国道6号 路線DATA
- 総延長:439.3km
- 重用延長:22km
- 実延長:417.3km
- 現道:379.8km
- 起点:東京都中央区 日本橋交差点
- 終点:宮城県仙台市 苦竹IC
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年4月26日
- 走行時間:10:40:15
- 平均時速:37.7km/h
- 方向:順走
今回は国道6号を走行してきました。日本橋から仙台へ至る一ケタ国道です。この挑戦では初めての一ケタ国道走破となりました。
国道6号は起点終点の両方で国道4号との重用延長になっている区間で、一ケタ国道にもかかわらず同じ上位路線と重複して、しかもその上位路線は終点からほぼ倍の距離も伸びているのです。まさに、一ケタ国道の中でも最弱の路線と言っても過言ではないでしょう。そういう意味でも最初の一ケタ国道にふさわしい路線なのです。国道6号ファンの方がいたら、ごめんなさい(笑
さて、この国道6号ですが、途中の区間に東日本大震災に関連して発生した福島第一原発事故の影響で、帰宅困難区域になっている地域を通過します。この区域は窓の閉まる四輪車のみが走行することができるようになっていて、二輪車や軽車両、歩行者などは通行することができません。
あいにくの雨模様ではありましたが、この帰宅困難区域の様子も撮影することができましたので、紹介していきたいと思います。
走行レポート
スタート地点の日本橋交差点です。国道14号、国道20号走破に引き続き3度目の登場です。
国道6号を含め、いずれの国道もここを起点にしていて、他にも国道1号、国道4号、国道15号、国道17号の起点でもあります。あいにくの天気で既に日昇時間は過ぎていますが、どの車もライトを点けています。この日は日本橋交差点に南側から進入していきます。
国道1号、国道15号、国道20号は反対方向へ進んでいき、国道4号、国道14号、国道17号と重複します。
室町2丁目交差点を右折します。
国道17号は直進しますので、ここでおわかれです。
首都高の本町入口付近に、行き先付きおにぎりがあります。
国道4号は左折しますので、ここでおわかれです。
浅草橋交差点に、国道14号の行き先付きおにぎりがあります。
国道14号は右折しますので、ここでおわかれです。
単独区間に入ります。
浅草橋駅付近でJR総武線をくぐっていきます。
おにぎり
水戸まで108kmの表示 先はまだまだ長いです。
蔵前一丁目交差点の先で国際通りとの分岐があり、ここを斜め右方向へ進みます。
駒形橋西詰交差点の五叉路を直進
吾妻橋交差点の五叉路を直進
言問橋西交差点の五叉路を右折します。
連続して五叉路が登場する珍しい区間でした。
言問橋を渡る手前のおにぎりとスカイツリー
言問橋を渡り切ったところのおにぎりとスカイツリー
言問橋東交差点を左折します。
ここまでは右左折が多いので間違えやすい区間ですが、ここからしばらく道なりになります。
おにぎり
四つ木大橋を渡ります。
この橋の前後は片側2車線なのですが、橋のところだけ車線のラインがなくなり、片側1車線になります。ただし、片側1車線にしては幅が広いので、タイミングによって1車線になったり2車線になったりでその時のドライバーによって車線数が可変になっています(笑
かなりの初見殺しともいえる橋ですので、通行するときは十分に気を付けてください。
新四つ木橋からくる道と合流します。
直進車は右車線へと入ります。
ここも知らないと側道方向へ強制送還されてしまいそうになります(笑
青戸八丁目交差点で環七通りと立体交差します。
金町BPに入り、江戸川を渡ります。
江戸川を渡ると千葉県に入ります。
雨の水滴で看板が見づらくなってしまっていますね。
おにぎり
外かん矢切入口交差点で国道298号と交差します。国道298号は既に走破済みです。
左側を走っているのが常磐線、前方に見えるのが外環道、国道298号は地下を走っています。
松戸隧道交差点は国道464号の起点となっていて、斜め右方向へ伸びています。
新たに国道464号が走行可能になりました。
おにぎり
読めなくなっているおにぎり
