国道238号 路線DATA
- 総延長:319.6km
- 重用延長:0.1km
- 実延長:319.6km
- 現道:319.6km
- 起点:北海道網走市 大曲1交差点
- 終点:北海道稚内市 潮見4丁目交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年7月18日
- 走行時間:6:03:37
- 平均時速:52.8km/h
- 方向:逆走
この日は前日の国道40号走行に引き続き、国道238号を走行しました。
国道238号は北海道の網走市から稚内市をオホーツク海に沿って結び、約320kmもの総延長を持つ長距離路線です。
オホーツク海沿岸に伸びている路線ではあるものの、意外と海沿いの区間の割合は少ないです。とはいえ、絶対的に距離が長いので、海沿いの景色を十分に楽しむことができます。
途中、サロマ湖、流氷船の紋別、宗谷岬と観光名所が点在しているため、道北を旅する際に利用したことがあるという方は比較的多いのではないでしょうか。
かく言う私も、この区間は何度も走ったことがあり、この道を走るためだけに来ているような感すらあります。
国道238号沿いの観光名所でも、最も有名なのは宗谷岬でしょう。
宗谷岬は日本の最北端の地で宗谷海峡を望むことができます。
宗谷岬の駐車場は国道238号沿いにあるので、宗谷岬に行ったことがある人はほぼ確実に国道238号を利用したことがあるはずです。
宗谷岬付近には、日本最北端のおにぎりが設置されていますので、今回はこれも撮影してきました。走行レポートで紹介しますので、ぜひご覧になってください。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の潮見5丁目交差点です。
今回走行する国道238号の終点に指定されている地点です。
稚内市街方面から東に向かい、交差点付近で右にカーブしているのですが、そのカーブの途中で左折してのスタートです。
ここでは国道40号と国道232号が斜め右方向から手前に伸びています。
国道40号はこの前日に走行したばかりの路線です。
また、国道232号は既に走行可能な路線です。
網走、枝幸、宗谷岬までの距離が表示されています。
なんと322kmもの先にある網走までの距離が表示されています。
網走は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
先ほどの青看板では信号が邪魔でよく見えませんでしたが、こちらはきちんと見えています。
完全に市街地から離れました。
宗谷湾に沿って進んでいきます。
おにぎり
右手にある稚内空港を通過していきます。
片側1車線に減少します。
おにぎり
おにぎり
宗谷岬に向かって海岸線を進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
宗谷岬まであと5kmです。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
日本の最北端・宗谷岬までやってきました。
こちらは、宗谷岬のモニュメントです。
ここが日本最北端の地であることが記されています。
気象条件が整えば、ここから樺太半島が見えることがあるそうです。
私は3度ほど宗谷岬に訪れていますが、残念ながら一度も樺太半島を拝んだことはありません。。
日本最北端のおにぎり
宗谷岬を通過したので、代わりに浜頓別までの距離が表示されるようになりました。
正面に見えているガソリンスタンドが日本最北端のガソリンスタンドです。
ここで給油をすると「日本最北端給油証明書」をもらうことができます。
私も初めて宗谷岬に訪れた際に、給油してこの証明書をもらったことがあります。
今回は全然燃料が減っていませんので、スルーしました(笑
日本最北端の集落を通過していきます。
おにぎり
オホーツク海に沿って進んでいきます。
登坂車線が増えます。
少し内陸の高台へと上がっていきます。
高台を少し走行して、、、
今度は一気に下っていきます。
再びオホーツク海の沿岸に出てきました。
おにぎり
おにぎり
カーブが多い区間へと入っていきます。
おにぎり
おにぎり
再びオホーツク海沿いに出てきました。
おにぎり
猿払村に入ります。
おにぎり
知来別の集落を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
浜鬼志別の集落を通過していきます。
おにぎり
「道の駅 さるふつ公園」を通過します。
おにぎり
おにぎり
猿払パーキングシェルターです。
冬場の地吹雪対策と思しき休憩施設です。
おにぎり
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ここでは浜頓別と浅茅野までの距離のみが表示されています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
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おにぎり
おにぎり
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おにぎり
広大な農地が広がっています。
おにぎり
おにぎり
浅茅野地区を通過し、代わりに再び枝幸までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
浜頓別町に入ります。
浜頓別町は「はまとんべつ」と読みます。
浜頓別は割と素直に読める地名だと思われます。
おにぎり
おにぎり
浜頓別町に入ったので、浜頓別市街の表記に切り替わりました。
また、網走までの距離表示が復活しました。
スタート地点の322kmと比較するとだいぶ進んでいるのですが、それでもまだ239kmもあります。
先の道のりは、まだまだ長いですね。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
浜頓別の市街地に入ってきました。
交差点を紋別、枝幸方面へと左折します。
この交差点を終点として国道275号が右方向から接続してきます。
国道275号は既に走行可能な路線です。
浜頓別町の市街地に入ったので、代わりに紋別までの距離が表示されるようになりました。
再び網走が消失しています。
おにぎり
おにぎり
海沿いに出てきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
北オホーツクトンネルの入口です。
北オホーツクトンネルを抜けると枝幸町に入ります。
目梨泊の集落を通過していきます。
枝幸町に入ったので、枝幸市街の表記に切り替わりました。
網走までの距離表示も復活しています。
おにぎり
おにぎり
枝幸町の市街地に近づいてきました。
国道238号はここから枝幸BPの区間となり、市街地を迂回するようなルートで進んでいきます。
道道に降格した旧道は市街地を突っ切るようなルートになっています。
枝幸町の市街地にやってきたので、代わりに興部までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
南浜町交差点で旧道に降格した道道と接続します。
