国道240号 路線DATA![f:id:japan_route:20200504123535p:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/j/japan_route/20200504/20200504123535.png)
- 総延長:149.3km
- 重用延長:31.0km
- 実延長:118.2km
- 現道:118.2km
- 起点:北海道釧路市 大楽毛交差点
- 終点:北海道網走市 南4条東1丁目付近
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年7月19日
- 走行時間:2:59:44
- 平均時速:49.8km/h
- 方向:逆走
この日は前日の国道238号走行に引き続き、国道240号を走行しました。
国道240号は道東の釧路市と網走市を南北に結ぶ路線です。
沿線には釧路湿原、タンチョウの生息地、阿寒湖(マリモの生息地)、網走監獄などの観光地が点在しており、観光路線としても機能しています。
また、釧路と網走を直接結ぶ路線でもあるため、大型車が多く通行します。
道東の割には交通量が多い道ではあるものの、特に混雑するといったこともないものと思われます。この辺りはやっぱり北海道クオリティですね(笑
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の交差点です。
網走市の南4条東1丁目にある交差点です。
今回走行する国道240号の終点に指定されている地点です。
南側から交差点に進入し、北上する形でのスタートです。
何の変哲もない交差点ですが、左のおにぎりと右の看板が目印になっており、これによって辛うじてここが国道の起終点になっているということを認識できます。
ここでは正面方向に国道39号(終点)、国道242号(起点)、国道243号(起点)が伸びていきます。
また、手前方向に国道244号(起点)と国道391号(終点)が伸びています。
信号機も設置されていない地味で小さな交差点ではありますが、6路線が集結する多重交差点になっています。
スタート直後は国道39号、国道242号、国道243号との4路線重複区間となっています。
国道39号、国道242号、国道243号、国道244号、国道391号はいずれも既に走行可能な路線です。
国道39号のおにぎり
おにぎり
網走川に架かる網走橋を渡ります。
北6西1交差点を紋別、北見方面へと左折します。
網走川に架かる新橋を渡ります。
網走駅前交差点を紋別、北見方面へと右折します。
おにぎり
網走駅前交差点を右折すると片側2車線に増えます。
おにぎり
ドラレコカメラの映像では見えませんが、右手に流れる網走川の対岸に網走刑務所があります。
ここは現在運用されている刑務所でして、観光名所になっている網走刑務所とは違いますので、注意してください。
大曲1交差点を北見、美幌方面へと左折します。
重複していた国道242号はこのまま直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
この先は国道39号、国道243号との3路線重複区間となります。
また、この交差点を起点として正面方向へと国道238号と国道239号が伸びていきます。
国道238号はこの前日に走行したばかりの路線で、国道239号は既に走行可能な路線です。
旭川、北見、美幌までの距離が表示されています。
左側にJR石北本線、右側に網走川とそれぞれ並走します。
この踏切を左へ進むと、旧網走刑務所(網走監獄)があります。
網走湖畔に出てきました。
おにぎり
網走湖の湖畔を進んでいきます。
おにぎり
おにぎり
JR石北本線に架かる跨線橋を渡ります。
おにぎり
片側2車線に増えます。
おにぎり
一直線に伸びる道
大空町に入ります。ここは旧女満別町です。
空港があるからと言って大空町というのは少しばかり安直なのでは?と正直思ってしまいます。。
片側1車線に減少します。
「道の駅 メルヘンの丘 めまんべつ」付近です。
大きく右へカーブして、旧女満別町の市街地へと入っていきます。
JR女満別駅前にあるこの交差点を北見、美幌方面へと斜め左に進みます。
おにぎり
おにぎり
ゆったりと大きく左へカーブします。
おにぎり
女満別空港の入口前を通過します。
美幌町に入ります。
美幌町に入ったので、代わりに端野までの距離が表示されるようになりました。
国道39号にも指定されている美幌バイパスと立体交差します。
美幌バイパスの美幌IC入口付近です。
おにぎり
JR石北本線に架かる跨線橋を渡ります。
おにぎり
この交差点を終点として左方向から国道334号が接続してきます。
これで新たに国道334号が走行可能になりました。
やたらとファンシーな看板です。
美幌町の市街地に入ってきました。
美幌町の市街地を走っていきます。
仲町2交差点を釧路、阿寒湖温泉方面へと左折します。
重複していた国道39号はここを右方向に進むので、ここでおわかれです。
この先は国道243号との重複区間になります。
ここで初めて国道240号が重複路線の中で最も小さい番号となりまして、国道240号の情報が表示されます。
実質的な国道240号の終点であるともいえる交差点です。
国道39号と分岐したので、新しく釧路と阿寒湖温泉までの距離が表示されるようになりました。
