国道459号 路線DATA
- 総延長:214.7km
- 重用延長:55.3km
- 実延長:159.4km
- 現道:155.5km
- 起点:新潟県新潟市 栗ノ木橋交差点
- 終点:福島県浪江町 知命寺交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年9月21日
- 走行時間:6:24:19
- 平均時速:32.9km/h
- 方向:逆走
この日は国道459号を走行しました。国道459号は日本海側の新潟市内から太平洋側の福島県浪江町を東西に結んでいます。似たようなルートに国道49号がありますが、全体的には国道49号よりもやや北側を通るようなルートになっています。
国道指定がかなり新しいということもあって、古くからの道を国道にしたということではなく、もともとあった複数の道を切って貼ってつなぎ合わせたような形の国道です。
だいぶ整備は進んではいるものの、峠や山間部ではところどころ未整備の酷道が残されているというのも特徴です。酷道とはいえ、離合できそうなポイントも非常に多いので、夏場は酷道走行の初心者が腕試しするにはちょうどいいかもしれません。
一方雪が積もる冬場は一気に難易度が上がってしまうため、雪道走行に自信がない方には全くお勧めできません。
また、終点近くの浪江町内では、国道114号と国道399号と重複している区間の一部が、東日本大震災の原発事故で帰宅困難区域に指定されています。国道459号が通るルートに関しては、走行日時点で窓の閉められる四輪車のみが通行できるという通行規制がかけられています。
帰宅困難区域の通行止め区間は、徐々にこのような通行規制によって通行可能にしていく方向には向かっているので、再び通行止めになるということはないとは思いますが、通行する際には通行規制情報をよく確認してから走行する必要がある区間ではあります。
今回はこの道を逆走します。
走行レポート
スタート地点の知命寺交差点です。
今回走行する国道459号の終点に指定されている交差点です。
交差点の東側から西へ向かってのスタートです。
ここでは国道6号が左右に伸びています。
また、国道114号が前方から向かってきてこの交差点を終点としているため、スタート直後から国道114号との重複区間となります。
国道6号と国道114号はいずれも既に走行済みの路線です。
福島と川俣までの距離が表示されていますが、いずれも国道114号のものです。
国道114号のおにぎり
国道114号を走行した時には逆方向でしたので、新鮮な気持ちで運転することができます。
道幅を広げる工事が行われているようです。
JR常磐線を越える陸橋を渡ります。
おにぎり
この辺りは走行日時点で帰宅困難区域ではないはずですが、このようにバリケードが設置されたままになっている民家があります。
常磐道の浪江IC入口付近
帰宅困難区域の境界点です。
この先は帰宅困難区域で交通規制をしていることを日英両方で案内しています。
おにぎり
この先で常磐道と立体交差します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
請戸川沿いを登っていきます。
おにぎり
おにぎり
登坂車線が増えます。
おにぎり
トンネルが連続します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
請戸川の水面が見えています。
おにぎり
センターラインがなくなりますが、離合に困るような狭さではありません。
やや細い道が続きます。
おにぎり
おにぎり
国道114号走行の時にはそこまで感じませんでしたが、結構登り坂が長いです。
おにぎり
まだ登りが続きます。
おにぎり
おにぎり
町前交差点を二本松、都路方面へと左折します。
国道114号は直進していくので、ここでおわかれです。
また、国道399号が正面から向かってきて左方向へ伸びていくため、重複します。
ここから先は国道399号との重複区間となります。
国道399号は既に走行可能な路線です。
都路と葛尾までの距離が表示されています。
柱の部分には小さく、二本松への案内が国道459号のおにぎりとともに表示されています。
ここで初めて、国道459号の痕跡を発見することができました。
