国道233号 路線DATA
- 総延長:122.6km
- 重用延長:27.4km
- 実延長:95.2km
- 現道:55.3km
- 起点:北海道旭川市 4条通7丁目交差点
- 終点:北海道留萌市 元川町2丁目交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2020年9月25日
- 走行時間:2:42:13
- 平均時速:30.6km/h
- 方向:逆走
この日は国道451号走行に引き続き、国道233号を走行しました。
国道233号は旭川と留萌を深川を経由する形で結んでいる路線です。
このうち、旭川-深川間は国道12号との重複区間となっており、実質的には深川と留萌を結ぶ路線とも言えます。
途中で美葉牛峠を越えますが、標高102mでかなり標高が低い峠ということもあり、ほとんど山道を走っている感覚はありません。
全線にわたって快走路として整備されているので、苦労するような箇所も特にはありません。
深川から留萌の区間は、国道233号として整備されている深川留萌道が無料区間として供用されているため、大半の車はこちらを走行するものと思われます。したがって、交通量も極端に少なく、割と好き勝手には知れてしまうような道だったりもします。
だからと言って、本当に好き勝手走ってはいけませんよ(笑
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の元川町1丁目交差点です。
今回走行する国道233号の終点に指定されている交差点です。
西側から交差点に進入し東進する形でのスタートです。
ここでは左方向から国道232号と国道239号が接続してきて、いずれもこの交差点を終点としています。
また、手前の方向からは国道231号と国道451号が接続してきていて、ここは国道231号の終点、国道451号の起点としてもそれぞれ指定されています。
国道451号はこの直前に走破したばかりの路線で、国道231号、国道232号、国道239号は既に走行可能な路線です。
留萌川に沿って進んでいきます。
旭川、深川、碧水までの距離が表示されています。
旭川は今回のゴール地点がある街です。
片側2車線の快走路を留萌の市街地から離れていくように進んでいきます。
潮静交差点で右車線が右折専用レーンとなり、片側1車線に減少します。
国道233号にも指定されている深川留萌道と立体交差します。
市街地を離れ登りの区間に入ってきました。
ここから先はしばらく旭川までの距離が表示されなくなってしまいます。
深川留萌道の留萌大和田IC入口付近です。
深川留萌道の方はトンネルによって直線的な線形になっていますが、国道233号の一般道部の方はこれを迂回するようなルートとなっています。
おにぎり
緩やかに登っていきます。
右の方のJR留萌本線と並走しながら進んでいきます。
おにぎり
JR留萌本線の跨線橋を渡っていきます。
おにぎり
勾配は緩やかでありつつも、着実に登っていきます。
おにぎり
深川留萌道の留萌幌糠IC入口付近です。
おにぎり
だらだらと登っていきます。
おにぎり
おにぎり
JR留萌本線とぴったりと並走しながら進んでいきます。
留萌本線は電化されていないということもあり、ドラレコカメラの映像では、すぐ左隣に鉄道が伸びているということがほとんど分からないようになっています。
おにぎり
やや登り勾配がきつくなってきました。
国道233号にも指定されている深川留萌道と立体交差します。
どんどん登っていきます。
おにぎり
美葉牛峠を越えるところで、北竜町に入ります。
留萌道路事務所の管内から深川道路事務所の管内へと入っていくということが示されているだけで、北竜町のカントリーサインは見当たりませんでした。
また、碧水の表記が碧水(北竜町)に変わりました。
おにぎり
峠を越えたので下っていきます。
深川留萌道の北竜ひまわりIC入口付近です。
北竜町側はすぐに下り切り、平坦な道になります。
収穫を間近に控えた水田が広がっています。
おにぎり
おにぎり
農地の間を走り抜けていきます。
農地の間をまっすぐと進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
碧水交差点で国道275号と交差します。
国道275号は既に走行可能な路線です。
この辺りが碧水地区の中心部ということになります。
おにぎり
旭川までの距離表示が復活しました。
また、碧水地区の中心部を通過したので、代わりに秩父別までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
雨竜川に架かる筑紫橋を渡ります。
筑紫橋を渡ると秩父別町に入ります。
秩父別町は「ちっぷべつ」と読みます。
埼玉の秩父(ちちぶ)と漢字が同じではあるものの、読みが異なるようです。
広大な農地が広がっています。
おにぎり
秩父別町に入ったので、秩父別市街という表記に切り替わりました。
農地の間をひたすらまっすぐと進みます。
