国道481号 路線DATA
- 総延長:10.4km
- 重用延長:-
- 実延長:10.4km
- 現道:10.4km
- 起点:大阪府泉佐野市 関西国際空港
- 終点:大阪府泉佐野市 上之郷インター前交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2023年8月6日
- 走行時間:0:17:39
- 平均時速:35.4km/h
- 方向:双走
この日は国道481号を走行しました。
国道481号は関西空港道の上之郷ICと関西国際空港を結ぶ港国道です。
その他にも色々と珍しい特徴を持つ路線ですが、このレポートの最後でどういった特徴を持っているのか触れています。
今回はさほど長くないレポートですので、走行レポートを見ながらどういった特徴があるのか想像しながら読み進めていってもらえればありがたいです。
今回はこの道を逆走⇒順走の順番で走行します。
走行レポート(逆走方向)
さて、いきなり高速道路の出口からの紹介となります。
ここがスタート地点というわけではないのですが、終点に指定されている交差点がこの関西空港道の上之郷ICに直結しているということで、IC出口からドラレコカメラを回しています。
ちなみに、この上之郷ICは阪和道と接続する泉佐野JCT方面のみのハーフインターチェンジでして、上之郷ICを出入口として利用した場合に関西空港道を走行できるのは泉佐野JCTまでのわずか1kmの区間のみということになります。
というわけで上之郷IC出口の誘導路を走って、スタート地点の上之郷インター前交差点までやってきました。
この交差点を関西空港、国道26号方面へと左折してのスタートとなります。
終点では他の国道との接続はありません。
上之郷南交差点を関西空港、国道26号方面へと右折します。
ここでは関西空港道が左右に伸びていて、右折後は並走する形となります。
関西空港道と並走します。
片側2車線に増えます。
逆走方向では、一度の青信号で進めるのは2~3個の信号のみでして、全然前に進んでいってくれません。
青看板には直進方向が関西空港と国道26号方面であることのみが記されています。
距離は表示されていません。
関西空港は逆走方向のゴール地点です。
国道481号のおにぎり
JR阪和線に架かる陸橋を渡ります。
この辺りからJR関西空港線とも並走するようになります。
線路は関西空港道の反対側を通っているので、こちら側からは良く分かりませんね。
この画像の右端にチラッとだけ線路の橋桁が映っています。
おにぎり
行先に阪神高速4号が追加されました。
国道26号との交差部は立体交差部と平面交差部に分かれており、左側2車線が立体交差部に進んでいきます。
関西空港道の泉佐野ICからの出口と合流します。
この辺りで国道26号と立体交差します。
国道26号は国道481号が唯一接続する国道です。
国道26号は既に走破済みの路線です。
国道26号の平面交差部からの道と合流します。
南海本線と立体交差します。
この辺りから南海空港線とも並走するようになります。
関西空港道の右側に見えている鉄道の線路が2層構造になっており、上がJR、下が何回となっております。
JR阪和線は地上を通っており国道481号側が避けるのに対し、南海本線は高架になっていたり、2層構造も上がJRになっていたりと明確な序列を主張されているように見えてしまうのは私だけでしょうか。
私は南海を応援していますし、何だったら北総鉄道も応援しています(笑
空連道臨海南交差点では、左から2車線目のみが直進専用レーンとなっており、国道481号をトレースするためにはこの車線を関西空港方面へと進む必要があります。
国道481号の一般道部はここまででして、この先はりんくうICから関西空港連絡橋を走ることになります。
関西空港連絡橋は関西空港道と直結する形で作られており、りんくうJCTが境界部にあたります。
りんくうICでは料金所がなく、そのまま本線に合流します。
大阪湾上を本州から関西空港島までを架橋する関西空港連絡橋、通称スカイゲートブリッジRを渡ります。
「スカイゲートブリッジ」までは何も問題なく理解・納得できるのですが。。。
何だこの"R"は!!
左の方にチラッと関西国際空港のターミナルが見えています。
関西国際空港が近づいてきました。
関西空港島へと渡ってきました。
この島は関西国際空港を建設するために造られた人工島です。
関西空港連絡橋の関西国際空港IC出口です。
逆走側のゴール地点はこの料金所となります。ここが国道481号の起点です。
この先は関西空港島内の一般道と接続しているため、他の国道との接続はありません。
走行日には関西国際空港の中を色々と探索しており、その様子は生存報告で紹介していますので、そちらも併せてご覧ください。
走行レポート(順走方向)
それでは順走方向側を走っていきます。
このUターン橋との分岐部からが関西空港連絡橋の自動車専用道路に指定されいているため、ここが起点です。
右側にはJR関西空港線と南海空港線が走っています。
スカイゲートブリッジRの看板が設置されています。
やっぱり、この"R"が気になってしまいます(笑
こちらは関西国際空港ICの発券所はありませんでした。
紀伊半島に向かって走っていきます。
ドラレコカメラの映像ではほとんど海面は見えませんね。
この先、阪神高速4号ではなく、りんくうIC出口を進む必要がありますので、間違えないように注意しなければなりません。
今は一番左の車線を走っていますが、この車線はりんくうJCTを阪神高速方面に進んでしまうので、真ん中の車線を走る必要があるということです。
まずは、りんくうJCTを泉佐野、りんくうタウン方面へと直進します。
さらにそのすぐ先にあるりんくうIC出口を進みます。
左前方に見えているのが、りんくうタウン駅のホームです。
JR、南海と立体交差して
空連道臨海南交差点を国道26号方面へと直進です。直
進専用レーンは中央の車線のみですので、要注意です。
この先は一般道部を走っていきます。
おにぎり
南海空港線と立体交差して、おわかれしていきます。
南海本線と立体交差します。
JR関西空港線と関西空港道の間を走ります。
こちらの車線も国道26号との交差部は立体交差部と平面交差部に分かれています。
ここでは立体交差部を進みます。
この辺りで国道26号と交差します。
関西空港道の泉佐野IC入口を通過します。
頭上をJR関西空港線の列車が通過していきます。
おにぎり
JR関西空港線と立体交差します。
殿s、、、JRともこれでおわかれです。
国道481号の行き先は阪和道と打田となっています。
JR阪和線と立体交差します。
反対側では少し交差点を進むたびに赤信号で止められていましたが、こちらはスイスイ進んでいきます。
片側1車線に減少します。
上之郷南交差点を土丸方面へと左折します。
ゴール地点の上之郷インター前交差点です。
国道481号の終点に指定されている交差点です。
このまま阪和道に乗って国道481号とおわかれです。
港国道の中でも最も長い10.4kmある路線ですので、意外と長く感じました。
関西国際空港という少し特殊な空港に連絡する道ということもあってか、国道481号も珍しい特徴をいくつも持っていました。
一般道と高速道路の両方の区間がある、海の上の橋を渡る、人工島と接続している、起終点で他の国道と連絡していないなどですね。
短い走行レポートですので、これらの特徴を踏まえてもう一度読んでみるのもいいかもしれませんね。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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