流山市に入っていました。流山市は「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。」の舞台になった街です。
作中では流川市と呼ばれていましたが、実在するのは流山市です。舞台として登場の多かった江戸川沿いはもっとのどかな場所が多いのですが、この辺りは普通の都会ですね(笑
一瞬で流山市を抜けて、柏市に入りました。
おにぎり
呼塚交差点で国道16号と立体交差します。
国道16号は既に走行可能な路線です。
また、ここは国道294号の起点で、ここからしばらく国道6号と重複します。
これで国道294号が走行可能になりました。
我孫子市に入っています。
常磐道を走っていると千葉県区間は一瞬で終わってしまうのですが、国道6号は常磐道よりも南東側を走っていることもあり、やや千葉県が長く感じられます。
根戸第一交差点は国道356号の終点です。右側からこの交差点へと向かってきます。
これで国道356号が走行可能になりました。
利根川を渡って茨城県に入ります。
水戸まで70kmの案内板
国道294号入口交差点で国道294号は左方向へと分岐するので、ここでおわかれです。
国道6号は直進していきここから単独区間に戻ります。
国道294号は起点からここまで国道6号に重複していて、千葉県内には単独区間がないという路線です。
色が薄くなったおにぎり
おにぎり
藤代BPに入るところで片側1車線になります。
おにぎり
おにぎり
牛久駅前を通過します。
牛久は昭和に作られた日本最大の大仏があります。とにかくでかいです。
この牛久大仏、完成したのが平成に入ってからで、個人的にはどうも観光振興の目的で建立したという印象が拭い切れません。確かに大きいのですが、有り難さ少し足りないような気がしています。(あくまでも個人の感想です。)
おにぎり
学園都市南入口交差点で国道408号と交差します。
これで国道408号が走行可能になりました。
圏央道と立体交差します。
荒川沖で案内表示に仙台が登場してきました。
293kmは遠い。。。
朝7時を回って、徐々に通勤ラッシュの時間帯に入ってきています。
市街地に入る手前から市街地の間はずっとノロノロというのが続きます。これが水戸の辺りまで続いたので、かなり長い間渋滞区間と快走区間が交互に登場していたことになります。
おにぎり
中村陸橋下交差点は国道125号の阿見美浦BP(新道)の終点となっていて、国道354号と交差します。いずれも既に走行可能な路線です。
片側2車線の区間(自動車専用道路?)に入り、流れがよくなります。
真鍋跨道橋で国道125号(旧道)と交差します。
次の出口では国道125号新治土浦BP(現道)と交差します。この辺りは国道125号が入り組むように伸びていて、混乱させられます。
土浦BPが終わる辺りで渋滞していました。
かすみがうら市の市街地へ入る交差点を通過すると、仙台方面は流れていますが、反対車線が渋滞しています。このように、市街地へ向かう道路が混雑しているといった状況です。
おにぎり
千代田石岡IC入口付近で渋滞しています。
おにぎり
恋瀬橋北交差点で国道355号の石岡BPが左から合流してきて、重複区間となります。
これで国道355号が走行可能になりました。
そのすぐ先の国府7丁目交差点では国道355号非BP部が斜め左方向から合流してきます。
山王台交差点で国道355号が右方向へ進んでいくので、これでおわかれです。単独区間に戻ります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
この周辺では茨城空港への案内が何回か登場します。
開業当初は営業的にもかなり厳しかったようですが、近年は中国・韓国との定期便などが好調で、なかなかの賑わいを見せています。
ここも静岡空港も首都圏から微妙な距離にある空港を作る必要なんてあるのかという批判の声も当時は大きかったですが、結果オーライ的な感じになっていますね(笑
おにぎり
茨城町BPに入ったところです。対向車線は渋滞がすごいですね。こちら側もBPに入る前は渋滞していました。
大洗、笠間の文字が。
水戸まであと少しです。。。
と思ったら今度はこっちが渋滞(笑
救急車!
片側2車線になり、一気に流れがよくなります。
水戸市街、偕楽園の文字が!