国道399号のおにぎり
国道399号との重複区間に入ってからも登り勾配が続きます。
大高木交差点で国道399号は左方向へと向かっていくため、ここでおわかれです。
国道459号は二本松方面へと直進です。
スタートしてから初めての単独区間となります。
国道459号のおにぎり
まだまだ登ります。
おにぎり
帰宅困難区域を抜けました。
ちょうど帰宅困難区域の分かれ目の辺りが峠になっていました。
おにぎり
下り坂に入ります。
二本松市に入りました。
おにぎり
カーブが連続しながら下っていきます。
集落に出てきました。
稲が収穫の時期を迎えて黄金色に輝いています。
やや道幅が狭くなります。
離合に困るような道幅ではありません。
おにぎり
おにぎり
商店街のようなところに出てきました。
おにぎり
集落を抜けると登り坂になりました。
おにぎり
収穫間近の水田
古谷交差点を川俣、二本松方面へと右折します。
ここでは国道349号が左右に伸びており、重複します。
ここから先は国道349号との重複区間となります。
国道349号は既に走行済みの路線です。
国道349号のおにぎり
道の駅 さくらの郷付近
大久保交差点で国道349号は右方向へと進んでいくため、ここでおわかれです。
国道459号は二本松方面へと直進です。
単独区間に戻ります。
左の方に合戦場の枝垂れ桜が見えているのですが、ドラレコカメラでは何が何やらという感じですね(笑
おにぎり
おにぎり
アップダウンを繰り返します。
おにぎり
おにぎり
この交差点を二本松市街方面へと右折します。
商店街を通り抜けていきます。
おにぎり
この交差点を二本松方面へと左折します。
またまた登りです。
と思ったら下り始めます。
本当にアップダウンの入れ替わりが激しいです。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
正面が安達太良山のようですが、あいにくの曇り空のためよくわかりません。
阿武隈川を渡ります。
冠木交差点を郡山方面へと左折します。
この先は国道4号と重複していきます。
国道4号との合流部です。
国道4号は既に走行可能な路線です。
国道4号のおにぎり
羽石ランプで側道方向に岳温泉、東北道方面へと進んでいきます。
国道4号とはここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
二本松インター入口交差点を岳温泉方面へと左折します。
正面方向に進むと東北道の二本松IC入口となります。
おにぎり
岳街道入口交差点をフォレストパークあだたら、岳温泉方面へと右折します。
おにぎり
この先で東北道と立体交差します。
水田
おにぎり
おにぎり
どんどん登っていきます。
山道に入ってきました。
この交差点を土湯温泉、岳温泉方面へと右折します。
岳温泉の付近です。
おにぎり
結構標高は高くなっているはずなのですが、まだまだ登ります。
おにぎり
どんどん登っていきます。
おにぎり
福島市に入ります。
この交差点を猪苗代、磐梯吾妻スカイライン方面へと右折します。
国道115号と合流します。
この先は国道115号との重複区間となります。
国道115号は既に走行可能な路線です。
道の駅 つちゆ付近
会津若松と猪苗代までの距離が表示されるようになりますが、いずれも国道115号のものです。
登坂車線が増えます。
国道115号のおにぎり
大きなカーブで非常によく整備された道です。
先ほどまでの単独区間とは大違いですね。
登坂車線が減少します。
おにぎり
再び登坂車線が増えます。
トンネルの連続区間となります。
土湯トンネルの入口です。
峠越えのトンネルです。
トンネルの内部で猪苗代町に入ります。
ドラレコカメラでカントリーサインを捉えることはできませんでした。
おにぎり
急勾配の下り坂になります。
6%の急勾配がだいぶ長いこと続きます。
エンジンブレーキの併用が必要です。
おにぎり
ここには会津若松ではなくレークラインまでの距離が表示されています。
おにぎり
おにぎり
先ほど案内に出ていたレークラインはここを斜め右方向に進んだ先にあるようです。
急勾配の下り坂はまだまだ続きます。
おにぎり
カーブが緩やかなので、一気に斜面を滑り落ちていく感覚になります。
