国道244号 路線DATA
- 総延長:153.9km
- 重用延長:9.1km
- 実延長:143.4km
- 現道:143.4km
- 起点:北海道網走市 南4条東1丁目付近
- 終点:北海道根室市 厚床1丁目交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年7月20日
- 走行時間:5:07:09
- 平均時速:27.0km/h
- 方向:逆走
この日は前日の国道44号走行に引き続き、国道244号を走行しました。
国道244号は網走市と根室市をオホーツク海に沿って結ぶ路線です。
途中知床半島の付け根の部分では、知床連邦の峠越えになっており、根北峠でこれを越えていくようなルートになっています。
この峠越え以外の区間は、ほぼ海沿いに進んでいくような形です。
根北峠越えの区間では、国道334号と国道335号が知床五湖周辺を経由しながら迂回するようなルートになっています。したがって、知床観光をする場合は国道334号と国道335号、網走-標津間を直接移動したい場合は国道244号という使い分けになります。
また、国道243号と全く同一の起終点となっています。
国道244号が海側を通るのに対し、国道243号は内陸のルートとなっています。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の厚床1丁目交差点です。
国道244号の終点に指定されている交差点です。
国道44号の根室方面側から交差点に進入し、右折してのスタートです。
ここでは国道44号が前後に伸びています。
また、この交差点を終点として右方向から国道243号が接続してきます。
したがって、国道243号との重複区間としてスタートします。
国道44号はこの日の前日に走破したばかりの路線です。
また、国道243号は既に走行可能な路線です。
標津と別海までの距離が表示されています。
国道243号のおにぎり
サグを挟んで遠くまで道を見通すことができています。
直線に伸びる道がサグで歪曲しているように見える造形美が美しいです。
おにぎり
おにぎり
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湿地帯を進みます。
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別海町に入ります。
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この交差点で国道243号が左方向へと進んでいきます。
国道244号はこのまま斜里、標津方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
この先は初めての単独区間となります。
国道244号の実質的な終点であるともいえる交差点です。
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単独区間に入り、斜里と標津までの距離が表示されるようになりました。
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風連湖の湖畔近くを進みます。
右側に風連湖がありますが、森に覆い隠されていて国道244号からはその様子を窺い知ることはできません。
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本別海の集落へと入ってきました。
本別海の集落を通過していきます。
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オホーツク海に沿って北上していきます。
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右手にオホーツク海が見えています。
オホーツク海に沿って進んでいきます。
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「道の駅 おだいとう」付近です。
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尾岱沼地区の集落に入ってきました。
尾岱沼地区の集落を通過していきます。
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標津町に入ります。
おにぎり
おにぎり
野付半島の入口の交差点です。
国道244号は直進なのですが、ここでは野付半島へ立ち寄るために右折しようとしています。
野付半島はオホーツク海へと、風にたなびく稲穂のように突き出た半島でして、海流による土砂の堆積によって形成された半島であると言われています。
野付半島の訪問レポートはこの日の「生存報告」でじっくりと紹介していますので、こちらも参照してみてください。
標津町に入ったので、代わりに羅臼までの距離が表示されるようになりました。
国道244号の走行を再開していきます。
ひとつ前の画像から2時間半が経過しており、野付半島を満喫したことが伝わるかなと思います(笑
標津町の市街地に入ってきました。
南7西1交差点を終点として左方向から国道272号が接続してきます。
国道272号は走破済みの路線です。
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標津町の市街地を走行していきます。
標津町役場前を通過します。
引き続き、標津町の市街地を走っていきます。
標津川に架かる標津橋を渡ります。
ポー川史跡自然公園の前を通過します。
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この交差点を網走、斜里方面へと左折します。
この交差点を終点として正面方向から国道335号が接続してきます。
これで新たに国道335号が走行可能になりました。
おにぎり
羅臼へのルートから外れたため、代わりに網走までの距離が表示されるようになりました。