水戸まではもう少しです。
ゴールの仙台はまだまだ先ですが(笑
おにぎり
側道は北関東道の茨城町東IC入口です。
水戸市に入っています。
仙台までは250km(笑
スタートしてから3時間半ほど経過しているのですが、こんな調子で仙台にたどり着くのか不安になってきます。
酒門町交差点で国道50号と接続します。
国道50号は既に走行可能な路線です。
国道6号での水戸への距離計算の起点になっているのはこの交差点と思われます。茨城県内で出勤ラッシュに巻き込まれてから約2時間が経過していることになります。
交通量は多いですが、快調に流れていきます。
六差路交差点の案内が登場
直進方向以外の地名は全く分かりません(笑
出勤ラッシュが終わるとトラックばかりになります。
渋井町交差点で国道51号と立体交差します。
国道51号は既に走行可能な路線です。
また、ここでは国道51号と重複する形で国道124号、国道245号とも交差しているため、この2つの路線が新たに走行可能になりました。
那賀川を渡るとひたちなか市に入ります。
電柱の後ろに隠れているおにぎり
おにぎり
おにぎり
東海村に入る少し手前で片側1車線になります。
東海村は原発があるだけでなく、原子力関係の研究所が集結しています。
平成の大合併でかなりの自治体が市になり、数としてはほぼ半減したのですが、なぜか原発がある自治体は合併することなくそのまま残されていることが多いです。
しかも立派な庁舎が建っているところが多いです。
不思議ですね!!
おにぎり
久慈川を渡って日立市に入ります。
久慈川を渡る少し手前から片側2車線になっています。
常磐道の日立南太田IC入口付近です。
この先から片側1車線に戻ります。
大和田町交差点で国道293号と交差します。
国道293号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
おにぎり
反対車線は渋滞中
だいぶ日立の中心部に入ってきたところで並木道となりました。
仙台まではまだ200km以上あります。
国道245号入口交差点は国道245号の終点となっていて、右側から接続してきます。
国道245号は先ほど水戸市内で走行可能になった路線です。
おにぎり
常磐道の日立北IC入口付近です。
市街地を抜けてだいぶ流れは良くなったものの、トラックが多くて景色は結構ふさがれてしまっています。。。
国道461号入口交差点で国道461号と接続します。この交差点は国道461号の終点となっています。
国道461号は既に走行可能な路線です。
ついに仙台まで200kmに!まだまだ先は長いですね。
おにぎり
おにぎり
しばらく前から海沿いを走っていたのですが、ようやく一瞬だけ車載カメラに海をとらえることができました(笑
おにぎり
平潟トンネルの入口です。
平潟トンネルを抜けると、福島県に入ります。
ようやく長い長い茨城県が終わりました。
心なしかちょっと周辺の風景も雰囲気が変わったような気が。
一瞬だけの太平洋再び(笑
日本橋から175km
四沢交差点を右折します。
右折した先にあるおにぎり
四沢交差点を右折して最初の側道進んだ先にある雷交差点が国道289号の終点となっていて、立体交差しています。
これで国道289号が走行可能になりました。
常磐BPは片側2車線でかなり順調に流れていきます。
茨城県内がほぼ全域でノロノロだったのに対して、福島県内はかなり流れがよかったように感じました。
いわき市中心部の脇を過ぎたあたりから、二輪車の通行規制に関する案内が表示されるようになります。
これは東日本大震災の時の原発事故の影響で帰宅困難区域に指定されている場所の規制情報です。
許可車両と帰宅困難区域を通過する四輪車のみ通行可能とするという規制です。
こういったところに震災の爪痕がくっきりと残されていますね。
帰宅困難区域内の様子も撮影してきましたので、それは後程。
常磐上矢田交差点で国道49号の起点と接続(側道方向)します。
これで国道49号が走行可能になりました。
久世原トンネルの手前に199.8kmの距離案内があります。
トンネルを抜けた最初の距離案内が200.2kmなので、このトンネルの中で200kmポストを通過したことになります。
動画を何回も見返してみましたが、残念ながら200kmポストの表示はありませんでした。
仙台まで151km
だいぶ近づいてきた、、、、のでしょうか。
常磐BPの終点近くでこのような案内が
ちょうどこの下の辺りにある平中神谷交差点が国道399号の起点です。
左方向へ進むと国道399号へと進んでいきます。ここでは右方向へ進みます。