まだまだ下ります。
水田が広がるのどかな風景になってきましたが、急勾配なのには変わりありません。
やや勾配が緩やかになりました。
水田が黄金色に輝いています。
多少緩やかになっただけで、きつい勾配が続いています。
この交差点を米沢、裏磐梯方面へと右折します。
国道115号は直進方向へ進んでいくため、ここでおわかれです。
単独区間に戻ります。
ようやく平坦な道になりました。
この交差点を米沢、裏磐梯方面へと右折します。
県道は磐越道の猪苗代磐梯高原ICへと至る道のため、県道の方が主に使われることが多いです。
国道459号のおにぎり
おにぎり
小刻みなカーブと小刻みなアップダウンが多い道になります。
おにぎり
おにぎり
この辺りで北塩原村に入ります。
またもカントリーサインは見当たりませんでした。
おにぎり
五色沼の周辺にやってきました。
五色沼には多くの湖沼があり、散策を楽しむ人が多く来ます。
森の奥にはペンションや別荘が多く建ち並んでいます。
おにぎり
裏磐梯の中心部付近です。
おにぎり
喜多方、北塩原、ゴールドラインまでの距離が表示されるようになりました。
五色沼で最も大きい桧原湖の湖畔まで来たのですが、国道からはほとんど湖面が見えません。
おにぎり
ゴールドラインの入口付近です。
ゴールドラインは会津若松への近道になっています。
おにぎり
倒れかけのおにぎり
おにぎり
ヘアピンカーブ
この交差点を喜多方方面へと左折します。
道の駅 裏磐梯付近
湖畔を離れ、峠に向けて標高を上げていきます。
スノーシェッド
この辺りで峠を越えました。
下り坂へと入っていきます。
反対車線には登坂車線が設けられています。
おにぎり
下にちょっとずり下がってしまっているのでしょうか。
かなりの急勾配です。
おにぎり
急勾配にて一気に下っていきます。
おにぎり
おにぎり
大塩裏磐梯の温泉街
温泉街を抜けると再び急勾配の下り坂が待っていました。
おにぎり
遠くの方に喜多方の市街地が見えています。
水田
おにぎり
喜多方市に入ります。
完全に下り切りました。
おにぎり
喜多方市内のこの交差点で国道121号と交差します。
国道121号は既に走破済みの路線です。
喜多方市の中心部へと向かっていきます。
おにぎり
山都、会津坂下、熱塩加納までの距離が表示されています。
突き当りのこの交差点を熱塩加納、山都方面へと右折します。
おにぎり
おにぎり
この交差点を西会津方面へと左折します。
目印は左下の小さな看板のみですので、うっかり見逃してしまいそうになりました。
信号待ちしなければスルーしていたかもしれません。
おにぎり
国道459号の行き先が後から追加されたのですが、スペースがなくてものすごく小さくなってしまっています(笑
左右で稲の色が違いますね。
国道よりも県道の方が優先の交差点(笑
おにぎり
またまた峠越えです。
唐突に右への急カーブが出現します。
何の前触れもありませんでしたが、ここから先は酷道区間となります。
道幅拡幅工事を行ているところでした。
離合は十分に可能です。
路面は全体的にボコボコです。
ここには補修の痕が残されていますね。
補修されている箇所は多少マシといったレベルです。
この辺りは道幅もだいぶ狭くなってきますが、ギリギリ離合可能です。
そこまで難易度の高い酷道ではありません。
この辺りで峠越えです。
センターラインが復活します。
酷道区間はここまでです。
さほど長くもありませんし、離合不可能なポイントはほとんどないため、プチ酷道といったところでしょうか。
カーブが多い線形が続きます。
阿賀と西会津までの距離が表示されるようになりました。
おにぎり
再び酷道区間に入ってきます。
BPが作られています。
こちらも道幅は十分あります。
ところどころに離合が厳しそうなポイントがあるのみです。
カーブが多いので、出合頭の衝突には気を付けなければなりません。
やや狭くなりますが、離合に支障はありません。
この辺りは離合が厳しいかもしれません。
先ほど建設していたBPの出口部
その先も酷道は続いているので、この辺りの拡幅工事も必要ですね。
結構交通量が多い酷道です。
この辺りで酷道は終了です。
おにぎり
突き当りにあるこの交差点を山都方面へと左折します。
