国道113号 路線DATA
- 総延長:238.4km
- 重用延長:1.5km
- 実延長:236.9km
- 現道:218.2km
- 起点:新潟市中央区 本町交差点
- 終点:福島県相馬市 光陽北交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年4月27日
- 走行時間:5:36:28
- 平均時速:39.2km/h
- 方向:逆走
今回は前日の国道6号走破に引き続き、国道113号を走行してきました。新潟市から福島県相馬市へと南東北を横断する道を逆走してきました。
200kmオーバーの道はこれで3本目なのですが、だいぶ長距離路線にも慣れてきました。アップダウンは多いのですが、全体的によく整備されている道なので、非常に走りやすかったです。標高の高いところでは、まだ桜も咲いていました。
走行レポート
スタート地点の光陽北交差点です。前日に走行した国道6号が左右に伸びています。
この交差点を西に進む形でスタートです。
前日の国道6号走行に引き続き、朝はあいにくの雨模様でした。
おにぎり
相馬市内を走っていた国道6号の旧道は県道格下げになっているのですが、こちらの看板は未更新のようですね。
善光寺前交差点の案内看板
左右に伸びる県道はかつての国道6号です。こちらは看板が更新されています。
おにぎり
角田まで26kmの表示
おにぎり
常磐道 新地IC入口付近です。
常磐道と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
最初の峠越えに向け徐々に山道に入っていきます。
斜めになっているおにぎり
大沢峠を越えるところで宮城県に入ります。
やや急な下り勾配
坂を下りきると住宅街に入ります。
おにぎり
住宅街を抜けてのどかな田園風景が広がっています。
おにぎり
再び住宅街へ
こんな道を走るダンプカーに違和感が拭い切れません(笑
左折案内付きのおにぎり
この交差点を左折します。信号機は予告信号です。
左折するとダンプカーが目の前に迫っていました。
視界確保のために車間を空けます。
おにぎり
前方に立派な橋が見えてきます。
先ほど見えていた橋を渡ります。この橋は阿武隈川に架かる橋ですね。
この交差点で左方向から国道349号が合流してきて、少しの間重複します。
これで国道349号が走行可能になりました。
2連おにぎり
角田市に入ります。
堤防沿いを走っていきます。いつの間にか雨が止みました。
東町交差点を斜め右方向へ進みます。
並木道
角田警察署前交差点を左折します。
錦町交差点で国道349号は右方向へと分岐します。
これで国道349号とはおわかれです。
おにぎり
道が走っているところだけ林の木々が途絶えていて、切通のようになっています。
看板が薄くなっていて非常に見づらいですが、この交差点を左折します。
両側には田んぼが広がっています。
おにぎり
おにぎり
前方に見える山へと向かっていきます。
おにぎり
再び山道へと入っていきます。
連続カーブの注意喚起
山道を登っていきます。
峠を越えるところで白石市に入ります。しろいしと読みます。しらいしではありません。
下り坂
おにぎり
かなりの急勾配で下っていくため、エンジンブレーキを併用します。
おにぎり
東北新幹線と交差します。
白石の市街地へと近づいてきました。
おにぎり
JR東北本線と立体交差します。
白石の市街地の様子
おにぎり
国道4号と立体交差します。
国道4号は既に走行可能な路線です。
国道4号と交差したすぐ先で、東北道と立体交差します。
20kmも先の道の駅の案内
三度めの山登り
前方に見える山の中腹辺りから霧がかかっているのが見える上に、対向車のライトがついていて、非常に不穏な空気を漂わせています(笑
おにぎり
カーブが増えてきます。
トンネル入口
トンネルが続きますが、3本目のトンネルを抜けたあたりから一気に晴れ間がさしてきます。
4本目のトンネル入口付近にあるおにぎり
おにぎり
国道113号は特徴的なアーチの橋が多いですね。
七ヶ宿町に入ります。ダムの付近はトンネルが多いです。
ドラレコの映像では雲が多くてわかりづらいですが、だいぶ晴れ間が開けていました。
道の駅の案内 青空も見えてきています。
道の駅 七ヶ宿付近です。
ここでこの日最初の休憩を取りました。
おにぎり
標高がだいぶ高いのもあって、GWの時期にもかかわらず桜が咲いています。
おにぎり
晴れ間が広がってきたこともあり、路面が乾き始めています。
桜
七ヶ宿町の集落の間を抜けていきます。
おにぎり
おにぎり
山間の道を抜けていきます。
二井宿第二トンネルの手前で山形県に入ります。
トンネルを抜けると下り坂になります。
ようこそ山形県へ
ヘアピンカーブ
