国道373号 路線DATA
- 総延長:116.8km
- 重用延長:36.7km
- 実延長:80.1km
- 現道:80.1km
- 起点:兵庫県赤穂市 有年原交差点
- 終点:鳥取県鳥取市 秋里交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年2月11日
- 走行時間:2:04:06
- 平均時速:56.5km/h
- 方向:順走
この日は国道373号を走行しました。
国道373号は兵庫県の西・赤穂市と鳥取市を南北に結んでいる路線です。
佐用町から北の区間は鳥取道と並走するようなルートとなっています。
この鳥取道が無料通行ができるようになっているということもあり、一般道側の交通量は極端に少なく、鳥取市内以外の区間は本当に快調に走ることができます。
国道373号は300番台の国道にありがちな、元々ある複数の道を取って付けたかのように組み合わせただけという感じが一切なく、全線にわたってきれいに整備されています。
鳥取道の影響で交通量が少なくなっているのに、ちょっともったいないなというような感覚さえ抱いてしまいます。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の有年原交差点です。
今回走行する国道373号の起点に指定されている交差点です。
国道2号の大阪方面から交差点に進入し、右折してのスタートです。
ここでは国道2号が前後に伸びています。
国道2号は既に走行可能な路線です。
佐用と上月までの距離が表示されています。
JR山陽本線の列車とすれ違っています。
JR山陽本線と並走します。
上郡町に入ります。
千種川の流れに沿って北上していきます。
千種川の堤防上を走る区間が続きます。
おにぎり
JR山陽本線と立体交差します。
おにぎり
この先でいったん千種川とはおわかれです。
住宅地に入っていきます。
おにぎり
再び千種川沿いに出てきました。
おにぎり
千種川沿いの快走路が続きます。
快走路をどんどん進みます。
おにぎり
智頭急行と立体交差します。
佐用町に入ります。
おにぎり
この先もゆったりとカーブしながら進んでいきます。
好天もあわさって、走っていて非常に気持ちいいです。
智頭急行と並走します。
千種川に架かる双観橋を渡ります。
住宅地を通過していきます。
やや道幅が狭めになっているので、スピードに注意です。
この先は千種川の支流に当たる佐用川に沿って進みます。
円光寺トンネルの入口です。
おにぎり
上月地区に入ってきました。
JR姫新線の踏切を渡ります。
上月三差路交差点で国道179号が左方向から合流してきて、重複します。
この先は少しの間だけ国道179号との重複区間となります。
国道179号は既に走行可能な路線です。
上月地区の中心部まで来たので、代わりにたつのまでの距離が表示されるようになりました。
佐用川に沿って進んでいきます。
2連おにぎり
2連おにぎり
佐用川沿いの快走路をどんどん進みます。
佐用町の中心市街地へと入っていきます。
上町交差点を智頭方面へと左折します。
重複している国道179号は直進方向へと進んでいくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
単独区間に戻り智頭と西粟倉までの距離が表示されるようになりました。
智頭急行と立体交差します。
引き続き佐用川に沿って進みます。
おにぎり
中国道と立体交差します。
中国道の佐用IC付近です。
智頭急行の列車が横切ります。
智頭急行と立体交差します。
道の駅 宿場町ひらふく付近
徐々に山が迫ってきました。
おにぎり
鳥取道と立体交差します。
鳥取道の佐用平福IC入口付近です。
おにぎり
徐々に山道になってきました。
智頭急行と立体交差します。
さらに引き続き智頭急行と立体交差します。
カーブしながら進みます。
智頭急行と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
緩やかに登っていきます。
小刻みにカーブしながら進みます。
やや勾配がきつくなります。
峠を越えるところで岡山県に入ります。
県境の街は美作市です。
おにぎり
ややきつめの勾配で下っていきます。
鳥取道と立体交差します。
智頭急行と立体交差します。
中町交差点を鳥取、朝来方面へと右折します。
ここでは国道429号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道429号との重複区間となります。
おにぎり
市街地を通過していきます。
古町交差点で重複している国道429号が右方向へと進んでいきます。
国道373号は鳥取、智頭方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
おにぎり
智頭急行の大原駅前を通過します。
智頭急行と並走しながら北上します。
西粟倉村に入ります。
鳥取道と立体交差します。
おにぎり
智頭急行の西粟倉駅前を通過します。
西粟倉村の市街地を通過していきます。
この交差点で鳥取道の西粟倉ICと連絡します。
鳥取道の西粟倉ICより北の区間は国道373号にも指定されているため、左方向も国道373号であるように表示されています。
現道は直進方向に伸びていくので、これにあわせて直進します。
道の駅 あわくらんど付近
おにぎり
道路脇に残雪が目立つようになってきました。
智頭急行と立体交差します。
智頭急行のあわくら温泉駅前を通過します。
国道373号にも指定されている鳥取道と立体交差します。
坂根交差点を鳥取、智頭方面へと鳥取道の本線と合流していきます。
この先の区間は厳密には鳥取道ではなく、国道373号バイパスとして整備された志戸坂峠道路となります。
一般道と鳥取道が一体となった運用がされているという少し珍しい区間を走行していきます。
志戸坂トンネルの入口です。
志戸坂峠道路は、対面通行な上に上下線を隔てる策やポールのようなものは設置されていません。
鳥取道のままの速度で突っ込んでくると危険な区間でもあります。
おにぎり
志戸坂トンネルを抜けると鳥取県に入ります。
県境の街は智頭町です。