おにぎり
おにぎり
旧山都町の町域に入ってきていますね。
小刻みなアップダウンとカーブが多いです。
蕎麦の花が咲いています。
おにぎり
この交差点を西会津、奥川、宮古方面へと右折します。
「そばの里 宮古」の看板が目印です。
おにぎり
個人的にはよく見知った道に入ってきました。
宮古そば街道
宮古川に沿って登っていきます。
山間の集落を抜けていきます。
大きく左にカーブした直後にあるこの交差点を西会津、宮古方面へと右折します。
また酷道が始まります。
離合できるだけの車線幅は確保されています。
ところどころに離合不可ポイントがあります。
拡幅工事が行われていました。
徐々に酷道の距離が短くなっていってしまいますね。
ここも拡幅工事をしているような感じでした。
絶賛工事中
酷道を抜けました。
どんどん登っていきます。
宮古トンネルの入口
だいぶ山奥まで来ました。
左の方に旧道の入口があるのですが、既に廃道になっているようです。
トンネルを出たところに夢見の水という湧水を汲める施設があります。
まだまだ山道を登っていきます。
突然大きな集落が出現してきました。
ここ宮古集落は知る人ぞ知るそばで有名な地区です。
ほぼ自給自足で地区内で蕎麦を栽培していて、この蕎麦を各民家で打って提供してくれるのです。
看板を見る限り35軒の集落なのですが、そのうち1/3以上の14軒が蕎麦屋として営業しているのです。
定食を注文すると蕎麦を中心にして、山の幸がふんだんに使われた料理がテーブルいっぱいに振舞われてきます。
宮古では蕎麦の食べ方にも特徴があります。
水蕎麦というのですが、蕎麦を水に浸した状態でつゆを付けずにそのまま食べるということができます。
蕎麦本来の風味だけを味わうことができ、蕎麦に相当自信がないと出せない代物だと思います。
私はこの水蕎麦大好物で、ちょくちょくここに訪れるので、宮古地区へ向かう道になじみがあったということですね(笑
この日も国道459号を走行するのが主目的ではあったのですが、楽しみの半分以上はこの水蕎麦だったと言っても過言ではありません。
この日食べた水蕎麦はこんな感じでした。
おにぎり
さて、水蕎麦を食べて栄養補給ができたので、国道459号の走行を再開します。
宮古地区を通過した後も、まだまだ登り坂が続きます。
カーブが多いです。
ここだけ道幅が狭くなっていました。
西会津町に入ります。
この先に峠があり、下り坂になります。
ゆったりとした勾配で下っていきます。
小刻みなカーブが続きます。
九十九折になっています。
おにぎり
集落を通過していきます。
カーブが連続します。
こちらの集落内は道幅が狭くなっています。
またまた酷道区間が始まります。
おにぎり
ぎりぎり離合できる道幅です。
この辺りはだいぶ細いですね。
家が建っているところの道を広げようとすると、立ち退きしてもらわないといけないなどの問題があるため、なかなか拡幅のための改良工事を施すのも難しそうです。
峠道の改良はかなり進んでいるのですが、集落内の改良はどうしても遅くなってしまいますね。
どうしても改良するのであればBPを通すぐらいしかないのですが、こちらはかなりの予算を必要とするため、どうしても交通需要との兼ね合いになってしまいます。
集落を抜けたところにあるこの交差点を徳沢方面へと右折します。
右折した先は快走路になっていました。
酷道を抜けました。
新潟と鹿瀬までの距離が表示されるようになりました。
新潟は国道459号のゴール地点がある街です。
おにぎり
またまた道幅が狭くなります。
狭隘路が続きます。
おにぎり
一瞬道幅が広がりましたが、再び狭くなります。
阿賀野川を渡ります。
ここは離合不能です。
離合不能区間が続きます。
センターラインが復活しました。
センターライン復活もほんの一瞬ですぐに酷道に戻されます。
本当に国道とは思えないですね。
JR磐越西線と立体交差します。
この交差点を鹿瀬方面へと斜め右方向に進んでいきます。
直進方向に進んでいくと2kmほどで国道49号へと出ることができます。
国道459号側は酷道がこの先も続くので、新潟へ行きたい場合は直進した方がいいです。
阿賀川沿いの道は酷道が続きます。
新潟県に入ります。
県境の街は阿賀町です。
おにぎり&新潟県
おにぎり