ここからは紋別と乙忠部までの距離が表示されています。
おにぎり
おにぎり
北見幌別川に架かる幌別橋を渡ります。
「道の駅 マリーンアイランド岡島」付近です。
おにぎり
オホーツク海沿岸に出てきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
乙忠部の集落を通過していきます。
乙忠部の代わりに雄武までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
音標の集落を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
雄武町に入ります。
雄武町は「おうむ」と読みます。
浜頓別町と同じく、雄武町も比較的読みやすい地名でしょうか。
おにぎり
雄武町に入ったので、これに代わる地名が表示されるのかと思いきや、雄武と幌内までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
幌内川に架かる幌内橋を渡ります。
幌内橋を渡ると幌内の集落へと入ります。
ここからは網走、紋別、雄武市街までの距離が表示されるようになります。
幌内の集落を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
雄武町の市街地に入ってきました。
おにぎり
雄武町の市街地を通行していきます。
「道の駅 おうむ」前です。
雄武町の市街地に入っているので、代わりに興部までの距離が表示されるようになりました。
引き続き雄武町の市街地を通過していきます。
おにぎり
網走までちょうど150kmとなりました。
これで稚内から網走までの道のりのうち、半分以上は進んだことになります。
おにぎり
沢木の集落を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
興部町に入ります。
興部町は「おこっぺ」と読みます。
この交差点で右方向から国道239号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道239号との重複区間となります。。。
網走まではまだ130km以上もあるので、これからずっと重複することになります。
ですが、この先国道239号の気配を感じさせるものは一切ありません。
流石にこの重複っぷりには、もう少し何とかならなかったのかと思ってしまいます。
国道239号を走行する際に、うんざりしてしまいそうですね(笑
国道239号は既に走行可能な路線です。
興部町に入ったので、代わりに湧別までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
オホーツク海に沿って進んでいきます。
紋別市に入ります。
おにぎり
渚滑川に架かる渚滑橋を渡ります。
渚滑は「しょこつ」と読みます。
渚滑川は一級河川ですので、この読み方を覚えていて損はない、、、かもしれません。
渚滑町5丁目交差点を網走、湧別方面へと左折します。
この交差点を終点として右方向から国道273号が接続してきます。
国道273号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
紋別市に入ったので、代わりに常呂までの距離が表示されるようになりました。
紋別市の市街地に入ってきました。
おにぎり
紋別市の市街地の縁を沿うように国道238号が伸びています。
おにぎり
「道の駅 オホーツク紋別」付近です。
おにぎり
オホーツク紋別空港の入口前を通過します。
おにぎり
網走まで100kmを切りました。
2ケタの距離になるとだいぶ近づいてきた気がしますね。
まあ完全に北海道の縮尺に慣らされてしまっただけで、完全なる勘違いなんですけどね。
おにぎり
湧別町に入ります。
おにぎり
湧別川に架かる湧別大橋を渡ります。
この交差点を網走、遠軽方面へと右折します。
湧別町に入ったので、網走と常呂までの距離のみが表示されるようになりました。
この交差点を網走、常呂方面へと左折します。
ここでは国道242号が正面方向から合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道239号、国道242号との3路線重複区間となります。
国道242号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
周辺には牧場が広がっています。
おにぎり
おにぎり
左側にちらっとサロマ湖が見えています。
「道の駅 愛ランド湧別」付近です。
おにぎり
サロマ湖畔に出てきました。
サロマ湖の湖畔を進みます。
湖畔を離れ登っていきます。
佐呂間町に入ります。
おにぎり
再びサロマ湖畔まで下ってきました。
湖畔を進みます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
浜佐呂間地区の集落を通過していきます。
北見市に入ります。
ここは旧常呂町域です。
旧常呂町域に入ったので、常呂市街の表記に切り替わりました。
また、新たに斜里までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
おにぎり
旧常呂町の市街地に入ってきました。
おにぎり
旧常呂町の市街地を通過したので、斜里と網走までの距離のみが表示されるようになりました。
オホーツク海沿いに出てきました。
おにぎり
網走市に入ります。
網走市は今回のゴール地点がある街です。
市街地までまだ距離はあるものの、300km以上の道のりを経て稚内から一気にここ網走までやってきました。
網走の市街地まで残り27kmです。
おにぎり
能取湖の湖畔に出てきました。
おにぎり
おにぎり
能取湖の湖畔を進みます。
おにぎり
おにぎり
卯原内の集落を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
網走の表記が網走市外に切り替わりました。
おにぎり
網走湖畔に出てきました。
また、網走の代わりに小清水までの距離が表示されるようになりました。
網走湖畔を進みます。
おにぎり
片側2車線に増えます。
網走川に架かる大曲橋を渡ります。
網走の市街地に入ってきました。
ゴール地点の大曲1交差点です。
国道238号の起点に指定されている交差点です。
既にお忘れの方も多いと思いますが、重複していた国道239号もここが起点です。
また、国道242号はそのまま正面方向へと伸びていきます。
さらに、ここでは右方向から正面方向へと国道39号、国道240号、国道243号が伸びています。
国道39号、国道240号、国道243号はいずれも既に走行可能な路線です。
320km超の長丁場ではありましたが、休憩込みで6時間で走り切ってしまうことができました。
さすがは北海道といったところです。
北海道以外でこの距離を6時間で走破するのは、ほぼ不可能であるといっても過言ではありません。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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