駒帰交差点で中原、駒帰方面へと側道を進みます。
本線の一般道として国土交通省に管理されている区間はここまでで、この先は再び鳥取道に戻ります。
突き当りの交差点を智頭方面へと左折します。
右方向に進むと、志戸坂トンネルへと元来た道を戻ってしまいます。
西粟倉村を通過したので、代わりに鳥取までの距離が表示されるようになりました。
鳥取は今回のゴール地点がある街です。
おにぎり
鳥取県側はかなり残雪が多くなっています。
雪が積もった集落を通過していきます。
鳥取道と並走します。
緩やかに下っていきます。
鳥取道と立体交差します。
新たに用瀬までの距離が表示されるようになりました。
鳥取道と立体交差します。
鳥取道の智頭南IC入口付近です。
高架になっている智頭急行と並走します。
おにぎり
ここでは用瀬ではなく河原までの距離が表示されています。
おにぎり 千代川の流れに沿って下っていきます。
今度は智頭までの距離が表示されていません。
鳥取以外の地名がコロコロ変わり安定しません。
鳥取道と立体交差します。
智頭急行の高架が存在感を誇っています。
おにぎり
今度は鳥取、河原、用瀬の組み合わせです。
千代川堤防の並木道を進みます。
智頭宿交差点で左方向から国道53号が合流してきて、重複します。
この先はゴール地点まで国道53号との重複区間となります。
国道53号は既に走行可能な路線です。
ここが実質的な国道373号の終点になっている交差点です。
なぜか鳥取までの距離表示が消失します。
国道53号のおにぎり
鳥取道の智頭IC入口付近です。
鳥取道と立体交差します。
おにぎり
鳥取までの距離表示が復活しました。
おにぎり
智頭トンネルの入口です。
鳥取市に入ります。
鳥取市は今回のゴール地点がある街です。
千代川に架かる新川中橋を渡ります。
JR因美線と並走します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
千代川に架かる新用瀬橋を渡ります。
旧用瀬町の中心部付近にやってきたので、用瀬までの距離が表示されなくなりました。
また、鳥取の表記が鳥取市街に切り替わっています。
用瀬橋交差点で左方向から国道482号が合流してきて、重複します。
この先は少しの間だけ、国道53号、国道482号との3路線重複区間となります。
国道482号は走破済みの路線です。
青看板では国道53号と国道482号のおにぎりが描かれています。
国道373号は終点側の重複区間で登場する余地がないとは言え、国道482号とかなり大きい番号が表示されていて、国道373号が表示されないことが、ちょっと不憫に感じてしまいます。
左の千代川、右のJR因美線と並走します。
鷹狩駅交差点で重複していた国道482号が右方向へと進みます。
国道373号は鳥取、河原方面へと直進ですので、ここでおわかれです。
国道53号との重複区間に戻ります。
おにぎり
千代川沿いの快走路が続きます。
おにぎり
おにぎり
千代川に沿って北上していきます。
鳥取道と立体交差します。
高福トンネルの入口です。
おにぎり
道の駅 清流茶屋かわはら付近
鳥取道の河原IC入口付近です。
おにぎり
鳥取道と並走します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
河原地区を通過したので、代わりに京都と米子までの距離が表示されるようになりました。
完全に国道9号を意識した距離表示の案内になっています。
鳥取道の鳥取南IC 姫路方面入口付近です。
ここから先で鳥取道を挟む形で上下線が分離します。
おにぎり
鳥取道の鳥取南IC 鳥取方面入口付近です。
鳥取道と立体交差します。
上下線が合流し対面通行となります。
おにぎり
千代川に架かる新円通寺橋を渡ります。
おにぎり
おにぎり
鳥取の市街地が近づいてきて、片側2車線に増えます。
おにぎり
おにぎり
この交差点で国道29号と立体交差します。
国道29号は既に走行可能な路線です。
国道29号との立体交差部では左車線が左折専用レーンになるため、走行レーンに要注意です。
国道9号と鳥取県庁までの距離が表示されるようになりました。
鳥取の市街地へと入ってきました。
おにぎり
この橋から再び片側2車線に増えます。
おにぎり
JR山陰本線と立体交差します。
今町1丁目交差点を鳥取県庁方面へと右折します。
おにぎり
若桜街道交差点を鳥取県庁方面へと左折します。
鳥取の中心市街地を通っていきます。
正面には鳥取城跡がある山が見えています。
鳥取県庁交差点を京都、米子方面へと左折します。
国道9号、京都、米子までの距離が表示されています。
袋川に架かる湯所橋を渡ります。
おにぎり
国道9号がだいぶ近づいてきたということもあり、代わりに倉吉までの距離が表示されるようになりました。
ゴール地点の秋里交差点です。国道373号の終点に指定されている交差点です。
重複している国道53号もこの交差点が終点です。
交差点に設置されている「終点」のおにぎりが目印です。
ここでは国道9号が左右に伸びています。
国道9号は既に走行可能な路線です。
大きな川に沿って道が伸びているというようなオーソドックスなルートの道のりで、300番台の国道とは思えないほどでした。
よく整備されているため、走りにくさなどはほとんど感じることはありません。
トレースする上で唯一混乱してしまいそうなのが、鳥取道との共用部である志戸坂峠道路の区間でしょうか。
珍しい供用のされ方ということもあり、トリッキーな交差点の作りになっているので、トレースする際には十分に予習をしてから走行することをお勧めします。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.143(国道461号)へ No.145(国道313号)へ
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全体まとめ
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地域別進捗
年別まとめ
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