国道290号 路線DATA
- 総延長:156.1km
- 重用延長:16.5km
- 実延長:139.6km
- 現道:138.4km
- 起点:新潟県村上市 石原交差点
- 終点:新潟県魚沼市 四日町交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年9月22日
- 走行時間:3:40:40
- 平均時速:42.1km/h
- 方向:順走
この日は前日の国道459号走行に続き、国道290号を走行しました。
国道290号は新潟県北部に位置する村上市から、山側を南下して中越地方の魚沼市までへと至る道です。
地形的にはちょうど平地から山に変わるぐらいのところを縫うように伸びていくので、小刻みなアップダウンが非常に多いです。住宅地と水田が交互に現れる景色が続いたと思ったら、山道に入ったりとせわしなく風景が変わっていきました。
今回はこの道を順走します。
ちょうど村上市の辺りはお米の収穫を間近に控えていて、黄金色に光り輝く水田に囲まれながら走っていくことができました。こちらの様子もじっくり紹介できればと思っています。
走行レポート
スタート地点の石原交差点です。
今回走行する国道290号の起点に指定されている交差点です。
国道7号の山形県方面から新潟方面へ向かってのスタートです。
ここでは国道7号が前後に伸びていて、スタート地点から国道7号と重複します。
国道7号は既に走破済みの路線です。
スタート直後は片側1車線の快走路となっています。
国道7号のおにぎり
日本海東北道と立体交差します。
村上瀬波温泉IC交差点を関川方面へと左折します。
国道7号は直進していくので、ここでおわかれです。
単独区間となります。
国道7号との交点であるこの交差点が、起点でもいいと思うのですが、なぜか国道7号と少し重複した先の石原交差点が国道290号の起点に指定されています。
なぜこうなっているのかという推測の糸口の情報が全くなかったので、理由の考察については断念しています。
この区間は非常に水田が多いです。
米どころ新潟は、ちょうど収穫の時期を迎えていました。
既に稲刈りを終えた田んぼもありましたが、これから収穫の田んぼは、黄金色に光り輝いていて美しかったです。
国道290号のおにぎり
黄金色の水田
アンバランスなおにぎり
ここは稲刈りを終えていますね。
おにぎり
林の間を走り抜けていきます。
おにぎり
おにぎり
登り坂に入ってきました。
関川村に入ります。
村上市と関川村の境界部が峠になっていて、この先は下り坂となります。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
再び水田地帯に出てきました。
おにぎり
この交差点を新発田方面へと右折します。
おにぎり
国道290号の左側には一面の水田が広がっています。
あまりにも美しかったので、思わず車を停めて写真を撮ってしまいました。
ちょうど収穫作業を行っていました。
おにぎり
藤沢川に沿って進んでいきます。
おにぎり
荒川を渡ります。
高田橋入口交差点を南陽、小国方面へと右折します。
ここでは国道113号が左右に伸びていて、重複します。
ここから先は少しの間だけ国道113号との重複区間となります。
国道113号は既に走破済みの国道です。
走ってきた道と立体交差します。
すぐ先の交差点を菅谷、胎内方面へと右折します。
国道113号は直進していきますので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
田んぼの間をBPが突っ切っていきます。
一面に水田が広がっています。
おにぎり
胎内市に入ります。
快走路が続いていきます。
おにぎり
右側は森になっています。
おにぎり
細かいカーブとアップダウンが連続します。
黄金色に輝く水田
おにぎり
胎内川を渡ります。
心なしか南下してくるにつれ、徐々に収穫を終えた田んぼの割合が増えてきた気がします。
おにぎり
本当に水田が多いですね。
新発田市に入ります。
おにぎり
本当に美しい田園風景です。
おにぎり
おにぎり
民家の間を駆け抜けていきます。
住宅地を抜けると一面に水田が広がっています。
おにぎり
おにぎり
加治川の堤防を海側へと走っていきます。
三日市交差点を新潟方面へと左折します。
ここでは国道7号が左右に伸びているので、重複します。
再び国道7号との重複区間となります。
島潟交差点を五泉、新発田病院方面へと左折します。
国道7号はこのまま直進していくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
新発田の中心部へと向かっていきます。
おにぎり
本町交差点を新潟、阿賀野方面へと右折します。
新発田の中心部へと入ってきました。
商店街を走り抜けていきます。
中央町交差点を阿賀野、月岡温泉方面へと左折します。
珍しい形状の歩行者用信号機ですね。
住宅地を通っていきます。
JR白新線を越える陸橋を渡ります。
荒町交差点を月岡温泉、五泉方面へと左折します。
ここでは国道460号とすれ違うかのように、右方向から正面方向へと向かっていきます。
国道460号は既に走破済みの国道です。
東荒町交差点を五泉、月岡温泉方面へと右折します。
だいぶ新発田市の郊外まで抜けてきて、再び水田が目に入るようになりました。