これで国道399号が走行可能になりました。
おにぎり
道の駅 よつくら港付近です。
日本橋から走行していると、ここが最初の道の駅です。
実に215kmも離れたところにあるため、休憩なしでここまでくるのはほぼ不可能です。今回もここまでで2回ほど休憩をはさんでいます。
前の週に走った国道20号が約220kmだったので、日本橋から塩尻とほぼ同じ距離離れていることになります。
国道20号は3つの道の駅があったのですが、国道6号はこれが最初の道の駅ですので、極端に道の駅が少ないということが分かるかと思います。
さすがに疲れたのでここで昼食を兼ねて休憩しました。
少し長めの休憩を取って、国道6号走破を再開します。
道の駅 よつくら港を過ぎたあたりで片道1車線へと車線が減少します。
本記事執筆時点では、Google Map上や2年前のカーナビでは右方向も国道6号に指定されていますが、走行時点ですでに県道格下げになっています。
今回のGW走行チャレンジでは、かなりこういった区間を目にしました。
使っているカーナビの地図データが約2年前のもので古くなっているということもありましたが、実際に県道降格になっている道をたくさん見かけることで、道は日々作られ、変わっていってるのだなということを実感させられます。
まさに国道は生き物なのだなと強く感じました。
仙台まで140km
だいぶ近づいてきました。
いわき市内を抜けるとがくっと交通量が減ります。
南相馬や双葉など、震災の時によく目にした地名が表示され始めます。
福島第一原発が近づいてきていることを感じさせ、妙に緊張してきました。
おにぎり
広野町に入ります。
おにぎり
通行規制区間まで残り20kmを切りました。
おにぎり
広野町に入ってから南相馬の辺りまで、クラクションに関する注意がすごく多くなってきます。
「何だこれ?」と思いながらの走行でしたが、帰宅してから調べて見て納得。
広野町の公式ホームページにこんな記事がありました。
復興作業で知り合いの大型車ドライバー同士が挨拶でクラクションを鳴らすのが地元の方には迷惑なので、控えてほしいという話みたいです。
確かにしょっちゅうクラクション鳴らされまくったらうるさくて迷惑ですし、みだりに警笛を鳴らす行為ってそもそも道交法違反なんですよね。。。
楢葉町に入ります。
道の駅ならは付近です。
事前に調べたときには、この道の駅は営業停止中だったのですが、ちょうど走行日の前日に営業再開したみたいです。
「あれ???調べてた情報と違うぞ(笑」と思いながら通過しました。
富岡町に入ります。
福島第二原発の案内標識
帰宅困難区域に入る手前にある注意書き
日本橋から244km地点
まだ帰宅困難区域に入る手前です。
静止画では分かりづらいですが、「この先帰宅困難区域」と書かれています。
帰宅困難区域に入ります。
普通にお店が立ち並んでいるように見えますが
駐車場の入口だった場所はこのようにガードレールでふさがれています。
民家の入口にはバリケードが
遠目には普通の地方の幹線道路沿いの商業施設群に見えますが、いずれも営業しておらず入口はバリケードやガードレールなどでふさがれていて、滞留できないようになっています。
車載カメラの映像では分かりませんが、駐車場には雑草が生い茂っていて8年という歳月を感じさせます。
廃墟と化したカーディーラー
放射線量の表示
普通の交差点に見えますが、左右の道は通行止めのため、バリケードが設置されていました。
バリケードの設置されたガソリンスタンド
大熊町に入ります。
おにぎり
住宅街の様子
立ち並ぶバリケード
かつては人の営みがあったはずですが、今は廃墟と化していてその間を車が通過していくという何とも言えない風景です。
おにぎり
左の道は通行規制がかかっていますが、その入口付近に警備員の姿があります。
右折車両が多いですが、この先に福島第一原発があるようです。
放射線量の表示
先ほどから少しではありますが線量が高くなっています。
原発事故の現場に一番近いと思しきおにぎり
バリケードと警察車両
双葉町に入ります。
放射線量の表示
一気に線量が下がりました。
牛踏交差点で左方向から国道288号が接続してきて、ここが終点となっています。
これで国道288号が走行可能になりました。
しかしながら、国道288号の帰宅困難区域内一部区間では一般車両の通行止めが継続しています。
当面は通行止め解除待ちにしておいて、このチャレンジの終わりが見えてきたころで通行止めが解除される見通しすらなさそうであれば、どうするかはまた考えたいと思います。
おにぎり
浪江町に入ります。
結婚式場だった場所がスクリーニング場として使われています。
