めざせ!国道走破

日本中の国道走破を目指すブログです。

No.272 国道228号

国道228号 路線DATA

  • 総延長:173.4km
  • 重用延長:4.0km
  • 実延長:169.3m
  • 現道:151.4km
  • 起点:北海道函館市 万代こ線橋交差点
  • 終点:北海道江差町 中村家交差点
  • 交差する国道:

 

 

 

スポンサーリンク

 

 

 

 

走行DATA

  • 走行日:2023年7月15日
  • 走行時間:3:29:58
  • 平均時速:44.4km/h
  • 方向:順走

この日は国道228号を走行しました。
国道228号は函館市と江差町を東西に結ぶ路線です。

起終点が国道227号と全く一緒でして、国道227号は内陸部を突っ切ってまっすぐ進むルート、国道228号が海岸線に沿って進むようなルートになっています。
上の地図を見れば一目瞭然でして、移動距離・時間だけを考えれば国道228号に利用価値はほとんどありません。

ただ、海岸線を通る道だということで、時間をかけてでも景色を楽しみたいという場合には、国道228号の方がお勧めですね。

 

今回はこの道を順走します。


 

 

 

走行レポート

スタート地点の万代こ線橋交差点です。
国道228号の起点に指定されている交差点です。
東側から交差点に入り、西進する形でのスタートです。

ここでは左右に国道5号が伸びています。
また、同じくこの交差点では正面方向から国道227号(起点)、国道280号(終点)が接続してきます。
したがって、国道227号、国道280号との3路線重複区間としてスタートしていきます。

国道5号は走行可能な路線です。
国道227号国道280号は既に走破済みの路線です。

 

JR函館本線に架かる万代跨線橋を渡ります。

 

松前と江差までの距離が表示されています。
江差は今回のゴール地点がある街です。。。が、この距離は国道227号のもので、国道228号ではもっと遠いです。

 

 

 

青函フェリーの乗り場がある北ふ頭フェリーターミナルの入口を通過します。

 

貨物線に架かる有川跨線橋を渡ります。

 

国道227号のおにぎり

 

津軽海峡フェリーの乗り場がある港町フェリーターミナルの入口を通過します。

 

北斗市に入ります。

 

 

 

七重浜7丁目交差点で国道227号が右方向へと進んでいきます。
国道228号は松前、木古内方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先は国道280号との重複区間となります。
実質的な国道228号の起点となっている交差点です。

 

国道227号との重複区間を抜けたため、江差の代わりに木古内までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

国道228号のおにぎり

 

 

 

太平洋セメントの会場ベルトコンベアと立体交差します。

 

 

 

函館江差道の北斗富川IC入口を通過します。

 

片側1車線に減少します。

 

津軽海峡に沿って進んでいきます。

 

おにぎり

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

道南いさりび鉄道と並走しながら進んでいきます。

 

おにぎり

 

 

 

木古内町に入ります。
木古内町は「きこない」と読みます。
青看板も木古内の代わりに知内までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

函館江差道の木古内IC入口を通過します。
走行日時点で供用されているのは、この木古内ICまでです。
最終的には江差まで延伸する想定なのだと思いますが、この先は建設計画もない状態で、いつ全線開通するのかの見通しは全く立っていないようです。

 

 

 

「道の駅 きこない」付近です。
この道の駅は木古内駅と併設されています。
木古内駅は北海道新幹線の停車駅で、青函トンネルを抜けて最初の駅となります。

 

 

 

知内町に入ります。知内町は「しりうち」と読みます。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

知内町に入ったので、代わりに福島までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

「道の駅 しりうち」を通過します。

 

北海道新幹線と立体交差します。
青函トンネルの入口はこのすぐ近くにあります。

 

おにぎり

 

 

 

福島町に入ります。

 

 

 

福島町に入ったので、代わりに江差までの距離が表示されるようになりました。
江差は今回のゴール地点がある街です。
函館市内で表示されていた距離よりも伸びていますね(笑

 

 

 

おにぎり

 

 

 

福島トンネルの入口です。

 

福島トンネルを抜けると急勾配で下っていきます。

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

青函トンネル記念館前を通過します。
青函トンネルはこの福島町の地下を通っていて、これの建設に関する資料が展示されているようです。

 

「道の駅 横綱の里ふくしま」を通過します。

 

 

 

国道280号の北海道区間端点の交差点を通過します。
この先は単独区間となります。

かつて福島港~三厩港間を結ぶ三福航路が就航しており、これで本州へ渡ることができました。
その福島港のフェリー乗り場がここの左側にあったため、この交差点が国道280号の端点なのではないかと推測しています。

この国道280号の端点に関する考察については、国道280号の記事走行日の生存報告で紹介していますので、興味がある方はそちらもご覧ください。

national-route.hatenablog.com

 

national-route.hatenablog.com

 