雨が降ってきてしまいました。
実はこの翌日は日本海へと抜けた台風17号が九州方面から北陸地方に接近したのです。
その影響もあってか、あまりすぐれない天気でした。
ここまで何とか持ちこたえていたものの、ここにきて雨がぱらついてきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
森と水田
阿賀野市に入ります。
おにぎり
林を切り抜いて道を通しています。
おにぎり
おにぎり
林の中を通っていきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
森を抜けて、水田地帯へと出てきました。
この辺りはほとんど収穫を終えていますね。そしていつの間にか雨がやんでいました。
原町交差点を会津若松、阿賀方面へと左折します。
ここでは国道49号とこれに重複する国道459号が左右に伸びていて、重複します。
この先は国道49号、国道459号との3路線重複区間となります。
国道49号は既に走行可能な路線です。
また、国道459号はこの前日に走行しました。
国道49号のおにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
磐越道と立体交差します。
おにぎり
この先で国道290号はぐるっと回って、上の橋を通っていきます。
馬下橋東詰交差点を五泉方面へと左折します。
国道49号と国道459号はこのまま直進しますので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
交差点のカーブの内側におにぎりと五泉市のカントリーサインがあったのですが、国道290号走行中のドラレコカメラではとらえられなかったので、国道459号走行時のドラレコカメラの映像からの引用です。
赤枠で囲ったところに国道290号のおにぎりとカントリーサインがあります。
正確にはまだ五泉市に入るポイントではないのですが、ここにカントリーサインが設置されています。
阿賀野川を渡ります。
ここで五泉市に入ります。
国道290号のおにぎり
田園風景が広がっています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
見渡す限り一面の水田です。
この辺りも収穫はほぼ終わっているような感じです。
風が強く吹いています。
おにぎり
おにぎり
民家が建っているところにはこのように木が残されています。
それが水田地帯に出ると完全に木が伐採されていて、一気に景色が広がります。
道なりに加茂、田上方面へと左方向にカーブしていきます。
さらにすぐ先にある日の出町交差点を加茂方面へと右折します。
住宅街へと入ってきました。
おにぎり
旧村松町の中心部では小刻みに加茂、田上方面へと右左折を繰り返します。
まずは下町交差点を左折します。
数百メートル進んだらここを右折
すぐさま左折します。
看板ではデフォルメされていますが、段違いになっているところへと進んでいく感じです。
右折直後に左折する感じですね。
最後に突き当りを右に進んでいくと右左折連続区間は終了です。
商店街は抜けましたが、住宅が並んでいます。
おにぎり
左の側溝に注意しながら進んでいきます。
中野橋交差点を加茂方面へと左折します。
おにぎり
住宅街が終わり、水田が広がるようになりました。
この辺りもほぼ収穫を終えています。
おにぎり
再び森の中を抜けていくような感じになります。
おにぎり
加茂市に入ります。
おにぎり
おにぎり
山に囲まれたような地形になってきました。
おにぎり
突き当りのこの交差点を長岡、三条方面へと左折します。
大きめの集落を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
下高柳交差点を長岡、三条方面へと右折します。
おにぎり
おにぎり
山の中を切り開いた道を通っていきます。
だいぶ内陸部まで来たということですね。
三条市に入ります。
山の中の道が続きます。
おにぎり
おにぎり
所々に集落があります。
おにぎり
わずかな平地を水田に活用しています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
ここは平地も広いので水田がたくさんあります。
おにぎり
おにぎり
高屋敷交差点を笠堀、長岡方面へと左折します。
ここでは国道289号が左右に伸びていて、重複します。
ここから先は国道289号との重複区間となります。
国道289号は既に走行可能な路線です。
突き当りのこの交差点を笠堀、長岡方面へと右折します。
住宅地に入ってきました。
荻堀交差点を長岡、見附方面へと右折します。
国道289号はここを直進していくので、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
右折した先はやや細めの道になります。
センターラインが復活します。
おにぎり
この交差点を栃尾方面へと左折します。
のどかな風景です。
森の中に入ってきました。
おにぎり
人面トンネルの入口
すごい名前ですね(笑
人面トンネルを抜けると、長岡市に入ります。
旧栃尾町域ですね。
おにぎり
いきなり急勾配で下っていきます。
人面橋の架け替え工事をしていました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
