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本日は１本の国道を走行しました。
国道345号（順走・新潟県新潟市⇨山形県遊佐町）
国道345号
国道345号は新潟市から山形県北西部の遊佐町までを結ぶ路線です。
起点と終点で国道7号と接続しており、国道7号のルートと対照的になっています。
新潟県内は日本海に沿って道が伸びているのに対し、山形県内は少し内陸部を進んでいくという形で、国道7号はその逆になっているという形です。
村上市内では笹川流れと呼ばれる海岸線の奇岩群を通っていきます。
こちらは、「道の駅 笹川流れ」から撮影した風景で、道の駅から北側の10km強が所謂笹川流れと呼ばれる地帯になっています。
かなりの難所のようで、国道345号はいくつもの岩山をくり抜いたトンネルを通っていくようなルートになっています。
また、これは日本海に向かって撮影した写真でして、中央付近には粟島が見えています。
新潟と言ったら佐渡島が有名ですね。
粟島はその佐渡島の北東部に位置する離島です。
村上市内にある岩船港から粟島へと渡れるようなので、いつか行ってみたいと思っています。
色々と撮影していたら「道の駅 笹川流れ」に隣接するJR桑川駅に観光列車の海里が入ってきました。
これは完全なる偶然で、狙っていたわけではありません。
というよりも、海里の存在は今日初めて知りました（笑
車旅がメインの私にとって、鉄道は門外漢なので。。。
新潟と酒田を結ぶ観光列車だそうでして、国道345号と同じようなルートを行くのですね。
ここ桑川駅でしばらく停車するようでして、海里の乗客が次々と列車を降りて、風景を撮影していきました。
そこそこの数の人が降りてきていたので、だいぶ賑わっていたものと思われます。
日本国内では緊急事態宣言も解除されて１カ月経ち、旅行に出る人も徐々に戻ってきているということなのでしょうか。
国道345号は山形県鶴岡市内の区間に酷道があります。
今回、酷道の様子は写真では撮影していないので、今日は紹介しません。
詳細レポートを楽しみに待っていてくださいね（いつになることやら）
また、山形県を北上していき、酒田市・遊佐町の辺りからは鳥海山が良く見えるようになってきました。
山の中腹あたりが見事に色づいていたので、国道345号を走り切ったのちに紅葉狩りに行ってみることにしました。
これから徐々に紅葉の見どころが南下していく形ですね。
さて、昨日は国道を全く走らず、今日は国道345号を１本走っていますが、明日はまっすぐと帰宅する予定です。
わざわざ国道345号を走行するためだけに庄内へやってきたような感じになっていますが、特に気にせず帰ることとしたいと思います。
それでは、また。
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