国道451号 路線DATA
- 総延長:119.2km
- 重用延長:61.6km
- 実延長:57.6km
- 現道:54.9km
- 起点:北海道留萌市 元川町2丁目交差点
- 終点:北海道滝川市 大町1交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年9月25日
- 走行時間:2:09:20
- 平均時速:54.0km/h
- 方向:逆走
この日は国道38号走行に引き続き、国道451号を走行しました。
国道451号は道北の留萌と道央の滝川を結ぶ路線です。留萌から石狩市の浜益地区までは国道231号と重複する形で日本海に沿って道が伸びていき、単独区間では海沿いから滝川市へと東に向かうようなルートを取っています。
国道231号との重複区間は日本海に沿ってということもあり、景色を楽しみながら走ることができるような道である一方、単独区間は路面状況があまり良好ではなく、ガタガタ揺られながら山道を走っていくような形になります。
留萌から滝川、あるいは逆方向へ直接向かおうとする場合は、国道233号・国道12号の深川を経由するルートの方が多いのではないのかなというような感じがしました。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の栄町2交差点です。
今回走行する国道451号の終点に指定されている交差点です。
東側から交差点に進入し西進する形でのスタートです。
ここでは国道12号の旧道が左右に伸びています。
また、ここを起点として手前方向へと国道38号が伸びています。
国道12号は既に走行可能な路線です。
また、国道38号はこの直前に走行した路線です。
滝川の市街地を西へと進んでいきます。
JR函館本線、JR根室本線とアンダーパスにて立体交差します。
おにぎり
石狩川に架かる石狩川橋を渡ります。
石狩川橋を渡ると新十津川町に入ります。
また、石狩川橋を渡った直後にある中央71交差点を浜益、碧水方面へと右折します。
ここでは国道275号が正面から右方向へと伸びていくので、重複します。
この先は少しの間だけ国道275号との重複区間となります。
これで新たに国道275号が走行可能になりました。
交差点内には2連おにぎりが設置されています。
石狩川の堤防下を北上します。
中央39交差点を浜益方面へと左折します。
国道275号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
留萌と浜益までの距離が表示されています。
留萌は今回のゴール地点がある街です。
小さな集落の間をまっすぐと道が伸びています。
農地の間をまっすぐと進んでいきます。
大きく左にカーブします。
さらに大きく右へカーブします。
さらに左へカーブします。
森の中だけまっすぐ道を通すことができなかったのか、くねくねと進みました。
再び開けた道に戻ってきました。
おにぎり
手前の木と合わせて、何だか印象的な一枚になっています。
ちょこちょことカーブします。
少し北海道「らしさ」が足りないです(笑
路面状態はお世辞にも良いとは言えず、結構ガタガタと揺られながら進んでいきます。
農地の間を進んでいきます。
この辺りは収穫を間近に控えた水田でしょうか。
黄金色に輝いています。
おにぎり
平坦な地形を西へ西へと進んでいきます。
この先は登り坂になります。
すぐに登り切り下ります。
大きく左へカーブしていき、南西に進むようになります。
山の中へと入っていきます。
登り基調で進んでいきます。
まださほど勾配はきつくはありません。
開けた地形に農地が広がっています。
徳富川の流れに沿って登っていきます。
山の中へと分け入っていきます。
おにぎり
開けたところに出てくると黄金色の水田が広がっています。
開けた地形から離れ、再び山の中へと入ります。
おにぎり
本格的な山道へと入ってきました。
小刻みにカーブしながら登っていきます。
おにぎり
少し勾配がきつくなってきました。
どんどん登っていきます。
かなりの急勾配になってきました。
青山トンネルの入口です。
青山トンネルを抜けると当別町に入ります。
青山トンネルで峠を越えており、下りの区間に入ります。
急勾配にて下っていきます。
おにぎり
どんどん下っていきます。
急勾配の下りが続きます。
この辺りで下りが一段落します。
おにぎり
再び登りの区間へと入ります。
大きくカーブしながら登ります。
どんどん登っていきます。
急勾配の幟になってきました。
峠のところで石狩市に入ります。
峠のおにぎり
急勾配で下っていきます。
このように道路は補修痕でガタガタです。
どんどん下っていきます。
おにぎり
急勾配の下り坂が続きます。
おにぎり
どんどん下っていきます。
かなり長いこと下り坂が続きます。
道はガタガタでして、ドラレコカメラの映像を見ていると、走っているときよりも相当揺れていて、少し目が痛くなるレベルです(笑
やや勾配は緩やかになるものの、下り坂自体は継続します。
左手に動物注意の標識が掲げられており、赤いきつねと緑のたぬきが描かれています。
視界が開けてきました。
ようやく長い下り坂が終わりました。
平坦な道に変わります。
農地の間を進んでいきます。
浜益スキー場跡地前にある交差点を留萌、札幌方面へと道なりに右へ進みます。
おにぎり
水田の間を進んでいきます。
突き当りの交差点を留萌、増毛方面へと右折します。
ここでは国道231号が左右に伸びていて、重複します。
この先はゴール地点まで国号231号との重複区間となります。