下樫出交差点を栃尾市街方面へと斜め右方向に進んでいきます。
おにぎり
巻渕交差点を魚沼、長岡方面へと左折します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
宮沢橋西詰交差点を魚沼方面へと左折します。
この交差点を起点として国道351号が正面方向へと伸びていきます。
これで新たに国道351号が走行可能になりました。
道の駅 R290とちお付近
住宅地を通り抜けていきます。
おにぎり
住宅地を離れ山道へと突入します。
おにぎり
小刻みなカーブで標高を上げていきます。
山の中腹にある集落の様子
おにぎり
どんどん登っていきます。
この辺りが峠になっていて、ここからさきは下り坂になります。
下りは大きなカーブが多かったです。
石峠トンネルの入口
トンネルを抜けると魚沼市に入ります。
魚沼はコシヒカリの中でもとりわけブランドが確立している街ですね。
魚沼は今回のゴール地点がある街です。
山間部のため、さすがにこの辺りに水田はないようです。
集落まで降りてきました。ちらほら水田が見えています。
ただ、ほとんど収穫は終わっているようでした。
おにぎり
この辺りも完全に収穫が終わっています。
カーブが連続します。
まだまだ下ります。
渋川交差点を小出方面へと右折します。
ここでは国道252号が左右に伸びていて、重複します。
ここから先は国道252号との重複区間となります。
国道252号とはゴール地点まで重複し続けます。
国道252号は既に走行可能な路線です。
国道252号のおにぎり
おにぎり
下りがだいぶなだらかになりました。
左側には破間川が流れていますが、だいぶ深い谷に見えます。
おにぎり
住宅地が続きます。
おにぎり
おにぎり
看板では親柄交差点で国道352号が合流してきているようになっていますが、国土地理院地図、Yahoo地図、ゼンリン地図などどれを見ても、この先の和田交差点で合流してくるようになっています。
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
国道352号に進むには明らかにこちらの方が近道なので、このように案内されて困るのは、国道をトレースしようとしている人だけですね(笑
ここでは国道352号とは接続しません。
おにぎり
和田交差点で右方向から国道352号が合流してきて、重複します。
ここから先は国道252号、国道352号との3路線重複区間となります。
それにしてもこちらの看板にも国道352号が描かれているのですね。
こちらは正しいのですが、非常に紛らわしいです。
国道352号は既に走行可能な路線です。
並柳東交差点で右方向から国道291号が合流してきて、重複します。
ここから先は国道252号、国道291号、国道352号と4路線の多重重複区間となります。
国道291号とはゴール地点まで重複していきます。
国道291号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
おにぎり
立派なお宅が多いです。
関越道と立体交差します。
国道17号との交点がゴール地点なのですが、この先は看板に書かれている通りになっていて、若干複雑なので、細かく解説します。
まずは四日町交差点の直前にあるこの交差点で国道352号が左方向へ進んでいくので、ゴールまであと100mほどという地点でおわかれです。
この先からゴール地点までは国道252号、国道291号との3路線重複区間となります。
ゴール地点の四日町交差点です。
国道290号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道17号が左右に伸びています。
重複していた国道252号が右方向、国道291号が左方向へとそれぞれバラバラに伸びていきます。
国道17号は既に走行可能な路線です。
スタート直後の村上市から関川村の辺りは、収穫直前の水田が多かったので、美しい景色にワクワクしながらの運転でしたが、南下にするにつれ収穫が終わった水田が大半を占めるようになりました。
特に魚沼市内は美しい景色を期待していたのですが、少し期待外れになってしまいました。
ところで国道290号には経由地などまでの距離表示の青看板が一つもありませんでした。
走行中には気づかなかったのですが、改めてドラレコの映像を一通り見てみたところ、一切見つけることができませんでした。
これまでの国道紹介では距離表示の青看板は地名が変わるたびに紹介していたので、今回も同様に紹介しようと思っていたところ、全然看板が表れてこなかったことから気づくことができました。
少なくともこれまで私が走行した国道ではこういったことはなかったので、これはなかなか珍しいことだと思います。
距離の短い港国道では距離表示の青看板がないものもあると考えられますが、このほかのそれなりの距離がある国道では、ほとんどこういったことはないのでないでしょうか。
今後、こういった国道がないのかについては、注意しながら見ていきたいです。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
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