐそばに就航しているだけで、何の関係もありませんが、起点側へと移動するにはこれが最も早いですので、こちらを利用します。
フェリーへと乗り込んでいきます。
開聞岳が見えてきました。
この日は強風で波が荒れており、甲板に出るのも決死の覚悟が必要といった具合でしたので、ほとんど写真は撮っていません。
国道448号走行時に期待ですね(笑
山川港へと入港していきます。
フェリーを下船していきます。
山川港で指宿市に入ります。
指宿市は今回のゴール地点がある街です。
起点へはここを前の車のように右折していく必要があります。
しかし、薩摩半島区間の終点側端点は左方向に進んだ先にありますので、一度逆走する形になります。
薩摩半島区間の終点側端点へとやってきました。
端点には起点の指宿十二町までの5キロポストが設置されています。
端点は鳥居のすぐそばになります。
おにぎり
すっかり存在を忘れ去られている可能性がありますが、ここは国道448号との重複区間でもあります。
山川港で下船すると、ここに出てきます。
「道の駅 山川港活お海道」前を通過します。
おにぎり
造船所の脇を通過していきます。
JR指宿枕崎線と並走します。
おにぎり
おにぎり
JR指宿枕崎線と立体交差します。
おにぎり
国立病院前交差点で左方向から国道226号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道226号、国道448号との3路線重複区間となりますので、実質的な国道269号の起点となっている交差点です。
国道226号は既に走行可能な路線です。
国道226号のおにぎり
鹿児島、喜入、池田湖までの距離が表示されています。
ゴール地点の十二町交差点です。
国道269号の起点に指定されている交差点です。
国道448号もこの交差点が起点になっています。
また、国道226号はこのまま直進方向へと進んでいきます。
起点の交差点が中途半端なところにあるので、本当にここで大丈夫なのかという疑問を持ちながらではありますが、これで完走です。
この消化不良感は起点・両半島の端点が少し中途半端なところにあることが原因なのでしょうか。
はたまた、順走して宮崎市をゴール地点にした場合には、異なる感想を抱くことになるのでしょうか。
何かモヤモヤが残った状態ではありますが、今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.157(国道268号)へ No.159(国道225号)へ
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