したがって、ここが実質的な国道451号の起点とも言えます。
これで新たに国道231号が走行可能になりました。
国道231号との重複区間に入り、留萌と増毛までの距離が表示されるようになりました。
浜益地区の集落を通っていきます。
日本海側まで出てきました。左手には日本海が広がっています。
海沿いの風光明媚な地形が広がっています。
浜益地区の中心市街地を通過していきます。
日本海に沿って進んでいきます。
少しだけ内陸側を走るため、登っていきます。
峠を越えて下り始めます。
一気に下ります。
国道231号のおにぎり
少し内陸側の高台を進みます。
下っていきます。
おにぎり
再び日本海側に出てきました。
防風設備の設置工事が行われていました。
おにぎり
洞門に入っていきます。
洞門の内部でトンネルに直結しています。
二ツ岩トンネルの入口です。
おにぎり トンネルが連続します。
次は浜益トンネルです。
浜益トンネルを抜けました。
かなり長いトンネルでした。
増毛町に入ります。
カントリーサインが路線バスに隠れてしまっています。
おにぎり
増毛町に入ったので、増毛市街の表記に切り替わりました。
日本海に沿ってどんどん進んでいきます。
左へ突き出た赤岩岬が印象的です。
おにぎり
雄冬トンネルの入口です。
次は赤岩岬覆道です。
赤岩岬覆道を抜けた先も、このように覆道が続いていきます。
この画像の中だけでも4つの覆道が確認できます。
法面の補強工事がとんでもないことになっています。
岩尾トンネルの入口です。
おにぎり
トンネルと覆道が連続する区間はこれで一段落します。
岩尾温泉の入口です。
すぐさまトンネル連続区間に戻ります。
まずは汐岬トンネルです。
次は日和トンネルです。
さらに次は湯泊トンネルです。
おにぎり
有無を言わさずトンネルが続きます。
これは黒岩トンネルの入口です。
途中覆道を挟んで日方泊トンネルへ直結します。
日方泊トンネルを抜けました。
黒岩トンネルと合わせて、抜けるのに4分ほどかかりました。
高台へと登っていきます。
トンネル連続区間が終わったかと思いきや、またトンネルです。
ここまで続くとさすがに辟易としてしまいます。
まずはマッカ岬トンネルです。
続いてペリカトンネルです。
石狩市と増毛町の境界部から続いてきたトンネル連続区間もこれで最後です。
最後は大別刈トンネルです。
これも1992mと長大なトンネルです。
走っている最中はどのトンネルが最後かは分からないので、頭が痛くなりそうな思いで進んでいきました。
大別刈トンネルを抜けました。
大別刈トンネルを抜けた先にある大別刈防災ステーションに駐車スペースがあります。
トンネルの連続で流石に疲れたので、いったんここで休憩しました。
増毛町の市街地まで5kmと近づいてきました。
別刈地区の集落へと入っていきます。
おにぎり
日本海沿いを進みます。
おにぎり
増毛町の市街地へと入ってきました。
畠中町1丁目交差点を深川、留萌方面へと右折します。
増毛の市街地に入ってきたので、代わりに深川までの距離が表示されるようになりました。
増毛の市街地を通り抜けていきます。
おにぎり
市街地から離れていきます。
日本海へと向かっていきます。
海沿いに出てきました。
日本海に沿って進んでいきます。
おにぎり
集落を通過していきます。
おにぎり
開けた地形になっているため、集落が続きます。
背丈の低い青看板です。
留萌まで9kmと近づいてきました。
日本海に沿って道が伸びています。
おにぎり
留萌市に入ります。
留萌市は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
日本海沿いの道が続きます。
留萌市に入ったので、表記が留萌市街に切り替わりました。
片側2車線に増えます。
留萌の市街地に入ってきました。
屋根付きの歩道橋です。
本町2交差点を深川方面へと右折します。
ここでは正面方向へと国道231号のBPが伸びています。
ただ、このBPは国道231号の終点(国道451号の起点)とは接続していないので、現道を進むべく右折します。
留萌の市街地を海から内陸側へと向かって進んでいきます。
おにぎり
片側2車線に増えます。
おにぎり
おにぎり
青看板や補助標識の通り、深川、羽幌方面へと斜め左に進みます。
おにぎり
ゴール地点の元川町1丁目交差点です。
国道451号の起点に指定されている交差点です。
重複していた国道231号はこの交差点が終点です。
ここでは左方向から国道232号と国道239号が接続してきて、いずれもこの交差点を終点としています。
また、同じくこの交差点を終点として正面方向から国道233号が接続してきます。
これで新たに国道232号、国道233号、国道239号が走行可能になりました。
単独区間は道がボコボコになってしまっている箇所が多く、一見快走路のように見えるものの、やや走りにくさを感じます。
完全に片側1車線以上が確保されていて、センターラインもあるので酷道要素は皆無ではあるものの、ボコボコの舗装にハンドルがとられてしまう危険もります。
従って、速度の出し過ぎには要注意です。
特に冬場は慎重な運転が求められそうです。
また、重複区間は石狩市と増毛町の境界部に長いトンネル連続区間があります。
こちらもトンネルが長く続くことからくる眠気や疲労なんかに注意する必要があるかと思われます。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
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