国道245号 路線DATA
- 総延長:41.9km
- 重用延長:9.1km
- 実延長:32.8km
- 現道:32.8km
- 起点:茨城県水戸市 水戸駅前交差点
- 終点:茨城県日立市 国道245号入口交差点
- 交差する国道:
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走行DATA
- 走行日:2021年1月10日
- 走行時間:1:05:04
- 平均時速:38.6km/h
- 方向:順走
この日は早朝の国道51号走行に引き続き国道245号を走行しました。
国道245号は茨城県内で完結する路線で、水戸市と北東部の日立市を結んでいる路線です。距離も国道6号と同じようなルートとなっていますが、国道6号よりも太平洋寄りを通っています。
原子力関連施設が集結する東海村や、工業都市の日立市を通るため、工業・産業用の道といった性格が色濃くなっています。
また、戦後に初めて指定された国道は、国道1号~国道40号と国道101号~国道244号の計184路線で、その後初めて追加指定された国道の内の一つが、この国道245号です。
国道245号と同時に、国道246号~国道251号の計7路線が追加指定されており、国道2期生とも言える存在です。この国道2期生の中でも最も若い番号が割り振られたのが、この国道245号というわけです。
国道245号を走行した時の生存報告では、この国道2期生についていろいろと考察していますので、興味がありましたらぜひご覧ください。
今回はこの道を順走します。
走行レポート
スタート地点の水戸駅前交差点です。
今回走行する国道245号の起点に指定されている交差点です。
北西側から交差点に進入し道なりに斜め左方向へ進んでのスタートです。
ここではこの交差点を終点として手前方向から国道50号が接続してきます。
また、正面方向から国道51号と国道124号が接続してきており、いずれもこの交差点が終点です。
したがって、国道51号、国道124号との3路線重複区間としてスタートします。
国道50号と国道124号は既に走行可能な路線です。
また、国道51号はこの直前に走行したばかりの路線です。
三の丸二丁目交差点を鹿嶋、大洗方面へと左折します。
千葉、鹿嶋、大洗までの距離が表示されています。
国道51号のおにぎり
大きく右にカーブして、JR常磐線と立体交差します。
城南3丁目交差点を鹿嶋、大洗方面へと左折します。
おにぎり
おにぎり
おにぎり
東桜川交差点を鹿嶋、大洗方面へと右折します。
渋井町交差点で国道6号と立体交差します。
国道6号は走破済みの路線です。
落葉した銀杏並木を通過していきます。
おにぎり
おにぎり
片側2車線に増えます。
東水戸道路の水戸大洗IC入口付近です。
おにぎり
東水戸道路と立体交差します。
塩崎交差点を東海、ひたちなか方面へと左折します。
重複していた国道51号と国道124号は直進方向へと進みますので、ここでおわかれです。
初めての単独区間となります。
実質的な国道245号の起点ともいえる交差点です。
単独区間が始まっても、片側2車線が維持されています。
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線と立体交差します。
片側1車線に減少します。
那珂川に架かる湊大橋を渡ります。
湊大橋を渡るとひたちなか市に入ります。
残念ながらカントリーを発見することはできませんでした。
ひたちなか市に入って、再び片側2車線に増えました。
単独区間に入ったので、いわき、日立、ひたちなか海浜公園までの距離が表示されるようになりました。
日立は今回のゴール地点がある街です。
片側2車線の快走路が続きます。
東水戸道路のひたちなかIC入口付近です。
東水戸道路と立体交差します。
国道245号のおにぎり
おにぎり
片側2車線の快走路をどんどん北上していきます。
並木道
ひたちなか海浜公園の代わりに東海までの距離が表示されるようになりました。
東海村に入ります。
下っていきます。
片側1車線に減少します。
原子力機構前を通過します。
東海村はもんじゅをはじめとした原子力関連の施設が集積しています。
国道245号はこの原子力関連の施設の間を南北に伸びています。
おにぎり
原子力科学館前を通過します。
さらに原子力科学研究所前を通過します。
おにぎり
これも原子力関連の研究所でしょうか。
日本原電前を通過します。
おにぎり
おにぎり
久慈川に架かる久慈大橋を渡ります。
久慈大橋を渡るところで日立市に入ります。
日立市は今回のゴール地点がある街です。
留町交差点を起点として国道293号が左方向へ伸びていきます。
国道293号は既に走行可能な路線です。
また、この交差点から片側2車線に増えます。
おにぎり
道の駅 日立おさかなセンター付近
片側1車線に減少します。
おにぎり
高台へと登っていきます。
高台へと登りました。
この先日立市内ではアップダウンが続きます。
下っていきます。
切り立った海岸線が見えています。
おにぎり
そして登ります。
そして登り切ったかと思ったら、またすぐに下ります。
このように目まぐるしく登りと下りが入れ替わる感じが続いていきます。
前方には太平洋が見えています。
サグが多いので、前走車の速度変化に注意しながら進む必要があります。
おにぎり
何やら不思議な形の歩道橋が設置されています。
これは巨大な貨物を運ぶ大型車が通過できるように、昇降式になっている歩道橋です。
工業都市・日立ならではの光景であると言えます。
おにぎり
日立市の市街地をどんどん北上していきます。
おにぎり
まだまだアップダウンが入れ替わる地形が続きます。
おにぎり
この先は9%の急勾配になっています。
旭町交差点を日立市街、国道6号方面へと左折します。
ここでは右方向から国道6号の日立バイパスが接続してきます。
この日立バイパスは東京側では現道と接続しておらず、ここで国道245号を経由して現道と間接的に接続する形になっています。
また、このすぐ先は海上に橋が架けられているという珍しい地点があったりします。
JR常磐線と立体交差します。
裁判所前交差点で左車線が左折専用レーンとなり、片側1車線に減少します。
日立市の中心部付近を通過していきます。
ゴール地点の国道245号入口交差点です。
国道245号の終点に指定されている交差点です。
ここでは国道6号が左右に伸びています。
国道6号とは水戸市内でも交差しており、既に走破済みの路線もあります。
東海村の原子力関連施設と工業都市である日立を結ぶ路線ではありましたが、いかんせん茨城県の北東部で完結する路線ということで、さくっと終わってしまい、あまり強い特徴がない路線でもありました。
直前に国道51号を走行していたので、走行当日にはそこまで感じませんでしたが、この国道245号だけを走行していたら、物足りなく感じてしまったことでしょう。
今回はここまでです。
新たな走行可能路線
なし
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