新潟県に入ると快走路となります。
おにぎり
阿賀野川を渡ります。
杉の森を駆け抜けていきます。
おにぎり
融雪装置がセンターライン代わりになっています。
阿賀野川を渡ります。
おにぎり
おにぎり
新潟県内のおにぎりは、1つのポールの両面におにぎりが設置されていることが多いです。
したがって、通常は左側にしかないおにぎりが右側にも出現します。
設置するための予算面を考えると合理的ではあるのですが、普段とは逆側にあるので見落としやすくなってしまいます。
また、単純に遠い場所にあるため、ドラレコカメラの映像では小さいおにぎりしか撮影できないのが難点です。
阿賀野川を渡ります。
おにぎり
阿賀野川の水面が見えています。
JR磐越西線の踏切を渡ります。
おにぎり
阿賀野川の支流を渡ります。
当麻トンネルの入口
当麻トンネルを抜けたところの様子です。
住宅が立ち並んでいます。
おにぎり
水田が広がっています。
この辺りは収穫が終わった田んぼが多いようです。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
ロックシェッドの奥の方にトンネルがあります。
ロックシェッドやトンネルが連続する区間になりました。
トンネル内はやや道幅が狭くなっているので、走行注意です。
おにぎり
トンネル連続区間が終わりました。
おにぎり
田畑が広がっています。
おにぎり
正面に見える岩山が、妙に印象的です。
阿賀町で最も人口が多い旧津川町の街並みが川向うに見えています。
住宅街を抜けていきます。
津川インター入口交差点を新潟方面へと右折します。
ここでは国道49号が左右に伸びていて、重複します。
ここから先は国道49号との重複区間となり、国道49号とはゴール地点まで重複する形となります。
したがって、2枚目の写真にある国道459号のおにぎりはこれで見納めとなります。
国道49号は既に走行可能な路線です。
国道49号のおにぎり
本来は芦沢交差点を直進するのですが、ここでは右折しています。
国道49号の旧道が右方向に伸びていて、これが途中で通行止めになっています。
この通行止めの地点の様子を見てみようということで、旧道を走ってみています。
トンネルの入口
阿賀野川を渡って津川温泉方面へと向かっていきます。
この先2.6km通行止めの看板がありますが、無視して進みます。
わざわざポール付きの看板を設置しているので、通行止めの案内は常設されている状態ということです。
ほぼ復旧させる意思はないのにもかかわらず、通行止め区間を廃道にもせず、またこの旧道区間を国道から降格させることもせずという対応をしているのには何か理由があるのでしょうか。
この辺りは阿賀野川もゆったりとした流れになっています。
だいぶ下流域まで下ってきたということでしょうか。
おにぎり
通行止めのポイントまで残り500mです。
通行止めの地点までやってきました。
落石等により通行止めとのことです。
バリケードも簡易的なものではありませんね。
管理者は中に入れるような作りにしているので、そのうち復旧させたいという意思はあるように感じられます。
ここは大人しく引き返して、津川BPへと戻っていきます。
芦沢交差点まで戻ってきました。
右折して現道復帰です。
おにぎり
新潟と阿賀野までの距離が表示されています。
阿賀町に阿賀野川、阿賀野市とややこしいですね。
おにぎり
磐越道と並走しています。
おにぎり
おにぎり
前方に見えているのは赤岩トンネルの入口です。
おにぎり
前方に見えているのは黒岩トンネルの入口です。
トンネルを抜けたところで、旧道が左側から合流してきます。
おにぎり
阿賀野の代わりに道の駅までの距離が表示されています。
青看板内に道の駅までの距離が表示されるのは珍しいです。
おにぎり
阿賀野川を渡ります。
道の駅 みかわ付近
おにぎり
前方に五十島トンネルの入口が見えています。
おにぎり
おにぎり
磐越道と立体交差します。
阿賀野までの距離表示が復活しました。
道の駅 阿賀の里付近
おにぎり
阿賀野市に入ります。
おにぎり
水田が黄金色に輝いています。
収穫の時期を迎えています。
馬下橋東詰交差点で右方向から国道290号が合流してきて、重複します。
ここから先は国道49号、国道290号との3路線重複区間となります。