桜並木が美しいですね。
新潟までの案内が登場し始めます。
道の駅 たかはた付近
根岸交差点を右折します。
この交差点では、国道399号が左方向から合流してきて、しばらく重複します。
国道399号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
深沼交差点の手前にある標識群
情報過多で大事な情報を見落としてしまいそうになります(笑
よくよく見ると国道113号はここで直進方向と右方向に分かれるという補助標識がありましたね。
予習していた段階で、この右折方向の国道13号との重複区間は見落としていた上に、この日もここの補助標識を見落としていましたが、結果的には問題ありませんでした。
むしろ見落としていたおかげで、ここを右折することなく、国道113号の通し走行ができたとも言えます。
深沼交差点を直進します。
ここでは国道13号から正面方向から向かってきて、右方向へと進んでいく形で接続しています。
また、左折方向は東北中央道 南陽高畠ICの入口へとつながります。
国道113号はここで直進方向と右折方向に分岐します。
直進方向は赤湯BPは全線開通しているので、現道指定されているはずです。
国道13号と少しの間だけ重複し、国道13号、113号、339号の3路線重複となります
。また、右折方向の旧道も同じ3路線の重複区間となっています。
右折方向の旧道は途中の区間が今年(2019年)の4月1日に国道133号から国道399号に変更されている区間があるため、ここで右折していると国道113号を通しで走破できないということになってしまいます。(参考ページ)
結果オーライではありますが、事前予習の難しさを感じるところですね。こういう場所は走っているときに「あれ?」って思うので、後から振り返るときにそこを重点的に調べてルートを知ることができるのですが、事前予習だと全区間に渡ってここまで細かく調べるのは、なかなか難しいです。
さて、ここは直進していくわけなのですが、国道走破チャレンジで緑看板の自動車専用道路に進んでいくのは、なぞの罪悪感があります(笑
2連おにぎり
国道399号はハブられています(笑
最初の分岐で国道13号とはおわかれです。
また看板には書かれていませんが、国道399号もここでおわかれです。
側道を降りた先では、国道13号が米沢・福島方面へ左折、国道399号が山形方面へ右折という指定のされ方をしています。
あくまで走行日時点の話なので、この先どうなっていくかはわかりませんが(笑
国道113号はこのまま赤湯BPを直進していき、単独区間に戻ります。
一つだけのおにぎり
赤湯BPの起点部の竹原交差点手前の看板では、右方向も国道113号となっていますが、走行日時点では国道399号に変更になっています。基本的には、事前予習よりも現場の看板を信用して走るようにしているのですが、こうやって変更されたばかりの箇所では看板も信用しきれないとなると、なかなかつらいものがあります。
また、この竹原交差点は2019年4月1日に新しく国道399号の終点となった地点でもあります。
おにぎり
川西町内の交差点で国道287号と交差します。
これで国道287号が新たに走行可能になりました。
さらに長井市内に入ってから国道287号のBPが右方向から接続してきます。
国道113号での新潟まで113kmの案内は、なかなか粋ですね。
この辺りからまた徐々に雨がぽつぽつと降り始めてきました。
おにぎり
ぞろ目
右側に桜並木がありますが、既にほとんど花は散ってしまっています。
道の駅 いいで付近
おにぎり
しばらく続いた桜並木もここまでです。
おにぎり
新潟まで100kmを切ったあたりから下り基調の道へと入っていきます。
川と線路に挟まれながら徐々に下っていきます。
おにぎり
新潟県境が近づくにつれ雨が強くなってきます。
小国の市街地を抜けていきます。
道の駅 白い森おぐに付近です。
県境越えに備え最後の休憩に入ります。
深い谷の上を通る道を下っていきます。
新潟県に入ります。
おにぎり
おにぎり
なだらかな地形になってきました。
道の駅 関川付近
この先の交差点で左方向から国道290号が合流してきて、少しの間だけ重複します。
これで国道290号が走行可能になりました。
すぐ先の高田橋交差点で左方向へと国道290号が分岐するので、ここでおわかれです。
国道290号は左折した後正面に見えている陸橋を渡って右方向へと進んでいきます。
村上市に入ります。
おにぎり
右側に見えているのは国道113号と並行して流れている荒川です。
おにぎり
十文字交差点で国道7号と交差します。
これで国道7号が新たに走行可能になりました。
おにぎり
田畑が広がっています。
日本海東北道の荒川胎内IC付近です。
