国道114号 路線DATA
- 総延長:70.6km
- 重用延長:-
- 実延長:70.6km
- 現道:68.9km
- 起点:福島県福島市 仲間町交差点
- 終点:福島県浪江町 知命寺交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2019年5月4日
- 走行時間:1:28:02
- 平均時速:47.0km/h
- 方向:順走
この日の午前中に走破した国道13号に引き続き、午後は国道114号を走行しました。
国道114号は福島市を起点として、中通りから浜通りへと南東に向かい、浪江町の国道6号との交点まで伸びている道です。
途中、浪江町内は福島第一原発事故による帰宅困難区域を通過する区間がありますが、四輪車のみ通過目的の通行が許可されているため、走行することができました。
全線の通行止めが解除されたのは2017年なので、わりと最近です。
もともと国道114号を走行する予定はなかったのですが、想定外に早く国道13号を走り終えてしまい、宿のチェックインまで時間を持て余すことになったので、その場でほかに走れる道はないかといろいろと探してみました。
結果、比較的距離が短く右左折が少なく間違えなさそうということで、この道を走ることにしました。
予習ゼロのぶっつけ本番は初めてだったので、どうなるものかと心配しましたが、何とか間違えることなく走りきることができました。
走行レポート
スタート地点の仲間町交差点です。
西側(福島駅側)から交差点へ進入する形でのスタートです。
ここでは、国道4号とこれに重複する国道115号が左右に伸びています。
国道4号と国道115号はいずれも既に走行可能な路線です。
スタート直後からゴール地点の浪江までの距離案内が表示されます。
いろいろな花が咲いていますね。
スタートして600mのところにあるこの交差点を浪江、川俣方面へと右折します。
この交差点が国道114号走破する中で唯一の右左折するところです。
あとは、ひたすら道なりに進んでいきます。
阿武隈川を渡ります。
スタート地点からの片側2車線が終わり、片側1車線になります。
おにぎり
渡利トンネルの入口
トンネルを抜けたと思ったら、またトンネルが
何やら、前の写真との間違い探しのようになっていますね(笑
おにぎり
あまり勾配はきつくないですが、上り坂になっています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
どんどん上っていきます。
右側は新緑がまぶしいですが、左側はまだ枯れ木のままですね。
古めかしい青看板
おにぎり
おにぎり
道の駅 川俣付近
おにぎり
トンネル
おにぎり
17㎞先からは帰宅困難区域のため、二輪車の通行禁止を告知する案内です。
国道6号と同様、窓が閉められる四輪車のみ通行可能となっています。
小作交差点で国道349号と交差します。
国道349号は既に走行可能な路線です。
帰宅困難区域の交通規制を案内する看板
おにぎり
左に盛り土がされていますが、バイパス建設か線形改良の工事を行っているようです。
前方の重機も工事中であることを物語っています。
建設中のトンネル
おにぎり
おにぎり
ここも工事中
おにぎり
おにぎり
変色したおにぎり
浪江町に入ります。
ここから先は帰宅困難区域のため、交通規制がかけられています。
下には英語でこのように書かれています。
Caution
No Entry!
R114
Motorcycles, Mopeds, Light vehicles, Bicycles, Padestrians.
また、奥の右側には守衛所のようなものが建てられていて、四輪車以外が侵入してこないかどうかを監視しているようでした。
国道6号の帰宅困難区域入口と同様にたくさんの注意書きがありますが、走っていると全部を読みきることはできないですね。
おにぎり
左方向へ交差する道の入口にバリケードが設置されています。
浪江町に入ってからしばらく下り坂が続きます。
おにぎり
谷津交差点で国道399号が左側から合流してきて、重複します。
国道399号は既に走行可能な路線です。
しかしながら、交差点にある案内の通り、国道399号のこの区間は通行止めになっているため、今は通行できません。
町前交差点で国道399号は右方向へ分岐していくので、ここでおわかれです。また、右方向からは入れ替わりの形で国道459号が合流してきて、重複します。
ここから先はゴール地点まで国道459号との重複区間となります。
ちなみに、この先の国道399号、国道459号の重複区間は2018年に通行許可書なしでも四輪車のみ通行できるようになったようです。
手前の通行止め区間も同じ措置を適用してくれればなぁと思ってはいるのですが、大型車には迂回を促すような狭隘路のため、なかなか難しそうです。
いつか通行止めが解除されることを夢見て、国道399号はしばらく走らずにおいておこうと思います。
おにぎり
民家の入口にバリケードが設置されていて、入れないようになっています。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
民家とバリケード
おにぎり
センターラインがなくなりますが、十分離合できるだけの幅員がありますので、そこまで走りづらいといった感覚はなかったです。
ここにもバリケードが
おにぎり
おにぎり
国道6号との交点(国道114号の終点)まで残り15㎞です。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
おにぎり
トンネルが連続する区間です。
浪江町に入ってからの下りがまだまだ続いています。
国道6号が海に近いとことを通っているということを加味しても、峠は相当標高が高かったということですね。
おにぎり
おにぎり
バリケード
おにぎり
!?
これは四輪車ではありますが、窓もありませんし走っていいのでしょうか。
明らかに地元の方なので、もしかしたら特別通行許可を持っているのかもしれません。
おにぎり
住宅地に入りますが、どの家の入口にもバリケードが設置されています。
常磐道と立体交差します。
おにぎり
反対車線に向けた看板が大量に設置されています。
まだ帰宅困難区域内だと思うのですが、この先に常磐道のICがあるので、高速を降りてきた車に向けた案内なのでしょうか。
常磐道の浪江IC入口付近
バリケードが設置されています。
やはりまだ帰宅困難区域内と思われます。
おにぎり
おにぎり
コンビニが普通に営業しています。
いつの間にか帰宅困難区域を抜けていたようです。
この陸橋で常磐線と交差します。
浪江町の中心部付近でしょうか。
この辺りは人が暮らしている感じがありますね。
ゴール地点の知命寺交差点です。
国道114号の終点の交差点となります。
ここでは走行済みの国道6号が左右に伸びています。
70㎞ほどの短めの国道ではあるものの、福島市を起点として、中通りから浜通りへと抜けるということもあり、重要な道路だということで四輪車の帰宅困難区域通過が許可されていました。
数年間通行止めになっていたので、帰宅困難区域はあまり整備されていないかと思いきや、非常によく整備されていて走りやすい道でした。
途中で工事されている場所もありましたが、数年後はさらに改良が進んでいることでしょう。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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年別まとめ
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