釧路は今回のゴール地点がある街です。
引き続き美幌町の市街地を進みます。
この交差点で国道243号が左方向へと進んでいきます。
国道240号は釧路、阿寒湖温泉方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先は初めての単独区間となります。
国道240号のおにぎり
かかし??でしょうか?謎のオブジェです。
おにぎり
津別町に入ります。
おにぎり
おにぎり
津別町の市街地に入ってきました。
津別町の市街地を進んでいきます。
この交差点を釧路、阿寒湖温泉方面へと斜め左に進みます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
釧路まで100kmを切りました。
おにぎり
「道の駅 あいおい」付近です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
阿寒摩周国立公園内に入ります。
釧路市に入ります。
釧路市は今回のゴール地点がある街です。
正面に雌阿寒岳が見えています。
この交差点で右方向から国道241号が合流してきて、重複します。
この先は国道241号との重複区間となります。
国道241号は既に走行可能な路線です。
2連おにぎり
国道241号が合流してきて、新たに弟子屈までの距離が表示されるようになりました。
森の中を進んでいきます。
左前方に雄阿寒岳が見えてきました。
阿寒湖付近を通過していきます。
阿寒湖はマリモの生息地としても知られています。
阿寒湖温泉付近を通過していきます。
阿寒湖温泉を通過したので、釧路と弟子屈までの距離のみが表示されるようになりました。
2連おにぎり
サグを挟んで道が伸びています。
この交差点で国道241号が左方向へと進んでいきます。
国道240号は釧路、阿寒市街方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
国道241号と分岐したため、弟子屈の代わりに阿寒市街までの距離が表示されるようになりました。
阿寒湖と旧阿寒町の市街地とはかなり距離が離れています。
おにぎり
阿寒川の流れに沿ってどんどん下っていきます。
おにぎりと「まりも国道」の看板
おにぎり
おにぎり
シカ注意
おにぎり
おにぎり
おにぎり
釧路まで50kmを切りました。
おにぎり
おにぎり
この交差点で国道274号と交差します。
国道274号は既に走行可能な路線です。
手前の青看板では左方向のみが国道274号であるかのように書かれていますが、ここではきちんと交差しています。
国道274号は未開通の区間があり、右方向に進んでもその未開通区間の端点へと行くだけなので、仕方ないと言えば仕方ないです。
旧阿寒町の市街地が近づいてきたため、阿寒市街の代わりに道東道までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
「道の駅 阿寒丹頂の里」付近
ここでは、釧路、道東道、阿寒市街までの距離が表示されています。
阿寒市街の代わりに釧路空港までの距離が表示されるようになりました。
旧阿寒町の市街地に入ってきました。
旧阿寒町の市街地を通過していきます。
旧阿寒町を抜けて元からの釧路市域に入ったのか、釧路の表記が釧路市街に切り替わりました。
道東道の阿寒IC入口付近です。
走行日時点では、道東道は阿寒ICまでが供用されており、ここから釧路方面はまだ建設中でした。
道東道の未供用区間は阿寒IC~釧路西ICまでの区間のみでして、2024年の供用開始予定で建設工事が進められているようです。
釧路西ICからは釧路新道に接続する計画のようです。
これが開通すると道央道との千歳恵庭JCTから釧路までが全て高速道路でつながることになります。
おにぎり
おにぎり
阿寒ICを通過したため、道東道までの距離が表示されなくなりました。
おにぎり
釧路空港の近くまでやってきたため、代わりに帯広までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
釧路空港入口の交差点を通過します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
国道38号BPの釧路新道と立体交差します。
釧路新道と交差した後は、大楽毛駅までの距離が表示されるようになりました。
今回のゴール地点はこの大楽毛駅付近にあります。
おにぎり
なぜか国道38号のおにぎりが設置されています。
この区間が国道38号に指定されていた時期があるということなのでしょうか。
ゴール地点の大楽毛(おたのしけ)交差点です。
国道240号の起点に指定されている交差点です。
ここでは国道38号と国道336号が左右に伸びています。
また、この交差点を起点として右方向へと国道392号が伸びていきます。
国道38号と国道336号は走破済みの路線です。
また、国道392号は既に走行可能な路線です。
道東の雄大な自然を楽しみながら走ることができました。
このほかの道東の道宜しく、ほとんど市街地を走行することがありません。
約150kmという距離の割にはさくっと走り切ってしまうことができてしまいました。
今回はここまでです。
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