前を横切っているのが日本海東北道です。
桃崎浜交差点を左折します。
正面に見えているのは日本海ですね。
国道345号が左右に伸びていて、しばらく重複します。
これで国道345号が新たに走行可能になりました。
ここからしばらく日本海沿岸を新潟市方面へと走っていきます。
左折してすぐの様子
防風林の間を走り抜けていきます。
おにぎり
風力発電
この辺りは風力発電の風車が立ち並んでいます。
右の林の奥に突如現れる親鸞聖人像
ドラレコは正面を向いているのでわからないですが、像の麓にある温泉施設は廃墟のようになっていました。営業しているのかどうかは謎です。
風力発電の風車ってかなり異質で不気味な印象があるのですが、この親鸞聖人像はそれをはるかに上回る不気味な建造物でした(笑
松林の防風林の中に混ざっている桜
おにぎり
聖籠町に入って、少し内陸よりに進んでいきます。
新潟市が近づいてくると、片側2車線になります。
蓮野交差点を右折します。
新発田川を渡ってすぐの交差点を右折します。
少し進んだ先の交差点を左折します。
左折してすぐ先にあるおにぎり
油断していてワイパーを回していなかったため、雨滴で見づらくなってしまっています。
神谷内北交差点を左折します。
おにぎり
津島屋八丁目交差点を右折します。
おにぎり
下山交差点を左折します。
おにぎり
末広橋交差点を左折します。
紡績角交差点で直進方向の東港BPと分岐します。
ここでは東港BPへと向かわずに右折します。
万国橋交差点で東港BPと合流します。ここの部分ではBPが新潟市内方面の一方通行になっているので、逆方向へ進む場合はBPが使えないという形になっています。
柳都大橋の南詰では、国道7号の事業中区間と接続します。
赤いレーンを進んで、市役所方面へと進むと国道7号の区間へと入っていくことができます。ただし、この区間は国道7号の現道区間とは一切接続していません。
柳都大橋の南詰のすぐ先にあるこの交差点から起点まで国道350号と重複します。
国道350号は新潟市から佐渡を経由して上越市に至る国道で、看板に見えている佐渡航路が海上区間として指定されている国道となります。国道指定されているのは国道113号、国道345号上の重複区間までなので、フェリーのターミナルまで、国道350号で走れるというわけではないようです。
これで国道350号が新たに走行可能になりました。
東港線十字路交差点では、国道113号は右方向へ伸びているのですが、この交差点が右折禁止のため通しで走行することができません。一度新潟駅方面に左折して、ぐるっと回って戻ってくるようなルートを進みました。
ちなみに、桃崎浜からずっと重複していた国道345号はここが起点ですので、おわかれです。
また、ここでは国道7号の現道が左右に伸びていて、起点まで重複する形となっています。ここでは国道7号に国道8号と国道17号が重複しているため、ここから先は5路線の重複区間となります。きちんと調べてないからわからないのですが、日本で最も重複路線数が多い区間かもしれませんね。
これで国道8号が新たに走行可能になりました。
また、国道17号は既に走行可能な路線です。
ぐるっと回ってきて、再び東港線十字路交差点へと戻ってきました。
これで国道113号に復帰します。
萬代橋を渡ります。
交差点の標識におにぎりがありますが、国道7号のものになっています。
実際は5本の路線が重複しています。
ゴール地点の本町交差点です。歩道に、国道7号起点、国道116号終点の案内があります。
ここでは国道113号(起)を含め国道7号(起)、国道8号(起)、国道17号(終)、国道350号(起)の5路線が手前側に伸びています。
また、進行方向側には国道116号(終)、国道289号(起)、国道402号(終)の3路線が伸びています。
したがって、合計8路線がこの本町交差点で接続している形となります。これは日本最多だそうです。もう一か所8路線が接続する交差点があるようなのですが、こちらはそこを訪れたときに紹介したいと思います。ちなみに、このチャレンジでもすでに何度か登場している日本橋交差点は7路線の接続で、全国3番目ということになりますね。こういった多数路線接続の交差点というのも珍しいですので、見かけたら触れていきたいと思っています。国道116号と国道402号が新たに走行可能になりました。また、国道289号は既に走行可能な路線です。
太平洋側の福島から日本海側の新潟へと抜けてきました。標高の高い区間が多かった割には、あまりひどい山道は多くなかった印象です。天候が全体的にぐずついていたのが残念でしたが、これで2019年のGW2日目が完了しました。
今回はここまでです。
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