網走は今回のゴール地点がある街です。
一直線に道が伸びています。
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まだ一直線の区間が続きます。
おにぎり
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ようやくカーブしました。
だいぶ長いこと一直線の区間が続きました。
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山道へと入ってきました。
これから根北峠を越えていきます。
おにぎり。
おにぎり
どんどん登っていきます。
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根北峠を越えるところで、斜里町に入ります。
急勾配で下っていきます。
斜里町に入って、斜里市街の表記に切り替わりました。
根北峠の斜里町側は急勾配で急カーブの連続になっています。
おにぎり
おにぎり
左側にちらっと見えている建造物は根北線の越川陸橋跡だそうです。
根北(こんぽく)線は国鉄時代に運行されていた路線だということで、元の計画では斜里から標津までを結ぼうとしていたとのことです。
残念ながら、この付近から少し下ったところにある、旧越川駅までしか開通しておりませんでしたが、戦前には標津まで開通すべく建設が進められていたということです。
実際にこの左にある越川陸橋を利用されることはなかったようなのですが、一部は取り壊されたまま現存しているというわけです。
根北線(廃線)・標津線(廃線)と合わせて、釧網本線の斜里駅から根室本線の厚床駅までを結ぶつもりだったようです。
ちょうど国道244号のルートに合致しますね。
まあ、国道244号の交通量を見る限り大赤字待ったなしなので、廃線もやむなしというところなのでしょう。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この交差点を網走、浜小清水方面へと左折します。
ここでは国道334号が左右に伸びていて、重複します。
この先は少しの間だけ国道334号との重複区間となります。
国道334号は既に走行可能な路線です。
国道334号との重複区間に入り、斜里市街の代わりに美幌までの距離が表示されるようになりました。
JR釧網本線に架かる跨線橋を渡ります。
この交差点で国道334号が左方向へと伸びていきます。
国道244号は網走、浜小清水方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
国道334号と分岐したため、美幌の代わりに浜小清水までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
一直線に道が伸びていきます。
おにぎり
小清水町に入ります。
おにぎり
おにぎり
この交差点で左方向から国道391号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道391号との重複区間になります。
国道391号は既に走行可能な路線です。
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浜小清水が近づいてきたからか代わりに北見までの距離が表示されるようになりました。
大きく右にカーブします。
浜小清水の集落に入ってきました。
「道の駅 はなやか(葉菜野花)小清水」付近です。
この道の駅はJR釧網本線の浜小清水駅に併設されています。
おにぎり
濤沸湖の湖畔に出てきました。
しばらく濤沸湖とオホーツク海に挟まれた細く長く続く陸地を進みます。
おにぎり
おにぎり
JR釧網本線の原生花園駅前を通過します。
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おにぎり
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網走市に入ります。
網走市は今回のゴール地点がある街です。
片側2車線に増えます。
片側2車線の区間は少しだけで、すぐに片側1車線に戻ります。
網走市に入ったので、網走市街の表記に切り替わりました。
再び片側2車線に増えます。
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おにぎり
オホーツク海に沿って進んでいきます。
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おにぎり
おにぎり
網走市の市街地に入ってきました。
南6東6交差点を網走市街方面へと左折します。
網走の市街地を進みます。
南6西1交差点を能取岬方面へと右折します。
ゴール地点の交差点です。
この交差点は南6西1交差点を右折して数十メートル、最初のブロックを通過したところにあります。
だいぶ中途半端な場所ですが、国道39号のおにぎりが目印になっています。
ここは国道244号の起点に指定されている交差点です。
重複していた国道391号もここが終点です。
正面方向からは国道39号(終点)、国道240号(終点)、国道242号(起点)、国道243号(起点)が接続してくるため、かなり地味な交差点であるにもかかわらず6路線交差の多重交差点にもなっているのです。
国道240号は走破済みの路線で、残りの国道39号、国道242号、国道243号は既に走行可能な路線です。
国道243号とは根室市内の終点でも同じ交差点だったため、起終点が全く同じでルートが異なる路線ということになります。
根室からオホーツク海に沿って網走までやってきました。
途中は湿地帯が多く、あまり日本では見かけることのないような風景が広がっていて、景色を眺めているだけでも楽しめるような路線でした。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
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