国道290号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
前方では国道290号と立体交差しています。
おにぎり
磐越道と立体交差します。
おにぎり
原町交差点で国道290号が右方向へと伸びていくので、ここでおわかれです。
国道459号は新潟方面へと直進です。
この先は国道49号との重複区間となります。
新潟まで30km
だいぶ近づいてきました。
並木道
おにぎり
両サイドに水田が広がっています。
おにぎり
徐々に商業施設が増えてきました。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
北本町交差点で国道460号が右方向から合流してきて、重複します。
国道460号は既に走破済みの国道です。
この先は少しの間だけ国道49号、国道460号との3路線重複区間となります。
安野町交差点で国道460号は左方向へと伸びていくため、ここでおわかれです。
国道459号は新潟方面へと直進です。
国道49号との重複区間に戻ります。
おにぎり
住宅街と水田が交互に出現するような感じになっています。
おにぎり
新潟まで18km
阿賀野川を渡ります。
阿賀野川を渡る橋の上で、新潟市に入ります。
新潟市は今回のゴール地点がある街です。
新潟市に入ってすぐに片側2車線に増えます。
新潟市内に入っても順調に流れていきます。
茅野山ICで国道403号が合流してきて、重複します。
この先は国道49号、国道403号との3路線重複区間となります。
国道403号との重複はゴール地点まで続きます。
国道403号は既に走行可能な路線です。
おにぎり
日本海東北道の新潟亀田IC入口付近です。
日本海東北道と立体交差します。
新潟BPの紫竹山ICでは国道7号、国道8号が合流してきます。
まず国道7号が合流してきてます。
前方に見えているのが新潟BPです。
国道7号は既に走破済みの路線です。
次に国道8号とこれに重複する国道17号が合流してきます。
また、国道8号と国道17号は既に走行可能な路線です。
ここから先はゴール地点まで国道7号、国道8号、国道17号、国道49号、国道403号と6路線の多重重複区間となります。
紫竹山ICから先は合計4本の旧一級国道が一気に重複して、新潟の中心部へと向かう形になるので、ここまで順調に流れていましたがさすがに渋滞しています。
ただ、渋滞している区間はここだけで、新潟の中心部は目と鼻の先です。
そう考えると、新潟の道路事情は非常に優れていると考えられます。
高規格道路として建設された新潟BPが市内の渋滞緩和にかなり役立っていると言えるでしょう。
他の地方都市でここまで道路行政がうまくいっているところは、なかなかお目にかからないですね。
JR信越本線と上越新幹線の引き込み線と立体交差します。
ゴール地点の栗ノ木橋交差点です。
国道459号の起点に指定されている交差点です。
重複していた路線の内、国道7号、国道8号、国道17号の3路線はさらに左方向へと伸びていきます。
国道49号と国道403号はここまでで、国道49号終点、国道403号起点となっていて、3路線の起終点に指定されている交差点です。
国道459号は国道指定時期がかなり遅いということもあり、もともとあった道をただつなぎ合わせたという特徴が色濃く出ていました。
かなり整備が進んではいるものの、喜多方市から新潟県境までは所々酷道が残されていました。
ただ、この酷道も徐々に快走路へと整備されていくようで、最終的には集落で道を広げられないところだけが残るような形になってしまうのではと懸念されます。
酷道としてはかなり難易度が低い部類に入るので、酷道走行に興味があるけどあまり腕に自信がない方は腕試しに走ってみるのもいいかもしれません。
ただし、冬季の雪が積もっている時期は一気に難易度が上がりますのでお勧めできません。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
No.52(国道412号)へ No.054(国道290号)へ
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