国道14号 路線DATA
- 総延長:65.0km
- 実延長:63.2km
- 現道:42.3km
- 重用延長:1.8km
- 起点:東京都中央区 日本橋
- 終点:千葉県千葉市 広小路交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年3月10日
- 走行時間:2:02:33
- 平均時速:21.6km/h
- 方向:順走
走行レポート
2回目となった今回は国道14号を走行しました。前回の国道298号と同様にまだまだ手探りの部分があるので、短めの国道を選択しました。
国道14号は東京から千葉を結ぶ国道で、京葉道路区間と千葉街道の区間に大きく分かれます。千葉街道の区間は片側1車線の区間が多く、交通量も非常に多いため、慢性的に渋滞が発生している区間があります。
京葉道路を新道のBP区間へと直線に進むこともできるのですが、現道ルールによりノロノロ区間を走ってきました。
スタート地点の日本橋です。起点には日本国道路元標が設置されていて、日本の国道の中心地点となっています。
また、国道1号、4号、6号、14号、15号、17号、20号の起点でもあります。つまり、全国道を走破するためには後6回ここへくる必要があるということですね。
国道14号は1号、15号、20号は日本橋で起点が接続しています。また国道4号、6号、17号とは重複区間となっています。
国道4号、6号、17号は既に走行可能ですが、国道1号、15号、20号はここで新しく走行可能な路線となりました。
日本橋から500Mほど進み室町3丁目交差点を右折します。
ここで、国道17号とお別れです。
室町3丁目交差点から300Mほど進み本町ランプ下を直進します。
左側に国道4号と国道6号の串刺しおにぎりが見えていますが、国道4号はここで左折ですのでお別れです。
さらに1KMほど進み浅草橋交差点を右折です。国道6号はここを直進するので、お別れです。
浅草橋交差点を右折したところです。ここから京葉道路となり、国道14号も単独区間に入ります。
しばらく京葉道路を直進して、JR錦糸町駅前です。信号の数が多いので信号待ちがちょくちょくあるものの、交通量はさほど多くなく、スムーズに流れていた印象です。
さらに東進し、小松川大橋までやってきました。荒川と中川を一気に渡ります。
小松川大橋を越えた先の東小松川交差点を左折します。直進方向も国道14号ですが、ここで京葉道路(国道14号BP・新道)と現道がここで分岐するので、左折します。
ちなみに、直進方向をこのまま進むと江戸川を越える区間は有料自動車専用道路の京葉道路に直結します。下道も高速も同じ「京葉道路」という名前がつけられていて、ただでややこしいのですが、よりややこしくなります(笑
東小松川交差点を左折すると、国道14号(現道)は千葉街道となります。片側1車線となり、道幅も狭くなりますね。
東小松川交差点から600Mほど進み、八蔵橋交差点を右折します。
八蔵橋交差点を右折直後は片側2車線なのですが、しばらく進むと片側1車線になります。道幅も狭くなり、一気に生活道路の様相を呈してきます。
道路工事や
路上駐車などがあり、なかなか走りづらい道でした(笑
しばらく直進し、総武線の高架をくぐったすぐ先の江戸川交差点を右折です。
江戸川交差点を右折した先は江戸川を渡る市川橋です。市川橋を越えると・・・
千葉県に入ります!
菅野交差点で国道298号(走破済み)と交差します。
千葉県に入った直後は片側2車線なのですが、すぐに片側1車線に戻ってしまいます(笑
上は本八幡駅前を直進する様子ですが、この辺りはかなり交通量も多くノロノロです。
しばらく断続的な渋滞が慢性化してしまっている区間を走行します。
ノロノロ区間をさらに直進し、JR西船橋駅付近まできました。
上は武蔵野線の高架です。
京成船橋競馬場駅付近の交差点です。国道296号の終点となっています。
右折すると国道296号を逆走方向へと進んでいくことができます。
ここで国道296号が走行可能になりました。
国道14号BP区間との合流部です。
さらに交通量は増えますが、道路状況はそのままで相変わらずのノロノロ状態です。
ノロノロ走行で京葉道路の幕張ICまでやってきました。幕張IC出口との合流を通過すると片側2車線になり、やっとスムーズに流れるようになります。
このノロノロ区間、距離は大したことないのですが、やたら長く感じますね(笑
右側から国道357号が合流してきます。しばらく国道357号が国道14号の重複区間となります。
国道357号は既に走行可能な路線です。
並ぶおにぎり
串刺しおにぎり
国道357号の重複区間を5KMほど走行し、登戸4丁目交差点先を側道へと入ります。
本線の国道357号が木更津方面へ、側道の国道14号が千葉市中心部へとここでお別れです。
側道を少し進んで、登戸交差点を左折です。
千葉市のど真ん中を突っ切っていき、京成千葉線と外房線の高架をくぐっているところです。ここは左斜めへと進んでいきます。
右上に見える信号の下を進む道路は、以前は国道指定されていた一方通行区間の入口です。左斜め方向は国道指定されていなかったため、この区間は双方向の通行ができず、国道14号は逆走だと全区間通しでの走行ができなかったのです。
2014年に現在のルートに変更になったため、珍しい国道14号の一通区間は無くなってしまいました。
少し進んで富士見東電前交差点を右折します。
さらに少し進んで中央公園交差点を左折します。
さらに400Mほど進んで国道14号の終点(広小路交差点)までやってきました。
広小路交差点は、国道14号の終点であるとともに、国道51号起点、国道126号通過、国道128号終点と4国道が交わる交差点です。
ここで新しく国道51号、126号、128号が走行可能になりました。
前回の国道298号はただひたすら直進するだけでしたが、今回の国道14号は右左折あり、生活道路あり、繁華街ありと短いながらもバラエティに富んだ路線でした。
2回連続で40km超の短い路線が続いたので、次回は少し距離が長めの国道に挑戦したいと思います。
新たな走行可能路線
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全体まとめ
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地域別進捗
年別まとめ
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