国道298号 路線DATA
- 総延長:43.8km
- 実延長:43.8km
- 現道:43.8km
- 重用延長:0.0km
- 起点:埼玉県和光市 松ノ木島交差点
- 終点:千葉県市川市 田尻交差
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年2月24日
- 走行時間:1:20:14
- 平均時速:32.75km/h
- 方向:順走
走行レポート
記念すべき最初の走破は国道298号です。走行距離も40キロ超と比較的短く、昨年(走破当時)新しく供用されたばかりの区間もあるため、滑り出しとしては色々試せるだろうと思い選びました。
さてこの国道298号、埼玉県民には「外環下」という通称の方が馴染みがあると思います。
全線を外環道(東京外かく環状道路)と並走しており、埼玉県内の区間はほとんどが外環道の高架下に作られているため、その名の通り外環下と呼ばれています。
2018年6月に外環道千葉区間開通とともに未供用区間だった千葉県松戸市~市川市の区間も供用開始され、全線開通となりました。
今回はまだできたばかりの区間も走行することができました。
利根川と江戸川に挟まれ、千葉県中心部からアクセスできる道がほとんどなく、陸の孤島と呼ばれていた千葉県北西部も、国道298号の開通により中心部へのアクセスが格段に向上しました。
埼玉県和光市 松ノ木島交差点をスタートします。国道254号の和光富士見バイパス(新道)はここを起点として左の方に伸びています。走行当時時点では現道への接続すらされていない状態でしたので、ここでは国道254号の走行は可能になりません。
スタートしてすぐ右側に外環道 和光北入口があります。
さらに少し進むと荒川と彩湖にかかる橋を渡ります。一気に二つ渡るのでかなり長い橋なんですが、名前が「幸魂大橋」というようです。埼玉県民としてはなかなか複雑な気持ちになるネーミングですね。
ちなみに読みは「さきたまおおはし」だそうです。なぜかほんの少しだけ救われた気持ちになりました。
幸魂大橋を渡り終えしばらく進むと、美女木八幡の交差点で国道17号の新大宮バイパスと交差します。新大宮バイパスでは現道ではないので、ここでは国道17号の走行は可能になりません。
この辺りから外環道の下を走るようになり、外環下「らしい」風景が続きます。
さらに3キロほど進むと今度は国道17号(現道)との立体交差になります。 こちらの方で国道17号の走行が可能になりました。
国道17号との立体交差から先は、主要道路とは立体交差するようになり、スムーズに流れていきます。
外環浦和の入口付近です。この辺りは"外環横"になっていますね(笑
一気に進んで国道122号との交差手前付近です。ここも立体交差になっています。
上の左側に曲がっているのは川口JCTの分岐路線ですね。東北道へ行く場合も、国道122号へ向かう分岐を進んでいきます。
国道122号はこの挑戦の当初から走行可能な路線です。
2018年6月まで国道298号唯一だった「道の駅 川口・あんぎょう」の入口です。
全線開通により道の駅が増えたため、「唯一の」道の駅ではなくなってしまいました。
外環下を走っていると、たまに現れる「ゼロヨン族取締路線」の文字が気になりますね(笑
左の側道は国道4号への分岐です。主要道路との立体交差区間はこの辺りまでです。草加市~越谷市の三郷JCTの辺りまでは信号が増えるので流れが悪い区間が増えてきます。
国道4号はこの挑戦の当初から走行可能な路線です。
東武いせz、コホン
東武スカイツリーラインとの交差部です。走行当時たまたま特急列車が通過していきました。
左の側道は国道4号の東埼玉道路への分岐です。これを進んでいくと日本最大のショッピングセンターのイオンレイクタウンがあります。
外環道の三郷中央の入口付近です。
上にたくさん走っている道路がありますが、これが三郷JCTです。
三郷JCTからしばらく進み、江戸川を渡ると千葉県に入ります。
千葉県に入ってすぐ国道6号への側道が見えてきます。
これで国道6号の走行が可能になりました。
外環道松戸入口付近です。この辺りは外環道千葉区間の開通とともに供用開始となった区間です。
松戸ICから高谷JCTまでの外環道は地下トンネルで、国道298号はその上を走っている形になります。「外環下」の通称で親しまれた国道298号ですが、千葉県の人たちには「外環上」などと呼ばれるようになるのでしょうか(笑
左に新しくできた「道の駅 いちかわ」があります。
さらに進んでいくと国道14号との立体交差です。左の側道を進むと国道14号へと行くことができます。
これで国道14号が走行可能になりました。
前方に見えるのが高谷JCTで、外環道と東関道が接続しています。左の分岐を進むと国道357号へと行くことができます。国道298号の終点も近く、ここからは片側1車線になります。これで国道357号の走行が可能になりました。
そして国道298号の終点方面へ行く車はほとんどいない・・・
ここが国道298号の終点、田尻交差点です。
前方に見えているのは東関道の高谷JCT付近と国道357号です。これで、国道298号の走破完了です。
新たな走行可能路線
国道254号も交差しているのですが、交差している区間が未開通のバイパス区間で、現道につながっていなかったため、走行可能状態にするにはふさわしくないと判断し除外しました。
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