帰宅困難区域として指定されているのは恐らくここまでです。
遠目には普通の街と変わらないのですが、建物の目の前はバリケードなどで封鎖されていたり、駐車場や庭などは雑草が生え放題になっていたりして、近づいて行けば一目で「普通の場所ではない」ということが分かります。
震災から8年が経過しているのですが、復興が進められている地域とは違い、時が止まってしまった場所という印象が非常に強かったです。
おにぎり
しまむらは建設会社の事務所として活用されていました。
帰宅困難区域が終わると心なしか、街に活気があるように見えます。
知命寺交差点で左方向から国道114号とこれに重複する国道459号が接続してきて、ここが終点となっています。
これで国道114号と国道459号が走行可能になりました。
南相馬市に入ります。
津波浸水区間の案内があります。
国道6号や国道45号など津波被害があった地域を走る国道は、どこまで浸水したのかという記録を後世に残すためと思われますが、いたるところにこのような案内があります。
おにぎり
道の駅 南相馬付近
中間点と書かれていて、一瞬「ええ!?」って思いましたが、いわきから仙台までの中間点のようです。紛らわしい(笑
ゴールの仙台まで残り76kmです。
相馬市に入ります。
道の駅 そうま付近
おにぎり
大曲交差点で国道115号の起点と立体交差する形で接続します。
もともとは、相馬市の市街地が起点だったようですが、国道6号の相馬市内を走るルートが県道降格になったことにより、こちらの交差点が国道115号の起点へと変更(?)になったようです。
これで国道115号が走行可能になりました。
おにぎり
工業団地のようです。もくもくと煙が立ち上っていますね。
光陽北交差点で国道113号の終点と接続します。
これで国道113号が走行可能になりました。
さっそく、この翌日に国道113号を走行してきました。
おにぎり
いつの間にか、日本橋から300kmを超えていました。
宮城県に入ります。
ここまで300km以上走ってきているので、仙台まであと少しに感じますが、完全に錯覚ですね(笑
おにぎり
常磐道 山元ICの入口付近です。
仙台東部道路 亘理IC付近です。
亘理ICが常磐道の終点になっていて、そこから先は仙台東部道路という名前に変わります。
阿武隈川を渡ります。
ちょうど橋の手前のところが、日本橋から333kmポストとなっています。
藤浪交差点を右折します。
ここでは国道4号が左右に伸びていて、藤浪交差点から終点までの区間は国道4号と重複します。
国道4号とは、起点から首都高の本町入口までの区間でも重複していたので、同じ上位路線と起終点で重複するという珍しい路線です。
しかも、一ケタ国道なのでそもそも上位路線の数自体が少ないのにもかかわらず、このようになってしまっています。
個人的に国道6号が一ケタ国道では最弱の国道というように認識しているのですが、その大きな原因がこれですね(笑
国道4号との重複区間に入り片側2車線になります。
歩道橋のおにぎり
完全に国道6号の存在は消え去ってしまっていますが、れっきとした国道6号の区間です(笑
名取市の中心部付近で完全に渋滞モードに入ります。
ここから名取川を渡るまではかなりひどく渋滞していました。
仙台市に入ります。
この静止画では流れているように見えますが、一瞬だけ流れていただけで絶賛渋滞中です(笑
名取大橋で名取川を渡ります。
ようやく渋滞が解消されました。
国道6号終点の苦竹の文字が出てきます。
残り3km
7車線分の行き先案内
国道6号終点の苦竹IC交差点です。
ここで国道45号とこれに重複する国道346号と立体交差しています。
また、国道47号の起点でもあり、直進方向へと国道4号に重複する形で伸びています。
これで国道45号、国道47号、国道346号が走行可能になりました。
実に10時間40分にも及ぶ長丁場でしたが、2019年のGW初日を無事に完走しました。
終始悪天候に見舞われ、初日から疲労をため込む結果となってしまい、翌日からにもろに影響が出てしまいました。。。
帰宅困難区域の撮影もできたのはよかったのですが、せっかくだったらもっと天候の良い日がよかったですね。
何はともあれ、このチャレンジで最初の一ケタ国道を走破することができました。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
No.10(国道145号)へ No.012(国道113号)へ
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