国道272号 路線DATA
- 総延長:101.3km
- 重用延長:0.0km
- 実延長:101.3km
- 現道:101.3km
- 起点:北海道釧路市 幣舞ロータリー
- 終点:北海道標津町 南7東1交差点
- 交差する国道:
スポンサーリンク
走行DATA
- 走行日:2020年9月24日
- 走行時間:1:50:12
- 平均時速:55.2km/h
- 方向:順走
この日は前日の国道336号走行に引き続き、国道272号を走行しました。
国道272号は釧路と標津の間を道東を横断する形で結んでいる路線です。総延長は約100kmと北海道の路線にしては短い部類に入ります。
内陸を結んでいて、大半が台地の上の牧場や森の間を突っ切るようなルートになっています。いわゆる道東っぽい風景が広がっており、北海道の雄大な自然を楽しみながら走ることができる路線です。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の幣舞ロータリーです。
今回走行する国道272号の起点に指定されている交差点です。
北側の釧路駅方面からロータリーに入り、ぐるっと一周周って折り返す形で釧路駅方面に向かってのスタートです。
国道38号と国道336号が終点、また国道44号、国道391号が起点となっていて、同じく釧路駅方面へと伸びています。
したがって、国道38号、国道44号、国道336号、国道391号との5路線重複区間としてスタートしていきます。
国道336号はこの前日に走破した路線です。
また、国道38号、国道44号、国道391号は既に走行可能な路線です。
釧路川に架かる幣舞橋を渡ります。
北大通6交差点を根室、厚岸方面へと右折します。
国道38号と国道336号は左折していきますので、ここでおわかれです。
この先は国道44号、国道391号との3路線重複区間となります。
根室、厚床、厚岸までの距離が表示されています。
左へとカーブしていき、東向きの方角から北上していく方角へと変わっていきます。
国道44号のおにぎり
この先で、JR根室本線とアンダーパスにて立体交差します。
おにぎり
入江町14交差点を根室、厚岸方面へと右折します。
おにぎり
釧路町に入ります。
釧路市に隣接して釧路町があるという非常にややこしい状況になっています。
これはいわゆる平成の大合併の産物ではなく、戦前からの歴史が大きく影響しているようです。
とある事情から現釧路市から現釧路町が切り離されてしまったということが原因のようで、地元の方からすると色々と因縁がありそうです。
ここでは詳しく触れませんので、気になる方はぜひ調べてみてください。
曙1交差点を根室、厚岸方面へと右折します。
釧路川を渡った先の交差点で、重複していた国道391号が左方向へと進んでいきます。
国道272号は根室、厚岸方面へと直進です。
この先は国道44号との重複区間となります。
片側2車線の快走路が続きます。
片側1車線に減少します。
おにぎり
正面には国道44号にも指定されている釧路外環道が見えています。
別保原野交差点を標津、中標津方面へと左折します。
国道44号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
初めての単独区間になります。
実質的な国道272号の起点ともいえる交差点です。
釧路外環道の釧路別保IC入口付近です。
ゆったりと登っていきます。
ややきつめの勾配になってきました。
どんどん登っていきます。
カーブがゆったりとしているので、あまり山道のような感じがしません。
まだまだ登ります。
峠のところで標茶町に入ります。
サグを挟んでさらに登っていきます。
アップダウンの入れ替わりが激しいです。
森の中を進んでいきます。
単独区間に入ったので、標津と中標津までの距離が表示されるようになりました。
標津は今回のゴール地点がある街です。
右側に広がっているのは牧場でしょうか。
両サイドに牧場が広がっています。
台地を進んでいきます。
再び森の中を進んでいきます。
ゆずり車線が増えます。
牧場の間を進んでいきます。
サグを挟んで道が伸びていきます。
北海道の雄大な自然を感じながら進みます。
おにぎりも設置されていませんので、しばらく北海道の雄大な自然を画像だけでお楽しみください。
中茶安別の集落を通過します。
国道272号のおにぎり
ここにきて、走行中の国道272号のおにぎりが初登場です。
中茶安別の集落を抜けた先も、しばらく何もありませんので、画像で北海道の大自然をお楽しみください。
厚岸町に入ります。
厚岸町は「あっけし」と読みます。
カキの産地としても有名な街ですが、ここは山奥の厚岸町域の端っこにあたりまして、カキとは全くの無縁です。
このようにアップダウンが激しく繰り返されるので、全体として標高が上がっているのか、下がっているのか全く分かりません。
このような線形の道は、国内では北海道ぐらいにしかないでしょう。
別海町に入ります。
おにぎり
ゆずり車線が増えます。
北海道の雄大な自然が広がっています。
おにぎり
おにぎり
ゆずり車線が増えます。
おにぎり
牧場の間を進んでいきます。
おにぎり
ゆずり車線が増えます。
国道243号と立体交差します。
これで新たに国道243号が走行可能になりました。
おにぎり
まっすぐと道が伸びています。
おにぎり
牧場の間を進んでいきます。
ひたすらまっすぐと道が伸びています。
上春別の集落に入ってきました。
上春別の集落の中心部にある交差点を通過します。
だいぶ標津、中標津まで近づいてきました。
おにぎり
牧場の間を進んでいきます。
別海町のカントリーサインには牛が描かれていたように、牧場だらけです。
牛横断注意
牧場が広がっています。
おにぎり
中標津町に入ります。
大き目のファームです。
おにぎり
牧草の緑が美しいです。
徐々に下っていきます。
中標津町に入ったので、中標津市街の表記に切り替わりました。
集落を通過していきます。
突き当りの交差点を標津、中標津市街方面へと右折します。
並木道
中標津の市街地に近づいてきました。
国道272号は中標津町の市街地の中心部は通らず、南東側を迂回するように進んでいきます。
中標津市街へと入っていくルートから外れたため、代わりに斜里までの距離が表示されるようになりました。
中標津の市街地に入ってきました。市街地の南東の縁を進んでいきます。
中標津空港へと向かっていく交差点を通過します。
森の中を進んでいきます。
中標津の市街地の北東端あたりです。
中心部を走行することはなかったので、直接確かめることはできておりませんが、面積から判断して、かなり大きな街であることが分かります。
中標津の市街地から離れていきます。
おにぎり
徐々に下っていきます。
標津町に入ります。
標津町は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
大きくカーブしながら進んでいきます。
おにぎり
勾配はきつくはありませんが、着実に下っていきます。
じわじわと下っていきます。
森の中を下ります。
おにぎり
ゴール地点の南7東1交差点です。
国道272号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道244号が左右に伸びています。
これで新たに国道244号が走行可能になりました。
道東の雄大な自然に囲まれて快走路を走るだけの道で、ほとんど苦労するようなことはありませんでした。
実勢速度はかなり速いので、これだけ注意しておけばよいという感じです。
アップダウンが激しいのでどの程度まで標高が上がっているのか分からなくなってしまうような感じの道でした。
両サイドに牧場が広がっているところがほとんどでしたので、これを眺めながら気分良くドライブすることができました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.122(国道336号)へ No.124(国道38号)へ
スポンサーリンク
全体まとめ
インデックスリンク
地域別進捗
年別まとめ
スポンサーリンク