 

 

 

「横綱の里ふくしま」の幟が掲げられています。
ここ福島町は「千代の山」「千代の富士」という二人の横綱の出身地だということです。
あまり大きな街ではないのにもかかわらず二人も横綱を輩出しているというのは凄いですね。

 

 

 

おにぎり

 

明神覆道の入口です。

 

続いて戸谷覆道です。

 

さらに松浦覆道が続きます。

 

白神トンネルの入口です。

 

次は赤石覆道です。

 

赤石トンネルの入口です。

 

立岩トンネルが続きます。

 

立岩トンネルを抜けると松前町に入ります。

 

松前町に入ったので、代わりに上ノ国までの距離が表示されるようになりました。
白神岬覆道の左側には北海道最南端に位置する白神岬があります。

 

白神岬に立ち寄ろうとしていますが、走行日はご覧のような荒れ模様の天気でした。

 

 

 

陣屋覆道です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

「道の駅 北前船 松前」付近です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

おにぎり

 

 

 

雨脚はだいぶ弱まっているのですが、全体的に霧がかかった感じなっていて、非常に視界が悪いです。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

上ノ国町に入ります。

 

 

 

小砂子トンネルの入口です。

 

上ノ国町に入ったので、代わりに八雲(旧熊石)までの距離が表示されるようになりました。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

おにぎり

 

 

 

「道の駅 上ノ国 もんじゅ」を通過します。

 

おにぎり

 

 

 

上ノ国町の市街地に入っていきます。

 

おにぎり

 

 

 

このラウンドアバウトを八雲(旧熊石)、江差方面へと左方向に進みます。

国内ではまだまだ珍しいラウンドアバウト(環状交差点)です。
徐々に増えつつあるとはいえ、普段から車を運転する人でもラウンドアバウトを走ったことがあるという人は、まだまだ少数派なのではないでしょうか。
見知らぬ土地でラウンドアバウトに遭遇すると面食らってしまうかもしれません。
慣れてしまうと左程難しくないのですけどね。。。

ざっくり説明すると、時計回りに通行し、ラウンドアバウト内の車に優先権があり、ラウンドアバウト出口の手前で左ウインカーを出して交差点から出る。
覚えておくべきは、この3つだけです。
強いて言えば、右方向に進みたいとしても、いったん左折しながらラウンドアバウトに入る必要があるというところだけが注意点でしょうか。

ラウンドアバウトは欧米ではかなり普及しており、ハイウェイの分岐がラウンドアバウトになっているところや、ラウンドアバウト内で複数車線あるというところも珍しくありません。
それに比べたら国内のラウンドアバウトは交通量が少ないところに設置されていることが多く、そんなに難しいことはないと思います。
私は海外でラウンドアバウトの運転に慣れていたため、全く戸惑うことはありませんでした。

 

おにぎり

 

 

 

江差町に入ります。江差町は今回のゴール地点がある街です。

 

 

 

おにぎり

 

 

 

江差と奥尻島を結ぶフェリー乗り場の入口を通過します。

 

 

 

江差町役場前を通過します。

 

ゴール地点の中村家交差点です。
国道228号の終点に指定されている交差点です。
同じくこの交差点を終点として正面方向から国道227号が接続してきます。

国道227号とは全く同じ場所が起終点になっていて、国道227号が渡島半島の内陸を直線的に突っ切ってきていて、国道228号が海沿いをぐるっと回ってくるようなルートになっています。
函館と江差を行き来するだけであれば、国道227号の方が早いですが、景色を楽しみたいのであれば国道228号一択です。
とは言え、この日のような大荒れの天候の場合はその限りではありませんが(笑


木古内町から先は終始視界が悪く、別の天気がいい日に改めて出直そうかと何度も頭をよぎりながらの挑戦でした。
結局、途中であきらめるという決断をすることができず、こんな映像をお届けすることになってしまいました。
今更ながら、きれいな景色を撮影するためにもう一度挑戦するのもありだなと思ってしまいました(笑

 



 

今回はここまでです。

 

 

 

新たな走行可能路線 

なし

 

 

 

 

No.271(国道286号)へ   No.273(国道230号)

 

 

スポンサーリンク

 

 

全体まとめ

国道走破状況まとめ - めざせ!国道走破

 

インデックスリンク

国道1号~58号 - めざせ!国道走破

国道101号~200号 - めざせ!国道走破

国道201号~300号 - めざせ!国道走破

国道301号~400号 - めざせ!国道走破

国道401号~507号 - めざせ!国道走破

 

地域別進捗

地域別 進捗 - めざせ!国道走破

 

年別まとめ

年別走行実績 - めざせ!国道走破

 

スポンサーリンク

 

 

スポンサーリンク