おにぎり
おにぎり
秩父別町の市街地に入ってきました。
おにぎり
おにぎり
秩父別町の市街地に入ってきたので、秩父別市街までの距離が表示されないようになりました。
道の駅 鐘のなるまち・ちっぷべつ付近
JR留萌本線の跨線橋を渡ります。
跨線橋を渡った先で大きく右にカーブします。
おにぎり
深川留萌道の秩父別IC入口付近です。
国道233号にも指定されている深川留萌道と立体交差します。
おにぎり
深川市に入ります。
おにぎり
ゆったりと右にカーブします。
おにぎり
深川市内に入ったので、代わりに滝川までの距離が表示されるようになりました。
深川市の市街地が近づいてきました。
JR函館本線の跨線橋を渡ります。
4条12番交差点を札幌、滝川方面へと右折します。
おにぎり
4条8番交差点を札幌、滝川方面へと左折します。
おにぎり
ここでは旭川ではなく、札幌までの距離が表示されています。
深川市内から旭川への最短距離とは異なるルートを取っているということもあり、ここで旭川までの距離が表示されていないものと思われます。
石狩川に架かる深川橋を渡ります。
石狩川の南側にも深川市の市街地が広がっています。
深川はかなり広い街です。
おにぎり
道の駅 ライスランドふかがわ付近
音江町1丁目8交差点を北見、旭川方面へと左折します。
ここでは左右に国道12号が伸びていて、重複します。
ここから先はゴール地点まで国道12号との重複区間となります。
国道233号の実質的な起点ともいえる交差点です。
国道12号は既に走行可能な路線です。
国道12号のおにぎり
国道12号との重複区間に入り、北見と旭川までの距離が表示されるようになりました。
緩やかに登っていきます。
おにぎり
石狩川の流れに沿って道が伸びています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
道央道と立体交差します。
おにぎり
旭川市に入ります。
旭川市は今回のゴール地点がある街です。
片側2車線に増えます。
旭川市に入ったので、旭川市街の表記に切り替わりました。
神居古潭地区の近くを通ります。
神居古潭(かむいこたん)という地名はちょっとカッコいいですね。
神居古潭地区の集落を抜けると片側1車線に減少します。
神居古潭トンネルの入口です。
神居古潭トンネルを抜けるとまた片側2車線に増えます。
今度は左車線が減少する形で片側1車線に減少します。
おにぎり
春志内トンネルの入口です。
森の中を道が伸びていきます。
おにぎり
旭川市街まで8kmと近づいてきました。
登っていきます。
おにぎり
片側2車線に増えました。
住宅地に入ってきました。
分岐を旭川空港、旭川駅方面へと右に進みます。
分岐の左方向は国道12号BPの旭川新道でして、旭川の中心部を迂回して直接国道40号と接続するようなルートになっています。
国道12号の終点(国道233号の起点)へは接続していませんので、ここでは現道側へと分岐を右に進みます。
旭川新道と分岐すると、富良野、旭川空港、旭川駅までの距離が表示されるようになります。
さらに登っていきます。
峠を越えると、旭川の市街地をめがけて下っていきます。
前方に旭川の街並みが広がっています。
旭川は北海道第2の都市ということもあり、かなり大きいです。
旭川の市街地に入ってきました。
環状1号線と交差します。
おにぎり
美瑛川に架かる旭川大橋を渡ります。
おにぎり
JR函館本線と立体交差します。
JR函館本線と立体交差したすぐ先にある4条西6丁目交差点を道なりに斜め右方向へ進みます。
一番左の車線は左折専用レーンなので、ルートから外れてしまわないように要注意です。
おにぎり
4条通2丁目交差点を起点として国道237号が右方向へと伸びていきます。
国道237号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
ゴール地点の4条通7丁目交差点です。
国道233号の起点に指定されている交差点です。
重複していた国道12号もこの交差点が終点です。
ここではこの交差点を起点として国道39号と国道333号が正面方向へと伸びていきます。
また、同じくこの交差点を起点として国道40号が左方向へと伸びていきます。
したがって、この交差点は国道12号、国道39号、国道40号、国道233号、国道333号の5路線の起終点が集結する多重交差点ということになります。
これで新たに国道39号、国道40号、国道333号が走行可能になりました。
この日は3本目の国道走行となったので、トータルで見ればかなり走った感じがします。
ただ、国道233号単独で見れば北海道では短めな路線だということもあり、少し物足りなさを感じてしまいます(笑
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
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